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2004年03月29日(月) ■ |
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砂の器最終回 |
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"宿命”弾き終えた後、なりやまぬ拍手。会場には婚約者とその父親
確実に栄光を手にしたかのようにある中居正広だが、渡辺謙と永井大が待ち受けていました。
医療刑務所に到着して、渡辺謙の”余計な事をしてすみません”
この台詞を聞いた途端、私にはグッとこみあげるものがありました。
ドラマを見てる皆がそれぞれ違うと思いますが、私の”感動してしまう処、涙がこみあげる処”
それを考えてたら、”私の弱い処”が何だかわかります。
”価値観の同じ人と過ごしたい”なんて、結婚の条件にあげていました。
”同じ場面で涙を流せる人”これも”価値観の同じ人”とは言えませんか?
”余計な事をしてすみません”この台詞でグッときた人って どなたかいますでしょうか。
”貴方と一緒だったとしても??”そんな事、言わないでね。
思わず真剣に聞いちゃっています!!(笑い)
”貴方の子供である事がいやだった。ひでおをこの世から消したかった。”
ニュースで事件を起こした親を知る度に”子供達がかわいそう”といつも言ってしまいます。
本人だけの問題で終えないのが世の中です。悲しい事ですが、事実だろうと思われます。
理由がどうあれ、犯した罪で亡くなった方達の今後の人生を摘み取った訳ですから、
許される訳がありません。
十歳の子供が亡くなった友人の身代わりになろうと、考え付く辺りもすごさを感じました。
普通”宿命”って言葉は余り使われてるのを知りません。”運命”とは良く聞きますから、
どうしても避けられないと言うのを”宿命”と言うのでしょうか。
語感として”暗さ”を感じませんか。
勝手?な事をかいていますが、もしもお詳しい方が読まれましたら、私の思いつきは間違ってたら?
その時はごめんなさい。教えて下さい。(笑い)
赤井秀和 駐在所勤務の警察官の方々って、地元の方達にこういう優しさを与えてるのでしょうね。
中居正広が間違って起こした事故だったと、信じたく思いましたね。
自分の生い立ちを話せないなんては、悲しすぎます。
蒸気機関車 今でも走ってる処があるんですか。
だったら教えて下さい!!こちらの撮影場所は○○駅ですって!!(笑い)
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2004年03月21日(日) ■ |
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白い巨塔 |
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最終回は悲しみでいっぱいになりました。
”不安はない。ただ無念だ。”里見助教授から事実を聞きだして財前教授はこう言いました。
死を悟った時に不安を感じるのが普通かもと思われるのですが、
”社会への貢献度”がありそうな人。”仕事のやり残しを感ずる人”には
無念さが残るのですね。何ともくやしい事実を彼から見せ付けられました。
最終回で土壇場の段階で(表現はおかしいかも知れませんが・・)
各々の人物像がはっきりしたように思えました。
鵜飼教授はよきにつけ、あしきにつけ、
”大学病院が・・ガンセンターが・・”しか考えられず・・・
西田敏行の心の優しさをみつけました。命を終えようとしてる人が側にいた時に
どの人がどんな気持ちで向き合ってくれるかと言う事です。
”ごろうちゃん、ごろうちゃん”と言ってすがりつく西田敏行の姿を見た時に財前教授に
”よかったですね。お義父さんは貴方をこんなに愛してたのですよ”と言いたく思いました。
若村麻由美が黒木瞳を病室に呼ぶ辺りなど、つらい選択かも知れませんが、夫への”愛”を
こういう形で見せれるのも立派と言えるかも知れません。
ある監督が亡くなる時にある女優さん(妻)が
”あの女優だけには会わせない”と言ったとかで
ワイドショーで聞きましたがこれは又、”妻の意地、愛”どちらかでしょう。
でも、女性の立場から考えると妻(女優)の方のお気持ちは充分わかります。
若村麻由美は”夫への愛?”それとも別な意味での”妻の意地”を見せたのでしょうか。
野球放送の延長戦で録画をしてて、最後の方が切れたり・・いつもくやしい思いをしてる私です。
今、ドラマの最終回が続いています。
夏場は軽っぽいドラマがチョンチョンと放送されてるように感じられるんですけど、
私が飛びつけそうな”素敵なドラマ”きっとみつかると信じています。
だってね。テレビとパソコンがなければ生きていけませ〜ん状態の私に今、なっていますので!
