昔、「燃えろ! ̄  ̄)ノ アタックっ●」というお笑い番組じゃなくて、 女子バレーボールドラマがあった。 「ひぐま落とし」や「UFOサーブ」等、現実ではありえない技のオンパレードでその辺のお笑い番組より面白かった。 しかし、その番組でやっていたジャンプサーブは、今では当たり前のように使われているので今にUFOサーブとかもオリンピックで使う人がでるかもね?
バレーボール日本代表男子があまりにも弱いので 「こりゃー ひぐま落としでも習得しないと勝てないねっ」 と熱弁をふるったルッカだが、周りの反応が今ひとつなので みんな「ひぐま落とし」しらないのかと しょんぼりしていたらそうではなかった。
「ひぐま落とし」とは「つばめ返し」や「松葉崩し」と並ぶ 48手の中の1つの体位の名前だったのだ。。。
2004年05月28日(金) |
存在の耐えられない軽さ |
ウォン・カーウァイという監督は、作品を撮るのが遅い監督である。 今回、カンヌに出展された「2046」は5年の月日を費やしている 5年を費やしていても、主演のトニーレオンやマギーチャンは色褪せた感じがまったくしない。その待機間に、充実した仕事をしていたからである。 しかし、カンヌに並んだ出演者の中でとても色褪せた感のある人がひとりだけいた。 海外メディアでは名前の紹介もなかったキムタクである。 この映画には出るの出ないのでもめ、結局彼の出演時間はたった7分だそうだ。7分だけの出演でいいやと監督に思われた彼の存在は思い切り軽い。 カンヌで初めてこの作品をみてショックを受けただろう。 日本で試写を見ていたら、はたしてカンヌまで来ていただろうか? ウォン・カーウァイというブランドと名声に拘り、憧れたための失敗ではないかという意見もある。
正直いうと、アタシは最近のウォン・カーウァイの作品に期待をしていない。 アタシが好きなウォン・カーウァイの作品は主役がレスリー・チャンでなけらばならないのだ。 彼の映画でのレスリーは一貫して「心に茨がある少年」である。 笑っていても心の底が冷えているような、殺伐としたさびしんぼう。 そんなレスリーが大好きだったのに。 これからどんなに新しいウォン・カーウァイ作品が公開されても レスリーを見ることはもうできない。
某通販サイト(アマ●ン)で、「荒野の1ドル銀貨」のCDを購入したため 「これでもかっ」というぐらい、マカロニ・ウェスタンのDVDやCDの押し売りメールが入るようになってしまいました。
しかも「荒野の1ドル銀貨」はアタシのほしかったバージョンではなく なんだかスーパーマーケットで流れているような お粗末な演奏に泣きそうになりました。 返品することもできないので、鍋敷きにするかフリスビーにするか 悩むところです。
以前、疎遠だった高校のときのお友達から急に電話があり アム●ェイの勧誘かしら・・・と脅えながら電話にでると 結婚式に出てほしいという内容でした。 ちょうど結婚式の日に日本にいないこともあり 考えるまでもなく、お断りしたのですが 「旅行なんて行かなくていいじゃんっ」という言葉に ささやかな殺意がわいたことを、覚えています。
彼女の結婚式は赤坂の有名ホテルで行われるらしく 人集めに苦労していたようでした。 どうやら、高校時代の同級生ほぼ全員に 電話した彼女はア●ウェイに転職した方が良いのではと思うくらいです。
結局、高校時代の同級生で出席者はひとりぽっち。 それは仕方ありません。 高校卒業以来誰とも連絡をとっていなかったのですから。 しかも、高校時代、誰と仲良かったのかあまり思い出せないのはなぜだろう。 なんだか不憫に思えたアタシは祝電をうって旅立ちました。
それから数年たちましたが、彼女からは祝電のお礼も 新しい連絡先のお知らせもきませんでした。 もちろん結婚式に出てあげた子にすらないのです。 なので、彼女がなんいう苗字なのか、どこに住んでいるのか それどころか彼女が生きているのかすら、今となってはわからなくなってしまいました。
でもそれはそれで彼女らしい生き方なので、良いのかもしれません。 少なくとも、披露宴に出てくれる人がないからといって 祝電打ってくれと懇願しまくる惨めな新郎よりは 100倍潔い生き方なのかもしれません。
昔、エクソシストという映画があって、オカルトに弱いアタシは そのテーマ曲を聴くだけで震え上がったものでした。 その後、そのテーマ曲を作った人がマイク・オールドフィールドという アイルランド人であることをしりました。 マイクはその耽美派風のルックス(注:まったく好みじゃありません)と 古臭い乙女風の作風からか、日本では割と人気のあるミュージシャンでした。 しかしながらマイクの作品は、その精神の危うさから 作品の優劣の差があまりにも激しく、 聞いている方までおかしくなりそうなので、 たくさんのファソは逃げていってしまいました。
マイクにはサリーというお姉さんがいました。 サリーは現在50過ぎのおばちゃんですが、弟と通じる古臭い乙女風な作風は今も健在で、まるで魔女のようです。 実はアタシはそんなサリーが、とあるきっかけで 大好きになってしまいました。 でも、アタシはサリーのCDを1枚も持っていません。 なぜでしょうか。
なぜなら、30枚以上出ているアルバム全作品が廃盤なのでした。。。
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン
2004年05月22日(土) |
日本映画に明日はない? |
「だれかぁぁ たすけてくださぁぁい」
( *´0`) ¶~♪ぃひとみをーーとぅじぃてぇーー
この映画のCMをみて、イライラするのはアタシだけでしょうか? アタシの嫌いな辻なんとかの映画(タイトル忘れた)以来の 腐女子の心をつかんだ映画らしいのですが アタシはこういうお涙頂戴ナルナル恋愛映画が大嫌い。 しかも、病気とかを題材にして泣かそうとする映画ってどうよ。
只今、カンヌ映画祭まっさかりですが 最年少男優賞をとった少年(日本人)!! ちょっとかわいいでつねっ。キャ。
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