Diary
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■■■ パパ・ママのいない夜 ■■■ |
2004年11月23日(火) |
水浴び後のカイカイ堪能中の からら。 私はこの時ケージの掃除中だったんですが、どうしても手から降りてくれません。仕方なく掃除を中断して、かららお嬢様のご要望通りカイカイカイ。また長いんですよ、これが。 こんなことやってるから掃除に時間がかかるんだな・・・(ーー;
21〜22日と泊りがけで、私のフラ・ハラウ(フラ教室)のパーティがありました。2年に1度ホテルで開かれるパーティには、私達のハラウのハワイのクム(先生)もお招きし、100人ほどの生徒達が集まりました。パーティ前日と当日の朝、それに翌日には、クムから直々にフラを習うワークショップも開催され、フラにどっぷりの週末でした。
今回のパーティにはだーも一緒に出席させて頂いたので(見て食べて写真を撮っていた。^^;)、そらとかららは初めてパパとママのいない2羽だけの夜を過ごしたことになります。出かける前に2日分のエサを入れ、飲水の中には腐敗防止のために竹炭のかけらを投入。部屋の雨戸とカーテンは開けっ放しにして、日の入りとともに眠り、日の出とともに起きてもらって。 と言っても、日曜の朝放鳥してから10時ごろ家を出て、翌日の午後2時ごろには帰ってきたので、たいした時間じゃあなかったのかな。そらがすこぉ〜し体重を落としていましたが、2羽とも元気でした。(^^) 
神経質なそらには、ひとりぽっちで残されるよりは、たとえ仲が良くなくても、隣のケージにかららがいてくれて良かったのではないかと思っています。 私はフラの関係でハワイへ出かけることもきっとあるだろうと考えていましたので、元々は、留守中そらが寂しい思いをしないようにという思いもあってかららを迎えました。2羽はこちらの思惑通りに仲良くなってはくれませんでしたが、それでも、たったひとりで残されるよりは、いつもケンカをしている相手でも、そばにいてくれた方が心強いのではないかしら・・・
今日は体重も戻ったそら、かららに続いて水浴びを堪能していましたが、手嫌いなのでカイカイは自分の足で。(^^; もっとも、ぴよちゃんを持って行くと喜んで頭を差し出して来るんですけれどね。 いいかげん手でやらちぇろよ。
■■■ ママ初出勤 ■■■ |
2004年11月16日(火) |

右、またもや かららです。 今朝は機嫌が悪かったのですが、カメラを向けてシャッターをきっているうちに、すぐにご機嫌になりました。 カメラ大好きで助かります。(笑)
ようやく私も自分が教えるフラのクラスを持たせてもらえることになりまして、昨日がその初めてのレッスン日でした。午前中に緊張でドキドキの初レッスンを終え、午後と夜は自分のレッスン(教わる側の)。朝6時半に家を出て、帰ってきたのは夜中の12時前でした。 なわけで、昨日のボタンズの放鳥は、早朝家を出る前にちょこっとだけでした。丸一日お留守番させられて、そらもかららもかなり寂しかったようです。上述の通りかららは不機嫌でカプカプ噛みにくるし、そらは逆に甘えて甘えてタイヘン。 しっかし、同じ「ちゃみちかった!」の表現法が、なんでまるで逆なんだい?(^^;;

左、目を閉じてじっとクチバシチョンチョンされている そら。やめると、 「なんで。もっと。もっとチョンチョン」 と、ガラスのテーブルの上をニジニジにじり寄ってきます。 そらを納得させる一番手っ取り早い方法は、「おいで」と腕やおなかの上に乗せてやって、お話しながらぴよちゃんで遊んでやること。手は怖いけどスキンシップはとりたい・・・微妙かつ複雑なそら心。
これからは、あまり放鳥させてあげられない日が増えてくるかもしれませんが、2羽ともグレずに健やかに過ごしてくれますように。 ママも努力するからね。(その言葉、忘れるなよ)
■■■ 撤去、第2の巣 ■■■ |
2004年11月10日(水) |