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2004年03月14日(日) ■ |
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白い巨塔 |
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”治療は責められないが説明と同意が不可欠である”で財前教授の敗訴となりましたね。
”患者がどのように生きたいか選択させる”と言いますが、ガン告知は身内の側から
”よして下さい”と頼まれたら医師は告知は出来ないわけですから、まだまだこういう段階には
至ってないかと思われます。
”貴方の命は一年程です”なんて言われたら私なんて、
生きようとする気持ちなんてすぐ?失せてしまいます。(笑い)
里見助教授が”財前教授が敗訴したらどうなるのか”と弁護士に聞かれますね。
鵜飼教授がガンセンターのセンター長をはずそうとしてるでわかりますね。
自分に置き換えたら、証言台にたつ事は出来ないでしょうね。
たとえ、それが立派な事であろうとも・・・。
”人の人生を狂わすようなことをした・・”でその後の自分の人生への後悔が余りにも
多くなりそうです。”自分が強い人間ではない”の証明になりそうですが・・・・・
社会にかかわってない普通の私ですから、そんな”過酷な場面”なんては
神さまにお願いしとかなくても、訪れる事はなさそうですがね。(笑い)
”あんなに強い人が恐れを抱いてたのが里見助教授でした。”と黒木瞳は言いますね。
財前教授の正直な気持ちです。人間って、完璧な非のうちどころのない人が側にいたとしたら、
気持ちの上では尊敬出きてても、煙ったく感じられるのでしょうね。
自分のなしてる、言動に多分 納得出きてない処が財前教授自身が
きっと気づいてたのでしょうね。
黒木瞳には強さも弱さも見せてるのでしょうね。
これって同性の間では成り立たないかも?異性だからかも・・・・・・
甘えたり甘えられたり?!これが出来るのも黒木瞳さまです。
財前教授さま。いいご関係だこと!!絶対に失くしてはなりません!!(笑い)
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2004年03月09日(火) ■ |
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雨上がりトーク*やじうまプラス |
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"雨上がりトーク”二週続けて見ました。笑いました!!
”板尾不思議伝説”エビフライ定食を頼んでエビを残してた・・
ホントに考えられない面白さを見せてくれますね。
気づかれないはずなのに、誰かが見てる!と今田耕司が言ってましたが
見られてない処でもやってそうだけど、余りにも多すぎるのかも知れませんね。
出演者が皆で笑ってて、テレビの前の私もこんなネタ話が大好きなので
大笑いしていました。板尾さんが誰からも愛されてそうでいいですね。
どんなヤンチャ?をやっても、愛されてしまいそうな勝新太郎を思い出していました。
けさの”やじうまプラス”を見てて感じたお話。
週間予報をしてた女性アナウンサーの方。もしかして?
金沢の兼六園をバックにして、”金沢でひばりが鳴きました・・”
えっ、この時期に鳴いたと言うニュースとしたら”ウグイス”だよねと言ってたら
横浜に移り”横浜でウグイスが鳴きました”って言いました。
という事は金沢では・・も、もしかしたら間違えたのでは?どうですか。テレビ局の皆さま!!
サッカーの平山選手の一人だけの卒業式ってのがニュースになっていました。
私の二人の子供らが小学生の頃は三月中旬が転勤時期で、転校先で一日だけの転入、
校長室で一日だけの担任と卒業式、終業式を行いました。
世の中では”どうしてなの?”って感じるのは当事者になってやっとわかりますね。
親の転勤と子供の転校が転勤日をずらす事で解決出来ると、どうして考え付かなかったのでしょう。
その後、子供の事をも考えてでしょうね。今では終業式後が転勤日となってるようです。
で、私ってこういう処があるのですね。
”革靴の紐が切れる”なんて事がおきました。
”そうだー百円ショップに売ってるかも・・”とかけこみました。そして二袋買いました。
旦那さまが笑うんです!!だってね。四本の靴紐が手に入りました。
”対になってるものはそれで一袋”にその時、気がつきました。
でもね。そこで店員さんの”四本の靴紐が欲しいのですか。”の親切な?問いかけが
あってもいいのではなんて、自分の落ち度は考えないで、百円紐の袋を手にして
往生際の悪さをやっています。
たかが百円なのに、すごくもったいない気持ちになっています。私っておかしいかしら?
