Diary
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■■■ かららのおしゃべり ■■■ |
2004年03月30日(火) |
 かららは人の言葉は話しません。女の子だと分かってからは期待していたんですが、さっぱり。 けれど小鳥語のおしゃべりはもうウルサイくらい。今日もお気に入りのロープのおもちゃに向かって、ぴゅき!じゅじゅ〜 ぎゃぎょっ ぎゅぎょっ きゃぐえぎょ〜・・・あの鳴き方をどう表現すればいいものやら。−−; そらの ぴゅいっ! ぴゅいーっ という小鳥らしい鳴き方とはまったく違います。聞いていただーは「おまえ、何者だ?」 ほんと、鳥っぽくない鳴き方・・・とぼんやり考えているうちに、ふと思いつきました。 もしかしたら、人の言葉を真似している(つもり)なのかな?
今日の放鳥中、 かららっ! かららららっ! という高らかな声が響いたのでなにかと思ったら、久しぶりに干してある牛乳パックを見つけたかららが潜り込んで、中で胸を張って嬉しそうに鳴いていました。 自分の名前言ってるじゃんって? いいえ、実際に聞くととても人間の言葉には聞こえません。でも文字で書き表そうとすると、こうとしか書けない鳴き方なんです。 この鳴き方、普段でもよくやってるんですが、もしかしたら、ひょっとしたら、自分の名前をしゃべっているんでしょうか??
もっと練習して上手になったらちゃんと聞こえるようになるかも、という期待は、そろそろ生後11ヶ月にもなろうとするかららにはできませんよね。上手くなれるなら、とっくに上手くなっているはずですよねぇ・・・
というわけで、果たしてかららはおしゃべりしているのかどうか?というこの疑問、永遠の謎になりそうです。 う〜気持ち悪い。^^;
■■■ 一緒にいたいの ■■■ |
2004年03月28日(日) |
 最近のそらは放鳥するとぴよちゃんにべったり。おやつを食べて、食べたらそれをぴよちゃんにエグエグあげて、またおやつ食べて、ぴよちゃんにあげて。
すっかり目は見えなくなっていて、歩く時もクチバシと足で前を確認しながらヨチヨチと、という状態ですから、動き回れないのも無理はない。ほとんどぴよちゃんが入っているキャリーの中から出てこなくなりました。私はそんなそらを見てるだけ。
けれど、それならこの間に他の用事をしようかとそばを離れると、あれ、ママどこ行った?という風にキャリーの中から首をのばして見えない目であたりを見回します。そのうちキャリーからトコトコ出てきて、テーブルの上に置いてある物につまづきながらテーブルのはしっこ、私に一番近いところまでやってきます。そして首を右に左にのばします。 「ママどこ行った?」
私が不在でパパがそらを出していた時、パパが飲み物を取るために立ち上がってキッチンへ移動したら、キャリーから飛んで出てパパの背中にしがみついたそうです。 「行っちゃやだ!」って? 音とカンで「この辺!」と見当をつけて飛びついたんでしょうね。失敗したら墜落だよ。私ならこわくてできないよ。
そらは目が見えなくなってから前以上にケージの外へ出たがるようになっていました。が、出てもあまりにぴよちゃんのそばを離れたがらない。その上、だんだんと私の腕に乗りたがることもなくなってきていました。積極的に私たちと関わろうという意志が見られなくなっていたので、実は私、この子はぴよちゃんに会いたくて外に出たいだけなん じゃないか、このまま私たちから離れてしまうんじゃないかと不安になっていたんです。数日前までは。 でも、違うんですね。 そらは私たちがそばにいないといやなんです。 そばを離れると探しにくるんです。 見えない目で。見えないのに。
上の写真はお昼寝中のパパの胸の上でくつろぐそら。 ここにいればパパは逃げないよ、って安心顔。 でも、ぴよちゃんはやっぱり一緒。 しばらくすると 「パパ起きろよ!」 パパのお昼寝をジャマしに行ってました。^^

