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愚者 - 2005年01月29日(土)
今日は、空が寝ているうちに家を出て幕張まで。
毎年のイベント、今年は行かないつもりだったのだけれど、最近沈みがちだった。
そして同士達が夜勤明けだったり遅番明けだったので、車を出す事にした。
色々な話をして盛り上がりながら、メッセに到着。
会場に入ったけど、一人だけうわの空だった。
趣味どころじゃないのも理由の一つなのだけれど・・・・・・・・・・
気になる事があった。
昨日の深夜、届いた1通のメール。
元気なフリをしたんじゃなくて、そのメールが元気にしたんだよ。
でも、メールは嬉しかったけど、何となく普通ではない様な気がした。
何かが引っかかっていた。
家に帰ったら、意識を失う様に寝た。
東関道の渋滞が効いたみたいだ。
目が覚めたらこんな時間だった。
まだ引っかかっていたので、読まないと決めたはずの日記を読んでみた。
何も知らないという事は、愚かな事だと思った。
何も知らないが故に、傷付けるような返信をしていたなんて。
この世界は残酷だ。
幸せになるべき人が、どうして足を引っ張られるのだろう。
神様がいるのなら、この先ヲレに幸せが訪れるのなら、
ヲレは要らないから、全て彼女に差し出してください。
ヲレは大丈夫だから。
何があっても何を言われても大丈夫だから。
優し過ぎるキミが、世界の中心に立てます様に・・・・・
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フォームメール - 2005年01月28日(金)
えんぴつのフォームメールから、メールがあった。
知らない名前だった。
(えんぴつのフォームメールはIP晒すので誰だかバレてますけど。職場のPCはヤバイです。ドメインが社名ですよ)
この前の日記で、ベターな恋はいらないと書いたのだけれど、それは違うんじゃないかと書いてあった。
気持ちは人それぞれ違うから、そう思う人がいるのも当然だと思う。
でもですね、やはりベターなのは嫌なのです。
しようとして手に入れた恋は、ベターだと思うのです。
だから気付いたらしていた恋を、大切にしたいのです。
一緒にいると楽しい人、心が癒される人、求める人はそれでいい。
でも今は、ドキドキが欲しいのです。
この心はドキドキする事を忘れてしまいました。
だから今は、片思いを続けているのです。
終わった事は分かっています。
彼女が幸せなら、それでいいのです。
もうすぐ本当の意味で、独りになります。
その強さを手に入れたのです。
面接を受ける会社が決まった。
来週ハローワークで申し込み。
頑張らねば。
BGM 「Killing Me」 by L'Arc-en-Ciel
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ナヰトメア - 2005年01月26日(水)
痛い夢を見た。
体ではなくて、心が痛い夢。
何で今更こんな夢を見るのだろう。
寝ていても傷付くのなら、いっそ永遠の眠りを。
意識して考えないようにしているのに、その水面下では燃えている想い。
自分を上手にコントロールしているつもりでも、それは誤魔化しているだけなのは分かっている。
時計は狂々と廻っていくもの。
人の心は変わっていくモノ。
それでも変わらないこの想いを抱いて、また目を閉じた。
自分の中で唯一無比な存在は、何時になっても思い続けなければならないのかもしれない。
でもベターな恋愛なんて要らないのです。
この煉獄がいつまで続くのかを考えると、不安のマトリクスから抜け出せなくなるのだけれど・・・・・・・・・・
BGM 「NIGHTMARE」 by SADS
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69.3% - 2005年01月24日(月)
今日もハローワーク。
相変わらず県北の求人は少ない。
機械関係は土地によって偏りがあるから、仕方がないのだろう。
『I-deas』か『CATIA』を使っている会社がいいのだけれど、このソフトを使っている会社は実務経験重視。
