Diary 有加利 【
MAIL】【
HOME】
- 2010年07月28日(水) 美容院
行ってきました♪
仕事してた時はいつも土日に予約してたけれど、
平日はあっさり予約が取れてしかも人少なかった!
さすが平日です。。。
髪型も染めるのもいつもどおり。
多分2年くらい変わらないオーダーかも^^;
個人的にもそろそろつまらなくなってきたけど、
もうちょっとだけこのままを続けるつもりです。
で、今回トリートメントもお願いしました!
久々のトリートメント・・・手触りつるつるです(笑)
やっぱりたまにやってもらうもんだなぁと思いました。
美容院ってホント癒されますね〜
- 2010年07月23日(金) 日記
色々変更してみました。
やっと重い腰をあげて取り掛かったのにデザイン異様にシンプルだったり、
サイトのフレーム内で表示できるようにしてみたけれど、
あんまり需要がなさそうな気がしたり^^;
ですがせめて少しずつ見やすくしていく予定なので暫くお待ちください。
あと、携帯での文字化け改善しました。
「なんでだろう?」と不思議だったんですが、比較的単純なことでしたf^^;
これで携帯からの方にも日記読んでもらえるようになって一安心です。
といっても大したこと書いてませんけど・・・
さて、毎日暑い日々が続きますが、皆さん夏バテされないよう
気をつけてくださいね!
- 2010年07月20日(火) こっそりと+α
スタイルシートとかいじってみました。
FC2へのリンク表示がFirefoxとSafariだと
中途半端な位置になっていたのだけど、
ようやく原因が解ってIEやOperaと同じ位置に。
時間はかかったけれど良かった。
これでfoxとかで見られても安心なサイトになりました。
個人的に気になっていたので本当にすっきりしたー^^
以下、思いつきで書いたリョ桜風味SS。
朋香の一人語り&オリキャラ(♂/名無し+♀/名有り)
出ますので、気になる方はご注意を。
--------------------------------------------------
「小坂田さん」
自分を呼ぶ聞き慣れない声に、校門へと向いていた足を無理やり止めて振り向く。
その視線の先に意外な人物の姿を見止めて私は目を丸くした。
が、こちらが驚きを口にする間もなく。
「ちょっと、いい?」
先に声を発した彼に促され、私は帰宅後の予定をざっと考えてからあえなく首肯した。
この後起こるだろうことを予感しながら。
およそ人目のつかない校舎裏まで来ると、彼は足を止めた。
それに倣い私も彼から一定の距離を取った位置で止まる。
彼はクラスメイトの一人だった。
真面目で大人しそうで、だけど誰からも好かれそうな印象の男子。
私から見た彼はそんな至って普通の人だった。
(あーあ、繭落ち込むだろうな・・・)
先日彼のことを嬉々として話していた友人の姿が浮かんで、内心深く溜息をつく。
頭を悩ます事柄ではあるけれどとりあえずそのことは頭の隅に追いやって、私は未だ話の口火が切れそうにない眼前のクラスメイトを見やった。
「用事って何?」
某氏を思わせるような素っ気無い口振りになったことに苦笑する。
けれど、目の前のクラスメイトは気にも留めてなかったらしい。
多少逡巡するように口を開いた。
「小坂田さん、竜崎さんと仲良いよね?」
案の定、というかまったく予想通りの展開に嘆息しそうになりつつもぐっと耐えた。
「これ・・・竜崎さんに渡してもらえないかな?」
そう言って彼が学ランのポケットからごそごそと取り出してきたのは、小奇麗な封筒だった。
(眩暈がする・・・)
封筒の中身に察しがついてどんどんテンションが下がっていく私のことは相変わらず見えていないのか、クラスメイトは封筒をずいと差し出してくる。
(もう、なんなのよ)