突然ですが。 今日のお昼に食べたモスの「匠味(たくみ)」。1日10個の限定品。 なんと、調理者の名前と連番の入ったカードが一緒についてきます。 「女の方にはちょっときついと思うんですけど、口大きくあけて頑張って食べてくださいね」 と言われたけれど、どう考えてもムリ。大きすぎ。 ナイフとフォークを借りました。 おなかいっぱい! すんごくおいしー♪ 一個640円の高級バーガー。でもそれだけの価値あり。
■■■ もぐるのもぐるの ■■■ |
2004年03月24日(水) |
 昨日かららのおかしな写真を紹介したので、今日は可愛いのを。(笑)
ケージの掃除をしている間、かららは私の身体にまとわりついて、あっちからこっちから潜りこもうとします。 寒さが苦手な私、冬の間は厚着です。セーターのそでの中も下に着込んだ衣類でいっぱい。潜りこむ隙間がなかったのですが、今日はちょこっと潜り込めたもよう。 うきゃ〜ん!ちあわちぇ〜! そんな目ですよね。(笑)
右の写真はセーターのすそに 潜りこもうとしているところ。 こちらは頭だけで あきらめたもよう。^^;
この2枚の写真は、鏡にうつった私とかららを、鏡に向かってシャッターをきって撮ってみました。 ん〜思ったよりきれいに撮れてる。 新しいワザ発見。^^
■■■ くびつり志願 ■■■ |
2004年03月23日(火) |
  
うわ! かららっ! すわ、事故か!? とびっくりしてケージを覗き込んだら、おもちゃのロープの中で気持ちよさそーに首をぐりんぐりんまわしてました。かゆいところをかいているらしい。器用にカトルボーンの上に乗って、ヘンな子。^^;
書きそびれましたが、日曜の朝、かららの卵と巣材を撤去しました。 撤去してしばらくはケージの中から私に向かって ぴゅいっ!ぴゅいーっ! 「ないの!卵ないの!おうち(巣材)もないの!」 一生懸命訴えていたのがなんともいじらしくて・・・でも午後にはすっかり元のおてんば。 今日から発情抑制のためのケージ移動を始めました。頼むよ〜今度こそ!
下の写真は今回のかららの「巣」。新聞紙1/4サイズの底板の半分以上を埋めてしまいました。ほとんどがツマヨウジをほぐしたもので、その中に自分の抜けた羽根や紙などが少々。全部糞きり網の下なんですけどね。網の上に乗せてやっても、またクチバシで一生懸命網の下に落とし込んでしまうんですよ。巣材の役目を果たしていなくても、とりあえずそこにあればいいらしい。(笑)
■■■ かららのパパ嫌い ■■■ |
2004年03月21日(日) |
右の写真、近づいてくるのはパパの指です。パパが嫌いなからら、ケージの入り口にはりついて威嚇中。^^;
かららは私が「おいで」と手を出すとピョンと飛んで来ますが、パパが「からら、おいで」と出をだすと、 「やだ」 反対方向へ飛んでいってしまいます。 私の手からパパの手へ渡すとイヤイヤながら乗ることもあります。けれど乗った瞬間 カプ! 噛み付きにいきます。 気がついたらこうなっていたので原因は良く分かりませんが、業を煮やしたパパが無理にかららに触れようとしてかららのクチバシを指ではさんで遊んでいた(詳細はこちら)のが、さらにかららのパパ嫌いに拍車をかけたのは確かなよう。パパは遊んでいるつもりだったんですけれどね。 それに気づいて以来クチバシハサミはもちろんやめ、あれこれ機嫌をとることに心を砕いているにもかかわらず、なかなかねえ・・・ かららの心にいったん刷り込まれた感情は、ちょっとやそっとじゃあ消えてくれないようです。
「いつになったら手を出したら乗ってきてくれるようになるのかなぁ」 「あんまり考えないで自然にしてれば? 2〜3年もしたらいつの間にかそうなってるよ、きっと」 「分かった。じゃあそれまではクチバシはさんでやるよ」
だからっ (-_-# それやってるうちは一生なつきませんってばっ (-_-##
