| 2004年09月30日(木) |
そろそろ児童文学ブームは終了かな |
ハリポタの一冊目をようやく読みました。 予想以上に楽しめたのですが予想以上に引っかかった部分があって調べたらやっぱり批判されてました。 しかもこの作品をそういう観点から批判すること自体がタブー状態となっているようでなかなかしょっぱい話です。 (すみませんきっと3年くらい前に散々ネットでは議論されつくされている内容です)
因みにBitch Magazineは面白いのでちょくちょく覗いているサイトなのですが、以前読んでネタにしょうと思ったまま忘れていたスラッシュフィクションについてのエッセイがあります。 ここで知ったのですけどいわゆる欧米のスラッシュフィクションにおけるドリーム小説はMary Sue小説と呼ぶようです。 便宜上Mary Sueと呼ぶ女性のオリキャラを登場させてお目当てのキャラと絡ませることらしいので、まぁ要するにドリームですな。 勉強になりました。
あ、そういえば雑誌版のBitch Magazineをアメリカで買ってきたのでした…社会学というか女性研究にまだ携わっているお友だちの中で興味ある方いましたら譲ります。
それとあさのさんの携帯小説読みました! いつもながら情報ありがとうございます…。 是非サイン会も一緒に行きましょう。 貴女の日記を情報配信サイトと勘違いしていてすみませぬ(でも懲りていない)
| 2004年09月29日(水) |
即効記憶から抹消します |
私は角川なら色々とアレなことやらかしてくれるだろうなぁとは思っていたのだけどなんじゃこりゃー
かなり昔に読んでいた時期があった多重人格探偵サイコとかポツポツと買っている松本テマリのBLと森永あい以外は私にとってはかなり無縁の角川系マンガ。 この後に及んで縁を深めることはないようです。
つかマジで読めないよこんなキラキラしたの! おいらの非ショタボタンをがっつりと押してくれた青波をどうしてくれよう… (といいつつ一応10月23日はチラ見しちゃいそうですが)
とりあえずマンガは心の中でなかったことにしてラジオドラマに期待したいところなのですけど何故かNHK-FMが部屋で入りません。 東京は周波数が82.5らしいのですが本当ですか…全然そこらへんで音が入らないのですが・・・。 録音できる人、プリーズ展開。 それとあさのさん携帯小説とは一体何ぞや。 (ググってみたけどわからなかった検索下手な人がここにいます)
とりあえずこれにちょっと反応しちゃいました。
あーあーあー日常生活が本当に変わり映えなくてオタ友だちが身近にいるとどんどん私信だらけの日記になりつつあります・・・。 他方では名指しで人の濃い言動についてつっこまれているからこっちも反撃しようかなぁ(不毛すぎ)
もっとこう、別の活動をしたほうがよさそうですね。 それとか日記でもっと別のことを書く努力するとかね。
| 2004年09月28日(火) |
鳥頭な上に読むのが遅いのです |
ママンにいかにNo.6がしょっぱいかを話していたのですが何気に興味あるようで貸すべきかちょっと悩んでいるところです。 友達の適切なコメント「出来の悪いバナナフィッシュ」を使いました。 「バナナフィッシュは面白いけどねー」と呑気な母親…まぁ純文学好きだし高校時代に泥棒日記買っていた人だしそして何より私の母親だししょっぱいものは別に嫌いではないようなのですが。
買ったのをすっかり忘れて読んでいなかった今市子の本とセットで貸そうと思います。 昨日はその本を読んだり突然思い立って本の整理を始めたりしたので気がついたら夜中の3時でした。 久しぶりの工場出社でいつもより早起きしなくてはいけないのに見事遅刻。 とりあえず発注なかったのでセーフでした。
整理したら他にも買ったまま忘れていた本を見つけました: ・篠房六郎の空談師と黒田硫黄の茄子 (書泉キャンペーン時におお振りポスカ+POP欲しくて買った) ・漆原友紀の短編集 (まぁこれは週末買ったばっかだし) ・曽田正人の短編集 (大吾フィーバー時に買ったのだが部屋のブラックホールに飲み込まれていた) ・アベノ橋魔法商店街 (鶴田謙二大好きなのですが、買った当時に表紙のカラーをじーっと見つめてそれで満足してしまっていた) ・幽遊白書愛蔵版 (実は集めていますが3,4巻は買ったまま放置していた。来週5,6巻が出るのに!) ・何故買ったのか今となってはわからないボボン臭色濃く漂うBL小説数冊 ・同人誌3-40冊くらい(創作パロ入り混じり)
はっきり言って多すぎだよ! 新たに買う前に読めよ!
そして買ったまま読んでいない小説や人文系の本や評論系の雑誌なんかを合わせたらどう考えても100冊以上だ…やっぱり未開封で放置している速読講座に取り組もうと思います。 No.6とかハリポタとか読んでいる場合じゃないよ自分…萌えやネタ以外の判断基準をもって次の通勤用の本を選ぼうよ…
あーでもTHE MANZAIが気になります! 感想文をお待ちしておりますのでどんなにNo.6の全てのせいでHP/MPを削られたままでもいいから早く読んで私にそれがいかにどのようにしょっぱいか聞かせて!!!(酷)
スキャンしたまま忘れてしまっていましたが土曜日の日経でずっこけそうになった記事がありました。 島耕作のラストで奴は日本に働きにきたアジア各国の看護師に看取られるとのこと。 この作者のことですからきっとネタではないです。
つか日本がもっと開けてそれが容易になるのを待たずに 今 す ぐ 死んでくれ…!
もう少し楽しい話題でも。 テレミンの映画を高校時代から見逃している私ですが今度のMoogの映画はなんとかリアルタイムで観たいと思います。 これは絶対日本でもオサレなショップとのタイアップとかして公開されそうだから観るのが楽しみです。 いや、別にオサレグッズはいりませんが(でもステレオラブ系グッズだったら欲しいかも)
それと私は発音がムーグ派です。NOTモーグ。 とてつもなくどうでもよいことですな!
