出向コージ苑

2004年09月30日(木) 夫帰る

夫が出張から帰宅したのは嬉しいが、

それ以上にカレールーとか青じそドレッシングとか、
日本のものがたくさんコージ苑の元にやってきたのも嬉しい。



2004年09月29日(水) ラ・トラビアータ

夫がスウェーデン出張なので、
エンジェル先生と浮気(笑)してみました。
久しぶりのオペラ鑑賞。

「ラ・トラビアータ」

…というと、何かパスタみたい。
おいおいそれはアラビアータだろ←うわっ、おっさんユーモアだよコージ苑!
邦題を言うと皆がピンとくる「椿姫」。

有名すぎるほど有名な話なので、
ストーリーを書くまでもなかろうと思いつつ、
一応おさらいしておくと…

パリの高級娼婦、ヴィオレッタに恋する純情青年アルフレード。
彼の情熱に動かされて、
ヴィオレッタが愛の証として送るのが椿の花、
ということで、これが「椿姫」という名前のもとになっている。
ちなみにこのオペラは、デュマの原作をベルディが戯曲化したもので、
「トラビアータ」は全然別の意味だそうだ。

で、愛を誓った二人なわけだが、
高級とはいえ「娼婦」なわけだから、
父親が関係を止めさせようとして乗り込んでくるのだ。
最初は疑いバリバリだったお父さんも、
彼女の人柄にほれこむようになる。
だがしかし、息子の将来のために頼む、別れてくれと迫る父。
それを涙ながらに承知して、別れの手紙を書くヴィオレッタ。

何も知らないアルフレードは、手紙を読んで怒りまくり、
公共の場で、彼女に金を投げつけ、周囲のヒンシュクを買う。
父親も怒って「出てけ!」って言うわけだけど、
そもそもの原因を作ったのはお前だろ、という気もしないではない。

最終幕はヴィオレッタ宅。
彼女は肺病にかかり、今日明日とも知れぬ命。
アルフレード父からの半端な思いやりの発露であるところの、
「息子は元気です」という手紙を支えに病床についていると、
真相を知ったアルフレードが、
花束を抱えてやってくるのだ。
彼女は喜び、永遠の愛を誓って立ち上がろうとするが、
力尽きてパッタリと倒れる。
駆けつけた父親と共に嘆くアルフレード。
ヴィオレッタの胸には白い椿。

今日のヴィオレッタ役の歌手が、
ちょっとばかり元気がよすぎて、
肺病にかかってても血色がよく見えたのがちょっと残念なところ。
聞けばこのオペラの初演も、
主人公の女性歌手の体格が良すぎて、
肺病にかかりそうに見えないというのが原因で、
失敗したとかしないとか。
オペラ歌手も大変である。



2004年09月28日(火) ちゃららら〜♪

でれでれでー 
でれでれでー 
でれでれでれでれでれでれでちゃららら〜♪

というオープニングテーマを聞くのもこれで最後。

<最終回を見ながらの夫婦の会話>

「そっかあ、唐沢最後の瞬間は、結局江口かあ〜。」
(俳優名で言うとなんだか嫌な感じ)
「まあね、ライバルだしね、親友だしね!」←嬉しそう

「西田敏行の、次の標的はミッチーだったりして。」
「『わいは国平っちゅう株を買うたんや』って?ありでしょ」

「弁護士!告白!告白!!」
「…あ、なーんだ、こらえちゃったかぁ〜。だめじゃん」

お前らがだめじゃん。

真面目に一生懸命作ったスタッフと、
真面目に一生懸命書いた原作者が泣くよ?



