Diary
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■■■ 実家での近況あれこれ その1 ■■■ |
2004年07月31日(土) |
実家でキッチンペーパーの芯をもらって嬉しそうなからら。 うしろにぼんやり写っているのは、毎度おなじみ、ぴよちゃんにエグエグ中のそら。(笑)
昨日の写真です。 2羽とも実家にはすっかり慣れたようで、 到着初日から元気いっぱいです。
昨日、放鳥中に父の友人が訪れたのですが、そらに気をとられている時に、 「これはなんという鳥ですか?」 とお客様に聞かれて振り向いてみたら、かららがちゃっかりお客様の手の上で小首をかしげていました。(^^; お客様に噛みつきゃしないかとヒヤヒヤだったんですがそんな素振りもなく、同じく心配したらしい母が 「ららちゃん、こっちにおいで」と差し出した指に、ご機嫌でひょいと飛び移ってきました。 この子はだーにあまりなついていないので、てっきり私オンリーに育ってしまったのだと思っていましたが、どうやら違うらしい。人懐っこい性格だったようです。そういえば、母にも最初から平気でじゃれついていましたっけ。気づくの遅いよ。(^^; だーになつかなかったのは、最初の頃かららを怖がるそらをかばって、だーがかららを追い払っていたからなのかもしれません。 もっとも最近は、少しづつ、すこ〜しづつではありますが、かららもパパが敵ではないと分かってきたようです。だんだんいい感じになってきてはいるんですけれどね。なくした信用を取り戻すには時間がかかるんですねえ。
昨日は久しぶりに会った友人とミナミで飲んでいましたが、結婚前にもちょくちょく行っていたお店のお客の少なさにびっくり。あのお店があんなにガラガラなのは初めて見た・・・金曜の夜だってのに。やっぱり景気よくないんだなあと、こんなところで実感。
明日は友人の家で、日本一のPLの花火の鑑賞会。マンションの10階にある友人の家のベランダは、PLの花火が真正面に見える特等席。毎年大勢の友人達が集まっては、飲んだり食べたり、わいわい騒ぎながら花火を眺めるのです。昨年もちょうどこの時期実家に帰っていたのに、父の入院騒ぎで行けなかったので楽しみです。 台風の雨が残らなければいいなあ。
■■■ 帰省します2004夏 ■■■ |
2004年07月27日(火) |
そらから連れて、明日からまた大阪の実家へ 一週間ほど帰省します。 だいたい3ヶ月に1度のペースになります。
移動用のキャリーの中には、 粟穂とインディアンコーン。 そらの青いキャリーには ぴよちゃん、 かららのピンクのキャリーには ピンクのキャットボールも入れて。 ボール好きのからら、特にピンクのボールが お気に入りなのです。 新幹線の中は冷房で冷えるので、 使い捨てカイロも必須。
写真は、そらの青いキャリーに同化する からら。
「バァバ(母)に会いに、行って来るよ!」
■■■ 羽毛異常 ■■■ |
2004年07月26日(月) |
昨日の日曜日、そらをつれて病院に行ってきました。 毛引きをしているんじゃないか、と思ったからです。
ここ1〜2ヶ月の間に、そらの全身の羽根がなんだかみすぼらしくなってきたような気がしていました。 そらもかららと同様だらだらと換羽が続いていましたので、そのせいなのかなとも思っていたのですが、先週の土曜日にそらが上に伸びあがった時、フトモモの上の方に地肌が見えている部分があるのを見つけてしまったのです。 ショックでした。 よくよく見てみると、普段は翼の下に隠れている脇の部分の羽毛も、妙に薄いような気がします。
目が見えなくなったり、気に食わないかららがいつも身近にいたり、そのかららにママをとられてイライラしたり、毛引きの要因になるストレスはそらにはいくつもあるように思われましたし、そのう炎が原因で毛引きをすることもあると聞いていましたので、先の健康診断でそのうのガンジダが増えていたのも気になりました。