今月呼び出しだけで8件、そのうち同じ展開になるのが4件。
カウントするだけ馬鹿馬鹿しい。
でもそんなことでもしなきゃやっていられない。
こんな色々な意味で損な役回りなんて。
沸々と怒りが湧いてくる。
何に対して腹が立つかなんて言うまでも無い。
私はキッとクラスメートを睨みつけると一気に言い放った。
「こんなの受け取れるわけないじゃない!告りたかったら自分で桜乃のとこに行きなさいよ!」
そして怯む彼の手を封筒ごと押しやって、そのまま廻れ右をする。
怒りにまかせて進む私の後方で彼が小さく呻くのが聞こえたけれど、今度は呼び止められることはなかった。
私の足は止まらない。
当初声をかけられた場所を過ぎ、今度こそ校門へ向かう。
校門を抜け構内から離れてもまだ怒りは収まらなかった。
「大体リョーマ様が悪いのよ!」
一人毒づく。
その場に居合わせた同じく下校途中の生徒数人が突如話し始めた私を奇妙な目で見てたけれど、視線は気にならなかった。
「リョーマ様がちゃんと桜乃と付き合ってるって公言してアメリカ行ってたらこんなことにならなかったのに!!」
海の向こうで変わらずテニスに打ち込んでるであろう王子様の姿を思い浮かべて、めいっぱい悪態をついて。
少しだけ軽くなった心で脱力感に塗れた体を叱咤すると、私は弟達の待つ家へと足を早めた。
- 2010年07月19日(月) 迷う。。。
最近よく日記書けてて我ながら順調(笑)
この調子でできるだけ書くようにしようと思います。
心に余裕ってやっぱ大事だ・・・(苦笑)
好きなラノベ作家さんがいるんですが、
その方が今度某ゲームに関するアンソロの一部を書かれるそうで、
気になって詳しい情報を見てみると・・・
“18歳未満は購入禁止”
の文字が;
18は越えてるけど、そう書かれると警戒しちゃいます^^;
「あぁ、そういうシーンがあるのね」と・・・
その作家さんはエロとかグロとかとは
あまり縁が無いような作風なので、
気になる反面イメージが崩れそうな気もしたり;
なので買うかどうか迷っています。
しかしアンソロディスクでも5000円もするんですねー
結構高い--;
- 2010年07月18日(日) チーム18
高校時代の友人3人とご飯を食べに行きました^^(そのうち2人は双子)
久々に会ったことも手伝ってか話が弾み、
ひょんなことで4人全員の誕生日が18日だと知ってびっくり!
個別に誕生日のことは聞いたことがあったかもしれないけど、
4人で話したことはなかったのでこの共通点に今更ながら驚きました^^;
他にも色々共通点があって、とても楽しい食事会になりました♪
その後、海へ。
夕方だったので西日がキツかった;
夏休みに入ったみたいで午前中海沿いの道は海水浴客で大分混んでたらしいです。
さすがに5時過ぎたら海に入ってる人もあまりいませんでしたが。
それにしても、私の周りには海好き(見る専門)な友人が多くて嬉しいです^^
- 2010年07月16日(金) 暑い・・・
今までずっと我慢してきたんですけど、
とうとうクーラー付けました。
だって今日暑かったし--;
でも設定温度は28℃で除湿にしています。
前職場がものすごくクーラー効いてて
冷え性に拍車がかかってしまったので。
もともとクーラー苦手なせいもあるんですけど^^;
梅雨明けも近いようで、
これから本格的な夏に向かっていくわけですが、
皆さん体調管理には気をつけてくださいね!
- 2010年07月15日(木) 本日の更新
久々の更新です;
日付変更と共に更新してすぐにも日記を〜と思ったのに、
なぜかアクセスできずちょっと悔しかったww
メンテナンス中だったのかな?
それはそうと「BLEACH」へ小ネタUPしてみました。
一応一護誕生日祝いssのつもりでもあります。
おめでとう、一護!