 最近そらは外に出してやると、まずテーブルの上に置かれたおもちゃやおやつの位置をクチバシと足で確認してまわります。毎回おおむね同じような位置に置くようにはしているのですが、ケージの中と違ってまったく同じというわけにはいきませんからねえ。そらなりに考えているようです。 あとは音で判断している様子。おやつの小皿をテーブルの上に置く時のコツンという音、おやつのシードを追加する時のサラサラいう音には敏感に反応して近寄ってきます。 私がテーブルから離れたところにいると、声を頼りにやみくもに飛んでくることもあります。びっくりして飛んでくるそらの進路上に腕を出すと、なんとかうまい具合に腕の上に着地してくれるんですが、失敗して床の上に落ちることも。うれしいけどね。びっくりするんだよね、こっちが。危ないからやめてね〜^^;
写真はシャッター音を聞いて嬉しそうに近づいてきたそら。ペンギン風。 そんなに近づくとピント合わないよ〜
■■■ 同時単独いりみだれ ■■■ |
2004年03月18日(木) |
 そらの目が見えなくなっても、かららの態度は変わりません。と言うより、むしろ優しくなったような気が。もしかしたらそらをいじめるようになるかもと思ったりもしたのですが、いらぬ心配だったようです。 もっとも、そらの方はかららを以前より怖がるようになりました。けれどかららは足音もなく近づくので(これってめずらしい?)見えないそらは、ほんの目と鼻の先にかららが来るまで気がつかないんです。
たとえば。 そらが新しいおやつを食べていると、かららは「なになに、なに食べてるの?」とテケテケ駆け寄り、うしろからうにゅ〜と首をのばして覗き込みます。(この覗き込み方がカワイイ) とたんに、「うきゃー!!」そらびっくり。飛んで逃げます。 またある時は、「にーちゃん、なにやってんの?」やはりうしろからテケテケ近づき、そらの背中をチョンと軽くつつきます。(このつつき方がまたカワイイ) そら「うきゃきゃーー!」飛びあがって空中で大パニック。 急に飛び上がってしまうと、見えないので着地できないんですよね。うろうろバタバタ飛び続け。慌てて「そらちゃん!そらちゃん!」と大きな声で呼ぶと、そらは空中で方向転換して私の方へ。飛んできたところを空中でキャッチ! はぁ〜・・・こっちの心臓にも悪いよ。
けれど、2羽同時に放鳥している時の方がやっぱり元気なんですよね。そらだけじゃなく、かららも。単独放鳥だとひたすらまったり大人しく遊んでいるんですが、2羽だとお互いのやってることが刺激になってか、あっちへこっちへよく動くし、表情もイキイキ。^^ かと言ってずっと同時放鳥していると、これまたそらがメゲてくるので頭がイタイ。ボク見えないんだもん。からちゃん怖いもん。いじいじ・・・。しかたないので、単独放鳥と同時放鳥を適度にとりまぜてやってます。
上の写真は、かららがダンボールをガジガジかじりだす音を聞いて「なにやってんのー?」と寄ってきたそら。普段は逃げても、こういう時はちゃんとかららに近づいていく。
ボタンインコ、やっぱり好奇心旺盛ですね。前向きです。 視線が合ってないのがちょっと寂しいけどね。
右の写真はポーズをとるそら。小生意気モデル風。
「お、撮ってんの?ちょーがないなー」 インコちゃんにひょいと足をかけて 「はい、どーじょ。かっこ良く撮れよ」
そらは今でもシャッター音が聞こえると、ちゃんとポーズをとってくれます。写真を撮られる=注目されてる で、嬉しいようです。 でももう見えないんだし、カメラが変わってシャッター音が変わると写真を撮られてるって分からないかも知れませんねー この間買ったLomo、使えるかな・・・ (てか、動きの早い小鳥にLomoはおそらく無謀。ピンボケ写真量産かと。<分かってるならなぜ買う。<つい。)
■■■ そらの不安はパパママ次第 ■■■ |