そしてこれもイメージフォーラムあたりで公開されそうと思いましたがバタイユの眼球譚が映画化されたようです。 内容の紹介を見る限りでは微妙なのですが(そして日本ではモザイクだらけになりそうですが)一応公開されたら観ようかなぁと。 原作が好きでご一緒してくれる方を募集します。
そういえば昨日見せてもらってあまりにも萌えだったので我慢できずに今日はスーツぶっかけ本とメガネ本とハァハァな女の子イラスト本を通販することにしました。 こちらかJOJO日記かのどちらかで反応している方がいたので追記します:スーツ本をどういうものと想像しているかわかりませんが年齢制限がつく類の本では全くないですよ〜。 逆にそうではないところが余計マニアックと言えばそうなのですけどね…年齢制限よりは精神制限。 好きだと思うので今度お見せします。
本といえば局所的に話題のNo.6読んだのですが昨日のおお振りインパクトで吹っ飛んでましたよ。 とりあえず既に突っ込んでくれている方々に追記することはありませぬ。 キーワードはヤッチマイナ!ですね。 別に世間体その他の制約がある訳ではないのだから既に一緒に暮らしていて同じベッドで寝ているのだから惹かれているとか愛しているとか言っているのだからとっととやっちまえよというのは本当に心の奥底から思います。
強いて突っ込みを追加するとしたら表紙の折り返しのところの「本文より抜粋」の言葉もすごいと思いました。 1巻: 「あの、いや、ちょっと待って・・・」「今すぐによ」 2巻: やめて。 「いや・・・たすけて」
一体どんな「ヤングアダルト」向け本だよ。 これを読んでヤッチマイナと思った方はそのままビーボーイへ進めば良いという分岐点を示す役割をこのタイプの本は担っているという意味でヤングアダルトなのか? 今月のFRAUといい講談社が一体何やりたいのかわかりません。
| 2004年09月26日(日) |
ハガレンオンリに行って来ました。 |
金欠だったのもあるのですが、パンフ兼アンソロ含めて15冊しか買いませんでした。 まぁ買ったものはどれも当たりなのですが。 最近の私としてはあり得ない・・・こんなに冷静に本を品定めしながら買い物するのは久しぶりです。 買うサークルさんがかなり決まっている+大好きサークルさんの半数が新刊なしだったのが響いています。
因みに先日ゲイ映画上映会を一緒にやった友達がエド受け界隈で売り子やっていました。 まさかこんなところで会うとは思っていなかったYO! オタクの世界は狭すぎます。 しかもオススメの本(ハボ受け)を無理矢理読ませたらこれはちょっと・・・ってマイルドに引いている。 な、何故??エロ本ではあったけど別に通好みなものではなかったのに!(そのカップリング自体が通好みかもしれんが) 動揺されたこと自体に実はかなり動揺した吉田でした。
あ、それとJOJOさん本人からこの仮名の由来はつまり・・・でしょう、と正しい指摘をされました。 すみません、最近の私は2次元野球にしか頭がまわりません。 第3部まではちゃんと持っているのに・・・!
それと昨日、「24日の夜にアフタ買って読む夢見たよ(末期)」というメールを送ったら「私はアフタを枕にして寝ちゃったせいか阿部をストーキングする夢見ました」という返事が。 おぉソウルメイト(本当に誰も羨ましがらないシンクロだ)
というわけで諸事情でまだ未読だった今月のアフタ(とかスーツぶっかけ本とかマジで萌える女の子イラスト本とか)を色々と持ってきてくれました。 JOJOさんマジ天使。つか萌えドラえもん。 そのポケットじゃなくてバッグは4次元じゃなくて2次元につながってますね! 次回はメガネ本をお願いします。 お返しに老眼鏡本ならお貸ししますよ★
というわけでスペースの準備をする前に+パンフチェックする前にまず今月のおお振りを読みました。そして死にました(少なくとも3-4回) またしてもそのスペースから今すぐ帰れ!ってな言動(カップリングどころか作品どころか雑誌も出版社も違う作品にひたすらハァハァしている)を一通り済ませてからサークルチェック開始(・・・) やばいよーなんだよあの盆と正月が同時に来たみたいな展開はよー。 もう何度読み返すかわかりませぬ。 私もボロボロにしそうだからアフタ2冊目買おうかなぁ。
そしてイベント帰りに二人で秋葉メイトとメッセサンオーに寄るという鉄板オタクな行動とりました。 アニメの話になった時にすごくナチュラルに声優をエロゲーの時だけつかう名前で呼んでいて(しかもそれを私も普通にわかって)、なんか私たちは本当に終わっていると思いました。I MA SA RA
とりあえず今日はアフタをもう2度か3度か4度くらい読み直してから寝ます。
| 2004年09月25日(土) |
「臨時出社フレ休なし」として金をもらおう |
要となる機械が急遽メンテ必要となっていた関係もあって、絶対土曜出社はないといわれていたのですが見事に9時半に起こされました。 しかも先輩が段取り悪い…工場の方は土曜やるって連絡いってなかったからまるで私が悪者じゃん!
まぁそれはさておき、お昼ご飯買い忘れてしまいしかもオフィスは今日に限って私以外誰もいないので席を外せない状態でお腹がすく。 なんか買い置きあったかなぁと机の下を探して見つけたのはミニカップヌードルとインスタントワカメスープ。 それに紅茶(これはなんとかFortnum&Masonを発見)
わ、侘しいよママン・・・。
今日は買い物に行く予定だったのにさ。
なんか凹むので別の話題を。 昨日母親に質問されました。
「なんで突然あんたの周りはそんなに野球好きになったの?」
母親は40年以上野球(プロ+高校)のファンで私が今まで大して興味なかったことを知っています。 母(リアルタイムV9な人)と兄(25年来の阪神ファン)が野球にかける情熱とは全然違う情熱をかけているとは 言 え な い
因みに母親にバッテリー貸したらすごく気に入って私より先に5冊を読破してました。 おお振りよりはバッテリーの方が面白いそうです。 そしてお気に入りは青波だそうで。 ハガレンでも好きなキャラはアルだったと思うのだけど、なんかそういう路線が好きなのねー(友だちでも同じ好みの人がいる)
一応今は会社で昼休みなんで工場連絡しても人がつかまらないのでこんな日記を書いてます。 そして暇だから友だちの日記を巡回してみたり。
現在はとある催しのためにヨーロッパに行っていた先輩が旅行記つけていて読むのが楽しみです。 でもすみません、私はやっぱりMIXIが苦手です…。 使いにくそうだし個人的に読みにくい。 そして私が日記にBBSみたくレスがつくのがダメなようです。
他の友だちの日記は毎日巡回しますがMIXI系日記だけはどうしても週1以下…ログインしないといけないのも面倒。 使っている本人もなんか不満あるようなのでいっそ普通のブログにでもしたらどうでしょうか。
はっ愚痴ってしまい言いたかったことを忘れるところでした。
こ、今度はキマイラですかーーーーーーーー(ある意味納得) でも星野がどんどん若返って可愛くなっているのはオヤジスキーとしてはどうなんですかどうなんですか。 是非今度会ったときにでも教えてください。 というかよかったら明日のハガレンオンリに来てください(チケットあまっています)
あ、日記ネタでもうひとつ関係ないものを。 何故仮名がJOJOか気にしていたのでおお振りオンリであったときにでも教えてあげてくだされ。
それと興味をおさえられず私もNo.6買っちゃった…昨日頼んで今日届いた(だからアマゾンはやめられない) 実は大好きなサークルさんがNo.6盛り上がっていた時期があるからバッテリーより前にこちらのことを知っていたのだけど、私はライトノベル苦手だからなーと敬遠していました。 うーん、やっぱり皆さんと同じ反応になるのかな…
| 2004年09月24日(金) |
ジャンルとしてでかくなりそうな顔ぶれ… |
まずはつっこみから。 便宜上とは言え呼び名がJOJOかよ!