2004年09月27日(月) ミッチー大人気

「白い巨塔」 19・20話

昨日分の日記でミッチーに言及したところ、
数箇所から反応がありました。
ミッチー密かに人気モノ。

コージ苑も、あの笑っていいのか何なのか分らないキャラ、大好き。
今回借りている「白い巨塔」はDVDボックスであるからして、
特典ディスクに「メイキング」が入っている。
その中で、演出がいかに細かいかというのを強調するために、

「国平弁護士のネクタイは、
彼の性格を象徴して常に魚柄である」

という、これも笑っていいのか何なのか分らない豆知識が出てきた。
ミッチーに魚柄。
ミッチーに魚柄。

…バラ柄だったら良かったのに…
(その場合弁護士さんの人物設定が巴投げされるけど)



2004年09月26日(日) お土産

昼食に、ケンタロウ夫妻が来訪した。
季節の名残の野菜パスタと、グリーンサラダでおもてなし。
明日一時帰国するという二人は、
まだ買物を残しているそうだ。

外国に住んでいて案外困るのは、
帰国時の「お土産」である。
こんなものが珍しいかなーと思って買っていっても、
我らがニッポン、特に東京あたりでは、
普通に売られていたりする事が多い。

以前、シチリアに旅行した時に、
とある田舎町に連れて行ってもらった。
そこで作られている「唐辛子入りチョコ」と、
「唐辛子入りチョコのリキュール」が美味らしく、
在住している零子嬢曰く、
「この味を是非知ってもらいたい」。
お土産にちょうどいいと思って、
10個ほど包んでもらい、
会計を済ませたところで、レジのおばちゃんが一言。
「日本にも輸出してるのよー」

イタリアの、
シチリアの、
第三の町から、
さらにバスで30分程の、
小さい町のチョコレートが、
東京で、
手にはいる。

す ご い よ 日 本 。

もういっそのこと、
ビニールをふりまわして、
「L国の空気」とか言って持って帰りたい。←古典的

※※※※※

「白い巨塔」15〜18話

ミッチー!ミッチー出てる!!
初登場の場面で、
「ハロー、僕のベイベー達」と言ってくれなかったのが残念だ。
(当たり前だ)
何故か彼は、インテリ系の役をよく振られてるなあ。



2004年09月25日(土) 収穫祭

引き続き、大佐さんとご一緒してお買物である。
黒パンと陶器のマグを探しているとの事。
ちょうど旧市街で収穫祭をやっていたので、
出店もあるだろうと、会場へ行ってみた。

あいにくの雨で、しかも強風。
店によっては、テントが危うく飛ばされそうな所もあった。
売っているものは、まあ「いつもの」で、
各種パンやお菓子、はちみつに民芸品の数々。
ちょっと目を引いたのが、
「食用種」を売っているお店。
パンにバターをぬって、
その上に「種」をパラパラふったのを試食用にしており、
売り子のお姉さんが熱心にアピールしていた。

「これ、色んな植物の種なの。
健康にもいいのよー。
とってもL国、って感じの商品なの!」

…「種」がこの国らしいって言われても…

ともかく、ここで黒パンをずっしりと買い込んだ大佐さん、
頭の中に思い描くとおりのマグを探して三千里。
コージ苑達も、持てる限りの記憶を総動員して、
市内のあちこちのお土産屋さんに案内したところ、
最後の一件で、めでたく発見。
双方、笑顔でお別れしました。
また来てくださいねー。

※※※※※

「白い巨塔」10〜14話

このドラマ、何が上手いかって、
「待て次週!」と言わんばかりの「引き」が上手い。
演出家はジャン○で育ったクチに違いない。



2004年09月24日(金) 死神博士

出張でL国に来ている防○庁の方と夕食。
運動能力高そうな立派な身体から、
深くてい〜い声を出す「大佐」である。
(ちなみに現在の呼称は違うらしい)
見習え、夫(※)。

※彼はあまりに痩せているため、
 布団にくるまっていたにも関わらず、
 コージ苑に気づかれず(人形のふくらみがなかった)に、
 アパート中探して歩かれたという過去を持つ。

それはさておき。

名づけて「自○隊四方山話」は面白かった。
例えば「激!」という名の自衛隊饅頭があるとか、
(コージ苑も実際食べたことがある。普通の饅頭だった)
部下のためにサラ金に乗り込んだ時のこととか。
ヤクザすれすれの方々VS○衛隊の隊長さん。
その場に居合わせることだけは遠慮したいと切実に思った。

