うーん。面接あとからずっと考えていたのですが、おそらく無理でしょう。 いや、内容だって家からの距離だって申し分ないし、不満はないんですよ。 ただ、・・・・月給がね。 手取りで9万円なんですよ。 25で9万。 あと5歳若かったらこの値段でも大丈夫だったし、あと3万くらい多ければ今でも文句はない。 ・・・しかし。 これでは家を出ることもままならないではないの。
もちろん学校も2年生や3年生のきちんとした製菓学校を出ているわけではないので、仕方ないっちゃ仕方ないですよ。 お店だってけして大きいところではないし。 これは、完全に私の考えが甘かった。 ガ○ンとか見てると大体見習いでも14,5くらいみたいだったので、まあそのくらいはもらえるだろうなーと考えていた私が甘かった。 はあ。
やっぱり初級だけ出て就職しようなんていうのが間違いだったんでしょうな。
そういうわけでまた振り出しです。 今度は学校と両立できるようなところを。 一番自分の可能性として高いのは比較的厨房との密度が濃いカフェのホールに入ることかなあ。
自分の考えの甘さに嫌になってしまうわ。
少しづつ 少しづつ 私の周りが変わってゆく。
今日面接をした。 受かるかどうかは、もちろん予測はつかないけど感触は悪くなかった。 紅男は『お疲れ様』といって抱きしめてキスしてくれた。
結果が分かるのは明後日。 もし決まったら、来月中旬から仕事が始まる。 周りのみんなより少しだけ遅く、私の社会人としての毎日が始まるんだ。
そうしたらこの店ともあと10日でお別れ。
寂しいけど仕方がない。
紅男が側にいない毎日が始まる。
まあ、今までの状態が恵まれていたんだけどね。
就職が決まったら買い物に行こう。
まあどこのCD屋でもそうだけど、うちは新作の予約や旧作の注文を受け付けていまして。 これのトラブルがね、けっこうあるのよ。 今日あったことはさすがにムカッと来た。
お客様の名前をAさんとします。子供です。たぶん中学生です。 Aさんは新作のアニメのDVD(BOXなので値段は6〜7000円)を予約しており、それは7月末に発売されました。 しかし発売日以降1ヶ月経っても来ないので、うちのお店はいったん電話をし、母親らしき人に伝言を頼みました。 それでもまだ取りに来ません。 困った私達はもう一度電話することにしました。(商品の取り置き期限も迫っていたしね)しかし留守の場合が多く、今日やっと繋がり、しかも本人が出ました。
私はまず、予約した商品が発売日にきちんと届いているにもかかわらず、2ヶ月以上経ってしまっていることを伝えました。 そうすると開口一番『あ、キャンセルしてください』とな。 しかしながらうちの店は、原則としてキャンセルは受けていません。それはもちろん予約のときにきちんと伝えているし、きちんと来て欲しいからこそ予約金を貰うのです。 もちろん言いましたよ、『キャンセルは申し訳ありませんができません』と。 そしたら『買えなくなっちゃったから・・・』と言い訳をしはじめたのよ。 こっちとしては買えないものを予約するなよと突っ込みたいところですがぐっと我慢。 うちとしては購入してもらえることを前提に予約を受けたわけだし、発売日前ならまだしもこうやって2ヶ月以上経って、しかも自分からではなく催促の電話を受けてからキャンセルを言い出すというのはどういうことかと。
そういったことをやんわりと伝えたら黙ってるんですよ。 あのさーこっちだってこんなこと言いたくないんだよ。自分が買える見込みもないのに予約したからこうなったんだよ。分かってんの? もうここにかけないくらい長い時間の押し問答が続くので、私のほうもいいかげん会話に突破口を見出したくなってきたので『失礼ですが、買えないというのは・・・例えば他の店舗で購入したとか、そういうことでしょうか?』と聞いたら 『あ、知人に貰ったんです・・・』
どこにそんな気前のいい知人がいるんだよ!!ああ!? 嘘だろそれ。絶対。
最終的にキャンセルを受け入れ、今度は予約金を受け取りに来てほしいという話に。そしたらまた黙る。 返事を促すと『じゃあ・・・来年行きます』
ほんとだな!!?