でも、このソフトは圧倒的に求人が多いので、先の事を考えるとどうしても覚えたい。
隣町のアパレル関係の会社からオファーがあったけど(型紙用のCAD)、まだ妥協はできないなぁ・・・・
今週中に何社かに絞って、(今週の日曜日はWeb関係の試験なので)来週から動き出そう。
家に帰ったら、CADの学校から封書が届いてた。
中にはJPSAからの封書が入っていた。
1級の試験結果が入っていた。
結果は不合格。
試験が終わった時、落ちた事は分かっていたので何とも思わなかった。
半分も正解していればいい方だと思っていたくらいだった。
やる事はやったのだからと気持ちをリセットできた。
でも、詳細を見たら正解率69.3%。
合格は70%以上。
何だよコレ。
惜しかったのかよ(爆)
もう少しで合格だったと分かった瞬間、急に口惜しくなった。
何でもう少し頑張らなかったんだって、自分に腹が立った。
1回受けた事で、どれだけ描けたかではなくて、要領だという事が分かった。
試験と名の付くモノに落ちたのは、生まれて初めてだな・・・・・・・・・
夢が無い人間には、目標が大切だ。
次回は絶対に受かってやる(燃)
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寒い日曜日 - 2005年01月23日(日)
今日は祖母の十三回忌と祖父の七回忌の法事。
朝から寒かった。
そろそろ準備と思い久しぶりに礼服を着る。
が、ウエストがキツイ。
6年前に買った礼服、ウエストは73cm。
嗚呼、肥えたさ。
今更どうにもならないので、我慢した。
お寺に着くと、ファンヒーターがあったけど、広い本堂では気休めにもならなかった。
今時は正座ではないのだけれど、あの低い椅子は腰痛持ちには厳しいな。
読経が始まると、色々な思い出が頭の中を駆け巡った。
祖母からは愛されていると感じていたし、とても優しかった。
祖父は無口な人だったけど、時々見せる優しさが心に染みる人だった。
その事を考えたら、誰からも愛されなくなってしまった自分を、情けなく思った。
法事には、遺産相続で疎遠になっていた叔父夫婦も来てくれた。
今日は穏やかに過ぎて欲しかったから何事も無かったかのように接したけど、やっぱり余所余所しかった。
そしてお寺に迎えに来た小料理屋のバスには乗らずに帰っていった。
今日一日くらい、我慢できないのかよ。
自分の親の法事なのに。
バスが着いて、昼食になった。
親戚の連中は、就職の事とかは何も言ってこなかった。
妹も何も言われてなかったみたいだ。
従妹が子供を連れてきていたので、甥っ子と一緒に遊んでた。
従妹に「葬月の子供を早く見たいね」と言われたので、笑ってしまった。
そんな事を考えた時も、確かにあったような気がする。
もうどうにもならない所へ来てしまったので、考えるのはやめた。
夜になって友達から電話があったので、焼肉を食べに行った。
ウエストがきつくて昼食をあまり食べなかったので、手加減なしで食べた。
少し運動しないとな・・・・・・・・・・・・・・・
BGM 「あなた」 by L'Arc-en-Ciel
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電波の日 - 2005年01月22日(土)
今日は1日チャンコロ状態。
久しぶりに覗いたら、コテハン少なくてつまんなかった。
興味があったのは朝卑新聞ネタなんだけど。
朝卑の捏造は毎度の事だけど、流石に今回は今までの様にはいかないんじゃないの?
今までは捏造を認めても謝罪はしなかったからな・・・・・・・・・
戦前は一番右よりの事を書いてたクセに、戦後から急に左より。
戦後洗脳自虐史世代がどんどん墓に入れば、マシになるのかな。
サヨはどんどん減っていくだろうし。
南京大虐殺は証拠なんて何にもなくて、(虐殺は無かったという証拠はあるが)金が欲しいからカードにしてるだけ。
靖国神社参拝問題は内政干渉。
韓国が五月蝿い慰安婦問題だって強制連行の証拠は無いし、教科書問題は内政干渉。
さあパフォーマンスだけの「Drマシリト」、どうすんだ?