話は進んで、現在鑑賞中の「白い巨塔」の事に。
彼も件のDVDを借りて、
奥様と土・日の二日で見通したらしい。
「まだ最初の方なんですよー」と言う私たちに対して、
彼はこう言った。

「死神博士、もう出た?」(大河内教授のことである)

惚れたね。
コージ苑、この一言で惚れたね。
夫には将来こんな中年になってほしいものだ…

と言われたところで、
目指すところがあまりにも曖昧すぎて、
夫も困るだろうよ。

※※※※※

「白い巨塔」6〜9話

今さらだけど、あらすじについては「今さら」なので触れない。
数日のうちにこれだけ見ていると、
各週のプロローグ(とでも言うんだろうか)が終わって、
オープニングテーマが始まるタイミングが分るようになる。

だからって、合わせて歌わなくてもいいと思う>自分。



2004年09月23日(木) 引き続きドラマ

「白い巨塔」4・5話。

日本語字幕をいれてみてびっくり。
携帯のなる音なんか、記号で表示されるんだねー。



2004年09月22日(水) ニッポンのドラマ!

引越しもやっとのことで一段落、
夫が友人から借りてきたというDVD鑑賞に手をつける。
そのお友達は、どうやら映画よりドラマ派らしく、
ボックス3つは全て民放系ドラマだった。

うわー、久しぶりだなー日本のドラマ。

※※※※※

「Good Luck!」

全編を一日で観てしまったコージ苑は、
もしかしなくてもバカ野郎ですか。
目に鈍い痛みを感じるよお母さん…!←バカ野郎です

キムタクは相変わらず青い役やってる。
堤真一、「踊る大捜査線」での筧利夫的役どころ。
彼と筧利夫、唐沢寿明あたりの、
「役が固くて地が滅法明るい」キャラは、
どことなく顔つきまで似ている気がするから不思議である。

女優さん。
黒木瞳は相変わらずのスタイルのよさ。
柴咲コウ、ここまで売れた今となっては、
「上原さくらと似てる」とか言われないんだろうなー。
(元々言ってたのはコージ苑だけだったという話もあるけど)

全体として、大変「○芝日曜劇場」っぽいつくりだと思う。
ここで作られるドラマは、
どっかに必ず人情めいた演出が入ってくるので、
コージ苑母などはお気に入りの枠なのであるが、
出てくる人がほとんど「良い人」なのが、
ちょっとNHKのドラマ的で、背中が痒くなる気もしないではない。

※※※※※

勢いに乗って、
もう一つのドラマにもいっちゃったコージ苑は、
やっぱりバカ野郎ですか、そうですか。

「白い巨塔」1〜3話

いやあ、放送当時は私も若かったよねー…
っておいおい、リメイクだっつーの。
もとい、放送当時はあちこちの掲示板だのHPだので、
「教授〜!死なないで〜!」とか、
「来週はどうなっちゃうの!?」とかいう書き込みがあったので、
ちょっと気になってはいたのだ。

原作はかなり昔に出版されたものだし、
医療を扱う以上、内容が古いと困るんじゃないかと思っていたが、
そこはさすがに、映像内容ともに変更が加えられていた。
とにかく俳優陣がものすごい。
フジは金かけたんだなーと一目でわかるキャスティングである。
コージ苑、石坂浩二の黄門様は見たことないけど、
「ハウマッチ」でのクレバーぶりに惚れかけた過去があり、
かつ年寄りに弱いので、
全体として東教授寄りの鑑賞態度で臨む。←超主観的



2004年09月21日(火) 引越し後始末人(4)

後始末疲れ。←一日仮死状態



2004年09月20日(月) 引越し後始末人(3)

ひたすら段ボールの中身を出していく。

引越しは、荷物を整理する格好の機会だと思う。
増えつづける「モノ」は、
どこかで見切りをつけて処分していかないと、
人生重くてしょうがない。

なのでコージ苑は、
引越しする時には人が変わった様に思い切りが良い。
(単に時間に追われて判断力が鈍っているという話もある)
そういう時に処分したもので、
「惜しかった」と思い返したものは、今までには無い。
ということは、どれもそんなに大事なものじゃなかったってことだ。



