別に好きじゃないし。
周りが言う程、可愛くもないし。
その媚び方に辟易する。
感謝することもないし。
励ますつもりもないし。
思ってもないことはしない主義なんで。
ウワベでどうこうって疲れるし、無意味でしょ？
馬鹿馬鹿しい。
中身のない子だって知って。
てゆうか、わかったの。
あたし、あんた達が嫌いだってこと。

単純なのよ、すごく
優しくされたら嬉しいし
冷たくされたら悲しいし
ほっとかれたら寂しいし
怒られたら辛いし
アナタの一挙一動が私を創り上げるようなもの
お願いだから傍に居て

めまぐるしい時間の流れ

飛び込め

ないなら作れ

自分の力で

私はいつもひとりで

誰かを求めているのだけれど

結局ひとりぼっちで

泣きそうなほど寂しくて

誰もかまってくれやしない

わかってる、それくらい

いつも孤独が強くつきまとっていて

わかりあいたいのにそれが困難で

気付けばひとり

同じ場所をくるくると

ひとりで回ってる

寂しさは麻痺しない

慣れって何でもあると思ってたのに

この孤独はいつまで経っても慣れないよ

寂しい

寂しい

寂しい

こんなんじゃ生きるのもつらいよ

期待しすぎなんだ
欲張りすぎなんだ


いつだって


全てを独占したくて
そのための手は尽くしてきた

けど

もう

無理


時代は変わる
あたしは古い
誰にも必要とされないんだろう


いつだって

認められたくて、今まで頑張ってきたつもり。
そして唯一のアナタに愛されるために自分を磨いたつもり。

でもそれらは全て「つもり」なだけで。

足りないんでしょう？
甘いんでしょう？

現状に、満足を。
している「つもり」はないのに。


あたしは何をしてきたのだろう。


振り返る足跡は軽々しくて、それは今にも消えてしまう程に弱い。
足跡残すはずが傷跡並べてばっかりで、愚かな勘違い。

我を押し出せば、思い遣りは微塵もなく流れ行く。

ゆるりゆるり、と。
音も立てずにそっとそっと。


どうしたらいいの？

笑っていればいいの？

都合よくアナタに着いてゆけばいいの？


我慢をするのは懲り懲りです。


あんなに愛を求められたのに。
あんなに心配をしていたのに。

その仕打ちがこのザマじゃ、仕様がないですね。