やっぱりあなたもそういう目でシロを見るのね。
この人は違うって信じていたけれど そうじゃないこと、わかった。
やるせない。
毎回同じとこに連れていかれて、毎回その行為があったこと。 嬉しいような、悲しいような、ほんの少しの不信感。
どれだけ好きと言われても、一度芽生えた不信感は なかなか消すことができなくて、つらかったな。
彼女は彼を気になってる?
仕事上の付き合いはあるけれど、個人的な予定を聞かれた。
この間も彼の行動について何か言っていた。
何かが惹き付けられているのかな?
最近始めたくなった勉強をやり始めた。 学生時代、まともに勉強していなかったからめちゃくちゃだけど、取り掛かりの一歩を踏み出せた。 何だか分からないけれど世話を焼いてくれる人が現れて、聞いた事に対してあれこれと的確なアドバイスをくれる。 シロの全てを知っているような的を得た回答が返ってくる。
大丈夫な気がする。 もう抜け出せそうな気がする。
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