天国と地獄 - 2005年02月28日(月) 米ラジー賞、最低主演男優賞にブッシュ大統領 [ 02月27日 16時50分 ] [ロサンゼルス 26日 ロイター] 米アカデミー賞の発表に先立ち、「最低の映画作品や俳優」を選ぶ第25回ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)が26日発表され、ブッシュ大統領が最低主演男優賞を獲得した。 マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画「華氏911」で痛烈に批判された大統領は、最低主演男優賞のほかにライス国務長官と共に最低スクリーン・カップル賞も獲得。 「華氏911」ではほかにラムズフェルド国防長官が最低助演男優賞、ブリトニー・スピアーズが最低助演女優賞を獲得した。 最低主演女優賞は「キャットウーマン」のハル・ベリーが受賞。同作品は作品、監督、脚本を合わせて4冠に輝いた。 いやぁ、夜のニュースで受賞の瞬間を見ましたが、、、、 ハル・ベリー、あなた面白過ぎ! 3年前のあの感動的なスピーチ(アカデミー主演女優賞受賞時の『この瞬間は、私1人だけのものではありません…多くの有色人種の女性に、今日、やっとチャンスの扉が開かれたのです!』というやつね)のある意味パロディそのものだったかも。 『私の女優人生は…どん底に突き落とされたのです!(苦笑)』 とか、もうわなわなと震えながらのスピーチ、素晴らしかったです。 挙げ句、壇上にマネージャーを呼び寄せて、 『…。(マネージャーの肩に手を置きながら)今度は出演料だけじゃなくて、脚本も、選びましょうね…』 とか、もう爆笑でした。 やはり、流石というか、彼女は頭の回転が速い女性なのでしょう。 いやぁ、いいなあ。もう、ファンになってしまいそうな勢いでかっこよかった! 何と言っても女はネタが命!ですもの。 …え?違う?? 今日の日記はキモいわ…(ぼそ) - 2005年02月27日(日) 過去日記、新たに1月26日分をUPしてみましたので、お気が向いたら…。 皆さんごきげんよう!レイナです☆ 友人の結婚式二次会(Yちゃん、Kさん、おめでとー!)のため、 と っ て も 久 々 に お洒落してみました♪ 手を掛けたメイクに、ゴージャス系の巻き髪。 花柄シルクのベージュワンピに、レモンイエローのストール☆ 大粒ブラックパール×アメシストのピアスと、LOEWEの黄色いバッグ☆ ネイル…はちょっと無理なのでとりあえず磨いてつやつやに♥ きょうの小ネタ 〜誤変換編〜 - 2005年02月17日(木) 今日の第一例目の麻酔は、週一日、当病院へ手伝いに来てくださっているフリーの麻酔科医、I先生@自由人と一緒にかけました。 導入を無事に終え、維持の間も何事もなく落ち着いていると、麻酔科医には少し余裕が出てきます。なので、手術を外野から見学したり、本や論文を持ち込んで勉強をしたり、雑談したり…ということもあります(いや、もちろん患者さんの観察・チェックや記録は欠かしませんよ!)。 と、I先生が手術を受けている患者さんの病棟カルテを読みながら 『あれっ、このヒト十二指腸潰瘍あんの?』 『そうなんですよー。これまでに吐血を4回繰り返していて、うち3回は輸血をされてます。今のところ感染症はマイナスで』 『ふーん…(とカルテの生活歴記録を眺めながら) …っておいおい、男同士の二人暮らしか?これヤバくないか?!』 『あ、ご友人の方と同居(※注)なんですか?…ホントだ』 〔※同居なら即Intercourseがあるとは思いませんが…、可能性は無きにしもあらず?しかしhomosexual=感染症つーのは偏見では…確かにハイリスク群なんですけどね…〕 『秘部はチェックしたんかいな?』 …秘部のチェック?秘部?秘部って…、 ひ‐ぶ【秘部】 1 秘密の部分。 2 からだの秘すべき部分。陰部。 …えーっ?うーん、、、バルーンカテーテルを入れているとき見た分には、皮膚や形状はおかしくなかったし、変な発疹とかも無かったけど。。。 『…さぁ…(困惑)』 『いやーーー、最近増えて来とるからなぁ』 正しいバレンタインデイの過ごしかた - 2005年02月14日(月) 8:30〜 麻酔機のチェック・薬品の準備など 9:00〜 直腸癌のMiles手術の全身麻酔。一発挿管!よっしゃ〜! 