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生きる者の務め - 2007年08月29日(水) ![]() レイノさんが亡くなられてからもう一年経つんだね。 「菊地英昭」本を読んでも、昨年ROCK JETで掲載された文章を読んでも、 このレイノこと豊島完さんがどれほどエマさんに大きな音楽的影響を 与えたかが判る。 レイノさんとの出会いが無かったとしたら、今現在エマさんが 音楽を続けているという事も無かったかも知れない、それ程の大きな 存在だったのだろうと思う。 私自身は、CDや映像の中だけでしかレイノさんの事を知らないけれど、 とても存在感のある魅力的な方だ。 こんなに才能のある命が42歳という若さで喪われてしまうとは、 身近な方々やファン達にとってどれほどの哀しみだろうか。 晩年は、闘病生活をおくられていたということなので、 今はどうぞ苦しみのない世界で思う存分好きな音楽を奏でて下さいと 祈るばかりだ。 そしてこの世に生きる人は、どうかそれぞれの身体を大事にして下さい。 今年の夏は、本当に暑さ厳しい。 LIVEツアー、夏フェスにと忙しかったエマさんは、お元気でいるだろうか? イベント出演、全国各地へのプロモーション活動中の吉井和哉は、 疲れが溜まっていないだろうか? ううう、穏やかに書こうと思ったけれど、止めた。 名古屋の公開ラジオ放送で吉井和哉が語ったという 『今朝まで飲んでいた。朝9時の新幹線に乗って寝た。』とは何事ですか!? 「酒も煙草も止めて鳥のささみを食べろ。」なんて言いません。 そんな無理な生活を望みはしません。 身体を損ねては、元も子も無いです。 生き急がないで下さい。 お願いします! THE DIG JAPAN Edition ROCKS OFF Vol.02 - 2007年08月27日(月) 写真もインタヴューも、そして「吉井和哉を紐解くアルバム“41枚”」も 非常にクオリティー高く濃い特集だった。 まず、インタヴュアーにアルバムのヴィジョンを尋ねられて、 『40代になって一番重要になってくるのは、空気感だとか 質感』だと答えている。 『本当に楽しくアメリカで音楽をやっている―それを伝えるのが 目標だった』のだそうだ。 「関係者が語る“吉井和哉像”�◆廚�Cobraさんが述べておられるように、 前作、前々作に引き続いてCobraさんコーディネイトで集った ジュリアン・コリエル、ジョシュ・フリース、クリス・チェイニーという 実力派メンバー達がギリギリのスケジュールを快く、 吉井の為にあけてくれて、『みんなであれこれやりとりしながら 進めて行ける、細かい指示を出さなくてもすぐに判ってくれる』 『音楽を楽しみながら作るという雰囲気』だったそうだ。 吉井曰く今回一番達成感があるのは「バッカ」と「雨雲」だそうだ。 『「バッカ」で吉井和哉の持っていた匂い―例えば「JAM」という 曲の中にある空気感、歌声の出す空気感がヴァージョン・アップされて 帰って来たと、イエローモンキーの後期から歌えてなかったのが 帰って来て嬉しかった』という言葉に、こんなにも長い時間 吉井が抱えて来た苦悩の深さを垣間見た思いもしたけれど、 それでも今こうして新たな境地に辿り着け、『悩んでも今 俺はすごく楽しくてハッピーになれた』と言い切れる自信作 『Hummingbird in Forest of Space』を完成させてくれた事が 嬉しい。 「関係者が語る“吉井和哉像”� 廚蓮⇒�賀幹夫さんだ。 『様々なコンプレックス、埋められないものをどう埋めるかを 七転八倒して考えたりして埋めていく作業を一生掛けてやっている人』 『洋楽を聴いて、1つひとつ謎を解いて、自分のスタイルを 作って来た人』 THE YELLOW MONKEY時代からずっと吉井和哉の姿を ファンダーで追い続けて来た人ならではの重みある言葉だ。 吉井本人の発言は、『次のアルバムを作ったらちょっと ソロ休もうかなー』などという爆弾発言?があったりして、 相変わらずファンをヤキモキさせるのを楽しんでいるというか 何と言うか(笑) けれど、アルバム創りにしたって、 LIVEの選曲にしたって、吉井和哉が本当に遣りたい事を 歌いたい歌を楽しんでやってくれるのが一番だと 私は今、そういう心境に達した。 