2004年03月17日(水) |
 これは昨日のそらです。胸を張って堂々と。怯えていません。 こちらがコンペでバタバタしている間に、そらの左目は見てすぐそれと分かるほど白く濁ってしまいました。もうほとんど見えていない・・・と思います。 土曜日からの3日間、朝、時間を気にしながらも1時間ほど放鳥していましたが、その間のそらはおどおどしていつもより怯えているように見えました。左目の白濁が濃くなりつつあるのには気づいていましたので、きっと不安なのだろう、こんな時に一日そばにいてやれないなんて、という思いはありました。
昨日はお詫びのつもりで、いつもより多くの時間をそらのそばで過ごしました。1日3回の放鳥、一回の放鳥時間は各2時間ほど。家事ほとんど放棄。だー、ごめん。 でも、放棄した甲斐はあったと思います。こんないい顔をしてくれるようになりましたから。^^
思うに、そらが3日間落ち着かなかったのは、もちろん視力が失われていく不安もあったでしょうが、それ以上にこちらが落ち着いて相手をしてやれなかったから、なのでしょうね。時間を気にしながら、ほかのことに気をとられながらの放鳥だったので、そらも落ち着かず、より不安になったのではないかなと考えています。ケージから出してやればいいってもんじゃないんですね。 特にそらはかららと比べると用心深くて、こちらにべたべたすり寄ってくるタイプではないのですが、私たちへの精神的な依存度はかららよりむしろ大きいように感じます。 パパもママも逃げないよ。いなくなったりしないよ。だから、安心してそこで羽づくろいしていてね。
かららの産卵は今回も4個で打ち止め。骨盤もしまり、たくさんの羽根が抜け始めています。 これが終わったらケージ移動だからね。覚悟しなちゃいよ!(そらと比べてこの扱いの違いは。^^;)
■■■ 可愛いミセス ■■■ |
2004年03月16日(火) |
コンペ終わりました〜。3日間、異世界にいた気分・・・ 私が出たのはワヒネ(女性)・グループの部。12人でナニ・ラヴァイという曲を踊りましたが、あえなく撃沈。練習不足ははっきりしていたし、当然の結果ですな・・・が、ミセス・ソロの部にエントリーしていた友人が、みごと優勝を果たしました!
この部門は強豪が多く、次々と舞台で踊りを披露するミセスたちを見るうちに、正直言って友人の入賞は無理かと思っていました。が、ラストに踊った彼女のフラのそりゃあ素晴らしかったこと! 紫と白のドレスに赤や黄色のかわいらしい花をちりばめたレイと髪飾りをつけ、愛らしく、優しく、たおやかに、時折ちらと色っぽさを漂わせながら踊ったのは、「プア・オレナ」という古いフラ・ソング。森の中にひっそりと美しく咲くオレナの花をうたった優しい曲です。他のミセスたちの踊りが円熟した女性の魅力を感じさせるものだったのに対し、彼女の踊りは初々しく愛らしいミセスの踊り。こんなに可愛らしいミセスがいるものか・・・彼女が踊り終えた時、私は感動して思わず泣いてしまって。^^; なんと言うか、自分の踊りがまるでダメだったにもかかわらず、彼女のあのフラを見ることができて、それだけでもう、とても充実した気分になれたんですね。ああ、いいコンペだったなあ、良かったなぁって。 本人も踊り終えた後に大泣き、審査発表を聞いてまた大泣き、まわりも大泣き。そりゃもう大変でした。(笑) 私は今、彼女のあのフラをもう一度見たくてしかたないんです。早くビデオができてこないかなぁ・・・
右の写真は、私がコンペで身に着けて踊ったディンファレの花のレイとカウアイ・マイレのレイ。ディンファレは日曜の夜中に家に帰ってから、早く眠りたい一心でやみくもに糸を通してつくったので、ずいぶんザツですが。^^; 今はリビングルームのカーテンレールに吊るしてあります。リビングには、ほのかにカウアイ・マイレの素敵な香りが漂っています。葉っぱなのに、どうしてこんなに良い香りがするんでしょうね。^^
