126ページ3コマ目からのイシュバール回想がすっごく心に響いた。 堪えると許すは違うと。 理不尽には人として憤れと、だが怒りに流されてはいかんと。 負の感情の連鎖でなく正の流れを作る事もできるって…うっそこまでは気張り過ぎちゃうから実生活に応用できんがそうなれば良いと願うのは自由ゥー!!
(一ヶ月顔出さない間に何があった軟骨)
いやいやいや個人的な気持ちだけでなく、荒川センセが少年誌でそう言い切ってくれる事がとても大事だと。こういう事をマンガやアニメでもっと発言する作家さんが増えたらいいと思います。 私が10代の頃、今よりももっと真剣に読んで或いは観てましたし、純粋に物語に入り込んでメッセージを受け取ろうとしていました。ソレは今の10代の人も全く変わらないと思うから。 ニュースで悲しく理不尽な出来事が毎日報道されるけども、鋼を読む辛い思いをしている人にも、当事者でない人にも、この言葉が響いてくれると良いと思います。
それから169ページの視点も荒川先生独特ですよね。 さすが「働かざるもの喰うべからず」だと。 ウィンリィを通して、先生のマンガに取り組む姿勢をかっこいいと思いました。
やっぱおもしれーなぁ、鋼は。
追記:花まみれの大佐の今後が気になります
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