また、毛引き疑惑とは別に、そらの抜け落ちた羽根に時々おかしなものが混じっているのもちょっとひっかかっていました。以前から、たまに、新しく生えてきたほぐれたばかりの羽根が抜けていることがあったのですが、1ヶ月ほど前からその新生羽の抜け落ちをひんぱんに目にするようになっていたのです。中には、きれいな羽根でも、ふちをそらが自分でかじったような形跡のあるものもありました。一度病院で先生に診ていただこう、と、その抜け落ちた羽根を集めてビンにとってありましたので、これも一緒に病院へ持って行きました。
私が持参したそらの羽根を一目見て、「発育不良の羽根です」と先生はおっしゃいました。 そらを手にとって羽根を広げて観察し、私の話を聞いて、 「これは、この子が自分で羽根を抜いているんじゃないと思います。自然に抜け落ちている。普通に羽づくろいしただけで簡単に抜けてしまうんでしょう。」 毛引きじゃないのか、と一瞬ほっとしたのですが、 「自然に抜け落ちているとすると、かえってやっかいです」 と続けて先生はおっしゃいました。 確かに。それはつまり、体の病気だということだから。 細菌性・ウイルス性の羽毛障害の可能性。口にしたくはありませんが、PBFDである可能性もあります。 診察中に抜け落ちた筆毛を、病理検査にまわしていただくことになりました。 DNA検査用にも1本検体が欲しかったのですが、この時はうまくとれなかったので、2週間後にもう一度検体をとるために病院に来ることになりました。PBFDであるかどうかは、DNA検査で確定できます。
もし、そらがPBFD陽性であれば、かららの方も検査する必要があるとのこと。他の細菌性の病気であれば、かららの検査は必要ないとのことでした。
さてさて、大変なことになってきました。よもやうちの子にあのPBFDの疑いがかかるなんて。 もっとも、他の病気である可能性もありますし、また、そらの肝臓は未成熟で小さく普通より機能が劣っていますので、その辺が関係している可能性もあります。検査の結果がはっきりするまでは、余計な心配をするのはよそうと思います。
そらは、今日もとても元気です。 診察の時はこちらがびっくるするような悲鳴をあげて(あんな声、はじめて聞いた!)、その後すっかりしょげてしまいましたが、家に帰って 「えらかったね! そらちゃん我慢したね〜」 「頑張ったね。もう怖くないからね」 と、だーとふたりがかりで話しかけ続けるうちに、じきにお目々クルクルの嬉しそうな表情に。すっかりご機嫌になりました。(^^)
ずっと30g台だった体重も、今日はやっと40gに。 でも、目が見えなくなる直前にも体重は増えていたし、そらの場合、体重はあんまりアテにならんなぁ・・・(^^;
■■■ ヤシ最後の日 ■■■ |
2004年07月22日(木) |
葉っぱハミハミのからら。 この葉っぱは、たぶんテーブルヤシを 模しているのだと思うのですが、 つくりものです。
独身時代に私が実家の自分の部屋に飾っていたのを、結婚した時に今の家に持ってきました。実に良く出来ていて、見る人はみな本物と間違えます。だーも初めて見た時は本物だと思ったんだそうな。私のお気に入りの嫁入り道具でした。
なので、ボタンズ(特にからら!)には、なるたけ触らせないように気を付けていたのですが、いつの間にやら葉っぱが1枚なくなり、2枚なくなり、3枚減り・・・今では、ひどくみすぼらしい有様になってしまいましたので、あきらめて、かららに進呈することにしました。からら粘り勝ち。 ちぎっても今までのように怒られないので、大喜びでぶちぶちブチブチちぎりまくり。うう、やっぱりちょっと胸が痛む。(^^; この模造ヤシが収まっていたオーディオラックの上には、代わりに生のパキラを買ってきて置きました。これは絶対かじらせない様にしなくちゃ。
良くなったと思って昨日動き回りすぎたのか、夏風邪がまたぶり返してます。う〜気分悪い。つらいよ。このあとしばらく大人しく寝ます・・・夕方の放鳥ナシにしたら、ボタンズ怒るかなあ? 怒るよなあ・・・放鳥したら、夕飯をつくる余力がなくなりそう。放鳥をとるか、夕飯をとるか? ボタンズをとるか、パパをとるか? ううむ。究極。
■■■ ジュラシックそら ■■■ |
2004年07月21日(水) |