ちなみに私もドカベンNumber買いました。佐々木くんハァハァ。 そして阿部×花井って一瞬考えちゃいました…何気に良いと思います。 つか主将総受けでお願いします。 でもやっぱり阿部は三橋か榛名じゃないとたたな(略
まぁそれはさておき、声オタソウルメイトのJOJOさん(本当にこれでいいのか?)にすぐにでも伝えたい死神の声優情報を昨日ご一緒してもらった友だちからゲッツ。 このキャスト教えたら悶える姿が今から想像できます。
恋次→伊藤健太郎 日番谷→朴路美 ギン→遊佐浩二 剣八→立木文彦 白哉→置鮎龍太郎 雛森→佐久間紅美 藍染→速水奨 やちる→望月久代 浮竹→石川英郎 京楽→大塚明夫
おまけで花太郎→宮田幸季
ありがとうありがとう! ギンしか見つけられなかったおいらのネット検索スキルはまだまだです…
かーなーり豪華ですよねーねーねー
こんなキャストはさすがに5分アニメのためだけに集めたとは思えないので是非!アニメ本編でも死神編にすぐに入ってくださいハァハァ 声オタ熱が再燃しそうな予感が…(来月も声優イベントにいくしハガレンのイベントにも申し込んでいる私がいつ声オタじゃなくなっていたのかが不明ですが)
| 2004年09月23日(木) |
死神の声が豪華なの! |
ジャンフェス行ってきました。 最後の5分のアニメのために。 しかし私は朴さん、友達は置鮎という衝撃が強すぎて他のキャラの声優を見逃した・・・あぁ。
白哉:置鮎龍太郎 日番谷:朴王路美 ギン:遊佐浩二
・・・すまん、まだ他が判らないです… もちっとネットで探しますのでそちらも成果をよろしく!
夏と冬の祭りの参加券を恵んでもらう以外では会っていない友達とそれよりもずーーっと会っていない友達に久しぶりに会いました。 この貴重な機会のため身が引きしまっていたのか、ヒルズで待ち合わせという方向音痴にとってはかなりの難関をなんとか潜り抜けることが出来ました。 本当にわかりにくいよあの場所・・・極力行きたくない。
でもあの展示は教えてもらわなかったら絶対知らなかったと思うので誘ってくれて本当にありがとうございやした。 Viktor&Rolfをかなり布教されましたよ。 あのオールブラックのコレクションは当時テレビで見ていたかなんかで知っていたのだけどその後のオールホワイトやオールブルーのコレクションは初めて知ったよ・・・あまりにもクリーンヒットでどうしようかと。 宝くじをあてたらここの服を買います!
というわけで今日は友だちに会えたということと23日に臨時出勤がないので上機嫌のはずだったのですが、10月付けの人事異動の発表があったのでちょっとショックから立ち直れませぬ。 丸の内側と比較した時のアレ具合を自嘲気味に語ったこともありますがなんだかんだ言って八重洲が好きな私、とりあえず海外以外の転勤はないはずの私、かなりの確立(80%くらい)で埼玉の奥地の工場勤務になるかもしれません。 (一応担当レベルの異動発表は来週)
いや、さすがに奥地は言いすぎなのですが工場から徒歩でいけるのはスーパーくらいしかないという空間は泣けます。 そんなところで(しかも作業服で!)毎日仕事しなくてはいけないなんて嫌だYO・・・ 頭ではわかるんだ、海外営業なんて別に外回りするわけでもないので都内にいる必然性がないということを。 どうせ先端品しか扱ってないのだから技術や実製品に近いところにいるのが自然だということを。
判ってはいるのだが…嫌なものは嫌だ・・・
昼休みに秋葉メイトとか八重洲ブックセンターに行けなくなるじゃないか!!!! (本音)
クライヴ好きの貴女へ…素敵なお時間のお礼にこれを送ります。 もう知っていたらすまぬ。
Viktor&Rolf好きの貴方へ…先日電話で話していたやつがこれです。 もう見ていたらすまぬ。
どちらも知らなかったら速攻NYTに登録してみてくだされ〜 なかなか素敵な写真がありましたよ。
| 2004年09月20日(月) |
久しぶりに3次元萌え |
友だち宅で映画鑑賞会をやりました。
私持参: プリシラとロッキーホラーピクチャーショー 友用意: クライヴ・オーウェン特集(BMWフィルムとベント)
すごく濃かったですが面白かったです。 あぁああポール・ベッタニーってそんなイメージの人じゃなかったのに・・・ 今度ウィンブルドンは一緒に観に行きましょうね! 鑑賞会第2弾も是非近々・・・今度はハイフィデリティなんかを持参します
そして映画が終わった後も本当にしょうもない話を延々としているうちに終電を逃す・・・結局完徹で家に帰る途中の地下鉄で仕事電話を受けたりしてました。 20日は日本は祝日だけどPCあるから普通に先方へメールしないといけない気がするし。 この後即効寝ます。
あ、久しぶりに見たマジェンタのメイドさん姿が記憶以上に素敵だったので今度描こうと思います。 そういえばアメリカではすごく多いのですがこちらではロッキーホラーのコスやる人はいないのですか???