■■■ メゲてもがんばる立ち直る ■■■ |
2004年03月12日(金) |
 一昨日あたりから、そらの足元がなんだかおぼつかない。ヨタヨタと不安げに歩くのです。おやと思って良く見てみたら、左目にうっすら白い幕が見えてきたような。 この二日間は元気もなくて心配しましたが、でも、今朝はご機嫌で遊んでいました。視力が落ちてゆくにつれ不安になって、またそれに慣れて元気になってを繰り返しているかんじですね。 ひょいと身軽に飛び移ることはもう難しいようですが、クチバシでオモチャの位置を確かめてよじのぼり、また別のところへクチバシをのばしてずりずり体を引き寄せて渡り歩き、なかなかいい顔して遊んでます。 ん、たくましいね、生き物って。(^^)
ただ、一時的に落ち込んで元気がないのか体調が悪くて元気がないのかを見極めるのが難しくって。(^^; 写真はキティちゃんイジメのそら。ごっきげ〜ん♪
明日から月曜日までの3日間、フラのコンペが開催されます。 私が踊るのは月曜なので月曜だけ行けばいいつもりでいたら、甘かった。土日もしっかり手伝いにかりだされてしまいました。3日間、朝から晩まで東京のコンペ会場に入り浸ります。 この間、ボタンズの放鳥は朝だけに。朝もバタバタするけれど、せめて1時間は遊んでやりたいと思っているのですが・・・5時起きかね。(ふぅ)
■■■ ニューカメラとかららの紙きり ■■■ |
2004年03月10日(水) |
 先月は私の誕生日でした。 遅れること1ヶ月、だーからのバースデー・プレゼントが届きました。 いや、「買っていい?」と許可だけもらって自分でネットで調べて自分で注文したんですけど。 ロシア製のトイ・カメラ、Lomo LC-Aです。 デジカメのようなクリアな写真は撮れないけれど、ふわっと味のある面白い写真が撮れるんです。うまくいけば。 これでそら・からを撮ってみたかったんですよね。
写真は梱包をとく前のパッケージ。 細い紐と白い紙がいかにも外国風で可愛かったので。

この小箱が入っていたダンボールの外箱の中には、クッション材として細くきった紙がいっぱい詰まっていました。 ただいま抱卵中のかららがさっそく飛んで行って、クッション材の細い紙をくわえてケージへお持ち帰り。 ダンボールの外箱もガジガジちぎってお持ち帰り。 いや実は、かららの紙きりってほとんど見たことがありません、私。 これまではツマヨウジかカゴか造花しかかじらなかったんですよ。 紙だっていつもどこかにあったはずなので、てっきり紙はあんまり好き じゃないのかと思っていました。

えいっと最後のひと噛み。 おみごと。 これぞラブバード。
■■■ 下僕化進行中 ■■■ |
2004年03月07日(日) |

写真左は、黒いミニカーぶん投げのそら。 おもちゃ投げ飛ばしはご機嫌の証拠。ここのところずっと、柔らかい優しい表情をしています。 表情の変化は、見えない目に慣れたというよりも、私たちがそらをかまいまくって甘やかすようになった結果かな、という気が。かららがやって来る前は、いつもこんな優しいあどけない顔をしていたんですよね、そらは。成長して大人の顔になったんだと思い込もうとしていたのだけれど、やっぱり違うのかも。自分だけをかまって欲しいわがままラブバード、手乗りの子は一羽飼いの方が幸せなのかなぁ・・・
ところで、着地が危なっかしくなったそらは、私たちを自分の翼代わりにすることを覚えました。 うにょーんと首をのばして 「あっち行きたいの」 またうにょーんと首をのばして 「ケージに帰りたいの」 私が背中を向けている時は、「ピ!」と短く鳴いてこちらの注意をひいてから うにょにょーん。「ママんとこ行く」 そのたびに腕の上に乗せて連れて行ってやります。下僕化進行中。