ガオー! 吼える巨大恐竜と 巨大怪鳥。 もとい、ミニ恐竜とそら。
すっかりごぶさたしております。 肩凝りがひどくてへばっていたところへ、夏風邪をひきこんでダウンしていました。夜、掛け布団を蹴飛ばしてそのまま寝ていたのが原因のよう。やっぱ寝る時はパジャマですね。コットン・ワンピはいけません。寝てる間にすっかりめくれあがって・・・いや。
まだ風邪は治っていませんが、PCの前に座っていられるようにはなりましたので、パパ待望のジュラシックそらをアップしてみました。 パパは、コンビニで買う飲み物についてくるフィギュアだのキーホルダーだのを持ち帰るのが趣味。ただ、持ち帰るだけで、コレクションするわけでもなんでもないのが困るんですが。「あげる」と言われてもね〜。どーすんのよ、これ。
というわけで、そういったものはとりあえずボタンズのおもちゃカゴに入ります。 目が見えていた頃のそらは、パパが何を持ち帰っても大喜びして遊んでいたものですが、さすがに見えなくなってからはそういうわけにはいかないらしい。歩いていてコンと未知のオモチャにぶつかると、 「なんだなんだこれ! ちらないもの! ちらないやつ!」 と、慌てて逃げます。 そのあと、へっぴり腰でまた近づいてきて、威嚇してみる。(^^; 上の写真はその時のものですが、慣れるまでにはこれを何度も何度も繰り返さなければなりません。かなり時間がかかります。 そんなにまでして慣れてもらう必要があるのか?という疑問はございますが。(^^;
あーあ、愛するぴよちゃんを 恐竜の群れの中に置き去りにして 逃げてしまいました・・・
きみの愛はそんなものなのか。 ママは悲しい。
■■■ 換羽つづき ■■■ |
2004年07月15日(木) |
どんぶりからら。(ーー;
これは塗りのどんぶり(と言っても安物〜)です。 洗って拭いて、ちょっとキッチンカウンターの上に置いておいたら、あっという間に潜り込んでました。 箱でもカゴでも料理用のボウルでも、入れるものにはなんにでも入りたがります。 頼むからその中でウンチしないで〜・・・いや、どのみち洗い直しですけど。
いつの間にやら7月もなかば。梅雨も早々にあけたようですね。 3月に卵を産んだのを最後に、かららの産卵は止まってくれています。産まなくなってからもう4ヶ月。これも、ケージ移動という発情抑制方法を知ったおかげ。ネット情報ってありがたい。(^^)
ただ、換羽がひんぱんにきているのがちょっと気になっています。 大量に羽根が抜けて、それがおさまったと思ったらすぐにまた抜け始め、またおさまったかと思ったら再びどっと抜けだして、といった具合で、だらだらだらだら換羽が続いているのです。換羽時用ビタミン剤ネクトンBIO大活躍。通常の時に使うネクトンSよりも、BIOを使っている期間の方が圧倒的に長いんですよ。ずっと使い続けて大丈夫なのかなあ、と少し心配。
5月に健康診断に行った時に、換羽というのは必ず発情の後にくるものなのだ、と病院の先生にお聞きしました。ということは、かららは、産卵には至らないものの発情はしている、ということですよね。 産まなきゃそれでいいのか。発情そのものを抑えるべきなのか? いやいや、とても完全に発情を抑えられるとは思えませんが。
発情続きの原因は、年中28度位に保った温度にもあるようです。年中繁殖に都合の良い条件をこちらが整えてやっているようなものなんだそうな。季節感がないとゆーか。 しかし、このケージの温度を下げるというのもそう簡単にはいかなくて・・・ブツブツ。(ーー;;;
あまり卵を産ませなさすぎるのもストレスになるそうなので、秋頃にはまた一度、産卵させてあげようと思っています。それまでは、ちょっと危なっかしい綱渡り状態ではあるけれど・・・頑張ってね、からちゃん。 換羽もおさまってくれるといいんだけれどね〜
■■■ 羽根の花 ■■■ |
2004年07月13日(火) |
今朝の放鳥の時、かららが大声で ぴーっ!ぴぴっ! 例の「訴える声」で鳴きながら、キッチンの出窓に置いてあった水浴び用のお皿をくわえてガッタンガッタン! そこで、はたと気付きました。 しばらく水浴びさせてないじゃん!