昨日〜今日はかなり3次元寄りだったのですがそこで最近の萌えについて語ってしまいました。 それほど洋楽が詳しいわけでもない上記の友に一方的にまくしたてた非常に迷惑な内容を下記します。
という訳でリバティーンズのセカンドを先日買ったのですわ。
なんつーか、オアシス以来(以上)のセックスドラッグアンドロックンロールを地でいくバンドだということは聞いていたのですが本当にすごいですな。 最近は音楽雑誌を全く読まないのでバンドのいざこざについては詳しくなかったので、ここまでやらかしているとは知りませんでした。
CDの帯でこのバンド(つかカールとピーター)の過去1年半が載っているのですがそれが本当にそのまんまで脱力します。 彼等の過去一年を凝縮すると要するに:(以下CD帯より) 「大喧嘩」「クビ」「窃盗」「投獄」「仲直り」「再結成」「迷走」「リハビリ」「裁判」
す、素敵だ・・・
以前友だちの家にあった音楽雑誌にこのアルバムのレビューが載っていて読んだのですが、「この二人は殴り合いたいのか抱き合いたいのかよくわからない」というコメントがありました。 そそそそうか、だからこのバンドは萌えるんだよな!と今更ながら気がつく。
男二人が本当は抱き合いたいけどそれが出来ないから素直になれなくて殴り合うなんて腐女子にとっては一番悶える設定の一つですよな。 普段は国内盤のCD買うと中におまけでついているバンドについてのレビューというかエッセイは全く読まないのですが思わずこれは読んでしまいました。
(以下無断転載) 「歌詞に目を通せば、普通ならば恋愛関係を想像させる歌詞でさえ、それぞれピーターはカールに、カールはピーターに対して、どうしたいのか、どうしてほしいのか、投げかけ問いかけているように聞こえてくるのが、切ない」
いや、だから恋愛関係を想像させるじゃなくて恋愛だから! どうしたい・どうして欲しいなんて最寄の本屋でビーボーイでも見て勉強しろ!
「今年に入り、3月にはピーターが英プレスに『カールとの確執(誕生日プレゼントもくれなかった、など)』を告白」
お前幾つだよ!誕生日プレゼントもらえなかったなんてことをわざわざ取材で言うかよ! つかそれで本当に傷ついているんだよね…ありえねー
「静かに『俺はいつまでも待っている』と、カールは幾度か、取材の最中に繰り返した」
ピーター盗みに入る暇があったら真面目にリハビリしろよ! カールが健気すぎて泣けてくるだろ!
というか他にも「そうとは悟られないようにうっすら瞳に涙を浮かべながら、カールは話す」といったまんまBL描写みたいな文章があって書いている人は確信犯としか思えません。
そう、ゲイではなくてあくまでもボーイズラブ的妄想をさせてくれるバンドです。
最後に、なんか申し訳程度のコメントになりますが私はこんな背景があるバンドだと知る前から普通に好きでしたから萌えるためだけのバンドではありませんよ! バンドとしても大変良いアルバム作っておりファーストもセカンドも素晴らしいので興味ある方には布教させて下さい。
昨日は友だちが主催した撮影会に雑用係として参加しました。 でも実際は集金の手伝いをした以外は特に何もせず、主にぶらぶらしてお金払わずに写真撮っていただけのアレな人でした(すまん)
でもとても楽しかったです! 是非次回がありましたらまた誘って頂けますと嬉しいです・・・そしてバッテリーの続きを貸してくれてありがとうハァハァハァハァ 是非今度そちらは基本でハァハァして下さい感想聞かせて下さい
そして以前から友だちのサイト写真を見ていた素敵なレイヤーさんにしょっぱなから「鈴さんはすごい(濃い)と聞いていて・・・」と目を輝かせながら話しかけられたりして複雑な気持ちでした。 いえ、話しかけてもらえるのはすっごく嬉しいのですが…でもその先入観を払拭できなかったいやむしろ強化してしまったことを思い返してみると仕方がないか。
後で皆さんの写真をお送りしますね〜今日はこれからホモ映画鑑賞会(ちと違う)に行って来ます。
金曜日のダメ営業:
きまぐれ突撃インタビューBY主任M M 「貴方が担当している得意先の社長は」 私 「えーと、A社は○○、B社は○○で・・・す(ちょっと自信ない)」 M 「貴方が担当している得意先の昨年度の売上は」 私 「…どちらも好調だったのでたくさん…?」 M 「…」 私 「…」
M 「今年度のうちのスローガンは?」 私 「あるんですか?」 M 「…」 私 「…」 M 「今年度のうちの売上・経常目標は?」 私 「…競合よりたくさん…?」 (以下エンドレス)
そりゃあ査定がBなわけだよな!
まぁそれはさておき、他に読みたい本が色々とあり途中で止まってしまっていたバッテリーをまた読みました。 あまりにもすごくてのけぞりました。 関係ないですが私は前かがみ派ではなくのけぞり派のようです。 私が小5,6の時に流行っていたのはWayne's Worldなんで(すごく年齢がばれるネタだ…)
あ、話がおもっくそ脱線するところだった。バッテリーですバッテリー。 1巻もすごいと思ったけど部活開始後もすごい・・・3-5巻は文庫本が出るのを待とうとのんびり構えていましたがいてもたってもいられんわー! 続きを買ってもいいのだけどシリーズものの本の大きさが途中で変わるのは嫌なのでとりあえず借りる予定です。 昼休みに調べたらうちの区立図書館でバッテリーもNo.6もあるので早速予約しようとしたら図書カードを財布に入れてなかった… 家に帰ってからやろうとしたら今度はカードを3年間利用していなかったらから無効化していることに気がつく。 うぅ、明日も日曜も行けないから来週末にするか・・・それともその間にアマゾンで買っちゃうか・・・それか買った人貸してくれ!
