いぬの日記
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金・土で営業グループの報奨旅行(先月分)に行ってきました。 11人中紅一点だったので、部屋割りは5・5・1という面白いことに。しかも全部同じ間取りの部屋。 ツイン+和室5畳くらいの部屋に1人でした。 どうなることかと心配してたけど普通に楽しかった。 もはや遠い親戚の子ども扱いされてる感もある、にーさん方。よかった。
黄色い葉っぱがもうだいぶ落ちてて、良く晴れて綺麗でした。 突然自分でも遠出の運転をしたくなったので、母君にナビを頼んでニセコに行ってきました。本日。 母君ありがとうございました・・・! これでニセコまでは何とか行って帰って来れることが分かった。 でもスキーで日帰りとかはちょっと危険だ。疲れる。 泊まりでスキー行きたいな・・・無謀かな・・・。
憧れの高橋牧場に行ってその場で中身を詰めてくれるシュークリームを食べて、プリンをお土産に買ってきました。 あとニセコビュープラザで野菜買ってきた。 北海道の紅葉は、赤みが少なくてあまり迫力ないけど、絵本の風景のような、温かみある黄色と深緑のグラデーションと、なだらかな稜線が素敵です。
今度北海道観光に来た方には、大通り公園以外の観光地にもご案内できますので。 お待ちしてます!
11月末の旅行には行けそうな感じ。よっしゃ。
Coccoの新しいアルバムとゴーイングアンダーグラウンドとアンジェラ・アキのアルバムを借りてきたので車中のBGMに持っていった。
Coccoは怖いよ!と母君に不評だったので4曲目ぐらいで中止となりました。 まーちょっと車中でかけるには向かない、かも、ばらいろポップだったら良かったかも。 ばらいろポップは雨の日にかけて運転したら気持ち良いんじゃないかと思う。 自分の好きな音楽をかけて戸外を運転するのに憧れていた。 方向音痴なのが不安要素で、あとものぐさで、全然1人で運転してませんが、好きな音楽と一緒に色んなところに行けるようになりたい。 大人になると、したかったことが一つ一つできるようになるので、楽しいなー。大人っていいです。 (と未成熟なスネカジリが呟いてみる)
アンジェラ・アキは外見が好きなので借りてみた。 Coccoの昔のバラードに何となく似てるかな。気持ち良い声ではある。 最近バラードの気分ではないので、パソコンに保存したらしばらく聴かないかも。
ゴーイングアンダーグラウンドは、好きです。
ところで最近の自分流行はなぜかまた、ピンクレディです。何でだろう・・・。 その昔若気の至りで拾ってきた、ピンクレディのシングル全14曲を繰り返し聞いています。 メロディーは分かりやすくて、歌詞が面白くて明るい。 アホみたいな歌詞ですが、逆に、自己陶酔するには照れを感じる大人の諧謔と思えなくもない。 ピンクレディのコンサート風景をみんなのテレビで探すと山ほど出てくるのですが、トークはまるで素人で、シャイな彼女たちが、歌と踊りに入ると途端に完成されたパフォーマンスを始める様子を見ていると、何だかひたむきで健気です。 何だかえらい大変だったみたいですが、今でも芸能界にいるってことは、彼女たちにとってあそこは辛いだけの場所ではなかったのかな、いいこともあったのかな。
最近の動向
「ナイチンゲールの沈黙」 タイトル上手い。チームバチスタの栄光も、タイトル良かった。 前作の方が面白かった。 場面場面はすごく面白いんだけど、構成なのかなー、まああのオチはともかく、編集さんがきっちりついた2作目の方が微妙ってどういうこと。おーい。 次回作期待。
「フラガール」 久々に1人映画。突然。 面白かった〜。 体力に余裕があるので(ていうか疲れてるけど肉体的には有り余ってる。一日座ってるから)、ちょっと映画また観にいこうと思いました。 やっぱり劇場はいいね。
「逆転裁判3」 若い千尋さんと若い御剣にもえもえです。くはあっ・・・!!!!かわいい!
