ふうこの英国留学日記-その後

2004年10月28日(木) 日本の出生率

今日、友達宅でトリビアを見ていたら、現在の出生率の計算でいくと西暦3000年の日本の人口は27人だそうです。

正直な話、現在私の極めて近しい交友範囲の同世代の友人や同僚で子供のいる人が全然いない。今日会った友人も、私の結婚の話をした後に、アヤが母親になるなんて想像もできない!と
言っていた。私も自分で想像できない。

私の周りを見ると私たちみたいな人が出生率を下げてるのだろうなーと思ってしまう。

子供を持つか、持たないか・・・は女性の人生において極めて大きい。私を含めた私の友人や同僚の多くは、特別子供など欲しくない!というわけでもないのだが、まだ独身か、または結婚している人でも、なんとなく仕事や経済的な理由で先送りにしたり、まあ様々な理由で子供を生むということを積極的に選択することはなしに、いつの間にか30を過ぎていたという感じだ。

昨日、ある女性と話してて子供の話が出たので、欲しいと思う?と聞いたら、「わからない。でも別に特に欲しいとも思わないな。私の家は母子家庭で苦労したから、ふさわしい環境がないと生みたくないかも。子供を持つにふさわしい状況になれば考えるかもね。」と言っていた。

子供を持つにふさわしい環境?
それが無いと産めないと思ってしまう。
こういう考え方をしてしまう女性が増えたことが出生率の下がる原因なのかも知れない。

この社会の中で、子供を持つにふさわしい環境を持つというのはどういうことなのだろう?
良い保育園?
収入が高い、または家事に協力的な夫?
育児休業に対する保障?

リストラが怖いので子供を持てません。とシリアスに語る若い夫婦。
今の世の中では、子供を持つのが贅沢なことになってしまっているような気がする。
きっと、数十年前は子供を持つのにふさわしい環境はもっとシンプルなものだったろう。
子供の大学までの教育費など計算しないで、妊娠・出産を喜んでいた時代に生きていた母親たちがうらやましく思える。



2004年10月14日(木) 本じゃ食べていかれない!

37度以上の熱を出しながら熱いのか寒いのか分からないままどうにか行ってきましたよ仕事に。

本日の素晴らしかったこと→朝のラッシュでおじさんが席を譲ってくれてずっと座っていけた。具合悪そうなのがみえみえだったのか?でも声が出せずにありがとうございあしたーっていえなかった。でも、心の中で滅茶苦茶感謝してます。病のときは人の親切が心にが沁みるーっ。

本日のえげつないこと→上司は、「とりあえず、今抱えてる仕事終わらせていってね。。。今日じゅうに終わらなかったら後は彼女に振って」と2日前に入った新人を指す。
彼女の仕事の内容を説明する気力もなく(なにしろ声が出ないので)、ひたすら無言で電話もとらずキーをたたく。
17時終わった!とプリントアウトして上司に見せたら、アラーいいじゃないと喜びながら、ここまでやったなら、これもやってと追加。

他のメンバーが、「お大事にねー、早く良くなってね」と言いながら先に帰っていく中で残業。

帰りに丸善で河合隼雄と南伸坊の� 愎翰�療法個人授業』と��吉本由美『「泣きたい日」の頑張りかた』と�F�経WOMANを買う。

�△世�、私は落ち込むとこういう女性向け自己啓発本を山ほど買ってしまう。たいがい中身は似たようなものなのだが、来週某雑誌の編集者募集の役員面接を受ける私には「結婚運と仕事運は一緒には上昇しない、それは運命のバブル!」という
言葉がひっかかった。
やはり今の私の状況と体力では転職は諦めざるをえないのか。

結婚にまつわる様々が今の私の救いでもあり、重荷でもある。彼は私の家に引っ越してくる日をすでに決めており、それまでに私は荷物を整理しなくてはならない。

仕事を辞めると言った私に「オレが食わせてやるー」と言ってくれた彼。こんなことを言ってくれる人がいたらとどんなに夢見たことか。しかーし、高校時代から映画・書籍・雑誌代に月何万も使ってきた私のこの私の生活は改めることは無理!
「食わせてくれるってお米代くれるの?」って聞いてみた。
「薄給だから米もいい米は無理やでー」と彼。
いい米も無理なのに、食べられない本なんて食わせてやるーには入らないよね。

彼は図書館に行けばいいというけれど、読みたい新刊を3ヶ月待って手垢とビニールカバー付きで読むのは、好きな作家の新刊が文字は刷りたて、紙は切り立てって感じで書店に匂いたつように並んでいるのを手に取り早く読みたい!とわくわくしながら帰るのでは全然違う!