10:00〜 Milesを途中で抜け、Colles骨折のピンニング手術へ。 ラリンジアルマスクの挿入に何故か四苦八苦。むー。 11:45 昼休みを貰う。教科書読みつつ昼食食べて仮眠も取った 12:30 午後からの麻酔の準備やら何やら 13:00〜 ラパコレ(腹腔鏡下胆嚢摘出術)の麻酔。 『挿管の時の患者さんのポジショニングが甘い!』とご指摘。 次でリベンジするもーん。 14:00〜 大腿部頚部骨折の手術へ。 腰椎に圧迫骨折があり、脊椎くも膜下腔穿刺がうまくいかない。 Nn先生@麻酔科部長ですら大苦戦。そりゃ私には無理ね…。 15:00〜 大腸癌の切除術へ。前回の指摘を意識しつつ。 16:30〜 整形外科の緊急手術が入る。 退院目前に脱臼しちゃったって!まあ気の毒に…(涙) 17:30 看護サイドとのミーティング。私の仕事は書記 18:00 麻酔医室にて術後回診の振り分けや麻酔台帳入力などなど。 今日は机の上にNs.さんからのチョコ山積み! Ta先生@気配り医長が私に気を遣って 『レイナ先生は女性だから、貰えないんですね…。 遠慮せずに食べてください』とチョコを分けてくださる(滝涙) 19:30 回診終了。医局に寄り、同期のO先生とS先生に友チョコ進呈 20:30 疲れた…(働いてないけど)。今はチョコより寧ろ苺食べたい…。 で、某高級スーパーにて『ももいちご』購入。ささやかな贅沢 21:00 帰宅。ご飯食べて寝る わかってる!
わかってるわよ!! 何も言うなってば!!! 挿管するぞ。 ... モノにやさしく - 2005年02月10日(木) 当院麻酔科の医長のひとりTa先生@歩くトリビアの泉は優しい紳士です。 患者さんのみならず他科のDr、病棟スタッフ、オペ室Ns、研修医と、どんな相手にも気配りを欠かさない”思いやりの人”でいらっしゃる。 今日あった全身麻酔の症例は2つ。そのうちひとつはTa先生の指導のもと、行いました。 当病院麻酔科では、麻酔薬では抑えきれない術中の痛みに対する対策として、フェンタネストという麻薬をよく使います。 良く効くお薬ですが、入れすぎると当然ながら色々と弊害が起きてくるので、モニターや患者さんの様子、手術の進行具合などをチェックしながら、入れるタイミングや量を決めていくのです。 今日も途中でちょっと痛みが出てきた様子(と言っても、患者さんはしっかり寝ている訳ですが)。時間的にもそろそろ薬を足さなきゃいけないかな? 決める前に一応Ta先生にお伺いをたててみましょう。 『そろそろフェンタネスト入れた方が良いでしょうか』 『あぁ、そうですね。血圧も上がって来てますし…。じゃ、フェンタ、3、いっといて下さい』 『3mlですか?…では2アンプル(この薬は1アンプル2ml)吸います』 踏んだり蹴ったりvol.3〜麻酔科編 - 2005年02月07日(月) もう参った。どうしてこうも全部うまくいかないかなぁ。 先週金曜の挿管・脊麻は全例上手に出来て、嬉しかったのに。 【1例目】 →肺全摘術。分離肺換気(手術しない方の肺だけで呼吸をさせる方法)が必要で、特殊なチューブ。そのうえ喉頭展開も難しく、あえなく挿管失敗。上の先生に替わっていただく。 【2例目】 →脊麻。血管が脆く、末梢ルート取れず。屈辱的…。部長が2回やり直してやっと成功。関節の拘縮があり、姿勢をとれず脊髄くも膜下腔穿刺にも一苦労。しかも、患者さんは認知症(痴呆)で、効果の確認も難しい。術中暴れる。そうこうしているうちにバイタルが不安定に…(以下、修羅場) 【3例目】 →術前診察のデータよりも顎が小さい印象。挿管困難。下手に粘ってしまい、却っておかしなことになってしまった。あぁぁぁぁぁぁ…(滝汗) 冷静に、慎重に、なおかつ素早く対処してくださった上の先生(+外科の先生方)の静かなひとことに打ちのめされる。 『これは難しいと思ったら諦めて他の方法を試すのも大事なことなんですよ…まず落ち着いて深呼吸してごらん』 【4例目】 →突然入った帝王切開術。脊麻。太った妊婦さん。深さと角度がうまく掴めない…。術中の管理も何か、私、イマイチだ。。。。 【カンファレンス前】 →問い合わせの電話が来る。術中の出血量について。どうも私の記録の仕方に不備があった模様。終業後、病棟に行き訂正&ご迷惑をおかけした先生に謝る。笑って許してくださったが、内心呆れてるだろうなぁ。。。 