今は何を見ていたい？

綺麗な音がしたから
進み出ていったら草が揺れているだけで
何も無かった

あたしには関係無いから？

ずっと昔
遥か昔
２人は一緒だったのよ

今はどうなのかしら．．．

明日は？
ねぇ？

貴方の気まぐれに付き合う人が
あたしを狂わせるの

どうせ何時も同じ答
「分かんない」
聞き飽きたわ、いい加減にして

もう聞きたくないの
貴方の家に秘めている、その声を言葉を．．．


あたしを見て。

一生のうち、どれ程の時間を貴方に費やす？

貴方と喋りたい。
貴方と謳いたい。
貴方と見つめ合いたい。
貴方と手を繋ぎたい。
貴方とキスしたい。
貴方とエッチがしたい。
貴方と繋がっていたい。
貴方と眠りたい。

貴方と死んでゆきたい。

仰ぎ見る空は切ない
千切れ流るる雲は寂しい

去年の今頃
誰に抱かれていたっけなぁ
頬を赤らめて
嬉しさを胸に詰め込んで
けれど
この人とは一生解り合えないわ
なんて思ってたの

元気かしら
彼らに会うことは無いけれど
頑張ってるのでしょう

いつもの笑顔とは違う
真剣な眼差しで遠く目指している姿

あたしも負けない様にしなくっちゃ

思考回路がワンパターン化してる日々。

どーにかしなきゃ。
どーにかしなきゃ。
どーにかしなきゃ。

寂しい

悲しい

辛い

切ない

苦しい

なのに涙が出ないの

流しすぎてしまったから？

そんなもの在りえないでしょ？

そんな風に笑っていたけれども
そう云うモノ信じてしまう私

数ある運命の奇蹟
例えば今の恋人に出逢えた事

私達がこのバイトをしなければ出逢わなかった？
彼がこの世に生を受けなければ出逢わなかった？
彼が東京に引越して来なければ出逢わなかった？

彼の元カノが亡くなったから出逢えた．．．？

そう考えると「運命」って恐いものだわ
ヒトを良くも悪くも作用させる乱暴者

他人の不幸が自分の幸せになっている
つまり逆も然り

彼女に会ってみたい
きっと素敵な人でしょう

だって彼女がこの世を去らなければ
私が消えてしまっていたのだから

どうしよう

賭けてみたくも思うけど
留まっていた方が宜しいのでしょうか？

偽って
アタシと言う存在を消して
早く

もう
あたしで充分
そうでしょう？

君へ届け　この想い

大丈夫

もう大丈夫
何も怖くないよ
貴方は傍に居るもの
忘れちゃ駄目だわ

今
其々の道へ進もうものなら
泣かされる

常に
共に居ましょうよ
貴方を離したくない

大丈夫

こんなに胸が高鳴れば
生きてるのだと感じられるでしょう

大丈夫

あたしは
必要とされているのよ
居なきゃ困るじゃない

貴方を悲しませたくない

大丈夫

許してあげるから
離れないで
認めてあげるから
傍に居て

訝しげな眼でこっちばっか見てんだ
凛とした君の立ち振る舞いに
誰だって皆　騙されちゃう
What　can　I　say　挨拶は暗い

こないだ一張羅も買ったばかりなんだ
大恋愛の結末はこんなもの
欲ばった報いは受けたくない
I　looked　away　don't　understand
君が居ないや

恋しい時も　うざったい時も　澱みない
そう　本心なんだ
懲りない　SOUL　FOUNDATION

だいたい　もやがかかってよく見えないし
さんざ一緒になって　文句言ったじゃない
間違ったってそうはなれないや
What　can　I　say　don't　understand
気になりだした

想像だけじゃ解んない事は
手段なんて選んじゃないさ
足りない　SOUL　FOUNDATION

What　can　I　say　don't　understand　君が居ないや

恋しい心　可哀想ながらも　懲りない　SOUL

想像だけじゃ解んない事は
手段なんて選んじゃないさ
足りない　SOUL

恋しい時も　うざったい時も　澱みない
そう　本心なんだ
懲りない　SOUL　FOUNDATION
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　


激鬱直前。
怖い。怖い。怖い．．．
でも恋人に相談出来ない。
だって、あの人が原因なのだから。
友達からの言葉は「魂抜けてるよ、あんた」
ダメだ。
確かに自分でも分かる。
すんげー変な顔してる。
ボーっとなるし。
最近は車に轢かれそうに何度もなった。
危ねー。
死にたいって思わないけど、
もしその時が来ちゃったら仕方ないか、とか考えちゃってる。
数日前の考えとは正反対。
溜息ばっか。
溜息つくのも面倒。
ほんと自分が居るのか居ないのか解んなくなっちゃってる。
こうして文字を打つ事であたしの存在を確認してる感じ。