あ、キホンは勿論明日持っていきますよー人数分!!
| 2004年09月17日(金) |
!!!(バンド名じゃないよ) |
ごくごく一部の方にだけ朗報。
基本のキ○ンを神からいただきました。
以上。
補足: 昨日は上記ブツのせいで色々と大変だったのでPCつけたまま(つかメッセつないだまま)寝てしまいました。 もし昨晩誰かを無視してしまっていたら失礼しました〜
私は職場が八重洲です。同じ東京でも丸の内とは全然違う空間です。 あちらには丸ビル、こちらにはヤンマーディーゼルビルです。 12時過ぎはランチではなく昼飯って感じです。
まぁそれはさておき、今日はお昼休みに近くて遠い丸の内側にオープンしたオアゾに行きました。 オープン3日目です。当たり前ですが混んでました。 丸ビルにオープン1年半くらいでようやく行ってコレド日本橋も1年くらいたってから行った私が何故オアゾにはいそいそと出かけたかというと、そりゃあもう私が少しは世の中の流れを感じる人になりたいとか脱オタクしたいとか思った…わけでは勿論なく、そこにどでかい丸善がオープンしたからなのですね。
本が置いてある空間にあんなに人がひしめきあっているのは先日のビッグサイト以来です。 だっていくら昼休み時とはいえ10個くらいレジが並んでいるフロアで15人待ちですよ…サイン会をやっていない状態であんなに混んでいる書店ははじめてだ。
4階では私とは相性が良い本のキャンペーンを幾つかやっていたので普通に欲しい本が沢山ありました。 そしてBL本や雑誌も結構充実していて…先日のメイトで見つからなかった小説をゲット。 ということで同じフロアで平凡社ライブラリーとシャレード文庫を買える且つ品揃えが良い且つ開店記念プレゼントのメモ帳が可愛い且つ夜9時まで営業している丸善は個人的に合格とさせていただきます(何故偉そうに)
強いて言うなら洋書フロアでファッション誌が思ったほどなかったこと…渋谷のブックファーストなんかの方が充実していたと思う。 今月のWが恐ろしく萌えな特集やっていてすごく欲しいのだよ…念の為友だちにも買っておいてもらえるよう頼んでおこうかな。
友だちがBrown Bunnyを結構おもしろいと評していました。 ど、どうなんだろう、私は別にヴィンセント・ギャロをそこまで好きじゃないからクロエと彼のリアル絡み観られると言われてもなぁ。 というかあれは日本ではどうなるのだろうか。 モザイクだらけの映画を銀座か渋谷のどこかのミニシアターでやるのかしら。
音楽と同じ位映画から遠ざかった生活をかれこれ4年ほど送っているのですごくそこらへんの事情に疎くなっております。 高校時代と現在では聴いていた観ていた音楽と映画の量と質が比較にならないので、オタクって本当に時間と金を食うなぁと痛感(というか当時は音楽・映画オタクだったわけだよね、要するに)
でも先日友だちから色々とよさげな音楽と映画を教えてもらったので連休はレンタル屋に探しに行こうと思います(劇場公開中のものでそれほど惹かれるものはなかったはずなので)。 あ、B級スキーの友だちとヴァン・ヘルシングは見に行こうと思ってますが… そろそろ日にち決めて行こうね!
連休中に借りようと思う映画: ドニー・ダーコ 天国の口、終りの楽園 (この邦題どうにかならいなかな…) ストーリーテリング アダプテーション
わざわざリストアップしたのは誰か一緒に見てくれる人を募集しているからなのですが、上記作品に興味がある方或いは単に心が広い方からの連絡をお待ちしております。 とりあえずホモ映画はないのでご安心を(えっ)
ついでに買おうと思うCD: Clinic The Streets Bright Eyes Xu Xu あ、それとBjorkの新譜まだ買ってないや…
そして今月はハガレンオンリあるし10月はシティあるし11月はおお振りオンリあるし12月は冬祭りだし…ああああ金がねー。
以上、母親に定額預金でも何でもいいからとにかくやりなさい少しは貯金しなさいと昨日怒られた吉田でした。
あ、最後にちょっとやさぐれているので仕事の愚痴を書きます。
海外営業の愚痴その1: 何でも英訳を頼みにこないで下さい。 海外営業の愚痴その2: 何でも輸出入作業を頼みにこないで下さい。 海外営業の愚痴その3: 台湾出張のお土産はお茶にして下さい。アメリカ出張のお土産はビーフジャーキーにして下さい。 パイナップルケーキは本当にもうおなかいっぱいです。 アメリカ出張の土産もゴディバとシーズは本当におなかいっぱいです。 つかヨーロッパ出張じゃないのに何故ゴディバ。
そしてヨーロッパ出張をする方は引き続きベルギーチョコでお願いします(これは愚痴ではない)
以上、お腹がすいている吉田でした。
| 2004年09月13日(月) |
なんか品がない話が続きます |
デスノがすごいです。 なんつーか、一時期のテニプリみたいな作品となっている。 毎週すごくてまさか来週はこれを超えられるわけはないと思ったらまたやらかしてくれる・・・の繰り返し。 赤丸ジャンプにのっている4コマもすごくアレだったし(つか赤丸も買っているのかよ)
もうどう考えてもできているというかやっているとしか思えないライトとエルに参ってしまい他にコメントしようがないのでジャンプ感想はおしまい。
最近のほかに目に止まった出来事のは以下の通り。
・ そこまで目を光らせていないYO・・・ アメリカ旅行のこぼれ話です。 友だちの友だちということで初めて会った子が日本に最近観光しにきていたとのこと。 デジカメの写真を見せてもらっていたら、何故かサンクスの看板の写真が。 なんでわざわざこんなものを撮ったの?と聞いたらだってこれはunintentional dickじゃん!と言われてしもた。 皆さんもご確認あれ。これはやっぱりそうなのか?