プレゼントはルキアさんの生足ってことでry
・・・うん、全力で殴られそう(苦笑)
というわけで、このシリーズはもうちょっと続きます。
「いい加減普通のが読みたい!」と思われそうですが、
すみません・・・m(_ _)m
- 2010年07月14日(水) 偏頭痛
こないだから頻繁に偏頭痛になってます××;
この前は頭の左側が痛かったのに、今度は右側。
母にマッサージしてもらったら、
「左肩しこりみたいになってるよ?」
って言われました^^;
というか、こってることに言われるまで気づきませんでした;
マッサージしてもらって、サロンパス貼って、
ゆっくりストレッチしてたら落ち着きました。
そろそろ整体にいかなきゃいけないかな・・・。
- 2010年07月11日(日) お久しぶりです+α
こんばんは。
久しぶりの日記になりました。
生存報告してから丸1ヶ月書かないままで・・・
日記として存在していていいものかと思ったりしてるこの頃です^^;
私生活の方では、6月いっぱいで会社を退職しました。
色々あったけれど今となっては先輩方に感謝です。
迷惑ばかりかけてたのに良くして頂いて嬉しかった。
また沢山勉強させてもらいました。
前会社での経験を活かして、新たな環境で頑張って行こうと思います。
近況はこのくらいにして。
リハビリ小ネタ(未来リョ→桜)を1本。
リョーマヘタレで季節はずれで尚且つオリキャラ(♂)出てくるので苦手な方はご注意を。
---------------------------------------------------
彼が久しぶりに日本の地に立ったのは、季節が冬から春へ移行を終えたばかりのある日のことだった。
日本を離れ、活動の拠点を完全に海外に移してから早5年。
『越前リョーマ』という名前が日本だけでなく世界中に認知されつつある中で、彼はようやく休暇を取り、日本へと帰ってきた。
5年目にして初の帰郷となったことの理由は、表向きにはやっとスケジュールに余裕を持つことができるようになったため、ということにしているが、実はそれだけではなかったりする。
かつて慣れ親しんだ風景の中をリョーマは歩いていた。
本当はこの道を通ることには随分と躊躇いがあった。
思い出してしまいそうだったから。
あの頃を。
あの気持ちを。
あの子のことを。
全て吹っ切ったつもりでいたはずなのに。
春の暖かな風がピンクの花びらを運んでくる。
ふと見ると、そこには満開の桜の木が立っていた。
(この木の下で待ち合わせしたっけ・・・)
無意識に苦笑する。
こちらから、つまり公園前の道路から死角となる位置で、彼女はいつも自分を待っていた。
リョーマは桜の木に歩み寄ると幹に背を預ける。
そう、こんな風にして自分も彼女を待っていたのだった。
突如強く吹いた風が桜の花びらを巻き上げて、リョーマは思わず目を閉じた。
「なんだよ、ったく・・・」
毒づきながら髪に体に付いた花びらを払いのける。
視界一面のピンクは少しするとゆっくりと地面に落ち着いて広がった。
『絨毯みたいだね』
そう言って笑っていた彼女の姿を思い出す。
これ以上ここにいると思い出に飲み込まれそうな気がして、リョーマは桜の木からそっと体を離した。
引き返そうと一歩踏み出す。
と。
視界に人の姿が映りこんだ。
(え?)
後姿に『まさか』という思いの一方で、本能的に『そうだ』と確信する。
穏やかになった風にみつあみが揺れている。
記憶の中の彼女のものと比べたら少し短いけれど、十分長いと思える長さ。
彼女のトレードマークと言えたその髪型は、あの時から5年経った今でもまだ健在だった。
「りゅぅ・・・」
口を開いたその時。
「竜崎さん!」
はっきりと彼女を呼ぶ声が別の方向から聞こえた。
それと共に走り寄ってくる影。
「須山君」
「ごめん、遅くなっちゃって。待った?」
「ううん、私も今来たところなの」
「ホント?なら良かった。・・・行こうか」
「うん」
「・・・」
会話が聞こえなくなって、リョーマはひっそりと息を吐いた。
名前を呼ぶこともできなかった。
それどころかその場から一歩も動けなかった。
『須山』と呼ばれた男と並んで歩く彼女の横顔は本当に楽しそうで。
遠ざかっていく二人の後姿からリョーマは視線を逸らした。
(なんだこれ)
自分は彼女に何の約束もしなかった。
むしろ「約束なんてできない」と突き放したのはこちらの方だ。
今更もう取り戻すべきものなんてないのはわかっている。
はずなのに。
虚しさだけが胸の内にいつまでも残って消えようとしない。
(・・・どうかしてる、俺)
頭を振って、リョーマは見えなくなった二人の姿に背を向けて歩き出した。