ね、だから、

オペラの半券とか、
バスの整理券とか、
地下鉄の回数券(しかも前の赴任地の)とか、
日本でのこの夏の日程表とか、
アテネ五輪の日程表とか、

ぜーんぶ捨てちゃおうよ。

思い出とか言ってるけど、
絶対に思い出せないって。
去年の4月18日にバスに乗ってどこに行ったかなんて。



コージ苑、人間シュレッダーと化した一日であった。



2004年09月19日(日) 引越し後始末人(2)

昨日の二の舞にならぬよう、
朝食後にさっさと出かける。
そうじゃなくても日曜日は、
店が閉まるのが早いのだ。

とはいえL国、
買物「できる」場所は数箇所しかない。
郊外にあるでっかいショッピングセンターと、
反対側の郊外にあるでっかいホームセンターと、
駅前にある某北欧資本のデパート、以上。
しかも、置いてあるものはほぼ同じ。
「買物デスロード」に陥らないという点でありがたいが、
この国はもうちょっと競争というものを取り入れても良いんでは、
と空しく思う昼下がりである。

ということで一件目のショッピングセンター。
1 踏み台(棚がやたらと高いところにある)
2 飾り棚(おそろしく簡単なつくりで、組み立ててもまっすぐ立たない)
3 ワゴン(組み立て時に何故か本体に傷がつく)
4 突張り棒(必要な長さを分っていなかった夫が泣きをみた)
5 コーヒーカップ&ソーサー(材質を疑いたくなる安さだった)

二件目のホームセンター。
6 絨毯(半端ものを半分に切った。ちなみにつなぎはガムテープである)
7 やすり(2の切り口がささくれだらけだったので、急遽購入)

三件目の外資系デパート。
8 洋皿(これだけは奮発したウエッジウッドの「NATURE」)
9 コップ(やけに底が厚くて、やたらと丈夫そうである)
10 ワイングラス(デパートオリジナル。案外出来が良い)

8〜10はさすが外資系(しかも北欧)ということで、
お値段もそれ相応になってしまい、
レジ嬢の「メンバーズカード作ったら1割引」という言葉に、
一も二もなく頷いた二人であった。

帰宅後は、夫は棚を作り、
妻は食器を洗って片付け、夕食を作る。
食器が揃ってるって気持ちがいいなあっ、
今日はがんばって美味しい料理を作っちゃうぞっ。

使った皿 →ウエッジウッド
のせた料理→チヂミ

…奥さん、皿が泣いてるぜ…



2004年09月18日(土) 引越し後始末人(1)

スロ土産のオリーブ入りパンとフレッシュバターで朝食にして、
コーヒーを飲んで落ち着いたところで、
作業の手順について激論を交わす。
そして話が落ち着いたところで、
もう一度コーヒーを飲んで落ち着く。

…だめじゃん、うちら。

結局のところ、移動の翌日は疲れてて、
役に立たないんだよねーコージ苑。
年取ったもんだよちくしょう。

とりあえず、何をしなければいけないかという作業リストと、
新居に何が足りないのか、というお買物リストを作るだけで、
今日が終わってしまった。

明日こそ…!(笑)



2004年09月17日(金) 荒れてる

L国にとんぼ返りして、
夫の引越し手伝いをすることに。
うん、いい妻だ!←毎度おなじみの自画自賛

乗り継ぎも毎度おなじみのチェコ空港。
いい加減飽きたので、
時間つぶしにカフェに入り、
コーヒー一杯で1時間ねばる。

隣に座った年配の紳士淑女の団体が、
フランス語でわいわい言いながら外を指差していたので、
つられてそっちを見てみると、
飛行機から乗客の荷物を運び出している様子。
荷物はかなり手荒に扱われるって聞いてたけど、
なるほど、威勢良く投げられてる。
今回、手荷物にすると重いからって、
大胆にもワインをスーツケースに入れちゃったコージ苑は、
にわかに不安になる。
(結局大丈夫だったけど)