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2004年03月06日(土) ■ |
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白い巨塔 |
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法廷で有利に証言してくれた船尾教授を酒席でもてなしながら、
「癌センターで協力してもらおうね。財前教授」と鵜飼教授
「いえ、いえ、私はそんなつもりでは・・・」と船尾教授
こういう会話がなされてること事態が”見返りを望んでる”ですよね。暗黙の了解!
こういうまわりくどい、会話があちこちの料亭で、トップクラスの方々によって
やってそうに思ってしまう私って、多分いけない女かしらね!!
「法廷にたったお父さまは、とてもご立派でした」東教授親子の会話。
関西弁のひびきって、きつい事を言ってそうでも冷たいするどさ?が感じないのね。
そこが関西弁のよさと思えるけど、親子の会話で標準語って、ぬくもりが伝わらないとは思いませんか。
まぁー上流社会?ではこういう会話が普通なんでしょうね。
”標準語が日常会話の家庭” 私の中ではあって欲しくない世界ですね。(笑い)
一番心に残ったのは池内淳子の
「十年以上も顔をあわせてないのに、立派でなくとも元気な顔を見れたらいいのだけどね」
そうですね。子育ての段階では”立派な子に・・トップにたてる子に・・自慢できる子に・・”
なんて親らしい気持ちかも知れませんが、えてして、田舎に住んでたとしたら、
出世できた子供を持つ親ほど寂しさを感じます。
池内淳子ではありませんが、息子が”逆玉”なんてになろうものなら、西田敏行みたいに
口出し、手出しする親がそばにどっかりと居座ってる事は、充分ありの世界ですから、
益々寂しさはつのります。
親にとって子供は”そこそこ”が一番です。それも年老いたらわかります。
我が家は?・・・自慢の息子に自慢の娘がいます。だってぇー私の子供ですから!!(笑い)
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2004年03月01日(月) ■ |
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砂の器*白い巨塔 |
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事件にかかわったものを、自分で処分しなかった当たり前の事を怠ったばかりに
中居正広へと渡辺謙 永井大らはたどり着きましたね。
夏八木勲が”何でうまくやらないんだ。女はバレないようにうまくやれ!”
いずれ娘婿になるだろう中居正広にこう言いました。
私らは普通の生活者ですので娘の婚約者とした時、この辺りでもう”バツ”ですね。(笑い)
彼のピアニストとしての腕に惚れ込んでそうな父親ですが まぁー何とも”太っ腹な父親?”
武家社会の政略結婚みたいに、今の時代に置き換えたならば、経済力や知名度
そして絶対の権力を家庭でも持ってる父親ならば、息子や娘の結婚を夏八木勲みたいに
なされてるのかも知れませんね。
京野ことみが中居正広を大好きそうなので、そこは父親のゴリ押しでは
なさそうと思われますので、私は救われる感じがしますね。(笑い)
白い巨塔 竹内医局員は悩んでる柳原医局員に”責任を感じてつぶれる事はない”と
慰めてる処に三浦理恵子との交際を知り、”ふざけるなー逆玉ではないかー”と竹内医局員
結婚という一生の問題が裁判への取引に使われそうになっていますね。
三浦理恵子が父親から財前教授の後継者だから”しっかりつかまえてね”と言われてると
柳原医局員に話されましたね。
三浦理恵子さま。目先の裁判の事を考えてですよ〜財前教授を知らなすぎますよ〜
ちゃんと、確かめていなくて大丈夫ですか?後継者になれそうな医師だから”好きなのよ”では
ないですよね。
判決がおりた時に病院をやめられた亀山君子 証言台にたつのを断りましたね。
悲しいですね。三浦理恵子と柳原医局員の現場を見たわけですから、上川隆也への
一本の電話でてっきり”お受けします”と言うかと思ってたのですが、
好きだった人を窮地に追い込むような事をなされず、立派ですね。
柳原医局員さま。絶対、亀山君子の方が幸せになれそうですけどね。
あぁっ でもね。私の片寄った考えかも知れませんけどね。(笑い)
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