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■ 書店にて
母を連れて本屋までドライブ。
読書が趣味な母は、あれもこれもと選んでいく。
総額7500円。
月の書籍代は、1.5〜2万円くらい使っているらしい。
「本から得る知識は、無形の財産」と母は言う。
母は、私が幼い頃から書籍に関して、
惜しみなく与えてくれた。
絵本から始まり、参考書の類から、
漫画までジャンルを問わずに。
ゴシップ記事満載の週刊誌に対しては、
あまりいい顔をしなかったが、
「欲しい本がある」と言えば、気前よくお金をくれた。
バイトをするようになってからは、もらえなくなったけど。
社会人になってからは、給料から2万ほどを
書籍代に当てていた。
周りの人に何気なくこのことを話したら、びっくりしていたが、
幼い頃から習慣となっていたことなので、
自分ではごく普通の感覚だったが、
そうではないことに気付いて逆に驚いた。
結婚した当初、暇さえあれば本屋に行き、いろんな本を
買ってくる私をみて、「すごいな・・・」と言ったことを
どっさり本を買ってご満悦な母を見て思い出した。
この頃は母のお下がりの本を読むので、書籍代はずいぶん
少なくなったが、年間でウン万円は、使いすぎか。
少し控えないとな。
2009年02月13日(金)
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