空港にはエルメスが入っていて、
時々スカーフを眺めてみたりする。
いつだったか、一枚ウン万円も出してらんねー、と言ったら、
フレンチ嬢曰く、
「でも、さすがにセーター一枚分ぐらいあたたかい」。
ふーん、そっかあ、とそれについては納得したけど、
セーターも今時ユニ○ロなら一枚千円だし…なんて。
結局今日も決断は保留。
慎重になりすぎたって、エルメスはなくならないでしょう、多分。

※※※※※

定刻どおりにL国に到着して、
夫の出迎えを受ける。
そして寒い!L国寒い!!
薄手のコート、全く役に立ってない。
ぴゅーと吹く風が、全く冬のそれである。
毎年言ってるけど、この国冬はやってらんない。

で、問題の新居。
引越し当日の様子がありありと分る荒れっぷりだった。
これを明日から「どうにかする」のか。

が、がんば…れるかな…



2004年09月16日(木) 最長記録

本日残業最長記録達成(帰宅午前一時過)。
疲労困憊荷造未完寝不足決定。
目覚時計要設定。

又明日。



2004年09月15日(水) 禁断の

スロに来てちょうど一周年という記念すべき日に、
これだけは手を出すまいと思っていたものに、
手を出してしまいました。
ああ。

「ニッ○ン カップラーメン(欧州版)」

トマトとブロッコリークリームには食指が動かず、
今日のところはとりあえず「ビーフコンソメ」いっときました。

うん、まあ、普通?←一番つまらない感想

ただ注文つけるとしたら、中身の肉。
コージ苑としては、
日本版のミートボール状というか、
あのぐじゃぐじゃっとした歯ごたえのものが好きなんですが、
こっちのは角切り状になってます。
それ、ビーフジャーキーをそのまま水で戻した感じ。

報告以上です、隊長!



2004年09月14日(火) もう入らないよぅ

新年度に使用する古典の教材を、
ばしばしと作っておりましたら、
リンゴさん(ノート)が破裂寸前の悲鳴をあげました。


・・・メモリ一杯にしちゃった。てへ。



2004年09月13日(月) 彼女の行く末

夫とメッセをした。
1時間弱、楽しいひと時…

うん、楽しかったんだけど…

その3分の1が「ガラスの仮面の最終回予想」っていうのは、
いい年した大人の会話としていかがなものかと。

(いや、話ふったのはコージ苑なんだけどさ)

ちなみに、予想された結末

�々氾圭�→マヤと亜弓さん両方に受け継がれる
 真澄問題→真澄、社長の座をおりてマヤとくっつく
 
��紅天女→夢だった
 真澄問題→夢だった

�9氾圭�→土壇場で源造の手に。
     マヤと亜弓さん「源造さん、こわい人…」
 真澄問題→義父には結局逆らえず、婚約者と結婚。
 
ちょっと��はなんですか、��は。鬼。

(いや、言い出したのはコージ苑なんだけどさ)

結論:頼むから作者は話まとめてくれ。



2004年09月12日(日) ぎくしゃく

ええまあ、
体重は2キロ落ちたんですけどね、

今日のコージ苑、
R2D2みたいにぎくしゃくした動きしかできないんですけど。
↑
よかったね、筋肉痛が今日のうちに来て。



2004年09月11日(土) タナボタダイエッター

フレンチ嬢がご近所さんになった。
今日引越しだというので、
一肌脱…がなかったけど(今日は寒かった)、
腕まくりして手伝ってみた。

大きい本棚を解体するのが手間だからと、
引越し用のトラックを、
運転手つけてまで雇ったフレンチ嬢だが、

「本棚が大きすぎて旧宅のドアを通らなかった」

という、他人事なら笑えるトラブルが発生し、
結局解体して運んできた。

ここで困るのは、
(研究者だけに)何しろ本が多いので、
本棚が出来上がらないと、
新居の中で最も幅を利かせている本が片付かない。

本が片付かない
↓
他のものを動かせない
↓
引越し、いつまでも終わらない
↓
コージ苑、いつまでも帰れない

嘘を言っては困ります〜♪
…って歌ってる場合じゃないよ!
コージ苑、今日中には帰りたいよ!!

