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■ イナバウアーが覚えられなくて
アデナウアー?とか言ってる今日この頃です(だって語感似てるじゃん;)。
松本清張が順調に進んでます。所謂"社会派ミステリー"読むの、本当に久しぶり。一時森村誠一とか大はやりだったんですよね。 綾辻さん以降の"新本格派"や、最近の"第三の新人"によるほとんどミステリーじゃねぇ#みたいのも好きだけど、たまには時刻表引っくり返すようなのも楽しいですv
戦後十何年って時代設定が多いので、戦中の混乱や謎を色濃く引きずってるのも魅力。三鷹事件や下山事件、帝銀事件なんてみんな知ってるかい?(苦笑)しばらくマイブーム(これも死語か)になるかもしれません。
またもや新聞書評で面白そうだったマンガを買ってきました。 石川雅之『もやしもん』(講談社イブニングKC)です。現刊2冊、いちばんいいとこだよなー(笑/ところで講談社ってモーニング、アフタヌーン、イブニングってあるのね。青年誌よく知らないんで……。そのうち「ミッドナイト」とか出そう?もう出てる?)。あ、話ズレました、すんません;
えっと主人公・沢木直保(ただやす)くんは東京郊外の某農大新入生。おウチが種麹屋で特技は「菌が見える」こと。この「菌」たちがメッチャかわいいんだよ〜♪ 自分ちで作ってる味噌の菌ちゃんたちってば「おっ直保」「本当だ」「直保ー」なんて話し掛けるのよー、ちゃんとみんな正式の名前があんの! もちろん見えてるのは直保だけなのじゃ。能力は秘匿されてるんじゃなく、知ってる人の間では有名って感じ?
ここんとこ美大、音大と専門キャンパスマンガが人気ですが、とうとう農大ですよー奥さん! 次は畜産大かしら?(……と思ったらこの農大、畜産科もあるんだわ。うわー道に「馬優先」とか書いてあるー;)
2006年02月28日(火)
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