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2004年12月06日(月)
innocent starter by 水樹奈々
膝を抱えて部屋の片隅 いつも不安で震えてた 本当を知る事が怖くて 扉を閉じた
優しい嘘に居場所を見つけて 夢の中に逃げ込んだ 誰も知らない孤独の海を 深い青に染めてく
寂しさ隠す一途な想い 君の心を傷つけている
瞳の奥の秘密吸い込まれそうな 笑顔の裏の真実に 柔らかな愛 僕が届けに行くよ 触れたら壊れそうな温もりが今 過去を離れ溢れ出す ずっとそばに居るから 悲しい影に惑わないで
子供のようにただ憧れを 求めるだけじゃ何にも 見付からなくて大切なもの 見失うだけ
当たり前とか普通の中に 飾らずある幸せを 守れる力手に入れたいと 真っ直ぐ今を生きてく
迷う事無い視線の先に 浮かぶ答えはそう一つだけ
夜明けの赤い空に虹を描いて 闇を全て包み込む 小さな勇気 言葉を超えてゆく 未来が捕われても遠く消えても この祈りは果てしなく ありのままの気持ちを 君のもとへ伝えたい
始まりくれた君にそっと囁く 二人だけの約束を 変わる事の無い 永遠の魔法 未来が捕われても遠く消えても 澄んだ声が覚えてる 僕の名前を呼んで あの日のように笑いかけて
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