Sotto voce
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帰宅した直後、母宅からの電話。
とあることを催促するための電話だった。
父が応じてくれないのなら私が書類を書いて送ってくれとまでいった。
気持ちはわからんでもないが、あまりにも勝手な主張に思わずむっとする。
だらだらとした会話が続く中、母が決定的な一言。
母:「一緒に住んでやってもいいけど、そのときは私の言うことをよく聞いて・・・(以下略)」
一緒に住んでやってもいい。
一緒に住みたかったら私の言うことを聞け。
その瞬間、何があっても母のことは頼らないと心に決めた。
たとえ父が死ぬか急にどこかにいなくなって、孤立無援になったとしても。
母は、父の保証人にはなるなl
父がもし突然いなくなったら、今の父が抱えてる借金を背負うだけでなく
父がいなくなることで、親戚連中は手のひら返したように冷たくなるだろうから
この町(地元)はそういう恐ろしいところだから、と。
・・・で、「一緒に住んでやってもいい」発言である。
「一緒に暮らそう(暮らしたい)」ではなく「住んでやってもいい」。
こっちが頭を下げでもしない限り、一緒に暮らすつもりはない、ってことでしょ?
今さら私や父サイドのことなんか関係ないじゃん。
あんたはその「恐ろしいところ」とは縁も切れてせいせいしてるんだろうから
「あんたは私が腹痛めて生んだ子だから大切」なんて言葉がとても空々しく聞こえる。
携帯が故障した。
最近迷惑電話が多かったから番号換えを検討していて
修理するにも買い換えるにもお金がかかるし、
ここ数ヶ月、仕事や身内のことで頻繁に電話をかけていたから
通話料金がかなり上がってて、料金滞納で止まるか
調子の悪い携帯自身の問題で使えなくなるか
いずれにせよ携帯が使えなくなる状態は目に見えていた。
昨年の今頃買い換えた携帯が、こんなに早く壊れるとは思っても見なかったが。
最近は電話を掛けざるを得ない状況が重なって結構使っていたが、
もともとはあまり自分から電話を掛けないので、
使えないとわかれば通話機能についてはさほど気にならないのだが
携帯が使えなくなって痛感したことがふたつ。
�ヽ垢�ら公衆電話が消えていることと
��通話はしないものの、ネット機能において携帯依存症の気があること。
外に出て電話を掛けないといけない状況に直面したとき、
あ、あそこに公衆電話があったなあ、と思ってその場所に行くと
以前はあったはずの公衆電話がいつのまにか取り外されていたりする。
携帯の普及で姿を消しているのだろうが、いざ必要となった時そのありがたさを痛感する。
家にいるときに、携帯使えないのについつい無意識に手にとってしまうことがある。
家でいつでもネットができる環境ではないので、
PCへ来たメール、自分や、よく遊びに行くサイトの掲示板、日記など
携帯で読めるものはブックマークして常にチェックできるようにしてある。
で、手持ち無沙汰になるとついつい携帯をいじってしまうというわけ。
だから私の携帯の通話料は、9割方パケ代が占めている。
携帯各社もパケ代を高騰させないためにいろいろ工夫しているようだが、
全てのユーザーがその恩恵にあずかれないようじゃ意味がないと思うのだが。
・・・まあ、自分で自覚して携帯使わないようにするのが基本なわけで
メーカー批難するなぞお門違いもいいところなんだけれども(滝汗)。
| 2004年09月11日(土) |
香りの力は偉大なり。 |
一足早い誕生日プレゼントをいただいた。
(Sねぇねぇ、いつも本当にありがとうございます。(←私信))
この方はいつもお花とか、某有名メーカーのスウィートとか、
私の心のアンテナをくすぐるような贈り物をしてくださるのだが、
今年は『香り』をテーマにしたものをいろいろ詰め合わせたものが届いた。
ポプリやらサシェやら詰まったその籠を、
包装してあるセロファンだけ取り除いてベッドサイドにおいているのだが、
バラのいい香りが鼻をくすぐるたびに癒されてる私がいる。
アロママッサージ、アロマテラピーがストレスだらけの現代社会において
これだけ重用されるということは、やはり香りの力は偉大なんだと実感させられる。
| 2004年09月10日(金) |
そんな夢みたいなこといわないでよ。 |
最近、父に熊本のとある男性から電話が来る。
何の用があるか知らないが、そのかけ方が尋常じゃないのだ。
朝7時過ぎからはじまって、通じなければ日中に何十回も、
夜は夜で父が不在だと、(一番遅い時間だと)日付が変わる直前まで。
いくら借金取りでもここまでしないぞ、というくらい。
執拗に父と連絡を取りたがるその男性に不気味さすら覚えるほどで。
その男性から電話が来るようになってから、父が家を空けることが多くなった。
仕事場に泊り込んだり、飲み屋に行って朝帰ってきたり。
たまりかねて、珍しく父が家にいるときに聞いてみた。
何でもその相手、某レコード会社の専属作曲家をしている人みたいで。
どういうきっかけか知らないが父のオリジナル曲を作ってくれることになり。
…父は、娘の私が言うのもなんだが歌はうまい。
でも、それは『かなりうまい素人』の域であって、
父が師事しているカラオケ教室の先生(プロ歌手)と比べれば、
どんなに贔屓目に見てもそういうレベルじゃないというのもわかる。
私の耳と音感が確かならば、父の歌声はもともとの曲(カラオケ)より
半音(あるいは4分の1音)上ずる癖がある。
まあ正確な音程刻めるからってプロになれるわけでもないのだが。
…そういう素人に、オリジナル曲だと!?
