体調が絶不調。
集合場所が家から遠いので、送っていくつもりでいたのに
最悪の状態で、行けなくなってしまった。
ひとりで遠くまで行かせるなんて、初めてのことだから
心配でたまらない。
何度も一緒に乗った電車だし、路線ではあるのだけれど
今日に限って間違えないか気がかりで。

朝６時前に大きな荷物を抱えて、家を出る娘の後ろ姿を見守りながら
自分が情けなくなってしまった。
ごめんね…。

校則ではホントは携帯電話は持って行ってはイケナイんだけれど、
それは修学旅行とはいえ、やっぱりイケナイものはイケナイんだけど…
絶対バッグから出さない約束で、持たせてしまった。
１年生の時の宿泊研修旅行の時は、持っていかなかったんだけど
同部屋のみんなは持ってきてて、しっかり充電器まで持参してて
宿舎のコンセントをちゃっかり使ってたというから、
現代っコらしいなぁ…と笑ってしまった。
女子高生の親としては、やっぱりとっても心配なので
長い旅行ということもあって、持たせてしまった。
けれど宿舎のコンセントの拝借は、やっぱり気が引けるので
乾電池の充電器を持たせることにした。
でもね、途中から何度も「今○○駅だよ。」って、メール送ってきてくれて
その度に少し安心したりして。

心配しすぎると友人たちも笑うけれど、一人娘だし、
それにどんなに気をつけていても、犯罪にまきこまれてしまう嫌な時代だから
心配してもしすぎることはないと思っちゃうのよね。

chimomoの修学旅行の荷物、４泊５日分だから
そのままじゃ全然バッグに収まらないので
文明の利器を使ってみた。

じゃぁ〜ん！「衣類圧縮袋！」

かさばるジャージもトレーナーも、みごとにぺったんこ。
らくらくバッグに入っちゃった。
下着も一日分ずつ分けて、「ジップ●ック」のジッパー付きビニール袋に入れて
ちょっと空気を抜くと、簡単圧縮袋になって便利。
お風呂に行くのも便利♪

これはこうして、ココに詰めて――― って一緒に荷造りしていたら
何だかいきなり寂しくなっちゃって。
明日からまる５日間、離れて暮らすんだなぁ…。
こんなに長い間離れたこと無いから、とても心配で
寂しくなっっちゃって。

深夜を過ぎて。
深夜アニメが終わってTVのボリュームを下げたら、雨の音が。
予報では雪になるかもっていうことだったけど、霙に変わって止んでしまうかな…。
しとしと 雨の降る音
しゃらしゃら 霙の降る音
それらを聞くのって好き。
こころが落ち着いて来る気がするから。

chimomoが学校へ行く７時頃に、霙は雪に変わった。


--------アニメのお話--------------------------

今夜は、毎週楽しみにしている「NARUTO」が、
「テニスの王子様」のスペシャルのためにお休みに。
毎週楽しみにしているアニメが無いと、寂しいですねぇ。
もちろん、テニプリも良いんだけど。chimomoがテニプリ好きだし。
わたしはどちらかっていうと、漫画の方が好きだけど(^_^;)

「NARUTO」は、とても丁寧に描かれていて、素晴らしいと思うんですよ。
多少storyに脚色することはあっても、キャラクターもいきいきしていて
声優さんたちもぴったり合っていますしね。

「NARUTO」は、沈みがちなキモチを前に向かせてくれるんです。
ナルトの明るさに、とても救われた気持ちになるのね。
だから「NARUTO」が無い日は、とても寂しくなっちゃうのです。

風が強いのだけど、肌を刺すような冷たい風じゃなくて
そんなに寒く感じない。
陽射しも強くてあったかで、何となく春の匂いのする日。

う…
鼻がむずむず――。
花粉症が本格的になる気配もする。

夕方、仕事帰りにchimomoと待ち合わせて、月末のスキー旅行の様々な物を
買い出しに出かけた。
でも何をどう持っていくのか、彼女は何にもわかってなくて
些細なことで喧嘩してしまった。