…た、確かに言われてみればそう見えなくもないが全然考えたことがなかったよ…と言ったら気がつかない訳がないじゃないかっと逆ギレされました。何故。
因みにこのネタを教えた友達は早速日記にて言及してくださってました・・・貴女のサイトを訪れる素敵レイヤーさんの間で私がアレな人だと思われていそうで本当にどうかと思います(自分が)
・ これも一応獣姦になるのか? 久しぶりに訪れた某スレですごいものを拾ってもうた。 マジで聞きたいのですが一体何を吸ったらあんなものを作れるのですか… 本当にこれで興奮するのですか・・・ あまりにもすごかったので思わず前後編全て見てしまいました。
あ、どんなものかというとこんなものです。 (モロ出しでもグロでもブラクラでもありません。ただ相当ゆんゆんしているので別の意味で背後に注意して開いてください。海外のゲイサイトにつながりますのでパソコンをシェアしている人は履歴消去を忘れずに!それと開いて不快になった方の責任はとれません。)
・・・これで延々とやりますからどうしようかと思いました。 途中でクマは吸った粉にトリップして背景がレインボーな中ひたすらぐるぐるするシーンとかあって最早AVとしての役割果たしているのかも不明です。
あ、そういえば昨晩心配してくれた人がいたのですが別にきぐるみも触手も夢に出てきませんでした。よかったね自分★
・ お兄ちゃん・・・ 私は兄とマンガの貸し借りをよくするので、部屋の前のところにお互いのための本をおきます。 月曜日は兄が私用にスピリッツ、木曜日は私が兄用にモーニングなど。 先日は「少年ジャンプクロニクル」という本がおいてあって、兄の仕事用の英訳をやってあげたお礼のようです。
そして一昨日からずっとSPA!がおいてあります。 最初は単に置忘れだと思ったのですがずっと置いてあることをみると私のためのようです。 しかし私に何を読めと?
「年収100万円台ライフの現実」 「男が見たい女が着たいオンナの下着乖離現象を追う」 「モテる男の基準に異変あり!?」 「アブナイ裏家電」
どれ?一体何を私に読めというのだ?? 何を学べというのだ?やっぱり年収100万のやつか? よくわからないよママン。
というか会話をしようよ私たち兄妹。
久しぶりになんか何も予定なくだらだらと一人で週末を過ごしました。
しかし朝は9時半に目が覚めてしまい、数年前まではほっとけば17時間くらい寝られていた若い頃の自分が懐かしい・・・
まぁそれはさておき、本日は久しぶりにハガレンのアニメ見たり(クライマックスに全然間に合っていない・・・あと15話くらい未視聴)、久しぶりに2ちゃん見たり、久しぶりにBL小説読んだり、久しぶりにピラテス行きました。 他には近所でビデオとCD借りたり商店街に止まっていたトラックから桃とか梨買ったりガンガン買ったりマガビー買ったり。 こういうオタク的に充実した一日は素晴らしいです。
そうそう、マガビーの表紙が鬼萌えでした!! 寿さんありがとうございますハァハァハァハァ。 私は米国シロが普通に好きですがやっぱり兄弟ペアは格別です(もともと近親設定スキーなので) ガンガンもロイとリザがかっこよかったのですがハボ…ハボはどうなったんだろう。 何気に今月のロイはだけていたのですが脇腹に大きな傷とはイイですな。 色々とそれを使った妄想ができます(どんな)
あ、上記の読んだBL小説なのですがなかなかオススメな作品でした。 数ヶ月前にライトノベルに詳しい某出版社の友達に「リーマンBLは大好きなのだが奴らが本当に全く仕事をしていないのが自分がリーマンになってからは非常にむかつく」という言ってはいけない愚痴をたれていたらすすめられた本です。
すごい、こいつらは働いています。めちゃくちゃ残業しています。 そして仕事を軸に話もすすみます。 というか工場が設定なのですごくよくイメージがわきます。 いい味だしているオヤジも結構登場します。
うちの会社も八日市付近に工場あるよ!でも私はこの本に出てくる営業さんみたいに仕事は出来ないよ!みたいな。
しかしこれだけしっかりと仕事をしている人の話だと今度は逆にそれだけ働いているのによくそんな元気残っているなぁと思い始めました。 やっぱり若いからかなぁ・・・ってよく見たら私と同い年の設定じゃんっ!(涙)
すみません私が枯れているだけでした・・・。
因みにうちの工場の同僚にこの小説に登場する「製造の若大将」×「品証のお兄さん」という設定を当てはめたらあり得ないくらい萎えました。 やっぱり身近に萌えは転がっていません。 というかこんなところで変なこと考えてしまい会社のお二人には激しくごめんなさい。
全然関係ない話の後となりましたが、うちのサイトへのリンクはご自由にどうぞ〜 そんな物好きなことを言って下さる方はもれなくリンク返しされますのでヨロシク★
明日はTFTでイベントありますね。 本当なら行きたいのですが、実は木曜から今日まで3日連続で研修のためTFTへ行ったりしてました…19時〜21時、9時〜21時、9時〜17時というあり得ないスケジュールで。 さすがに4日連続は色々と(主に精神的に)辛い。 というわけで私のためにもいい写真撮って来てね!
では最早旅行とは何も関係ない旅行記をば。
================ 飛行機でクソな映画を3つほど見たのですがそれ以外で2つコメントしたくなるものがありました。
1) Shrek2 思えばShrekも学生時代のバイト先でアメリカからビデオ買ってきた人に借りました。 なので日本上映前に見たのですが今回も劇場公開中の映画を飛行機で見られたのでなんかお得感があるシリーズです。
これはアメリカ中の子供と大人に大好評な作品だった訳ですが、ディズニーアニメのような隠語をちりばめた作品というよりは直球でアレなネタを仕込んであって時代も変わってきたなぁと思いました。 保守的な親は色々と夢やいわゆる常識が壊されていることをなんとも思わなかったのだろうか…。
ストーリー本線とは関係なくネタバレというレベルではないので下記します。 観ていないから嫌という人は飛ばしてください。
・ Fairy Godmotherが悪役。腑抜けな息子(Prince Charming)を圧倒している。魔法の薬を「公害」と叫んでいるような工場で大量生産。 ・ ゴジラ的扱いの巨大ジンジャーブレッドボーイの倒され方が悲惨 (ミルクで湿されて腕がもげる) ・ シュレックやフィオナパパが訪れるバーのママが文字通りママ(ゴツいオカマ) ・ ピノキオが女性用パンツ(ピンク色)を着用 ・ 当然ですがPrince Charmingがフィオナ姫をゲットできず、上記のバーのママに最後は襲われている ・ つかPrince Charmingの声がRupert Everettだった (これは考えすぎですか?)
などなど。
補足: Fairy Godmother: おとぎ話で主人公を見守って時には直接助けてくれる妖精さん。 シンデレラやピノキオなどに登場する。単に「魔法使いのおばさん」でいいのか?
