昨日、遅くまで外出してしまったこともあってか、風邪が悪化。 それを口実に、今日は一日のんびり。
読書三昧。
ごっそり買って来てしまった漫画を読みふけってしまった。 漫画も読書のうち!と思い込んでいるわたし。あはは…(^_^;)
買って来た漫画&小説たちは 「ローゼン メイデン」2巻、3巻 「最遊記RELOAD」4巻 「美貌の魔都・ふたり清明」2巻 「鋼の錬金術師:小説版」4巻 「鋼の錬金術師:シナリオ集」2巻
それからテキスト本を1冊 「HTML/CSS&JavaScript パーフェクトマスター」 (これが高いの。¥2500(@_@;)パソやHPのテキストって なんでこんなに高額なんでしょ。)
よく、漫画は読書じゃないとかいう人いるでしょ? なんでかなぁ… 漫画もりっぱな本だし、文学と美術のひとつだと思うんだけど。 活字嫌いな人は、漫画も読まないよ。
もぅ またまた感動してしまった。 特に「ローゼン メイデン」。 わたしがドールをとても好きだということもあるんだけれど、 5年前に起きた或ることから、ちょっとした引き篭り気味ということも 多分に共感する部分があるんじゃないかな と思うの。 主人公のジュンが、こころを解放してゆく過程に胸を打たれるのね。 そしてドールたちの可愛さといったら―――。(T-T)
それから「最遊記RELOAD」。 いつもコミックスを楽しみに待ってるの。 前回と今回は、三蔵さんたち4人のそれぞれの出逢いがテーマだから余計。 こころの深い部分でのツナガリに、泣けてしまって。 特に三蔵さんと悟空ちゃんのツナガリには、涙が溢れてしまう…。 烏哭の短編も良かった〜(T-T) 毎回、美麗なイラストには、魂抜かれてしまうし。 後半から、ヘイゼルのお話になって行くけれど、わたしはこのstoryは アニメでしか見ていないんです。 アニメ版もとても泣かせてくれました。原作はどう展開して行くのか楽しみで。 こころの闇を描いたstoryに惹かれるなら、「最遊記」は本編&RELOAD共に オススメなのです。
さて、22日は待ちに待った「鋼の錬金術師」の9巻が発売になります。 先が早く知りたくて、ガンガンも買っているのだけれど やっぱり「ハガレン」は、まとめて読んでこそ!その面白味が倍化するstory。 巻末の「牛小屋日記」とTOILETのリレー漫画や4コマ、 カバーをめくった時の「アレ」は、抱腹絶倒だし。
何歳になっても、わたしは漫画が大好きでいるって確信した日だったり。 あは(^_^;)
―――というわけで、昨日に引き続き、今日も電磁波抜き日でした。
ADSLのケーブルのツメが取れそうで、何とか応急処置したまま使ってたのだけど とうとう今日、ぽっきり折れちゃいました。 風邪がひどくて、すぐに買いに行くこともできないし、 chimomoやpapaさんじゃ、ケーブルの種類がまったくチンプンカンプンでわからないし。
で、今日一日 電磁波から自分を解放してのんびりしようと決めました。 風邪も全然よくならないし。
んで、集中して仕事。 風邪クスリが効いてきたら、ちょっと横になる―――。
家で仕事してると、ツライ時休めるのは良いのだけれど ウマくやらないと、だらだらしてしまう。
今日はchimomoが塾の日で、帰宅時間が遅くなるのが心配なので 風邪をおして迎えに行ってきたのです。 奈良で幼い女の子の誘拐殺人事件が起き、こういう時は必ず模倣する人間が 出てくるでしょ。埼玉での女子中高生を狙った事件も解決してないし。 ホント、母は風邪なんてひいてられないです。 どんなに気をつけて、気を配っていても、事件に巻き込まれてしまうことも あるのですもの。 「ただいま」の声を聞くまで、毎日が本当に心配です。 奈良の女の子の事件を思うと、胸が痛くなってしまって。 子供が安心して遊べない社会、安心して歩けない時代。 こんな哀しいことはないよね…。
迎えに行かれる日は割と安心で、20時を回ったというのに二人でのんびり 買い物を楽しんでしまいました。
本屋さんで。
漫画をごっそり買って来てしまったのでした。(^_^;) こういう電磁波抜き日も良いものだ と思ったり。
2004年11月18日(木) |
「ローゼンメイデン」 |
木曜日の26時… と言ったら、以前は「最遊記RELOAD」をオンエアしていたのだけど 10月から「ローゼンメイデン」が始まっているのです。 最初は「へぇぇ」「ふぅぅん」っていう感じで眺めていたのですが、 第3話あたりからハマってしまいました。
命あるクラシックドールたちが、ただ一人の至高の少女アリスになるために ローザミスティカを奪い合うのだけれど、 主人公の第5ドール・真紅だけは、違っていたのです…。 彼女が媒介として選んだジュンは、引き篭りの生活を続けていて 優しい姉をも邪険にしてしまって。 けれど真紅や他のドールたちに出会うことによって、彼自身も変わり始めるのです。
わたしは一人っ子だったということもあってか、遊ぶ友達の居ない日は ドールとずっと一緒に過ごしていました。 お洋服を作ってあげたり、その瞳に映り込む世界を眺めたり。 ドールの洋服といっても、本格的だったんですよ。 レースを買って来て、フリルいっぱいにしてみたり。 思ってみれば、あの頃に今のゴシック好きが確立されたのかも―――。 (^_^;)はは…
わたしはドールがとても好きなんです。 ジュモーのドールは、ちょっとお顔にクセがあって怖いのだけど…。 木曜日にオンエアされる「ローゼンメイデン」のことを書きながら、 わたしのドールに対する気持ちも記して行こうかなって思います。
2004年11月17日(水) |
逃げることは簡単だけど。 |
いろいろあって―――。
この「時折綴」をオヤスミしようと決めて、お知らせもアップしていました。
だけど昨夜 chimomoが録ってくれた直純さんのメッセージを聴いていたら、 自分の中で何かがちょっとふっきれた気がしたのです。
「N」の書き込みが途切れた時間帯があって、その時に直くんってば 「n」に「淋しい」って素直に書き込みしていたんですよね。 あんなにみんなに愛されて、応援されて、頑張っているアーティストさんでも 「淋しい」って感じて、素直に「淋しい」ってメッセージを送るなんて―――。
なんだかね、とっても新鮮に思えてしまったの。 いいなぁって。
わたし、この場所を続けるために、すごく気を張ってました。 それは5年前に初めて持ったHome Pageでとっても嫌な思いをして、 閉鎖しなくてはならなくなったことがあったから、また同じような思いをしたくないって どうしてもそうやって気を張ってしまっていたのです。
だけど、この「槞梛俚庵」は自分の居場所。 この場所から、一歩を踏み出すために始めた場所。 周囲の言葉に縛られないで、もっと気持ちを自由にして続けても良いんじゃないかって そんなふうに感じたんです。 誰もこの場所を忘れてしまっても、誰も必要としなくても 自分自身が必要であったら、それだけで良いのですよね…。
少しだけ、自分の周りに張り巡らしたバリケードを低くすることができたような そんな気がします。
続けてみよう。自分の場所なんだから、胸を張って。
直くんのメッセージに、そんなチカラを貰ったような気がしました。
追伸: 緋色さん 風さん 本当にありがとう。
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