しかし世の中には優しい人もいるもので、
例のソニック夫妻の夫の方が、
友人を動員して組み立ててくれた。
昼食もとらずに3時間、
彼らにしてみれば、
「ちょっとって言われたのに話が違うよ」
っつー心情だったと思うけど。
うん、いい人生勉強になったね!←最低

ということで、一段落して昼食兼夕食をとり、
後は二人でバリバリと片付ける。
まず本、それから洋服、キッチン、最後にベッド。

フレンチ嬢、引き出しにモノを入れながら、
「靴下はここ、パソコン関係はここ、貴重品はここ」
っていちいち口に出しているので、
コージ苑、ここに空き巣に入ったら楽勝だと思う。
彼女にそれを言ってみたら、
「あ、そうかー。じゃあ気をつけなくちゃ〜。
…で、スカーフはここ」
…お嬢さん、人の話聞いてる?

作業が終わったのが10時前。
ほぼ12時間働いた計算。
帰宅後、体重計にのってみたら、
見事に2キロ減ってて、思わぬダイエット効果発覚である。
ラッキー。

えっと、フレンチさん、もう一度引っ越していいですよ。



2004年09月10日(金) 金曜日

金曜日は、コージ苑の中では平日。
…というのは別に自分だけじゃなくて、
日本にいる人なら大方がそうだと思われます。

だから日本の社会人の皆様は、
月〜木曜日と同じように、
朝起きて出勤して、一日働いて帰ってくるわけです。
「ああ、明日は週末だ!」という喜びに足取りも軽く、
あるいは「ああ、明日も出勤だ…」とうつむき加減に
(この場合、BGMは当然中島みゆきでしょう)。

現在の職場は外国ですが、
コージ苑の心根は日本人なので、
金曜日は普通に出勤するのを習慣にしています。
たまーに休むこともありますが、
それは休みじゃなくて、「自宅待機」なのです。

で、当然今日も出勤。
パソコンを立ち上げてコーヒーをいれ、
教材作成のための資料を本棚から取り出して、
机の上を作業しやすいようにアレンジ…

「じゃ、お先に〜」
「私は今日はもう帰ります」
「じゃあ今日はこれで」

…同僚、全員帰りました。

この国に来て初めて、
11時(午前)退勤を目の当たりにしたコージ苑は、
かなり驚いた、っていうか突っ込み入れたくなりましたが、
この国ではこれが普通なんだそうで。
授業も金曜日はほとんど開講されていないし、
一度など学生にこういわれてしまいました。

「先生、金曜日の午後にどうして仕事してるんですか!?」

お前ら、日本に留学したいなら、
その認識から改めろ。←コージ苑心の叫び

まあ、元々土日が休みの国です。
しかもカトリック教国なので、
土曜日の午後と日曜日は、
商店は軒並み休業です。
うっかり買物し忘れると、
あわや飢え死に!?という目にあいますが、
それはまあいいとして(いいのか?)。

彼らの中では金曜日=かつての日本の土曜日、なので、
当然金曜日は週末モード。
そして木曜日=いわゆる「花金」(完全に死語)。
やつら、「明日から週末、嬉しいな〜」と浮かれてます。

その結果、木曜の午後にある授業は、
出席率が甚だ悪い、ということに。

ちっくしょう、休みたいのはお互い様だよ!
でも教師は給料もらってんだよ!!←コージ苑心の叫び

※※※※※

それはともかく、
こう「休日前日気分」がずれ込んでいったら、
そのうち月曜日から日曜日まで、
全ての日が休日モードになってしまうんじゃないだろうか。



2004年09月09日(木) すっきり

一日中仕事で、疲労はたまったけれど、
アタマをうんと使ったぞ、っていうすっきり感。

さらに、帰宅後の洗顔で、
日本で買ってきた久しぶりの「毛穴すっき○シート」使って、
バリっとやっちゃったぞ、っていうすっきり感。



2004年09月08日(水) 息抜き

昨日から熱っぽかったので、
会議の後すぐに帰ろうと思って出勤したが、
いざ職場に落ち着くと、
「あれもこれも」と仕事を始めてしまった。
昼食を外に買いに出た時点で早帰りはあきらめ、
午後は完全に仕事モード。