ともかく都合の悪いときに黙るってのは最低だよ。 自分が悪いの分かってるから黙るんでしょ? じゃあ最初からそんなことしなきゃいいじゃん。 自分がしたことにはきちんと責任もって欲しいよほんとに。
バカヤロー
遂に紅男が履歴書を書いた。 送付先は某有名レコードショップ。しかも店長候補として。おおー。 前からあそこの店員にはなってみたいと言っていたし、もちろんうちの店よりずっと大きいし商品の幅も広い。 受かったらどうしようね!?と、なぜか私がドキドキしてます。 私も来週とうとう面接なので、人の心配してる場合じゃないんだけどさ。
最近、お店の近くにラーメン屋ができたんですよ。 ラーメン屋っていうか、つけ麺屋。 まあ、ラーメンが好きだあー!!といっている以上、近くにそんなんできたら行ってみたくなるじゃないですか。 で、休憩時間にね、行ってみたわけですよ。 そこは5時からのオープンで、私も5時過ぎから休憩で、まあ開店2、30分後くらいには店に入ってたと思うのね。 客もそんなにいなくて、・・・4人くらいかな。 で、つけ麺しょうゆ味・半熟煮玉子つきを注文したわけですよ。
さてしばし待つ。
さあ皆さん考えてみてください。 まだ営業始まりたて、お客もそんなにいない。 そんなに時間のかかるモノを注文しているわけでもない。 (しかもそこはお酒も出していて、5人のうち2人はつけ麺ではなくビールを飲んでいた。つまり麺待ちは私含め3人ってことだ)
私のところにつけ麺が来るまで、果たして何分かかったか?
30分です(怒)。
ガラッガラの店内で30分もえんえん待たされることの辛さは味わってみないと分かるまい。しかもキッチン対面型ではないのでなんかすごい不安だし。
・・・実はここのお店、開店記念のときに一回入ったことがありまして。 ええ初めてではないんです。 そのときはほとんど並ばずに入ったにもかかわらず50分待たされて、お陰で急いで食べて戻ったんですが、まあ込んでたし、開店したばっかりだししょうがないよね、と思ってそんなに怒りはしませんでした。 まあ博多天神みたいに30秒とか狂人的な速さは期待してないですよこっちも。 でもあの状況で30分は・・・。
今回はちょっとムカ。です。
しかも煮玉子。 この前食べたときとやわらかさが全然違う。ていうか黄身がほとんど生だし。 これはよくない。よくないだろ。 どっかのラーメン屋の煮玉子なんてこういうやわらかさに鶏さんが生んでるに違いないと思うようなきっちり同じゆで加減のが出てくるぞ。 ていうか煮玉子はそういうもんでしょ。日によって違うのは良くないだろ。
あと接客をしている身として気になったのが店員ね。 バイトはある程度研修をしてから出したほうがいいのではないでしょうか。 注文をとらなくちゃいけないのに『ペン持ってません』と当たり前のように言うスタッフはちょっと採用するのを間違っているのでは・・・。
もう行きません。当然です。
いやー受かりましたよ。試験。 けっこう緊張しましたが、技術は身についてるんだなあと実感しました。 ほんとに何にも見ないでできちゃったんだもん。 一回目の授業でろくに生地も作れずおろおろしていたとは思えない!!!