あたしと云う人間　を打ってみる。

やっぱり此処に居る．．．んだよね？
だって、居なきゃ文字は打てないから。

そんなことしてもダメだ。
実感がない。
全くといって良いほど。

消えそう。

あたしは何処なの？

フワフワ流れて行きそうだよ。

遠くに消えて行きそう。

なんかねぇ、
　　疲れちゃったわ。

　　ちゃんと伝えられたら、
　　　　　素直になれたら、

　　．．．楽なのかな？


ねぇアタシ？
何考えてるのかなぁ
教えて！！！

神様
私はどうしたら良いのでしょうか？

貴方の光で導いて下さい

何だか　はっきりしない
苛々しているだけ

そりゃあ
直接伝えられたら悩まないだろうね

楽して生きたいけど駄目
近頃は平坦だ
その感覚が好き

でも大切な人の振舞いに
一喜一憂していたいの

やっぱり
怖いと思うけど　ね？
勇気出して？

大丈夫
あたしは裏切ったりしない

もう二度と
同じ事はしないから

信じていてよ

離れたりしないコトを

　　　　　　　　信じていたのに



　　　　裏切られた



　　　　　　　　　　　　　それでも信じている












ねぇ、コレって現実？妄想？
私を誰か受け止めてよ

こんなの厭で仕方ない

なんてものを見たのかな．．．

あの２人と私と誰かさん
同じ音の中に存在する

ねぇ、コレって現実？
だとしたら何を？
地獄だわ

ねぇ、コレって妄想？
だとしたら安心？
当然だわ

ねぇ、コレって現実？妄想？

確かめる術も無く
あたしは

何処に行けば光が見える？
実は既に光の中？

貴方に見つめられて居たいの
鋭くって　愛らしくって　魂のある視線を
私にぶつけて居て欲しいの

言葉などはおまけに過ぎないから

ただ空気を
　　　貴方の空気を
　　　　　　　　．．．私が得るコト

其れだけで光が眩しい
けれど目は閉じないわ
貴方を見つめられなくなってしまうから

ねぇ
何処に居るの？
何をしてるの？
絶対に裏切らないでよ？

信じているけれど　とても不安なの
今の私は押し付けがましくなってるわ

迷惑？
其れでも良いわ

貴方が離れて行きそう

きっと大丈夫だとは想ってる

でも最近　とても怖い夢ばかりで泣きながら目を覚ますの

貴方の事だけ謳ってるから

もし光を照らす事の出来る手を持っているのなら
私は貴方を包み込んで逃がさない

永遠に

光の中に

貴方を見つける

もし自分がエイズだと知ったら．．．

発病まで十年前後。
つまり、余命も十年前後なのである。
その状況を想像してみた。
きっと、精一杯生きるだろう。今以上に。
そして好きな事をする。

旅行をして、映画やビデオを見て、音楽を聴いて、芝居を観て、好きなものを食ベて、好きな服を着て、仲良しの友人達とお茶ながら喋って、カラオケで片っ端から歌いまくって、本を沢山読んで、泣いて、怒って、悲しんで、ドキドキして、切なくなって、笑って、騒いで、自分が生きてる事を感じる。

絶対そうする。

あとの時間は、大好きな恋人と一緒に過ごしたい。
ずっと手を繋いで見つめあうだけで良い。
ただそれだけ。


素直でいよう。


過去を大切にして、
未来の希望を生きる糧にして、
今を精一杯に生きる。

私は演じ続ける
　
　何故？
解らなくたってイイ
　
「良かった」と言ってくれる人が居る限り
私が演じる事を認めてくれる人が居る限り
　
私は演じ続ける

　私の華が朽ち果てる迄

其れは舞台のみならず
　　貴方の前でも　きっと

遂に明日。
もう余計な事は考えない。
精一杯　演る。
楽しめ。
伸び伸びと。
だって最後なんだもん。
これで終わっちゃう。
悲しい。
寂しい。
でも嬉しい。
みんなに観て欲しいよ。
彼女であり、あたしでもある。
あの娘の創り上げた世界。
みんな観てよ。
あたしを　仲間を　全て　全て．．．
どうして一般公開しないのかしら？
みんなに観て欲しいのに。
どうして？
知り合いだけじゃなく、知らない人にも。
全ての人に　あたしの世界を。
明日は我侭になります。
だって主役ですもの。
もう何も考えない。
ひたすらに演るの。
大きな声で。
みんなに届くように。
何だかんだ言って　今は　一番好き。
緊張だってする。
でもプラスの緊張感。
心地良い。
今まで味わった中で一番の緊張感。
もうね、テンションを上げてくれるの。
きゃーって感じ。
大声で叫びたいわ。
もの凄く。
ずっと歌いたいわ。
枯れるまで。
明日　遂に明日。
あたし＝彼女の幻想と現実が晒し出されるの。
観てて頂戴。
絶対　成功。
自己満足でも良いから
成功。
全ては　あたし次第なの。
あたしの世界だから。