4時間近くパソコン上で作業をしたら、
さすがに頭がボーッとしてきた。
息抜きをしようと思いたって、
何をしたかって、

メールですよ。

気づいたら他のパソコン開けてメールしてたよ。
それって息抜きなのか?
ちゅか、息抜きって何。



2004年09月07日(火) ガツン

大家から電話があった。
コージ苑の英語はただでさえ拙いところ、
今日は発熱しており、
ろれつも言い回しも上手く回らないという惨憺たる有様で、
自分が受けた英語教育の問題点を改めて認識した。
(教育のせいにするなよ)

用件をすませ、会話も終りが見えた頃、
「あ、一つたいした事じゃないんだけどさー」と切り出す大家。
この人がこういう言い方をする時は、
何か支払いに絡む事だというのは、
今までの経験則から明らかである。

でも、家賃も各種公共料金も、
先週のうちに払ったしなー、何か忘れてたかなーと悩むコージ苑。

「新しい契約書で、家賃が10ユーロ上がったよねー」

…は?
何それ?

コージ苑、慌てて契約書を取り出す。


……本当だ、増えとる。

笑って許してくれた大家さんにひたすら謝り、
電話を切って改めて自分のうっかりさ加減に腹を立てる。
大家がいい人だから良かったけど、
そうじゃなかったらいきなり100ユーロ値上がりもありえたぞ、
ちょっと社会人としての自覚が足りないんじゃないのこのボケ、
と自分を罵ってみても、自分が空しくなるばかり。
自分が受けた社会化教育の問題点を改めて認識した。
(だから教育のせいにするなって)

考えてみれば、スロ語で書かれた契約書を、
同僚に訳してもらう一手間を省いたのが敗因だった。
いや、敗因っていっても、
家賃に関しては交渉の余地がないんだけどね。

ま、この件に関してはしょうがないといえばしょうがないか。



2004年09月06日(月) 愛さえあれば

ブルネイ皇太子(30)の花嫁が17歳女子高生、
と報じた記事を読んで、

「相手が文字通り王子様、という条件下で、
女子高生が13歳の年齢差問題をどのように考えるか」

という問題をヒマに任せて考察し(自分の研究しろよ)、
まずは内省からだと自分の場合に当てはめて想像してみた、が、
女子高生だった時代が遠すぎて想像不能だった。



まあ、思いっきり皇太子側と同年齢だし、
どっちかっていうと13歳年下の花婿をもらう心境の方が想像しやすいか。

…17歳かあ…

(その後のコージ苑の表情その他はご想像にお任せするとして)



2004年09月05日(日) ドブロ!

「ドブロ」っつうのは、
スロ語で「良い」という意味です。

久しぶりに、実に久しぶりに、
日記がリアルに追いついた。

ドブロ〜!

(ていうか、これが日記のネタになる時点でどうかと思われる)



2004年09月04日(土) 部屋探し

フレンチ嬢のアパート見学に同行。
新学期直前のこの時期、
手ごろな値段の一人用アパートは中々見つからず、
結局決め手のないまま、探し始めて一週間。

迫る引越し日と論文の締切日に戦々恐々とするフレンチ嬢本人のみならず、
テスト勉強の合間をぬって手伝ってくれるソニックカップルにも、
心なしか疲労の色が見える。
元気なのは不動産見学大好きの、
中途半端マドリスト、コージ苑だけである。

今日の物件はコージ苑ちのすぐ近く、
大学から徒歩10分、
市内で一、二を争う治安の良い(と言っていいのか?)地区。
日本でいう、いわゆるワンルームマンションである。
ちなみに、ここで「ワンルーム」とされている場合、
それは居室+ダイニングキッチン、ということで、
一室にこれらが一緒に設置されているタイプは、
「スタジオ」と表現される。
今日見に行ったのは、この「スタジオ」タイプ。