先週土曜に日本武道館で行われたオールナイトニッポンの イベントでトライセラトップス出演中のステージに現れた 吉井和哉は、まずトライセラの「僕らの一歩」をセッションし、 ついで「JAM」を歌ったそうだ。 モバイル公式への投稿で知ったが、会場で 「JAM」への過剰な拒絶反応を示した吉井ファンが目撃されたらしい。 痛ましい。 THE YELLOW MONKEYファンは、情が強いからなあ。 「JAM」への特別な思い入れがあるのだろう。 私は、まだ吉井和哉独りだけの「JAM」を生で聴いた事はない。 私が最後に「JAM」を聴いたのは、2004年12月26日 「メカラウロコ15」での、あの哀しいステージだ。 今度生「JAM」に逢える日私は、どんな風に吉井和哉の「JAM」を 受け止める事が出来るか、とても楽しみに思っている。 今吉井和哉の事を考えていて何故か浮かんで来たメロディーは、 井上陽水の「愛されてばかりいると」という歌だ。 “愛されてばかりいると星になるよ ゆきすぎてばかりいると空にゆくよ” 愛し過ぎるのは危険だ。 愛した人を星にしたくはないわ♪ MステとMJ - 2007年08月26日(日) もう2日も経ってしまったけれど、大変貴重なTV出演の感想を ここに残して置かなくてはと思い直した。 とにかくMステは生番組なので、放送が始まるずっと前から、 今日はどんなビジュアルで現れるんだろうとか、 前回「いきものがかり」とアナウンスされちゃった階段登場シーンは、 大丈夫だろうかとか階段こけないかとか(笑)、 高音部ちゃんと声は出るのだろうかとか、我が子の初めての発表会を 見守る母親のような心境だった。 (後で色んな方の感想でも同じような方を多く見掛けた!) ROCKIN'ON JAPAN表紙の時よりは、少し短くした黒髪に 女性アナウンサーに名前を呼ばれ、青緑ラメ入りアイシャドー、 少し濃いめの肌の色をした吉井和哉が現れた時からもう、 彼の緊張がこちらにまで乗り移ったかのようだった。 長瀬智也君と研ナオコさんと一緒だったという焼肉会食のエピソードで、 『カルビより濃い時間だった。』とコメントしてくれた長瀬君のあったかさが 嬉しかった。 ひな壇で居心地悪そうにしていた吉井和哉だけれど、いざ歌が始まれば違う。 一瞬にしてスタジオの空気を変える。 TV用に短縮されたバージョンの為『せにゃ、にゃーにゃー』に 為って仕舞ったのは残念だが、あの『にやり』がニクイなあ。 “神様に会ったら〜 どんな目にあっても生きていたいです”の表現力は凄いと思う。 ラスト『だからすぐに消えた』の声が割れたのが惜しい。 ソロに為ってから作る曲のキーが高くなっているよねえ。 CDは良いだろうけれど、この人は、LIVEでこそ最高に光る人だろうから、 ステージで曲を魅せられなければいけないだろうに。 とはいえ、TVの小さなブラウン管の中に収まり切れる筈もない。 実際のLIVEでだって、口開けから2〜3曲で艶やかな声で濡れて来るものね。 番組最後の最後で本日の感想を聞かれて『シュレッダーに掛けました!』、 長瀬君の肩にすがって泣きマネする吉井は、 今年41歳を迎えるベテランロッカーとは、信じられない位の可愛ゆさだった。 お茶の間にどう届いただろうか。 『吉井君、綺麗だね〜。』なんて言って貰えた10年前の美貌は、薄れただろう。 下手したら若い子達に「キモい」と切り捨てられかねない。 それでも、この曲が持つ力の大きさ、TVでこの曲をこのいでたちで歌う 吉井和哉の迫力に響き合う感性を持つ者はきっといる筈だ。 吉井和哉の蟻地獄へ誘う第一歩としてのTV出演は、貴重な機会だ。 ファンの欲目かもしれないが私は、あのMステは、 結構良い感じだったのではないかと思っている。 夜も更けて午前0時40分からは、NHKのMUSIC JAPANという番組だ。 30分番組なのにゲストが10組も出て、吉井和哉の持ち時間は短い。 コメントは、『「みうらじゅん」です。』う〜ん。 実際の演奏シーンは、PVで着ていた黒幅広袖、薄目のラメアイシャドー、 赤の髪飾り付きで歌う「スネイプ先生」風だったけれども。 