あぁ…　やってしまった。オトナゲナイ―――。(v_v。)

し、しかし…　同じ目線で物を言い合ってる姿も悪くはないと思うんだけど。


-------------アニメのお話------------------------------

今夜は「岩窟王」に絞って書こうかな… って思って。

最初は服の模様や色を表すのに、3DCGモザイクを使ってて
キャラクターが動く度に服の模様もゆらゆら動くので
変わったアニメだなぁ…って思って、すぐには馴染めなかったんだけど。
storyが抜群に面白いんです。
登場人物の周囲にひたひたと迫る不幸の影。
巧妙に罠をかける「伯爵」が一体何者なのか、謎めいた妖しく怪しいお話に
いつしかハマってしまっていました。

物語はいよいよ大きな山場を迎え、少しずつ「伯爵」の素顔が見え始めました。

いや〜(^_^;) 記憶の中の「モノクルをした伯爵」の姿に、ころりと参りました。
うぅ… わたしが弱いタイプです。

ところで…
アルベールくんに見せた、あの辛そうな「伯爵」の表情はお芝居なのかな…
やっぱり？
自分が仕掛けられた罠にかかったのと同じようなことを、今しようとしていて
それが成功しつつあって、複雑な気持ちにはならないのかな？
哀しい気持ちは、皆無なのかな…。
魔神のように歓喜の笑い声をあげながら、自分の描いた復讐劇の成果を確かめに戻る
あの姿こそが「伯爵」の本心なのかな。

またまた次週が気になって仕方なくなっちゃうのです。

昨日はずっと重い雲が一日中広がっていて、大気も湿り気があって
深呼吸すると、乾いた喉をしっとりと通って行く。

暗くなってから、雪が降って来た。
その中を自転車で近所まで買い物に出たんだけど
雪が降ってる時って、あったかく感じるんだよね。
雪は雨みたいに濡れないし、厚い雲が騒音を吸い取って
周囲はとても静かで素敵。

雪はあまり降らない東京に棲んでるから、雪が好きなんて言えるんだけれど。

頑張った翌日は、何だか心身共にしんどい。
こういう時は、無理しないのが一番なんだけど…。

「幻想水滸伝４」の中のミニゲーム「ねずみ取り」ふうタイトルで。(^-^)

ばたばたと忙しい日。
めちゃめちゃ凹んでると、仕事に追われていた方が色々なこと考えなくて良いから。
わざと忙しくしてるっていう感じかな。

午後を過ぎた頃から、お風呂の掃除をかなり念入りにやってしまう。
亡くなった母がせっせと掃除に精を出していたのは
掃除好きっていうのもあるんだろうけど、ストレスを解消するためだったんだって思い出したよ…。
でも、わたしったら掃除が下手で、あんまり好きじゃないの。

だけど、ぴかぴかになると、気持ち良くなるもんね。
念入りに磨いたから、あちこちぴっかぴか。
湯船の周りも、つるっつる。

それで「ぴかぴかのつるっつる」

この日のお風呂は、本当に気持ちよかったです。

掃除をすると、こころの中も綺麗になるのかも知れないね。

年齢を重ねて来るうちに、誰にだってこころの奥深くに
振り返りたくない思い出のひとつやふたつはできるもの。
わたしのソレは、５年前のもの。

その時の人が風の便りに、重い病にかかっていると知って…。

だけど知ったからと言って何もできないし、今更 何かするわけにもいかない。
深くこころを痛めたあんなことがなければ、普通の友達として
元気付けることだってできたかもしれないけれど。

「〜たら」とか「〜れば」っていう台詞は、何だか好きになれない。
あの時は、それすら選択の余地が無かったし、それを言ったからと言って
「今」が好転するわけじゃない。

今　わたしにできることは、少しでもこころ穏やかに命永らえてもらえるように
遠いこの地から祈ること―――。
それだけなのかも知れない。

朝のひと仕事が終わって、ほっ…としてコーヒー飲みながら
朝食をとっていました。
いつものように７時のNHKニュースを見ていたら、こんな話題を伝えていました。
「香り製造装置」という物が開発されたんですって！