「優しい竜の殺し方」 ざかざか立ち読み。色々謎だった人間関係は何となく分かった。 そうかこういう話だったのかー。わりと面白かったです。
「おおきく振りかぶって」 花井ー!やったね!おめでとう!はないあずさ!がんばれ田島君のライバル候補!うわーきつい。 阿部君、弱点見抜かれてる・・・精神的に意外と脆いのよ、策士策に溺れるを地で行くよ、頭良い分、思考停止すると崩れやすいよね・・・!ピンチですね。 それにしても田島はかっこいいなあ。 三橋はほんとーに自分のことばっかで挙動不審だな!ちゃんと色々考えてるけどあまりに自分本位できもいね!そこが三橋のチャームポイントだ。 (かといって他人どうでもいい訳ではなく、いっぱい過ぎて気づかない、気づくのが遅いだけで、それなりに気づく) 大地君の大物ぶり、再登場を期待〜。
「絶対可憐チルドレン」 面白いのにどんどん掲載順位が下がっててものすごく不安。 何とか持ちこたえて・・・!
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 何だか物凄い。 何がすごいって、あれに共感する野郎共、失礼、殿方達がすごーくたくさんいるってこともすごい。 でもとにかく目が離せない感じではあります。 スピリッツは波はあるけど、やっぱり面白いなー。 ウシジマ君は、フーゾク編の終わり方に妙なさばさばした感じがあって、逆に少し怖い気もした。 どこまでも続いていく生活って感じで。
「刑事一匹」 どうなるんだろう、あの漫画、絵が綺麗な分、なんか不安定なのが気になります。 変な漫画だ。
「ヘルシング」 インテグラ様がんばって・・・! どんな場面でもアーカードがインテグラ様を主人呼ばわりするのにときめきます。 執事の胸中はどうなってるんだろう、あの表情は操られてる感じじゃないなあ。 しかしかっこいい。 アワーズは、ヘルシングとアニメがお仕事!を読んでます。 アニメがお仕事!面白いです。
「嬢王」 あのショボさも、オーナーもえ漫画だと思えば納得できます! 今回も相変わらずもえキャラだったねオーナー! 誰か私と嬢王のオーナーもえについて語ってくれないかな。わらい
「ツバサクロニクル」 まんまと楽しく読んでる。 いい加減観念して買おうとは、まだだ、まだ思わんよ!
「絶望した!」 お察しの通りサンデーの「絶望先生」の台詞です。 1巻だけ買った。楽しいです。
「マイメロ」 今語ると相当気持ち悪いことになってるので最近あえて感想を書いてません。 どんだけ気持ち悪いかというと、あのウサミミ仮面のポージングを携帯に保存して待ち受けにしてるくらい!ひぃー。
「ドラマのだめ」 千秋様、スタイルが良くいい身体してるので白シャツが似合いますね!鍛えてるな! ある程度、幅と厚みがないと白シャツ似合わないよね。 何かもードラマ自体が面白いかどうかはどうでも良い。白シャツで登場し続けてくれればそれでいい。玉木宏は好きです。 でもバイオリン弾いてる姿はどうかと思った。 ストーリーや台詞は、今のところかなり原作に忠実。 というか、ギャグの場面なんて原作まるまんま映像化してたりして、びっくりする。そこまでやらんでも。 ますみちゃんが可愛い。あと、彩子さんの歌ってるシーンが恐ろしくてよかった。彩子さん素敵。こわいな〜! 紋付袴と着物でラプソディー・イン・ブルーを演奏するシーンをぜひ実写で見たいです。
「やきゅう」 さすがに見てると楽しい。
「エクセル」 最近仲良し!卒研の時の作業時間、今なら多分半分でやれる、あの集計。 エクセルがこんなに賢かったなんて知らなかった。 融通が利かない奴だなんて思っててごめんなさい。私があなたを知らないだけでした・・・。 ピボットまでは何とか会話できるようになりました。次はマクロです・・・!
「運動」 体重が1kg増えました・・・・・・・!やばいやばいやばい! 毎日多くて一万歩歩いてたのが、今は3千歩ぐらいです。三分の一か・・・。やばいやばいやばい。
「人恋しい」 ちょっと。 思考が低空。よたよた。 恋とかいいなーと思ったりもしてみる。でも多分思うだけ。 ビューネ君がほしいだけで、人ときちんと新しい関係を作っていく体力気力は、見当たらない。
明日から一泊温泉。会社の報奨旅行です。何とか乗り切ってきます!