これはこれで非常に妖しくて独特のいかがわしさ、怪しさが倍増していて 深夜枠としては、効果的だったろうと思う。 Mステのランキングで「シュレッダー」が圏外だった事が 私は悔しくて堪らなかった。 2週間後に発売されるアルバムにバージョン違いが含まれるとはいえ、 このシングル2曲とも収録されているから、 ファンであっても買い控えているかもしれない。 それでも、もっとこの「シュレッダー」のプロモーションがもっと早く 行われていたら一般層にも浸透していたかもしれない。 ツアーの準備ももうすぐだろうに、今現在吉井和哉は、 ラジオなどプロモーションに大忙しらしい。 体調が心配だけれど、新規開拓の為に頑張って欲しい。 より良い環境で思い通りの音楽を長く作り続ける為に。 そしてその曲を最高のステージで放出する為に、頑張れ! WHAT TIME - 2007年08月23日(木) “朝〜だね〜” 孤独な海になんて来ていないけれど、 何故か今朝は「WHAT TIME」に嵌っている。 “走れ黙って 走れ染まって 海猫が鳴く” 海猫って猫というより「おみゃあおみゃあ」とか「なぁなぁ」とか、 まるで赤ちゃんが泣いてるようにも聞こえるよね。 ああ「うみねこ・・・」まだ開けてない。 何故私は今、こんな面倒な作業をしているのだろう。 先週土曜に「エマさん欠席」を知らされた混乱、 次の日ネット上で味わった憂鬱、更に追い討ちを掛けるように モタラサレタ「PurpleSky」消滅の危機という衝撃。 潮時なのかという気がした。 今時、ブログで充分なのかとも考えた。 ブログとBBSさえ残せば、それで事は足りるんじゃないかと。 ちょうどこのタイミングで発売された吉井和哉の 「シュレッダー」の歌詞のように。 でも、私には、この大切なものをシュレッダーに掛ける事なんて 出来はしない。 辛くて心が悲鳴をあげていたちょうどその時、 電話を掛けて来てくれたり、暖かいメールをくれたり、 コメントを寄せてくれたりする掛け替えのない旅の仲間を この「PurpleSky」で得ることが出来た。 ここで巡り合った方々は、皆、THE YELLOW MONKEYや 吉井和哉、菊地英昭、廣瀬洋一、菊地英二というミュージシャンへの 愛を探究する旅の仲間達だと私は思っている。 いつも一緒にいる訳ではなくとも、物理的に遠く離れてはいても、 同じ対象を見つめ、その目標に向かって歩んで行く時、 自然と心が寄り添っていけるような。 今回のツアーでエマさん欠席という事で、私達の旅は、 文字通り違う道を歩まなくては行けないだろうけれど、 それでも遥か彼方に浮かぶ虹に向かう旅の憩いの場として、 この「PurpleSky」がほんの僅かでも役立てればと思う。 自己満足だって事は、自分が一番良く判っているけれど(笑) “夢に向かって 気休めだって いいじゃない 心の赴くままで いいじゃない このまま走れ黙って” 「PurpleSky」もしも急に無くなっていても 必ず帰って来ます。頑張ります! 「シュレッダー」GET - 2007年08月21日(火) 今回、ジャケットにも裏ジャケットにも 歌詞カードにも吉井和哉は映っていない。 裏ジャケは、「Shine and Eternity」のあの白ワンピースの 女の子がシュレッダー背負って、怪談○○ヶ淵みたいな際を 闊歩している。 吉井和哉の顔がどこにも映っていないけれども、 私は、この「シュレッダー」というシングルに 吉井和哉という人物がとても色濃く映し出されていると感じた。 『男女のラブソングを女性の気持ちで女性側の歌』と 吉井は、ラジオ番組で語っていた。 この人は、女性の歌を歌わせたら神懸る。 「シルクスカーフに帽子のマダム」も「BURN」も 吉井和哉でしか表現出来ない世界だった。 “あぁそばにいて そばにいて ・・・・・・ あぁすぐに来て すぐに来て” もの狂おしい程の恋心、切なさが 吉井和哉の少し掠れを帯びた中音の響きで倍増させられる。 “神様に会ったらこんなふうに言うんだ どんな目にあっても生きていたいです 誰も皆やっぱり同じように辛いって この街の緑は綺麗だね 傍にはいつもいた” この部分は、流石、吉井和哉ならではの感性だと思う。 