朝日新聞の記事を読んでとても残念でした。フジテレビの時代劇が休止するのですね。 フジテレビの時代劇は1回1回ちゃんとドラマがあり、丁寧に作ってあって安直に番組開始から40分前後でチャンバラになるものとは明らかに違っていて大好きでした。
思い起こせば『鬼平』は言わずもがな。 『御家人斬九郎』……蔦吉姐さんがこれがまたキレイで惚れた!(つい先日まで大騒ぎでしたね(^-^;) 『藤枝梅安』は、渡辺謙さんのスキンヘッドと眼光がかっこよかった。 北大路欣也の『銭形平次』は凛々しかった。 『鬼平』以上かもしれない『雲切仁左衛門』は圧巻でした。山崎努さん、石橋蓮司さん、本田博太郎さん。思い出すだけでクラクラうっとりですね。本当に私の中では『雲切』は『鬼平』以上です。
特に心残りなのは『髪結い伊三次捕物余話』シリーズが未完なことです。 私が宇江佐真理さんを読むきっかけになった作品なのですが、原作はまだ続いているというのに……_| ̄|○ フジに限らず、新しい時代劇はもう、作りにくいのですね。残念、本当に残念だなぁ……(T_T)
最近著しく更新が滞っています。 原因はハイ、私の日本海溝より深い墓穴でございます。 現在住んでいる東京都某市(笑)ですが、図書館のシステムが信じられないくらい素晴らしくて、インターネットを介しての予約も簡単なんです(ケータイからも可能です)。 検索までは汎用のようで同じシステムを見たことがあるのですが、予約まで持ち込めるのはまだここしか存じません (^人^)アリガタヤ。。。 それで調子に乗って読み逃していた本を、読みたい本を、とバカスカ予約していたら、一度に何冊も用意が出来たり、何故か10数人待ちの本までポンと繰り上げ当選! みたいに入ってきて、、、 読書に追われているというわけです。
しかしとんでもない贅沢ですよね。有り難くもうしばらく本の世界に浸らせていただきます。 申し訳ありません。
……そういえば本日誕生日でした。トシは……メキシコ五輪年生まれです( ̄▽ ̄; でも、朝娘と夫を送り出し掃除洗濯、といつもと変わりません。それが一番の幸せです。
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