【おまけ】 →帰ろうと思ったら雨が降ってるよ!!! 今朝は晴れてたのに…。傘持ってないのに…。自転車なのに…。 みんな私のことが嫌いなんだぁぁぁぁぁぁZSdxれsfあうぇsrdtfygっふじこ ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン!!! 被害妄想的になってきたのでもう寝ます。 はぁ。。。。 今日は普通に日記 - 2005年02月03日(木) 思いつくまま過去の日記―'04年12月24日分と'04年12月26日分、そして'05年1月19日分―を一気にUPしてみましたよっと。これらはまだほんの一部だけど。 【今日やったこと】 予定手術のうち、麻酔科が麻酔を担当するもの:6件 うち全身麻酔:1件。挿管ではなくラリンジアルマスク(※注)使用 脊椎麻酔:5件。内訳は整形外科4件・泌尿器科1件 〔※ラリンジアルマスク→食道を閉鎖して間接的に気管に空気を流すことで気道を確保する道具。気管挿管より侵襲度が低く、救急救命士にも使用が認められている。確実性については挿管に比べ劣るが、メリットも多く、結構使用されている。略してLMAと称することもある〕 全身麻酔の導入・LMA挿入と維持を途中まで。 お昼休みを交代で取ったあと 脊麻を1件見学(デリケートな患者さんだったので私は術中管理のみ)、3件施術。 と、ここで産婦人科と外科から緊急手術の依頼あり。 Nn先生@麻酔科部長が 『最近緊急オペ多いなァ…な、レイナ君、思わん?』とぶつぶつ。 結局産婦人科の方は中止(帝王切開の依頼だったが結局経腟分娩でOK!)、 外科からの依頼を受け、16:00からの全身麻酔が1件追加でした。 全麻の導入は担当分の脊麻とバッティングしたため参加できず。 適宜休憩を入れつつ(贅沢だ…)伝票や麻酔台帳の入力なども同時に。 外科の緊急手術の抜管は20:00過ぎになりました。 麻酔台帳を入力して21:00になる前には退散。 他科に比べてかなり早く帰れる麻酔科ですが、何故か結構疲れる。 気合いを込めたり緊張したり集中したりが多いから? 大学病院の研修医よりも圧倒的に雑用が少ないのにこんな事を言っては 叱られそうですけど。。。 明日は全麻・挿管多し。頑張りまっせぇ。 ... 生まれ出づる - 2005年02月01日(火) 産は女の出陣だ。いい子を生むか死ぬか、そのどっちかだ。 だから死際(しにぎわ)の装いをしたのだ。 とある手術の終わり際、突然の依頼が舞い込んできました。 『今から緊急カイザー(帝王切開術)お願いしたいんです』 『緊急ですか?』 『はぁ、ソーハクで…』 んん?ソーハク??蒼白???(…出血多量って事かしら) 固まる私に、産婦人科部長が笑いながら一言。 『胎盤早期剥離(※注)。国試でやったやろ(にやっ)』 すみません。確かに勉強したはずでした…。急ぎます! 〔※胎児とお母さんをつなぎ、酸素や栄養を送る胎盤が、何かの拍子にはがれていってしまう病態。胎児の仮死・死亡の原因となり、母親にも大出血が起こりやすくなる〕 それから後はもう嵐のようでした。 今の患者さんを覚醒させて抜管し術後の指示を出してお部屋に返し、その一方で麻酔科部長が病棟へ走り同意書やら承諾書やらを貰って来てついでに麻酔科的術前診察もやって、その間にスタッフに使うオペ室の準備をしてもらって、私も機械やら道具やら薬やらの準備をして、そうこうしてる間に妊婦さんが運ばれてきて確認やらセットやらモニタリングやら導尿やら内診やら凄い勢いで進めて、ラボナールで一気に寝かせて一気に挿管しつつさくっと消毒して手術開始! 最初の連絡から手術開始まで15分。 手術開始から赤ちゃんが出てくるまで1分半。 感動する余裕、まったく無し。ひたすら必死な研修医でございました。 ※とりあえず児の娩出の瞬間、 ずっぽん! という音がした(本当に!)事は印象深かったです…。 最初、真っ青(これはマジで「蒼白」だった)だった赤ちゃんは、麻酔科部長とベテラン小児科医の集中的な蘇生によりみるみる血色を取り戻し、力強い産声をあげました。よしよし。よく頑張ったね! お母さんの方も安定して、当初心配された出血もそれほどなさそう。 子宮収縮剤による痛みが少し強かったようですが、弛緩出血を起こさないためにも必要。申し訳ないけれど我慢してお部屋へ帰って貰いましょう。 『それにしても随分痛がっておられましたね…』
|
|