そしてワレズ探して彷徨えば、PCダウソ。
スキャンしたら感染してた。
ノートン先生、しっかり仕事をしてください。
メールチェックしたら、前に仮登録したアウトソーシングの会社から、説明会に来るようにメールがあった。
とりあえず予約した。
他にも探しているけど、一つ一つ勝負して行こう。
明日は法事。
親戚も雁首揃えて集合だ。
妹の事もあるし、自分の事もあるし、どうなることやら。
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秘密 - 2005年01月21日(金)
授業が終わって帰ろうとしたら、Mさんに呼び止められた。
「まだ口外しないでくださいね」って言われて話を聞かされた。
何でもO先生が4月で退職するのだそうだ。
まだMさんしか知らないらしかった。
本人が決めた事だから何か事情があるのだろうけど、やはり寂しいと感じた。
前にこの学校にいたIさん(4月に転校になった)も、今月で退職する事も聞かされた。
で、送別会をどうするかって相談だった。
(でも、今月退職のIさんと、4月退職のOさんの送別会を一緒っていうのは無理があるんじゃねーの?)
何でヲレに相談なんだと考えてみれば、強制的に交流会@秘密組織のリーダーにされたからだ。
学校だけでもやるのだろうけど、生徒も一緒ってなると何時ものメンバーになるんだな。
Oさんは、たった一人の男のインストラクターだ。
最近やたらと求人の事とかCADの事とか聞いてきたから、もしかしてとは思っていたのだけれど。
退職する理由は聞いていないけど、今度ゆっくり話をしよう。
帰りの車の中、友達Kから電話があった。
借りた金が揃ったから返しに来ると言うので、出先だから取りに行くと伝えた。
そのままKの家に向かって、金を受け取った。
計算すると、月々10万を返済に貯めていたらしい。
毎月返済すると言われたけど、全額揃ったら返してくれと伝えてあった。
Kが作った借金ではないし、給料も高い仕事をしているけど、大変だっただろうな。
ヲレの他にも2人から借りていて、これからも大変だろう。
親の借金を聞いたときは、最初は夜逃げまで考えたそうだ。
「本当に助かったよ。ありがとう」と言われた。
お礼なんていらなかった。
貸してもいいいいと信頼させたのは、今までのKとの付き合いの中での彼の行動だ。
それから色々と近況報告をして、再就職が決まったら、お祝いをしてくれる事になった。
Kは根っから長男なので、ヘタレ長男のヲレが家を出る事をよく思っていない。
「何時か帰ってくるんだろ?」
そう言われたけど、言葉を濁してしまった。
帰るくらいなら、最初から出ないさ。
それぞれの家の事情は、他人に話しても意味が無い。
結論にいたる過程というモノは、簡単なモノじゃない。
今までだって、他人に言っても自分の考えを押し付けられるだけだった。
聞いてほしい時もあるけど、聞いてほしいだけで意見は要らないのだ。
貸した時にも言われたけど、「借金の事は誰にも言わないでくれ」と再度言われた。
「口が重いと思ったから信用して借りたんだろ?」と言ったら笑っていた。
家に帰ると妹から内緒の計画を聞かされた。
何となく、我が家は嵐の予感か?
是非ヲレが家を出てから計画を執行してくれ。
それにしても、周りでは内緒の話が多い。
確かに内緒と言われれば、絶対に誰にも言わない。
言わなきゃならない事さえ言わない事も多い。
だからって無口なワケではなくて、どうでもいい事はよく喋る。
とかく自分の事はあまり話さない。
心を開かないとか勝手な事を言う人間もいるけど、開いても何にも入ってない。
ヲレも・・・・・・・・・・・・秘密が欲しいな・・・・・・・・・・
ハローワークは駄目だった。また探そう。
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穴 - 2005年01月20日(木)
今日は妹の引越し。
年末に家裁も済んで旧姓に戻っているので、これで全てが完了。
最初は「荷物を送って」と元旦那に伝えたら、金目の物以外が送られてきたらしい。
「取りに行く」と伝えれば、「来るな」と言われたらしい。
そんなこんなでやっと決まった引越し。
コンビニから帰ると、アリさんの車が停まってた。
階段を上がったら、葬月の部屋の前でアリさんの社員3名と母と妹で何やら揉めていた。
「母にこれを見てよ」と言われて廊下の壁を見たら、穴が開いていた。
アリさんの社員3名は認めない。
「身に覚えがない」の一点張り。
母:「これで気付かないのはおかしいんじゃないの?」
葬月:「しょーがねーさ。こんな時は絶対に認めるなって教育されてんだろ。なっ少年!」
アリさん:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
アリさんトリオは黙ってしまった。
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こんな感じ。かなり目立つ。 |
父は嫌いだけど、どれだけ苦労して建てた家だかは知っている。
遥か昔に殺意すら覚えたことのある父だけど、一つだけ認める事がある。
それは仕事の事。
父は一生懸命に仕事をしたし、祖父もやはりそうだった。
だから仕事を真面目にやる事はアタリマエだと小さいころから思っていた。
きっと親がいい加減だったら、いまの自分は無かっただろう。
それだけに、壁が破壊されたのは正直腹が立った。
そしてトリオの見ている前で写真を撮った。
二枚目は、トリオに穴を指差すポーズをさせて写真を撮った。
そう、ケイサツのお世話になった事のある人は知っている例の写真だ。
午後から学校だったので、「会社的に直せねーとか言うんなら、オマエ等個人で直せばいいんだよ」
と言い残して家を出た。
帰ってきたら、「直す事になったよ」と母に聞いた。
商売ってこんなモノだと分かっていても、やっぱり嫌だよな・・・・・・・
良心の欠片も感じない。
きっとやった本人だけは葛藤があったかもしれないけど。
昔だったら、すぐにキレて感情的になったと思うけど、何故か冷静だった。
いいのかこれで?