愛を喪って死にたいくらい辛いなんていうのじゃない。 “深く愛した”からこそ、 “背中のシュレッダーにかけ”る。 消すに消せない愛しい人の面影を まるですだれの様に、たなびかせながら、 顔をあげて歩んで行く、女の強さと凛々しさが美しい。 インストゥルメンタルバージョンのギターとドラムが 物凄く良い感じだ。 ギターソロは吉井和哉だそうだけれど、本当に味があるよなあ。 続いて「上海(エルビス風バージョン)」。 エロいとは話に聞いていたが、ここまでとは思わなかった。 “垂れる上海舌で吸い 舐める上海上付き” この歌詞をなんとも煽情的なお声で歌ってらっしゃる! “性愛駆け引きに使いたい時もあり 相愛してるフリ 腹黒い時もあり” SEXの歌は多いし、エロい歌も多いけれど、 この人決して下半身は別人格というタイプじゃなかろうと 私は思っている。 案外純情だったり押しが弱かったりするんじゃないかと 感じてるんだけど、どうだろう? 夢見過ぎか?(笑) アルバムの「俺バージョン 」の「上海」も楽しみだし、 LIVEでどう魅せてくれるのか、大期待だ。 「シュレッダー」PV - 2007年08月18日(土) 「シュレッダー」PVを見た。 何度も何度も繰り返して観た。 こんな世界を作れるのは、吉井和哉しかいない! 実をいうと、先週モバイル公式で「シュレッダー」PV撮影中だという 目の周りを緑に塗りたくった長髪吉井和哉を見た時には、 こんな暑苦しげないでたちで大丈夫なのかと、危ぶんでいた。 けれど、昨日の朝、一部分の視聴が始まって、 そんな心配など吹き飛んでしまった。 コンクリート打ちの荒れ果てた部屋と吉井和哉、 画面に映し出されるのは、ただそれだけなのに、 この妖しさ、怪しさ、悲しさ、切なさ・・・ 感情が込み上げて来てどうしようもなくなる。 磔にされたキリストのようにソファに靠れる白シャツの吉井、 大きな長い袖で覆った顔から眼だけを覗かせる黒服の まるで死神のような吉井・・・あの緑のアイシャドウが こんなにも映えているとは、思わなかった。 何度もアップになる白く美しい手は、一つの人格を持つ生き物の ように妖しく蠢いて目が離せない。 この人の表現力って本当に凄いよなあ。 猫を撫でようとする指が虚空を彷徨うシーンが印象的だった。 ハサミで切り裂くシーン、緑色の物体を嘔吐するシーン、 猫のしっぽetc、時々ゾクッとなる場面が挿入されていて 最近のこの猛暑には、非常にタイムリーなPVだとも思った。 最後の手品をやってくれちゃう吉井和哉が好きだ! ROCKIN'ON JAPAN9月号吉井和哉表紙巻頭 ネタばれしていますので、覚悟必要です! 告知ページで既に知っていた表紙写真よりも、 44Pあご鬚の吉井和哉の目にヤられた。 屋内で白シャツ、インディアンの羽髪飾りをつけポーズを決める姿も、 屋外でドラゴンのタトゥーとターコイズの腕輪を嵌めた腕で 煙草をくゆらす、今まで見たこともないようなあご鬚の濃さに ゾクゾク来る程の男らしさを感じた。 男の自信を確立した力強さ、フェロモンの濃さを感じた。 山崎洋一郎氏のインタヴューに答える吉井和哉の言葉にも淀みがない。 『THE YELLOW MONKEYを解散して、 肉体そのものが1回破壊され・・・、 そこから3枚掛けてこの数年かけて、 完全に自分を取り戻した、かつ、新たに創り上げた』と 山崎氏が仰っているけれど、その通りだと思う。 各曲について語られる吉井和哉の言葉がとても 興味深くて、特に「バッカ」と「雨雲」が楽しみでならない。 アルバム最後の曲「雨雲」の一番最後の言葉が ≪I LOVE YOU≫だそうだけれど、 『それはたぶん、それがその時に言いたいこと。 一番言いたいこと。だから今回は≪I LOVE YOU≫です』と 語った箇所が強く心に残った。 『私は宗教には入っていません! 自分の中にあります、宗教は』と言い切ったのは、凄いと思った。 でも正直私もそう思ってるんだよね。 聖なるもの崇高なるものは、 人の心に抱く良心や慈愛なのじゃないかって。 「今後の予定」を訊かれて『ツアーが9月末から始まり・・・ 来年の春ぐらいまでは、ちょっといろいろやろうかなと』だそうだ。 