Prince Charming: おとぎ話の王子様。 シンデレラや白雪姫などの王子様の名前。皮肉を込めて理想の男性という意味でよく使います。
Rupert Everett: Another CountryやRoom With A Viewや比較的最近ではMy Best Friend's Weddingで素敵だったイギリス人俳優。 オープンにゲイなことでも有名です。
いやぁ私はすごく楽しかった映画なのですが、ピノキオが実はピンク色のビキニパンツってネタとして大丈夫なのですか6歳の子供にどう説明するのですか。 なんで厳ついおっさんが化粧して女装していてしかも最後には王子様をタックルしているのかと聞かれたらどうするのですかどう答えるのですか。
おとぎ話の王子様たちが実は皆ゲイだったら〜と考えるのもすごく楽しいのでRupertの配役も最高だと思います。 もうアメリカ中の家庭の会話に興味津々です。
2) Starsky & Hutch 70年代のテレビシリーズの映画化という意味ではチャーリーズエンジェルやアヴェンジャーズ等でもうお腹いっぱいと思っていましたが、これはなかなかよかったです。 私はBen Stillerが好きなので観始めましたが普通に面白い映画でした。 途中で睡魔により意識飛んでいたのですが別な意味で面白い映像がありました。
・ 変態囚人の要求で警官の相棒同士でよくわからんSMプレイをする。そしてそれを録画されてしまう。 ・ 虹柄のシャツを着て海辺を二人で走る映像(一応ネタ的な回想シーンではあるがそれでもあり得ない。虹柄かよ!) ・ 涙の抱擁か膝枕かなんかがあったはず…のけぞった記憶だけはある(もしかしたら私の妄想?)
他にも色々とありました。 ただ虹柄シャツ+海辺があまりにもインパクト強くて他のを思い出せない…メモっておけばよかった。 まぁ警察相棒ものは設定からしてホモ臭いわけなのですがこれはそれをわかっていて最初からそれを逆手にとって作られたのではと思います。 それくらい怪しいです。 「外見がそれほどよくない二人」という設定が好きな方だったら絶対萌えます。 Juliette LewisやVince Vaughnも出演していてキャストが良いので今度また観ようと思います。 興味ある方はぜひともご一緒してください。
あ、話変わりますがそういえば今回の旅行で覚えて気にいった英単語が2つあります。 皆さんもさりげなく日常会話に滑り込ませてみてください。
Douche bag: いけすかない奴。
「あいつは本当にクソだよな」みたいな感じに「あいつは本当にdouche bagだよな」。 本当の意味は膣洗浄器です。なんか響きがよいので(友だちの間では)日常会話によく登場していました(品がない・・・)
Metrosexual: おしゃれでこざっぱりとしているけどゲイではない男性。
でも考えてみれば日本では小奇麗で身だしなみを気にするヘテロのお兄さんなんて一般的だからあまりピンとこないかもしれないですね…残念。 でもゲイかナルシストかの判断が難しい時にゲイではないことが判明したらその人はメトロセクシャルと呼びましょう。
因みに結婚式ではすごくお洒落なメガネのお兄さんがいてメトロセクシャルであることを祈っていたのですがホモセクシャルでした…彼氏もかっこよかったです。
そして今回の旅行の目玉は高校時代の友だちの結婚式でした。
花嫁とは高校時代からの友だちでうちらの中では一番正統派に可愛いくてマトモ度が高い子だったので、最初に結婚するのが彼女だということはある意味納得。 逆に後に続く友だちが皆無な気がする…
ホールの座席指定を花嫁と花婿のイニシャル付きのクッキーにつける作業を手伝いました。 これはかなり可愛い! ゴルフクラブのホールで披露宴やったのですがなかなかきれいな場所でした。
天気も良くて屋外の結婚式にはうってつけでした。 しかし牧師が証明書に署名し忘れるというハプニングあり(翌日花嫁の兄が教会へダッシュ) 式の途中もなんか上の空って感じで牧師さんヤバかったのですが後で聞いた話では結婚式の次の日からガンのために放射線治療を開始だったそうで…結婚式どころじゃなかったのですな。
友だちの花嫁姿は本当に綺麗で少し泣いてしまいました。 だってプロの音楽家のお兄さんが式でクラシックギター弾いたんですよ…そりゃ感極まるもんです。 あ、因みに昭和40年代の売れない歌謡歌手のように見えるブライズメイドが私です。
親友の彼氏は無精ヒゲがあったころはヴィンセント・ギャロにそっくりだったのですがヒゲを剃ってスーツを着たら最近多い身だしなみを気にするバンドとか私が昔から好きなUKインディーズっぽいお兄さんになりました。 別の友だちと一緒にPulpのJarvisみたいだーと大はしゃぎ。
そういえば今回一番しょっぱかったのは花嫁のブーケトス。 私たちは誰も欲しくなかったのでモーゼの海みたいな感じに人が避けてブーケが床に落ちました。 当たり前なのですが花嫁は傷ついて再度トスをすることに。 とりあえず自分の目の前に飛んできたら仕方ないから受け取ろうということになったら私たちには初お披露目の彼女と一緒に来ていたレズビアンの友だちの腕の中に飛び込んできました。
うわーしょっぺーと皆で苦笑しつつも良いネタになりました。 ということでブーケ受け取り記念写真。
もうひとつしょっぱい話は花嫁の兄。 前述のプロのミュージシャンのお兄さんはすごく良い人で私たちもみんな仲が良いのですが彼は過去7年くらいすごい恋愛遍歴でそろそろダウンしそうでした。
まぁノイローゼ気味な彼女とかあなたの学歴は足りないとかあなたの収入が足りないとか罵る彼女はよくいるレベルかと思います。(因みに一番最近の彼女が収入批判していた子で、妹の結婚式直前に別れたのでホールの席順で隣同士…アイタタタ)
更に上を行くのは彼と別れた後に目覚めて女性と付き合い始めたとかコカイン中毒者だったとか。 それとかそのコカイン中毒女性に二股されていた上に相手が不明なまま妊娠しちゃっていたとか。 実は花婿も私の友だちと付き合い始める前にヘロイン中毒の女と付き合っていて結構ダウン寸前だったらしく・・・お前らどうしてそんな彼女ばっかり見つけられるんだよ。
彼は今住んでいるアパートの隣人で仲良くなった人がレズビアンらしく、彼女を観察して自分がゲイになれないか研究中だそうで(上手くいかないそうなのですがそれ以前にアホな発想だ) あんな性格が良い手に職もある人なのに不憫だ…
あ、あれ、なんで友だちの素敵結婚式の話がこんなネタで終わってしまったのだろう…
拍手やメールのお返事が滞っています・・・すすすみません日曜日までには何とか。 特に先月撮影させてくださった素敵お嬢様たちのコメントはありがとうございます! また改めてメールにてお返事させていただきます。
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というわけで旅行日記です。 火曜日は少し早めに出社しようと思って電車に乗ったのですが、別に暑くもなかったのに2駅目でどばーっと汗が吹き出て吐き気がしたのでホームで少し休まないといけませんでした。 朝ラッシュの人ごみに酔ってしまったようです。
たった1週間このルーチンから離れていただけなのに、体には想像以上にショックだったようで我ながら情けないようなアメリカに戻りたくなるような。 電車で読もうと思って持っていた先週のモーニングとスピリッツが未読のままかばんの中で重かったです(それよりたまっている日経読めよ)
それはさておき写真でも。 
    外食するたびに食べたものを撮影しました。 それほどでかく見えないものもあるかと思いますが実物は迫力あります。 1日1キロくらいのペースで体重が増えた気がします。
 
  飲み物がガラスのジョッキに入って出てくると重くて持てないレベルだし。 そして久しぶりにあのまずそうな(実際まずい)アメリカのケーキも食べたのでなんか達成感あり。 でも友だちが持っているアイスクリームは意外と普通?