いったい誰が持ち込んだ話なんだと、その後の父の話を聞くと。
かつて父が通っていたN瀬というカラオケの先生。
このN瀬氏、私は生理的に大嫌いな人。
私個人の感情でなく、実際評判のよくない人で、
氏を知ってる人は大概嫌っている胡散臭いおっさん。
プロでもない父がオリジナル曲を作るわけだから、当然自費製作となる。
一時期は本気でその費用を用立てようとしていたが、
話が進むうちにあまりにも話がうますぎる、でかすぎると思うようになり、
その後、極力N瀬氏やその作家先生と接触を避けているのだそうだ。
…で、なかなか話が進まない(=商売になりそうもない)事に業を煮やした
作家先生が、何とか父とコンタクトをとろうと異常なまでの電話攻撃に出たというわけ。
結局、今度の日曜に会ってきっちり断るといっていたが。
お父さん、話をちょっと聞いただけの私でさえ胡散臭いと思ったのに
そういう胡散臭い連中とかかわらないでほしいよ、心配事が増えるやん。
歌好きならば老いも若きも
「自分のオリジナル曲が作りたい」という夢はあるだろうけど。
今のあなたは、そういう博打が打てる状態じゃないじゃないですか、お父さん。
| 2004年09月07日(火) |
天候体調最悪の状態。 |
またもや台風来襲である。
ここ数年、奇跡的に進路が逸れて対したことなかったツケが来てるのか!?と
思えるくらいである。
先週の16号は、全国的に大きな被害をもたらした。
今回の18号、それほどまでとは思えないが油断は禁物。
前回は昼間に最接近ということで、とても出勤できる状態でなく、
自宅待機のまま結局休みとなった。
今回は午前3時ごろが最もひどいと聞いていたので、状態を見て出勤しようと思っていた。
朝7時半、会社や、会社のある町に住む同僚に状態を聞いてみるが、電話に出ない。
うちの近辺は強風で木が倒れ、電柱が折れ、という状態で
父がこんな時に出歩くもんじゃないと言っている。
朝8時。会社はまだ誰も出勤していないようだ。
8時半。上司・K部長からの電話。
たいしたことないから、早く出勤しろと言う。
呆れた父の説教を背に、暴風雨の中会社へ向かう。
私が会社に通う経路は3つあるが、どこもがけ崩れなどで通行止めの危険のある道。
その中でも一番安全そうな海側のコースを選んで走ってみたら。
ものすごい高波が時折防波堤を超えて、フロントガラスにもしぶきが降ってくる。
加えて横風である、軽自動車ではひっくり返されそうな恐怖を感じる。
免許をとってはや12年、こんなに恐ろしい経験は初めてだったかもしれない。
会社についたらついたらで、ずぶぬれの身体に効きすぎた冷房がこたえる。
さらに気圧のせいか、頭痛持ちが顔を出して気分が悪い。
こんなときは、建設業に勤めていることを本当に後悔する。
もっとも、前職の銀行員だったときも、嵐だろうが大雪だろうが銀行は営業するから、
天気が原因で仕事が休みなんて、
社会人になってからほんの1、2回ぐらいしかないのだけれども。
| 2004年09月06日(月) |
都合いいときだけ、私は『しっかり者』。 |
会社に母から電話が来る。
携帯にかけろとしつこく言ってるにもかかわらず、会社の方に来る。
それをとがめようとした途端、半泣きの母
「R(妹)からなんか連絡ない!?」
…あるわけない。もともとあいつが私に連絡なんて
なんかのおねだり事と親父への伝言ぐらいだ。
話を聞くと、前日些細なことで親子げんかになり、
母が朝仕事に行くときは自分の部屋でぼんやりと座っていた。
ところが夕方帰ってきてみたら、車を置いたまま
何の連絡もなしにどこかに出かけてしまったらしい。
もはや母公認となった彼氏にも連絡が取れず、
昨日の今日だし、妹は最近、鬱やら不眠やらで病院に通っているしで
さすがの母も不安になり、私に電話してきたと言うわけ。
私がメールしたところ、小一時間たった頃具合が悪くて病院に行っていた、と返事が来て
直後、母からも連絡が取れたと電話が来た。
で、ついでなので母に喧嘩の原因を聞いてみた。
バイトを止めてから、妹は彼氏や友達の家を泊まり歩くことが多くなった。
久々に帰ってきたと思ったら家のことはせずにだらだらとしている妹に切れた母。
…母よ、それじゃあ妹が切れても無理ないぞ。
と言うか、昔から何度この会話で親子げんかを繰り返すんだこの二人は。
半ば呆れたところに母の一言
「Azumiはしっかりしてるから、気分悪いって寝てても風邪かな?疲労かな?って思うんだけど」
…母よ、こう言うときだけ私をしっかりもの扱いするんですか。
普段は妹と私を比べて、私のことを散々けなし時には詰るくせに。
| 2004年09月02日(木) |
クラヤミニヒトリキリ。 |
台風の影響で、30日〜31日と丸二日停電だった。
台風がよく来る土地とはいえ、停電しっぱなしはさすがに堪える。
30日の夜には強風も収まったので、早速親父は飲み屋へ出勤。
時折かかってくるフィリピーナのオネーチャンの勧誘電話がやけに癇に障った。
こんな時にさえ、出歩かないと気がすまないのだろうか、と嫌な気持ちになる。
私はどこにもいけずに家に閉じこもっているしかなくて。
31日も同じような感じで。
誰かの声が聞きたくても電話機本体が停電のため使えないし
自宅は携帯の電波が最悪なので論外。
押し寄せてくる暗闇、時折吹く突風。
物音一つしない静寂、なのにかえって眠れない。
暗闇の中にひとりきり。
電気のなかった数十年前では当たり前のことなのに
いろんなマイナスな感情にさいなまれておかしくなりそうな気さえした。
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