CDでーたでも語っていた『このツアーはあくまでも前半戦』 という発言と照らし合わせれば、11.12月から年をまたいで 何かありそうだよね。 来年6月前後にまたアメリカレコーディングを行い、 夏フェスに参加し、新アルバムを出す。 吉井の中では、もうビジョンが出来ているらしい。 本当に頼もしい事だ。 そして、最後の最後にツアーメンバーについて話している。 ジュリアン・コリエルが来るそうだ。 ドラマーもまた違う人(日本人)になるのだと。 そう、『今回のツアーはエマさんがちょっと欠席』なのだそうだ。 『欠席ですよ。その辺はもう大人の付き合いで』 ≪大人の付き合い≫って何ですか? 私、歳はとっててもお子様なので分かりません! 「シュレッダー」を聴いて、PVを見て、このインタヴューを わくわくドキドキしながら読んで来た高揚感が一気に 瞬間冷凍された。 もうずっと長い間不安を抱えて来たから、 覚悟はしていた筈なのだけれど、それでも少しでも希望があるうちはと、 己を鼓舞して来たようなものから、いざ現実を突き付けられると、 想像以上に応えた。 けれど、私には、希望がある。 いつか時が満ちれば、きっと花咲く日も来るだろう。 吉井和哉が望むような若くて純粋なファンではないだろうけれど、 それでも、吉井和哉が今この時代、この時に、 生きて、音楽を生み出し、歌い続けている事が、 そしてLIVEという空間でその音に触れる事が何より幸せだと思っている。 吉井和哉の進む道を邪魔したくないと、その事を強く思う。 『健やかでいて!』そう祈りたい。 「シュレッダー」PV試聴開始 - 2007年08月17日(金) 毎晩SSTVの「NEW CUTS」やMUSIC ONの「サキドリ」を録画して 今か今かと待ち兼ねていた「シュレッダー」のPVがようやく ほんの少しだけ試聴出来るようになった。 「シュレッダー」PV試聴 先週吉井和哉があの凄まじく暑い日に朝早くから真夜中まで、 撮影に頑張った末に作り上げたのが、この映像なんですねえ。 吉井、とーっても若返ってる!美麗だ〜〜! ちょっと「JAM」の映像を連想して仕舞った。 早く全編を体感したい! CDでーたで『自分にとってすごい大事な一曲・・・ もしかして、かなり大きなターニングポイントになるかもしれない』と、 語っていたけれど、このPVの一部分からだけからでも、 その事を実感出来た気がする。 本当にねえ、焦らせ過ぎなんだから。 どうにか為っちゃいそう♪ 君の好きな赤い花の - 2007年08月13日(月) CDでーた9月号をようやく手に入れた。 発売日に購入された方々の評判が良かったから、 とても楽しみにしていたけれど、想像以上のものだった。 裏表紙『独占撮影!!吉井和哉シングル&アルバムリリース L.Aで全てを語る。』 ターコイズとオニキスかな?のインディアンジュエリーらしい チョーカーとコインペンダント、大きなサングラス姿で空を見上げる 吉井和哉にクラクラして仕舞った。 ニューアルバム「Hummingbird In Forest Of Space」は、 「ハミングバード」と「インディアン」がイメージになっている事を 詳しく説明してくれた事が嬉しかった。 “昔から音楽の象徴”になっている「ハミングバード」が 好んで吸うのは、“子宮みたいな形をしている” 「エンジェルフラワー」という花でその中は、“宇宙”と されている。 “ハミングバードはその宇宙の中に蜜を求めている” “森なんだけれど宇宙で、宇宙だけど森” 吉井和哉の言いたい事とは少し外れるのかも知れないけれど、 以前ジョン・フルシアンテが 『自分は、音楽を作り出しているのではなくて、宇宙にある音楽が 自分に降りてくる』というような言い方をしていたのを思い出した。 また以前見た、イギリスのストーンヘンジで古代楽器をその当時使われた 楽譜で演奏する人が『宇宙と交信するようだ』と語っていたTV番組の 映像も頭をよぎった。 吉井がL.Aに到着した初日にサンタモニカのインディアンジュエリー ショップで出逢った“迷路に迷い込んだ人間”という意味の指輪。 “人間は迷路に迷い込まなくてはいけない” “迷路に迷い込むために生きている”という教えの指輪なのだそう。 凄い事をいうものだ! 私は常々『迷い道くねくね』状態を嘆いていたけれど、 “迷い込まなくてはいけない”のか!? ありがとう、吉井和哉。 思う存分迷う事にするよ♪ 『今回のアルバムは、「at the BLACK HOLE」の 次みたいな感じがしている。・・・ブラックホールを抜けて 今回のアルバムの1曲目に来てる。・・・全部がすごく大きな世界に なって来たような気がして』 この部分がとても心に残った。 「ビリでルーザー」だと自分を評する彼だけれど、 「吉井和哉」にしか表現出来ない世界を歌える類まれなアーティストだ。 引き換えにしなくてはいけないモノも多いだろうけれど、 それでも彼には、“できるだけHAPPYを手にして欲しい”と願う。 ハミングバードって赤い花が好きらしいね。 あなたの一番好きな曲は? - 2007年08月08日(水) 9月5日発売予定の別冊カドカワ「吉井和哉総力特集」で 「世代別・好きな曲アンケート」募集中だ。 『ひとことエピソードを添えて、あなたの一番好きな曲を 教えてください』 基本的に私は、「吉井和哉の一番新しい曲が一番」という 感じで来ているので、『‘03年からのYOSHII LOVINSONと 吉井和哉名義の作品で』一曲を選べと言われて、 戸惑って仕舞った。 THE YELLOW MONKEYだったら「BULB」とすぐ答えられるのに。 なので、ソロが始まってからの吉井和哉の曲を今聴き返している。 締切が8月22日だそうなので頑張ろう。 ちなみにうちの家族に尋ねたところ、「HATE」か 「SWEET CANDY RAIN」だという答えが返って来た。 意外に渋い選曲だ(笑) 生きて愛して - 2007年08月06日(月) 「音楽と人」9月号に「シュレッダー」歌詞の一部が紹介されていた。 『神様にあったらこんな風に言うんだ “どんな目にあっても 生きていたいです” 誰も皆やっぱり同じように辛いって』 『生きていたいです』のところで、 「SLAM DUNK」三井寿の有名な台詞『安西先生…バスケがしたいです』を 思い浮かべた。 中学MVPに選ばれる程の才能に溢れた三井寿が挫折を味わい、 自暴自棄に陥り、かつてのチームメイトの所属する高校バスケ部を 潰そうとするも返り討ちにあい血だらけになりながらも、 恩師安西先生に「バスケがしたいです」と真情を顕わにするあの場面は、 名シーン揃いのあの漫画の中でも、一番印象に残っている。 一旦は、諦め、自ら壊そうとまでした夢を、 それでもどうしても手放せない熱い想い・・・。 この「シュレッダー」にかけようとしているのは、 単に男女の愛なのではなく、 吉井和哉という人が最愛のバンドへ抱いていた夢や希望や熱情や、 音楽への理想、そういう気持ち全部を含んでいるのではないかと 感じている。 『夢鎮めた 永遠に消えた やり直せなくて 空見合った ただ見合った 楽しかった あの日は 背中のシュレッダーにかけ』 粉々に引き裂こうとシュレッダーにかけようとも シュレッダーから出てくるのは、やはり紛う事無く「吉井和哉」という 自我の塊。 2年間のブランクを持つ故にスタミナに大きな不安を持ち、 人間的弱さ、精神的な脆さを抱え、それでも自分を鼓舞し、 何度でも甦ろうと命を燃やす三井寿の姿に被るように、 沢山の挫折や苦悩を乗り越え、というか、今現在も、 幾つもの波に揉まれながら、ひたすら泳ぎ続けている 吉井和哉という男の生き様がこの歌に込められているように 私には思えた。 自分の生をひたむきに生きる男が他者へ向ける静かで優しい眼差し、 愛欲ではなく慈愛の「愛」へ育っていく温もりを感じた。 「生きる」ということと「愛」ということの意味を 改めて考えた。 谷川俊太郎 の「あい」と「生きる」という詩が沁みた。 「Hummingbird In Forest Of Space」曲目発表 - 2007年08月03日(金) HMVで「Hummingbird In Forest Of Space」の曲目が告知された。 