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りょうちんのひとりごと
りょうちん
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2015年07月29日(水) ■
Vol.831 1991年の夏

おはようございます。りょうちんです。

今から24年前、1991年の夏は俺にとって忘れられない出来事があった夏だ。当時19歳、青春時代真っ最中の大切な夏の思い出。
中学時代から仲の良かった友人たちと、キャンプに行こうと計画を立てた。男4人、女4人の合計8人。それぞれ学生だったり俺みたいにろくに勉強もしていない浪人生だったりすでに社会人になっているヤツもいたり。目的地は河口湖。富士山麓の湖のキャンプ場を予約して、夏を満喫することが目的だった。
河口湖までの移動は車。集まった8人はみんな高校を卒業して半年もたっていなかったので、車を持っているのも免許を持っているのもそのうちの2人しかいなかった。ポンコツの中古車と狭い軽自動車の2台に俺ら8人とぎゅうぎゅうの荷物を積み込んで、いざ河口湖へ出発。しかし天気の良い夏の週末、見事に中央道の大渋滞に俺らは引っかかる。それでも軽快な音楽がカーステレオから流れてくると、渋滞40�劼良充┐�見えてもそんなの笑い飛ばしてドライブを楽しんだ。
早朝に出発した俺らは昼過ぎに河口湖に着くはずだったのに、予定を大幅に過ぎた日が暮れ始めた頃にキャンプ場に着いた。あわてて買い込んだ食材を取り出して、夕飯の準備を始める。飯ごうでご飯を炊きカレーを作ってBBQをするというキャンプでは定番のメニューだ。誰もがキャンプ自体に不慣れだったため、火を起こすのも飯ごうを使うのもBBQの段取りも相当苦労した記憶がある。
食事が済んで近くの温泉で汗を流したあと、未成年にもかかわらずお酒を飲みながら花火や肝試しをした。湖の水際まで行って涼しくなった夜の風に吹かれながら、恋や仕事や将来の夢について語り合った。何をしてもやたらと楽しくて、みんなとなら一生楽しく生きていけると本気で俺は思っていた。何があってもどんなに時が過ぎても、永遠の友達だとあの日の俺は疑わなかった。結局その夜はほとんど眠ることなく朝までテンションは高いままだった。
青春時代の夏の思い出はいくつもあるが、俺がいちばん最初に浮かぶのはこのキャンプでの思い出だ。あの時のみんなは今では親になったり地元を離れてしまったりするヤツもいるが、今でも時々会って飲んだりする懐かしい友達である。