2日前に実家から帰ってきました。 帰ってきてからろくに写真を撮っていないので、左は実家でのかららです。 この子は目をくるくるっと見開いて私の顔をのぞきこむ表情がとても可愛いのですが、カメラを向けると何故かこのように目を細めてしまうことが多いのです。お目々、大きいままにしておいてくれないかなあ。
前回の発情中、かららがプリンターのうしろに巣材を持ち込んでいるという話を以前にしました。(こちら) その時は、プリンターの裏がどうなっているか見るのが怖いねえ、と、だーと笑いながら話しもしていたのですが、この2ヶ月ほどプリンターを使う機会もなかったので、そのまま忘れてしまっていました。
さて、今日、プリンターを使おうとして、かららが以前そこに巣材を持ち込んでいたことを思い出しました。そうだ、掃除しなきゃ、とプリンターを収めてあった棚から取り出してみましたら・・・・ぶったまげ。 そこには、ケージに持ち込んでいたのと同じくらい大量の切った紙、かじったツマヨウジ、おハシ、ストロー、なくなったと思っていたプラスチックの定規まで! よくこんなもの運んだな。よくこんなに運んだな。せいぜい手のひら一杯分程度だろうと思っていたのに、スーパーの袋いっぱいの巣材の山。(−−; 本気でここでタマゴを産むつもりだったんですねえ。ただの気まぐれかと思っていたのに、かららはいつも大真面目。おみそれしました。
で、まあ、巣材は撤去すればそれで済むんですが、更に新たなる発見が。 プリンターのコード、ケーブル類が、ボロボロにかじられてました。中の銅線・銀線、10センチ以上にわたって丸見え。(T_T) これも巣材のつもりで、この「巣」の中にこもって一生懸命ハミハミしていたんでしょうね。感電などの事故にならなくて良かったようなものの・・・最近どうも、うっかりこの子達を危ない目に会わせかけていることが多いような。たるんでるな。(−−;;

プリンターの下に重ねておいてあったスキャナーの上に、奥にあった巣材を出して乗せてみたところ。 手前に白く見えているのは、取り出したプリンターの用紙送り板です。
■■■ 義理堅い ■■■ |
2004年11月07日(日) |

実家での、かららのお気に入り。 左のブルーがソファ、右の茶色はカウンターです。 どこへ行ったのかと名前を呼ぶと、この隙間からテテテと出てきて
「なによ、呼んだ?」
失礼、お邪魔でしたか。 目つき悪いよ。(^^; でも睨みながらも出てくるあたりは律儀と言ってあげましょう。

そして「義理は果たした」とばかりに、 またイソイソと隙間の奥へ消えていくおちり。 その奥に持ちこんだキャットボール、ちゃんと くわえて持ってきてね〜 (私の手じゃあ届かない)
■■■ 巣作り再び ■■■ |
2004年11月05日(金) |

実家へくる日の朝撮った かららの巣。 からら、嬉しそうに 埋まってます。
アップし忘れていたので今頃ですが、最終的に巣はここまで成長しました。うずくまって卵をあたためていると、かららの姿はほとんど見えませんでした。や〜すごいねえ。ママ、かららの巣作りを見るたびに感動しちゃうよ。 ぜひ記録に残しておかなくちゃという義務感にかられて撮った1枚。
で、今日はまだ大阪の実家に居るのですが、かららはこちらの35角ケージの中へ切り取った紙を運び込み始めました。おいおい、巣作りするほどこちらのケージになじんでくれたのは嬉しいけどねえ。(^^; 体重は49gと平常なので、実家にいる間にタマゴを産むことはないでしょう。 8日の月曜日に自宅へ帰ります。
■■■ ヒーターアクシデント ■■■ |
2004年11月04日(木) |

実家にて、 今朝のそら。
一昨日から実家に帰っています。そら・からは相変わらず元気♪ ただ、失敗がひとつ。(−−;
かなり気温も下がってきていますので、実家においてある40Wでは力不足だろうと、今回は自宅から100Wのヒーターを持参しました。が、出発の朝あわてていて、保温電球をヒーターのカバーから取り外さずに、そのまま新聞紙でぐるぐる巻きにしてキャスターバッグに詰め込んできたのが大失敗。ゴロゴロとキャスターバッグをころがすうちに、振動で電球がゆるんでいたらしいんですね。実家に着いてチェックもせずに(あほ!)ヒーターをケージに取り付け、2羽を寝かせたのですが、朝方ヒーターが作動していないのに気がついて慌てました。
幸い、その夜は暖かかったのと、5年ほど前に建て直したばかりの実家の断熱性が優れていたおかげか、室温は朝の6時で24度でした。 とはいえ、最近のそらは病気のせいか、25〜26度でももう「ちんどい・・・」という顔をします。なのでケージの設定温度はずっと29〜30度にしてありましたから、24度という温度はそらにとってはやはり寒かったようです。翌日のそらは少し元気がなく動きも少なくてやきもきさせられました。が、29〜30度設定のケージの中で1日すごすうちに元に戻ってくれました。 室温24度でとどまってくれたのが不幸中の幸い。ああ良かった、真冬じゃなくて・・・(><)
かららの卵は、やはり4つでおしまいでした。出発の日、火曜日の朝に卵と巣材を撤去してきました。 いつもは撤去後、「ないの!タマゴないの!」と大騒ぎするのですが、その間もなくキャリーに詰め込まれて移動〜(^^; 骨盤もしっかり締まり、発情後の換羽も始まり、本鳥けろっとしています。 今回はかららの発情が途中でいったんおさまってしまったためにこちらの計算が狂い、抱卵期間は一週間でした。ちょっと短かったのが気になるのだけれど、満足してくれたかしら?
下の写真は今日の夕方のからら。実家の35角ケージの上で。 まあ、満足そうな顔をしているようには見えますがね。(^^;
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