1 Introduction 2 Do The Flipping 3 Biri 4 シュレッダー 5 上海 6 ルーザー 7 ワセドン3 8 Pain 9 Shine And Eternity 10 バッカ 11 Winner(Album Version) 12 マンチー 13 雨雲 「WINNER」「Shine And Eternity」「シュレッダー」の 三連続シングルは、当然入っていると思っていたけれど、 「Shine And Eternity」のC/W曲「マンチ―」と 次シングル「シュレッダー」のC/W曲「上海(エルビス風バージョン)」の オリジナル「上海」が収録されるとは、意外だった。 「WINNER」が(Album Version) に為るにしても、 全13曲中5曲がシングル発表曲というのは、THE YELLOW MONKEY時代を含め、 これまでの吉井和哉には、考えられなかった事ではなかろうか。 「アルバムにシングル曲が多く含まれる方が売れる」? 私自身の想いを言えば、吉井和哉の曲にもっともっと沢山触れたいから、 未知の曲が少ないのは、淋しい気がする。 けれど、この前のROCKIN'ON JAPANのインタヴューで語っていたように、 この「Hummingbird In Forest Of Space」というアルバムは、 『ストーリーっぽくなってるアルバム』で 『ちょっと気持ちコンセプト』だそうで、一曲目が 「Introduction」で始まると知って、吉井和哉がどのような 世界を紡いでくれるのか、物凄く楽しみになっている。 「Do The Flipping」とは、ルアーフィッシュングの釣り方の事だろうか? それとも「とんでもない宙返り」?遠く外れていそうだけれど(笑) 「Biri」は「TALI」を連想したし、 「ワセドン3」は、見当もつかない。 「バッカ」は、検索でイタリア語の「牛」または、 樹液の多い小さな果実が出て来たけれど、 吉井和哉の事だから、そんなに簡単に推測させてはくれない気がする。 「PAIN」も「雨雲」もタイトルだけで、今からそそられる。 発売まであと一か月、まず次シングル「シュレッダー」を フルで聴いて、PVが披露されて、ジャパンなどの雑誌で吉井和哉の アルバムへの想いに触れて、ラジオ出演やもしかしたら、 TV出演もあるかもしれないし、9月5日に実物に出会えるまでの 時間を指折り数えるように待つこの期間は、 掛け替えのない程とても幸せな時間だと思う。 技あり! - 2007年08月01日(水) 「シュレッダー」試聴が始まった。 ROCKIN'ON JAPANのインタヴューで『吉井節満載、全開』と 紹介されていて期待していたけれど、たった40秒の この試聴部分だけで、こんなにも惹き込まれるとは思っていなかった。 “見つめあって 求め合って 言葉なんかは無くて 絡み合って 探り合って 二人を離さないで それだけ思ってただけ” 何度も繰り返し聴かずにいられない。 全てに触れたくて堪らない。 『昔のファンもソロになってからの新しいファンも、 もしくは吉井和哉を知らない人にも届く曲だと思う。』という 吉井の発言を目にした時私は、 「ほう、そこまで自信持ってるんだあ。」とほんの少し 控え目に受け止めておいた方が良いかな等と考えていたから、 今日この「シュレッダー」試聴で申し訳なく思った。 やっぱり吉井和哉に間違いは無いね。 吉井和哉としては新境地の応援歌ロック「WINNER」、 爽やかさと切なさのブレンドが絶妙な吉井的には、 「新機軸の冒険作」である第二弾「Shine and Eternity」、 そして新たな共同プロデューサーを迎え制作した、 この「シュレッダー」・・・つくづく吉井和哉という人は、 戦術家だね。 「聖なる海とサンシャイン」の「サスペンド・ミノウ・ヴァージョン」を 思い出して仕舞った。 簡単に釣られてなるものかとフィッシャーマン吉井の出方を 窺っているいるつもりのこちらを易々と翻弄してくれちゃうんだもの。 ≪妖しく激しく≫繰り出される吉井和哉の≪TACTICS≫に 踊らされるのは、なんて幸せな事だろう。 焦らさないで早く聴かせてよ!
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時の谷間 |