かららは、2月25日の夜にひとつめの卵を産んだあと、ふたつめを産むまでに一週間もあいてしまいました。その後はセオリーどおり一日おきなんですが。どうも、ひとつめを産む直前にケージを移動させたのが影響したようなんです。いったん発情とまってたみたいで。しまった。しくじった。あのままケージを移動させ続ければ良かったのか・・・ 今はツマヨウジをカミカミしている写真しか撮れません。^^;
■■■ なつくわけ ■■■ |
2004年03月04日(木) |
 えー、今日のそらはごきげん・・・立ち直り早いね、きみ。(笑) 催促されて朝から なが〜いカイカイ(byぴよちゃん)を2回させられました。すっかり満足顔のそらであります。
最近そらはやたらカイカイを要求するし、やたら腕の上にあがりたがるし、苦手だった手(手首から先)にも乗ってくるようになったし。右目をやられてからです。そういえば通院していた去年の夏にもこんなことがあっりましたっけ。具合が悪くなるたびに人懐っこさが増すんですね。具合が悪いからこちらを頼るんでしょうが、羽根を切ったらなつくのと原理は同じだと思うと少し複雑な気分です。まあ、ご機嫌がよくて幸せそうな顔してくれるならなんでもいいけどね、ママは。(笑)
今日からDiaryのレンタル先を変えました。シンプルなのでフレームの中に収めても違和感がないかなと思って。これまでの日記も全部こちらに移し変えましたので、中身は同じです。 けっこう時間かかったよー>移し変え
■■■ そら現状 ■■■ |
2004年03月02日(火) |
 そらがだんだん動かなくなってきました。ケージの中ではテントの中で目を閉じているか、クチバシを背中に突っ込んでじっとしているか。 外に出ても一心不乱におやつを食べているか、ぴよちゃんに頭をすりつけているか。 時々思い出したようにトコトコやってきて、「腕に乗せて」と私の顔を見上げます。腕に乗っていると安心できるようで、ゆったり羽づくろいしたりぼーっとしていたり。そうやってしばらくくつろいでから、またおやつかぴよちゃんのところへ戻るのです。以前のように走り回って遊ばなくなりました。
今日は2度キッチンカウンターに飛び移ろうとして失敗し、床の上に落ちてしまいました。距離を見きわめることができないようです。落ちる時にどこかで羽根をぶつけて傷めやしないかとこちらがびっくりするのですが、「そらちゃん!そらちゃん!」と床の上を探すと嬉しそうな顔で歩いてきて、差し出した私の腕によっこいちぇと上がります。どういう状況下でも、私たちの注意が自分に向いていると嬉しいらしい。(苦笑)
今日一番気になったのは、よく左の目を閉じていたこと。右目が見えなくなる前には、この子は始終右の目を閉じていましたっけ・・・つまり、そういうことなのでしょう。もしかしたら、左目の視力がなくなるのはまだ何ヶ月も先なんじゃないか、と考えたりもしていたのですが、そう遠いことではないようです。
夕方ケージに毛布をかける時に、いつものように「おやちゅみね」と声をかけたのですが、そらはテントの中でクチバシを背中に突っ込んだまま何も反応しませんでした。こんなことは初めてで私もちょっとショックでしたが、 おそらくそらも目が見えなくなっていくということにショックを受けて落ち込んでいるんでしょうね。
今日の体重は40g。実はここ数日はずっと41g、昨日などは42gオーバーで過去最高でしたので、「いったいどういうこと?」と、だーとびっくり半分、嬉しさ半分で話していたのですけれど、やっぱり落ちてきました。あの落ち込みようじゃ無理ないかなぁ・・・ 今のこのショックな時期を乗り越えられたら、きっともう(精神的には)大丈夫だと思うんだけれど。がんばれ、そら!
写真は一昨日のもの。この時はまだ元気で、だーのオデコの上に飛び降りてメガネをかじったり眉毛をひっぱったり、さんざん悪さをしていました。^^;
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