たぶん、先週の木曜日あたりにさせたのが最後だと思います。その後、ショーがあったり自分がダウンしていたりで、すっかり忘れていました。やれやれ、しょうがない飼い主だこと・・・ あわててお皿に水を入れて置いてやると、かららはすぐさま中に飛び込みました。 かららの水浴びは、豪快に全身ビシャビシャになるまでやる時と、かるく胸だけ濡らして満足する時と2通りありますが、今日はもちろん頭からシッポまでビシャビシャ。(^O^) よほど水浴びしたかったんですね。
上の写真は、かららが水浴びしている気配を感じて 「ボクにもやらちぇろよ!」 と近づいてきたそら。 普段は、そらがかららの水浴び中に近づいていくことはありませんので、こちらもよほど水浴びしたかったと見えます。かららが終わるのが待ちきれなかったみたい。悪かったね。忘れていてごめんよ。 もちろんそらも、かららが終わったあとすぐ、うれしそうにお皿の中に飛び込んでずぶ濡れになっていました。^^
右は、昨日フラ・スタジオでつくったフェザーのお花。 フラをやっていると、レイをつくったり衣装をつくったり、自分の手でものを作ることがよくあります。が、正直言って私は手作りが苦手。と言うか、自分の手で物を作ることに喜びを感じない妙な人なんですよね。 昨日もこのフェザーの花ピンをつくりあげて、他の友人達が 「できた〜かわい〜!」 「自分でつくると余計に可愛いよね!」 なんて喜んでいる横で、そうかね? と一人冷めて作った花を眺めていたのですが、ただ、このフェザーのお花はそら・からの羽根でも作れるなと思った時、なんだかちょっとあったかい気持ちになりました。
写真のお花は直径5センチほど。そら・からの羽根はこれをつくった羽根に比べるととても小さいですから、できたとしても、もっとずっと小さいお花でしょう。針金で羽根の一枚一枚を留めていく作業もずっとややこしくなるかもしれません。けれど、いつかこの子達が私より先に逝ってしまった時、この子達の小さな小さな羽根で小さな小さなお花をつくって、ずっと持ち続けていることができるんだと思ったら・・・いえ、先に逝かれるのは寂しいことだけれど、でも、なんだか少しほっとしたのです。
私の愛しい小さな小さな羽根の花・・・新しいフラ・ソングができそうだわ。(笑)
■■■ ダウンしてます。飼い主が。 ■■■ |
2004年07月12日(月) |
ショーが終わって、ちとヘバってます〜。 吐き気と頭痛で、昨夜は10時前にベッドに入ってしまいました。 ここ2週間ほど、フラ関係に限らずあれやこれやで少々頑張っていたのですが、ショーが終わって気が緩んだとたんにその疲れがドッと出てきた感じ。 最近は無理をすると、それが必ずあとで体に返ってくるようになっちゃいました。歳かねぇ。−−;
てなわけで昨日はダレダレ。 飼い主がダレダレなおかげで、そら・からは朝夕3時間づつの長時間放鳥を満喫しました。 土曜日一日ほったらかしだったので、その罪滅ぼしみたいな気持ちもないではなかったのですが、これ、かえって良くないかもしれませんねえ。
しんどくて写真を撮る気力もなかったので、今日の写真は少し前のものです。 丸カンで遊ぶからら。中に敷いたキッチンペーパーを足でカリカリ引っかいて引っかいて、ついに缶の中に立ててしまいました。屏風みたいだね。(笑)
一昨日のショーは、とても楽しかったです。ハワイアンと日本のハラウのジョイント・ショーだったのですが、今年・去年・一昨年の3人のミス・アロハ・フラも出演していて、踊りが素敵なのはもちろんのこと、いやもー、間近で見ると可愛いかったです〜♪ 間近で一流のハワイアンのフラを見ることができるって幸せ。(^^) 私達は「アフリリ」という軽快な可愛い曲と「プア・アヒヒ」というしっとりした曲を踊りましたが、「アフリリ」の方はみんなノリノリ♪ あーもう楽しー!って感じ。観客の目は、一緒に踊っていた子供達に釘付けでしたが。(笑) 「プア・アヒヒ」はしっかり自分の世界に浸って酔いしれて踊っておりました。ああ、美しいアヒヒの花よ、高みに咲く愛しい花よ・・・浸り続けるとアブナイです。(^^;
今日はこのあとフラ・スタジオへ出かけます。 通常のレッスン日なのですが、ショーの後でみんな疲れているだろうから、ということで、今日は踊らずにフェザーを使った髪飾り作りの講習会にするそうな。体がつらいのでできれば休んでしまいたいところだけれど(^^;)、作り方を覚えたら、そら・からの羽根の髪飾りなんてのもできるかも、という無謀な下心を持って出かけてくることにします。 頭痛薬と栄養剤飲んで行こう・・・
■■■ 暑い暑い忙しい〜 ■■■ |
2004年07月09日(金) |
うかうかしている間に一週間が 終わろうとしている・・・(^^;
「パパが新しいおもちゃくれた」 どーしようかしらん、と嬉しいような おっかないような複雑な表情の そら。
これは某ハンバーガーショップの ハッ○ーセットについてきた オモチャ。 くわえて投げるには ちょっと大きいかな?