今アメリカは何でも炭水化物が少ない食べ物に固執しているので紅茶にまでわざわざLo-Carbの記述が…気になるなら最初から無糖を飲めよ。 隣のビンはRoot Beer。 ソフトドリンクの中ではジンジャーエールの次に好きなのですが会社の同僚にはDr.Pepperより不評です。何故だろう。 Dr.Pepperのほうが絶対薬っぽい味がするよ。
   アメリカ郊外の住宅の裏庭。こんなものを懐かしく感じるとは思っていなかったのですが…。 近所の街並み。あまり変わっていませんでしたが周囲にはアホみたいに住宅が増えていました。 いつも皆で遊んでいた街は何時の間にかインディーロック好きやゲイの溜まり場からヘルズエンジェルズが集うバイカータウンとなっていました。 あまり撮影しても怖いおじさんに怒られそうだったので通りすがりにブレたハーレーをちょっと。
   アメリカのトイレは足元が大きく開いていて好きです。 人が入ってこようと思えばもぐり込めるこのスペースを嫌がる日本人は多いようですが、逆に私は日本のトイレみたいに密室になるのが大嫌いです。 だって災害があったときに閉じ込められちゃうよ! それにトイレットペーパーが切れていているときに隣人から分けてもらえないよ! トイレつながりですがとあるバーのドアが素敵でした。
 友だちの携帯電話を見せてもらったのですがアンテナが6本くらい立っていました。 しかもアンテナの本数は会社によって違うようです。 「たくさんたっているほうが受信が良い気がするため」の戦略だそうですがポカーンって感じでした。 アメリカ人って…
無事帰還。
会社PCを持っていっていたのでメールチェックしていたのですが、何故かIEを立ち上げられず、ネスケX.XX(会社の規定ブラウザであまりにもアレなバージョンを使っているので恥ずかしくて公開できない)ではエンピツの画面で強制終了してしまった為ずっと日記を更新できませんでした。
当初はデジカメ日記つけようと思っていたのを1日目にして挫折。 大したものを撮っているわけではないのだけど写真は追ってアップします。
というわけで丸1週間日本を離れていたわけですが、久しぶりのアメリカは選挙の報道を徹底的に避けていたら全体としてとても良かったです。 まず髪と肌の調子がよくなりました。 もう本当にビバ☆硬水って感じです (個人差はあるだろうけど私は思春期がこちらだったせいか、物理的に水が合います)
しかし24時間英語ばかり使うのは本当に久しぶりで意外と疲れるかもしれない・・・。 驚きや痛みを表すために咄嗟に出る言葉が日本語に切り替わって何年も経つからなぁ。 とにかくボキャブラリが減りすぎているよママン。
高校時代の友人に数年振りに会えたし友だちの花嫁姿は本当に素敵だったし良い経験になりました。 そしてオススメ映画と音楽をたくさん教えてもらったので久しぶりに非オタクなものに金を使おうかと思います。 その前にこちらでした買い物の金を払うことですが・・・あ、そういえばリクエストされていたゴルティエは見つけられませんでした! 役立たずですみませぬ…代わりに欲しくないであろうお菓子などを手土産にさせて下さい…
しかし1週間も高校時代の友人と遊んでいたわけなのですが、止せばいい事考えてしまいました。 たらればなんかしないほうが良いのだけど、「アメリカの大学にそのまま進んでいたら〜」とか「日本に帰らずホモ好きを単にネット見たりゲイフィクション読むに留めておければ〜」ってちょっと思ってしまいます。 そんな自分が進んだかもしれない道や交流関係を垣間見ることが出来ましたので。
…いや、今となっては本当に自分がそれの一部になっていたかは色々な意味で非常に疑問ですけど、なんか異様にインディーロックでサブカルで高学歴な環境でした。 地理的にはニューヨーク・ボストン・シカゴ・デトロイトをグルグルする感じで。
うん、今タイプしていた矢先に改めてそれが自分の人生としてきっとあり得なかったことを確信しました。 私はオタクな友だちどころか日本人の友だちもいなかった高校時代に同性の乳繰り合いが好きだったって時点でどっぷりだし時間の問題だったのでしょうから。 それにその環境を少しの間経験した学生時代の友だちは帰国後に音楽・カルチャー雑誌の編集になったのを見ると、あの環境に正しく影響されたことも大きく関わっている結果だよなぁと(私とは全く違う)
でもあちらの大学は本当にきつそうだった・・・皆ノイローゼ寸前な経験をしていた(している)のを見るとアメリカのエリート教育って本当に日本も見習うべきものなのか甚だ疑問になります。 だってその教育の結果があのネオコン政権の連中だと思うとアレすぎる。 それにそのシステムをすごく嫌なものだとみなしているにも関わらず、なんだかんだ言ってその強者の論理的な考え方を少しずつし始めている友人を見ると切ない・・・本人たちは自覚ないし。
うぅ、なんかしみじみしてきてしまったYO!
後で結婚式ネタなどをアプします。
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