髪を梳かしながら貴方を謳う
今は其れ位しか出来ないの

お互いに未だ付属品だから
共に成る事は難しいのよ

謝る必要なんて無いわ

この薬を飲めば良いだけでしょう
其れは正しいのだと確信している

木の葉が舞い散れば風が吹き
傘を手にすれば雨が降る

何もかもが逆である

正しいかなんて

誰も知らない　誰も誰も誰も誰も．．．

貴方を強く想えば充分なの

あとは煙草を捨てられるかどうかだけ
唯　其れだけ


いよいよ、明後日。
緊張する。
頑張らなきゃ。

ラストスパート。

綺麗に成る
貴方は私を苦しめる
何時も何時も何時も何時も

全てが私を嘲笑う
其れでも常に知らん顔
苦しい苦しい苦しい

永遠を感じた事は無いのです
とても心は不安なのです

信じる事
裏切りを恐れているのだろう

疑う事
他者は離れてゆくのだろう

貴方はどちらを選択なさる？

私は信じる
全てのモノを

醜い事も清らかな事も在りのままを

だから
苦しいのです
不安なのです
けれども
好きで居続けられるのです

ごめんなさい

　　今日は
久し振りに
　　　胸が
　ドキドキ
　　　　　君は
　　　　　いつまでも
　　　　　僕を
　　　　　捕まえてた
　　きっと
上手く行く
　作戦成功
　　号泣ね
　　　　　さてと
　　　　　そろそろ
　　　　　時間みたい
　　　じゃあね
　　おやすみ
　　　また後で．．．

あたしは醜い

「他の男と寝たい」「あの時の快楽を再び」
なんて思ってしまったのだから

口にはしないけど
他にも酷い事ばかり考えているの

社会的道徳を乱すような事ばかり

いつか
表面化されてしまう気がして
とても怖い

心を空っぽにしてしまえば
何もかも丸く収まるのにねぇ

卑下してるのは誰かしら
侮辱してるのは誰かしら

分からない教えて苦しいもう悪夢は見たくない助けてよ見捨てないで認めて呼んで悔しいわ伝わってるの気持悪いよ声を届けて寂しい会いたい大嫌い全て何処かに消したい分からないからもう一度確かめるわ

あたしはあたしの侭で良かったの？

心の閲覧は禁止いたします

だって
知ったら傷つくでしょう

過去を清算してない悪女
未来に夢見過ぎる乙女面

汚い

あたしを細かくしないで下さい

切り刻まれるほど悲しくなるから
あたしからの命令

「あたしを難しく無い女だと思え」

　常に違う方向へ突き進んでる
　身を滅ぼすような立居振舞いで

　　貴方は　当然ながら勘違い

私は心で泣き叫ぶの
　　　　「行かないで」

貴方はとりあえず歩く
　　　　　煙草をふかしながら

　　　　知ってる？

私が煙草を吸うのは
　　　貴方の味を忘れないため
　　口づけした時のニコチンの匂い

貴方を想うと手にしている
　　　　駄目だと自覚しながらも
　　今宵も味わいに溺れるのであろう

　　　許して下さい
　　　　　　　　貴方に冷たくしてしまうこと

　私は現実に従う事の出来ない堕落者なの
　
　　　けれども
　唯ひとつ素直になれる
　
　空の蒼を　風の音を　星の光を
　　　　　　　　　　　心の底から感じ続ける事実