どうしたらいいのやら!



2004年10月13日(水) 休職

10月頭から肺炎を起こし今日まで仕事を休んでいた。今日相談の上、10月中休職することに! 明日とりあえず行って私の仕事用メルアドの管理を他の人振ったり、返答しなくちゃいけない仕事に返答して、その後二週間のお休みです。

普通だったら病気で休職ってやばいんだろうけど、この開放感。かなり精神的に追い詰められていたんだなーと。

仕事が忙しく体調不良で一番悔しかったのはRINPA展に行けなかったこと。大好きな酒井抱一が観れなくてシクシク。

12月からはのびのびサロン湿布って感じで過ごすつもりです。






2004年10月06日(水) 肺炎?!挨拶延期

10日くらい前から扁桃腺が腫れ、微熱が出てその後カラ咳からどんどん痰がからんだ咳になり、7度以上の熱が出たり下がったり。
病院に行って風邪薬と抗生物質をもらったが良くならず10月1日の金曜日の夜にはひどい咳とのどの痛みで土日寝込み熱と咳がどんどんひどくなるので、月曜日に病院に行って血液検査したところ、単なる風邪ではなく感染症の疑い。レントゲンを撮ったところ、軽い肺炎を起こしているらしい。

マイコプラズマ肺炎というものらしく、長引く咳と微熱が特徴。肺炎のわりには症状が軽く、なかなか風邪と区別がつかないというのも私の病状と一致している。

とりあえず、肺炎という一応れっきとした病気にかかっていることもわかり、熱も出たり下がったり、で痰がからんだ重い咳がでるので、仕事は1週間休むことにした。

でも、肺炎のわりに体の全体の症状が軽いのもこの病気の特徴で、一人暮らしなので仕方ないが病院や近くのスーパーにはぜいぜい言いながらも一人で行けるし、炊事洗濯などもどうにかできている。。。

一番つらいのはしゃべれないこと、話すと苦しくなったり、咳が誘発されるので思うようにおしゃべりができないのが私には一番辛いこと(部屋で寝ているだけなのでしゃべる相手もいないのだが)。
買い物に行っても身振り、手振りと首の振り方で答えるので変な感じ。

いつもおしゃべりな私がこんなに口をきかないのも珍しいことなので、たまには内省する機会ということでいいかもと思う。

しんどくって、DVDで映画最後まで一度に観ることもできないので、布団の中で本を読んでばかりいる。だいぶ前に上巻だけ買っていた小説の上巻を読み終わってしまい、下巻が手に入らなくてイライラ。こういうことがあるから
すぐに読む時間がなくてもシリーズものは買っておくほうがいいのかなと思ったり。

仕事が気がかりだったが、ここまでしっかりと病気になってしまうと辞める時期なのかもと腹も括れて開き治ってきた。

でも、私のように結婚準備期間にバラ色の気持ちになれない人って少ないのかな?
いろんな結婚準備のための掲示板(手続きとか健康保険をどうするのが有利かとかを調べたかったので)とか読んでたら、みんな嬉しいです!とか喜びの声とか、彼がやっとプロポーズしてくれたとか。。。

入籍がとにかく嬉しくてなどと書いている人を見ると。。。うーん、その気持ちがよくわからない。
彼と暮らしたいと私は思ってるし、楽しみにしてるけど、そのためにやらなくてはいけないこと、手配したり、手続きしたりしなくてはいけないことをこなしていかなくてはという思いの方が強い。

しかも、10月2日に正式に彼の実家に結婚の挨拶に行く予定だったのにこんな状況でドタキャンしてしまったので、今後の予定が無事こなせるか不安になっている。。。。

一昔前だと、婚約中って女性が一番幸せを感じられる時期っていうイメージだったような気がするけど、私にはそうはいかないみたい。




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