何となく、心から空気が抜けてるだけの様な気がしなくもなくもない(何)
ハローワークから電話が無い。
明日はまた行ってみよう。
BGM 「GENTLE DARKNESS」 by SADS
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始動 - 2005年01月19日(水)
今年初めての日記。
今年初めての学校。
今年初めてのハローワーク。
今日は疲れた。
年が明けてから、ヒッキーだった。
何もする気になれなかった。
前の日記は、書いた日記を自分で読むこともあったけど、何時からか読まなくなった。
便所の落書き以下の日記を今年も書き続けるのかと思うと書く気になれなかった。
でも、有料版なんだな(爆)
また読み返したくなるような日記が書ける日がくるのだろうか。
ハローワークに行ったら、今までで一番求人が少なかった。
後々の事を考えて、2社を選んだ。
必要と書いてある経験は無かったけど、一応言ってみた。
入社できても一から勉強。
それでも、モノになれば何も怖くない。
入居可能住宅も(有り)になっていたし。
「問い合わせてみます」と言ってくれたので、結果が楽しみだな。
無理な事を無理と言うのは馬鹿でも言える。
仕事だけは頑張ろう。
その後学校へ行った。
そして帰ってから、職務経歴書を書いた。
後は受ける会社が決まったら履歴書を書いて、写真を撮るだけ。
今は頑張れる事だけを頑張ろう。
BGM 「FRUITS OF CHAOS」 by HYDE
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雪の大晦日 - 2005年01月01日(土)
今日は大雪。
朝まで飲み会の予定が路面の凍結で中止になってしまった。
最近飲んでばっかり。
弱いので、ワリカンだと大赤字(爆)
呼んでも不愉快な思いをさせるだけだと思って、黙って日記を此処に移動したあの日。
あれから月日は流れて、本音を吐く場所として書き続けてきた。
もしかしてと思う出来事もあったけど、まさか今も読まれてたなんてね。
探すはずなんてないと思っていたから、見つかるとは夢にも思わなかった。
読まれていると確信していたら、きっと違った内容の装飾した日記になっていただろう。
でも、飾らない言葉、葛藤と苦悩、これが本音の日記。
相変わらずケツの穴の小さい男だと思われても仕方が無いだろう。
どうして読まれていたのか、自分には分からない。
傷つけたと思って読んでいたのなら、それは間違いだよ。
確かに日記を読めていた頃、中傷されたり、嫉妬したりしていっぱい傷付いた。
そして読めなくなった。
いや、読まなければ言いたい事がある時に直接連絡してもらえるかもって独りよがりな期待もあったのも事実。
でも、恋愛をする時って、傷付く覚悟も傷付ける覚悟もしてるんだよ。
だから、もう傷付きたくないから恋愛はしないなんて事は言わない。
今までの事も、これからの事も、キミにはなんの責任も無い。
キミは今、大切な時期。
余計な事は考えないで幸せになってください。
BGM 「snow drop」 by L'Arc-en-Ciel
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