ごめんね
君の事　何も解ってないよ
勝手に知ったふりしてただけ

君が辛いなんて
微塵も考えた事なかった

いつも笑顔だったから

僕と同じ苦しみを持ってたなんて
もっと早く気付けば良かった

君がいなきゃ生きていけない

苦しみは　いつか消える
僕が消してあげる

だから
いつでも呼んで？
速攻　駆けつけてあげるよ

そして
君の流す涙を　空に還してあげる

清らかな世界を祈って

降り積もる
この白い雪は
誰のもの？　

問い掛けても　　
答えなんて　ないから

静寂に聞く君の声
　　　　　　求めてる？
　　笑う僕に殺意を抱く

人込に謳う君の声
　　　　　　邪魔してる？
　　涙の僕に侮蔑を下す

　　　　　　　　どうしてなのか

　　いつもいつも
僕と君は遥かに遠くて

　　ずっとずっと
離れたりなんてしないって
　　　　　　　　　　　言い合ったのに

宝物を置いて
　　　　　ストレス解消ですか

それは素晴らしい？

誤解しないで下さい

　　　　　　　　　宝物だって色褪せてしまう
理解した上で行動するのが常識

勝手な価値観の押し付け合いでは
　　　　　　　上手くいきませんからね

　．．．唯の忠告ですが．．．ね？

　　　　　　蝶が止まった
　　　　エロティックな香りを放って

　あたしの鎖骨に

シルバーの足跡を　ターコイズの鱗粉を
　　　　　撒き散らしながら

もう此処に居るから
　　　　　　　泣かないで
君の蜜だけ
　　　　ただ大好きで

それだけの理由だけど
　　　　　　一番大切だと想うから

　　蝶みたく
　　　飛んで行かないで

空の星が輝く

都心は見えないなんて言われるけど
あたしの何倍も輝いてる

何のために？

何光年も先のあたしに伝える
「輝け」
「光れ」
「自らを誇れ」

光を信じて頷くあたし
「自覚しろ」
「怠るな」
「最善を尽くせ」

ねぇ　見える？

あの青白い遊星
あの深紅の惑星

直向な姿

．．．あたしは生きてます

あたしが欲しいのは

重すぎる愛情なんかではなく
監獄のような空間なんかではない

あたしが欲しいのは

２人の中に溢れる愛情なの
流れる暖かい空気なの

言いたい事があるのなら
ちゃんと言えばいいのに

陰でコソコソして　馬鹿みたい

早く
あの環境から抜け出さなくちゃ

もう
不幸だと思いたくないから

嘘を付いて
嘘を付いて
あたしは何処へ行くんだろう？
ネイビーの闇に光る星風に揺れる木
あたしは何をしたいのか？
静かなる道路
永遠へと繋がる声
あたしに届く？
あなたに聞こえる？
空高く舞い上がる天使
今から、そっちへ渡るから．．．
手を差し伸べて？


何だか愚痴ばかりの生活で
けれど恋人は好きです。
あたしの持っていないところを持ってる。
お互いに埋め合わせて生きる。
そういう感覚が良い。

過去も現在も未来も。

全てを貴方と共に。

あの人に会いたい
｢あの人｣って？
それは　不特定多数の誰か
勿論　恋人含む　不特定多数の誰か
あたしを癒して下さい
一緒に時間を共有してくれる方　大募集
ねぇ？
それって浮気じゃないの？
あれ程　口を酸っぱくして言ったじゃない
他の野郎はダメよ　恋人でなくっちゃ
でも　いいの　
ちょっと飽きた
酷いでしょう？
一番　愛してる
離れないで　
ずっと一緒にいて
それは　誰の言葉？
紛れもなく　あたし自身の口から出た言葉
あれは　嘘だったの？
ねぇ　教えて
本当のあたしを
「もう２度と大切な人を失いたくない」
其のために　生きる？
実際のところ　どうしたらいい？
とりあえず
今から　遊びに行こうか
ちょっとした　賭け事でも　如何です？
それとも　目を閉じる方が　お好み？
ねぇ　答えてよ
そう　いつも　あたしは問い掛けるばかり
答えにだって　詰まるはず
それが　ウザいって　誰か言ってた
誰だっけ？
もう　分からない
今も
昔も
此れから未来も
全て　
あたし次第

きっと　直ぐに　おさまる
あたしの　心の　カオス
大丈夫
心配無用
もう平気だから
ねぇ　あたし？

ちょっと考えてみた
「これから　先　どう生きていこうかな」
と云っても
もし　神様が　命の水を与え続けているなら、のハナシだけど
まだ　息をする事が　許されているのなら
「あたしは　どう　振る舞うのかねぇ？」
と問うても
やはり　未来を　予言する事など　あたしには　出来ない


何故　あたしを　選んだの？
ほんとに　あたしで　良かったの？

他の娘ぢゃなく　たった一人のあたし。

我儘で　煩くて　可愛くないし　スタイルだって悪いし
何か取り柄があるわけでもない

それなのに　
あたしでイイの？
ごめんね、あたしで。

これからも　一緒に　居て欲しい。

あなたの心の鏡には　あたしが棲んでいますか？