山形の半導体関連の下請け中小企業が、独自の商品を何か作れないか模索して
苦労の末に生まれた装置なのだそうです。

パソコンに繋いでさまざまな香りを作り出すそうで
近い将来、料理番組の香りを楽しめたり、
通販で香水を買う時など、香りを確認することができるようになるそう。

その装置も可愛らしい球形をしていて、半透明の素敵なデザインなんです。
インテリアとしても良い感じです。

わたしはお香が好きなんだけど、仕事中にはなかなか火を使う香は
焚けなかったりします。
倒したりしたら危ないですし。
でもパソコンを使って仕事してる時、ストレス感じてしまうので、
そんな時に簡単に使えて火の心配もなく、香りが楽しめたら素敵だなぁ…
なんて思っていたのです。

実用化されたら良いなぁ…。
とても楽しみです。

わずか５人だけの開発チームの方たちのアイデアと頑張りに、期待しちゃいます。
ヒット商品になったりしたら、「プロジェクトＸ」に取り上げられたりして♪

昨日の友人から、やっぱりメールが来ないのです。

「メール、届いた？」の電話。
またまた　笑ってしまいました(*^_^*)

で、vodafoneは諦めて、メインに使っているauのメルアドを連絡して
E-mailモードで送信してねって伝えたら、すぐに届きました。
「昨日からの苦労が報われたような…　そうでないような…」という
友人のメールに、またまた爆笑。

vodafoneって、ちょっと使いにくいんです。
メールにしても初めて使う人は、電話番号を指定して、電話機直送で他社携帯にも
送れるって思ってしまいがちで。

とりあえず、わたしの方はauで、友人とのメールのやりとりを始めました。
遠く離れていても、時々「元気してる？」って言い合える友人との
ラクなメールは、こころの回復薬です。

携帯電話がどんなに進化しても、やっぱりメール機能だけは
大切なコミュニケーション・ツールのひとつだっていうことは、
変わりないんですよね。

すっかり寝正月になってしまって、年賀状も失礼してしまったので
遠い地に旦那さんの転勤で一緒に引っ越した友人に、電話をかけてみました。

彼女とは、chimomoが幼稚園の時に、一緒に役員を務めて知り合ったのでした。
子供同志もお互いおっとりタイプだったこともあって、波長がぴったりだったのか
仲良くしていて、子供を通して親同志も漫画＆アニメが大好きだと知ったのでした。
嬉しかったですよ。まさか漫画の話ができるママさんに逢えるなんて
思ってもみなかったですから。(*^_^*)
子供のお迎えの時間まで、一緒にゲームやったり、某アニメショップに買い物に行ったり。
当時、セーラームーンが大流行していてね、ゲームも面白くて夢中になってました。
アクションゲームなのだけれど、お互い協力してボスに立ち向かってゆくのです。
１作目がまた難しくて、なかなかハイスコア叩き出してベストエンディングが見れなくて
二人で夢中になっていたのです。
「必殺技よっ！」「弱点はここ！」なんて、きゃあきゃあ言いながら
子供たちが帰って来るのを待ってました。
楽しかったなぁ…。

引越しが決まった時は、子供たち、泣いちゃって…。

それから１０年。
彼女たち一家は、なかなか東京に戻って来れなくて、時々里帰りに遊びに来るのだけれど、
ゆっくり逢う時間もなくて。
でも今年は娘たちも高校３年生。
うまくいけばこちらに帰ってくるそうなので、また旧交を温められると良いなぁ。

なかなか携帯を持たなかった彼女、昨年の暮れにやっと意を決したようで。
これでしょっちゅうメールできるね！と、わたしは喜んだんだけれど―――。

vodafone同志なのに、何故かメールが届かない……。
「メール送ったけど、届いた？」なんて、電話で話したりして
コレ、なんか変だねって笑ってしまったのでした。

時間を忘れて、おしゃべりしたの、ホント　久しぶりなのでした。
楽しかったなぁ…。