家具つきの部屋の場合、
重要なのは大家のセンスである。
ヨーロッパ人と日本人の家具に対する感覚が、
ただでさえ違うところにもってきて、
大家が妙に少女趣味だったり、
モダン(モノトーン)好きだったりすると、
入居後にどうも落ち着かない気持ちを味わう羽目になる。

今回の部屋のオーナーは、
幸いな事に、ごく無難なインテリアのセンスを持っていた。
白を基調とした収納家具とキッチンまわりに、
ナチュラルな木目調の机、
ソファ代わりにもなるベッド等々。
ベランダは、寒い地域でよく見かけるサンルームタイプに改造済みで、
冬でもそこでお茶など飲めるかと思われる。
(…と言ったら、寒がりのフレンチ嬢は、
「いやあ、冬はやっぱり中でいい」とあっさり却下した)

バスルームがちょっと薄っぺらい感じなのが惜しい所だが、
洗濯機はついている(これが結構少ない)し、
十分に及第点である。
お値段は32�屬�350ユーロ強。
贅沢すれば払えない額ではないけれど、
コージ苑的には、ちょっと高いかなあ、という金額である。
これに管理費その他のコストもつくわけだし。

しかし切羽詰っているフレンチ嬢は、
「これでもいいや」という考えになっている模様。
とりあえず、月曜日にもう一件、
同じブロックにある別の部屋を見る約束になっているので、
それを見た後で決めましょう、という話になった。

すっかり引越し気分モードに入ったコージ苑、
帰宅後に藤田香織氏の「マンション購入記」を読み直す。
海外を行ったり来たりする生活が続く限り、
不動産を買う予定も入らないだろうし、
そういう気持ちにもならないけど、
人の「住まい」探求を端から眺めるのって、楽しいっす。



2004年09月03日(金) 羨

来訪した友人まで巻き込んで、
夜逃げのような勢いで引越しを済ませたわが夫は、
この週末スペインへ旅行するそうだ。

きっとプラドとかいくんだろうなー、と思っていたら、
「そこ、有名な美術館?だったら行く『かも』」と言われ、
このミーハー野郎め、
有名「だったら」行く「かも」ってどういうことだ、
と心の中で軽く罵ってみた私であるが、

要は羨ましいってことなのよ。



2004年09月02日(木) 職業病

職業の数だけ、職業病がある。
例えば七味屋氏は、
公務員語とでも言うべき言葉遣いが習い性になっているようで、
初めてコージ苑の両親と電話で話しているのを聞いた時には、
一瞬パスポートを無くした日本人に対応しているのかと思った程だ。

ではコージ苑達はどうかというと。
教師の職業病は、それはもう色々とあるだろう。
例えばやたらと教育したがるとか(教師でなくてもそういう人は多いが)、
何かっちゅうと注意したがるとか(教師でなくても以下略)。

特に目立つものに、表情がある。
特に語学教師の場合、
学生に向かうと途端に笑顔になってしまう事が多い。
ほぼ全員が、ファーストフードに即就職可能である。

しかし表情の場合、特に困ることがあるわけでもない。
やってもうたぁ、となるのは言葉である。
これは、CSB先生に聞いた話。

彼女が授業参観のために、娘の小学校へ行った時のこと。
廊下を歩いていると、
あちらの方から娘の同級生のお母様がやってきた。
すれ違うほんの手前で、
「こんにちは」と挨拶されたCSB先生、
そのまま「こんにちは」と返すべきところを、
ついつい、いつものクセで、
「はい、こんにちは」(先生口調)と言ってしまったそうだ。

一度口に出してみると分るが、
挨拶の前に「はい」をつけると、
途端に教師語になってしまうのだ。

はい、じゃあ今日はこれで終り。



2004年09月01日(水) 引越日和

大家さんの法律オンチ(詳細は省略)故に、
引越しを余儀なくされ、
現在新居探しに奔走しているフレンチ嬢。

度重なる雨漏りに耐えかね、
引越しを決めたはいいが、
仕事やら遊びやらの日程が重なり、
半徹夜状態が数日続いている夫・七味屋氏。

今、コージ苑の周りは引越日和である。
だからなんつーこともないんだけど。


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