今週はも〜暑いわ忙しいわでへとへとです。怒涛の一週間でした。−−; 明日の新宿でのフラのショーが終われば一段落。また少し落ち着いてHPの更新もできると思うのですが。
明日は一日お留守番のボタンズ。念のために、昼間は29度くらいに設定してクーラーをつけて行こうかと思っています。涼しくなる夕方にはタイマーで切れるようにして。 ほんとにここ数日の暑さはすごすぎて、クーラーなしではそら・からの体調が心配です。特に夏に弱いそらは・・・ 幸い、今のところは2羽ともとっても元気ですが。
そら、くわえて放り投げられないので かじりにかかりました。 羽根がかるく逆立ってます。 「見たことないやつ! 用心ちなきゃな!」 目が飛び出てる〜 ヘンな顔〜(笑)
これでもけっこう気に入ったようですよ。^^
■■■ テリトリー ■■■ |
2004年07月05日(月) |
そらが、自分で床の上に降りて行くようになりました。 羽根をぴったり体につけて、細くなってはいますが。(笑)
もちろん目が見えていた頃は、床の上でオモチャをころがして遊ぶのは普通のことでした。が、見えなくなってからはすっかりしなくなっていました。 テーブルの上なら自分を守ってくれるキャリーがある。なにかあればすぐ逃げ込める。けれど床の上には守ってくれるものが何もありませんから、怖かったのでしょう。 でも最近は恐怖心が薄らいで、いろんなところで遊んでみたいという好奇心の方が勝るようになってきたようです。(^^)
もっとも、床の上にいる時にかららの気配を近くに感じると、ほそ〜くなって私の足元に駆けて来て、 「あげて! 早くテーブルの上にあげて!」 と首をのばして訴えます。 はいはい、とあげてやると、ダッシュでキャリーに逃げ込みます。 なんでかららがそんなに怖いかなあ? テーブルの上だと自分から襲い掛かって行くくせに・・・遊び場のテーブルの上とキャリーは、そらが自認するそらのテリトリーなんですね、きっと。だからかららの侵入が許せないのかな。 そこ、かららの遊び場でもあるんだけどねえ。(^^;;;
たいていは隙間にタオルなどを詰め込んで潜りこめないようにしてあるのですが(時々忘れますが)、かららのテリトリーはキッチンワゴンです。(--; ワゴンの向かいにはシンクがあって、私がその前に立って水仕事をしていることがあります。そんな時は、ワゴンに入れないうっぷんは私に向かってぶつけられます。 「入れない! 入れない!」とスチール製のワゴンにとりついてガタガタ暴れていたかと思うと、ふいにダーッと駆けてきて私の足にガプッ! 「こら! からちゃん! 痛いでしょ!」 「ぶぶ。ぶぶぶぶぶ。(だって入れないんだもん!むかつくもん!)」 反抗的な目で下からにらみ上げてくれます。(^^; もしかしたら、自分のテリトリーであるワゴンの前に私が立っているのが気に入らないのかな、という気もします。 シンクはママのテリトリー。その前に勝手に自分のテリトリーをつくっちゃったのはきみでしょ〜。困るなぁ。
タマゴを産むケージも、もちろんかららの大事なテリトリーのはず・・・なのですが、こちらには手を入れてもあまり怒りません。掃除の時に手を突っ込んで汚れたところをティッシュでふきふきしていると、喜んで一緒に入ってきて手にじゃれついたり、「カキカキして〜」と体をこすりつけてきたり。嬉しそう。 そらの方は、ケージに手を入れると問答無用で飛び掛って来るんですけれどね。
なにに手を出すと怒るのか怒らないのか、それぞれに違うので、ひとつひとつこちらが身をもって確認するしかないんですよね。痛い思いをして。(^^;
■■■ 鳥相比較 ■■■ |
2004年07月01日(木) |
そらアップ。 昨日の写真の拡大です。 お口の周りがエグエグでちょっと汚れてます。^^; くっきり二重のつぶらなお目々。 太くて短めのくちばし。 頭の色は濃い目のグレー。 全体的に丸っこい頭。
こちらはからら。 目はちょっと横長で涼しげ。 少し眠そうな三重まぶた。 クチバシは細くて縦に長い。ピンクの色も薄め。 顔の色は淡いグレー。色白さんです。
こうして見ると、鳥もそれぞれ顔立ちが違いますね。 そらはお目々ぱっちりの洋風かわいこちゃん、かららは日本風の面長色白美人ってところでしょうか。 我が子ベタ褒め。さすが親ばかインコ飼い。 はいすみません、今日はこれだけでございます。m(_ _)m
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