夜は紅男に焼肉でお祝いしてもらいました♪ ユッケが大好きなので一人で一皿食べたら(いつもは一皿を半分こする)胃にもたれて歳を実感。 最近さーもうサーロインの脂身とかロースカツとか食べられないもん。 あとテイクアウトして油が回ったてんぷらとか。絶対気持ち悪くなる。 焼肉も昔はカルビとかがんがん食べてたのに今回はタンだとか軟骨だとかそんなんばっかり(もちろん塩とレモン)。 中落ちかルビとかトンとろとかせっかく頼んだのに2切れくらいしか食べなかった・・・(やっぱり最初にユッケを一気に食べたのが良くなかったんだ・・・わがまま言うんじゃなかった)。 でもお腹いっぱいで幸せになりました。ごちそうさま♪
あと久しぶりにお買い物をしました。 抱き枕みたいなのが欲しかったのでMUJIで新商品だというクッション(800円!!)と、カーディガンを。 カーデは前紅男が持っていたアニエスのカーデもらって着てたんだけどやっぱり男物は体型に(かなり)合わない! ポールスミスにもすごい可愛いのがあったんだけど1万以上したので諦めた(笑)。
さて、次は就職先です。 今日電話して面接のアポとろうと思っています。 就職難は覚悟の上です。 頑張ります。
明日試験なんです。早いものです。 これに受かると、初級修了。一応一通りのことは出来るってこと。 中級も行きたいんだけど先に就職したいなあと思っております。 実はもうお店の目星がついてたりして。 家からけっこう近いし、なかなかいいケーキ屋さん。とりあえず合格したら面接してもらえるようにアΓテ取りました。 朝の七時からっていうのが正直ツライですが、近いし、何とかなるでしょ。そのかわり終わるのも早いんだし。
もうすぐ紅男と愛を育んだ店ともお別れです。紅男も就職するし。
もうすぐね、試験があるのよ。製菓学校の終了試験。 これに合格すると初級修了証書がもらえるってやつですよ。
はあ・・・ 私のプライベートなお友達は知ってる人多いですけど ものすんごい弱いんですよ。試験に。
小学校→理由不明だけど落ちた。 中学校→『風を表現する』というよく意味の分からない実技試験の後に感想を求められて『ぐるぐる回って疲れました』と答えて落ちた(と思う)。 高校→美術系の学校に入りたかったのに『そんなところに入ったらつぶしがきかないから』と無理やり普通科を受けさせられ、全部(滑り止めさえも)落ちて2次募集ですごく行きたかった美術系高校の隣の学校へ入学。(合格後に発熱して卒業遠足に行かれず) 大学→(結局美大を受けた)試験当日はもう吐きまくり。生理なんか一ヶ月くらい止まっていた。無理やり父親の車で会場に行かされる。1浪の時は少しましになったがこのときはもう自分の力に限界を感じてて結局受からず。
もーこの他の試験も何度落ちたことか!受かったのなんて英検くらいだよ。 なんかね、必要以上に心配しちゃって力を出し切れないタイプ。 本番に弱いのです。自覚してるんだけど治らないんです。 昨日なんて早速試験でてこずってる夢とか見ちゃってもうダメダメです。
あー あー あー あー どーしよーーーーーー。
じゃじゃーん!行ってきましたよエグゼクティブタワー。 しかも部屋が32階建ての31階!ええんですかこんな高い階で! パック料金だからすっごく安いのに(笑)!! お天気もよく、目の前に広がる高層ビル群の眺めはほんとに素晴らしかった。 で、下の階にはボーリングセンターや食料品店なんかもあって、けっこう見飽きなかったし。 晩御飯は結局よさげなラーメン屋が見つからなかったので近くのつばめグリルでいただきました。ここのハンバーグはやっぱりおいしいですー。私たちにとってはちょっぴり贅沢な晩御飯。 そのあと、近くの店でお酒とチーズを買って久々に呑みました。窓のところにデーン!と足を投げ出して夜景を見ながら。そしたら・・・なんかどこかで花火大会あったみたいで(かなり遠かったけど)目の前に花火の大輪が・・・おお、なんかすごいロマンチックだぞぉ!!! 花火が終わったあとにテレビを点けたら『ウォーターボーイズ』やっててそれを見ながら呑み続けてた。
で、時計見ながら去年のことを思い出したりして。 『あ、今くらいに紅男から電話がかかってきた』 とか 『多分今《好きです》って言われたんだよね〜』 などなど。 今までのことも話したし、もちろんこれからのことも。 久しぶりにいい夜を過ごしました。
どんなふうにいい夜だったかって? ご想像にお任せよ。うひひ。
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