2006年10月11日(水) |
しずくは透明な色をして私の胸に沁みていった |
土曜日は元同僚の花嫁姿を観にいきました。 とてもいい式でした。 日曜日は朝起きたら10時半でした。
絶望した!
仕方ないので寝なおして一日編み物と読書(京極)と睡眠でつぶしました。 ていうか風邪気味でした。 まだちょっと体調直りきってない。気をつけねば。
今日ようやく読み終わりました「邪魅の雫」 「雫」という漢字が可愛らしすぎてなんか京極堂シリーズのイメージじゃないなーというのが第一印象。 面白かった〜。オンモラキはちょっと薄味でしたが、これはガッツリ。 この手のややこしいミステリ(?)久しぶりに読みました。 ジョロウグモみたいな、複数の事件が錯綜する感じだったので読むの大変でしたが、ラストシーンは頑張って読む甲斐ありました。 ううううう。鷲摑みでした。エノさん・・・!
あと、益田くんと青木くんがえれーこと成長してて感慨深かった。すごい、成長してるよ・・・!ちょっといい感じですよ! 敦子さん、どっちも結構いい男になりそうですよ!と呼びかける気持ちになりました。 あの兄貴にも耐性できてきてるし、やっぱりこの二人のうちどっちか選ぶしかないんじゃないでしょうか。 特に青木くん、地味目の優等生風な割りに木場さんについていける根性の持ち主なだけあって、やたらと警察関係者に評価されたり一目置かれたりしてて何だか嬉しいです。 関口さんなんて、何度繰り返してもさっぱり成長しないのに。 やっぱり若いと違うな〜。
今回は、何だか皆互いを思いやりあってて、読んでて照れた。珍しい。 京極堂と関口さんと榎木津さんの友情らしき雰囲気なんて滅多にないので、取り合えず初読で三回くらい読み直しました。食いつきすぎ。 木場さんがあんまり絡まなかったのは残念だなー。かっこよかったけど。 あと、郷嶋さんが何か妙にかっこよかったです。 堂島さんの影がちらほら出てきて、やっぱり今後も絡んでくるんだなーと思いました。 あの人が出てくると京極堂が途端にうけくさくなるからゲフゲフン。まあいいけど。 でも、何だかんだ言って物凄く面倒見が良くて優しい京極堂がはっきりと「大嫌い」だと公言するほど嫌いだなんてちょっともえる。 誰かを「嫌い」というのは、「好き」というのと同じくらいか、それ以上強い感情であって。 それほど強く心動かされる感情(それが良いものであれ、悪いものであれ)というのは、しかも平常あれほど感情を表に出さない男が心底「大嫌い」で「厭な奴」呼ばわりなんて、当人にとってはたまったものじゃないだろうけど、はたから見てる分にはちょっともえるなー。(悪趣味です)
とりあえずうりさんと伊万里さんは早速読んで私と語り合ってください。 他の人が読んだ解釈とか感想が聞きたい。あれはどうなんだろう。私はけっこー面白かったのだけど。 分厚いけど。忙しいだろうけど。余裕あったら是非。貸すよ・・・!
最近はまた漫画周期に入っていたので、小説に入り込むのに時間がかかってちょっと大変でした。 読み進めるのは大変だったよ。序盤〜中盤かなり入りにくいです。 でも、中身をぱらぱらとめくって関口さんと益田君の会話とか関口さんと京極堂の会話とか青木君と木場さんの会話とか見つけて、そこにたどり着くまで何とか頑張った。 我ながら放り投げなかったのは愛だと思った。 そういや関口さんが何とか健やかそうで良かった・・・雪絵さん気の毒だから早く自宅帰ってあげてください。
そうそう、大鷹になんか、微妙にかなり感情移入してしまったのでちょっと凹んだ。 何となく分かる気がするってことは、これに近いのかな・・・と思うと凹むような。ていうか嫌だな。かなり。
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