Life
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2005年09月28日(水) |
何かを捜す旅の道のりは、果てしないのだ。 |
2005 Garden of Ricky
8月の終わり頃から、病気になったrikaです。 9月のお引越しを置いといて、この病気を治すために全力投球の日々だった、近頃。
父は一時期、真っ青になっていたし、 私の病院の検査日に、ぶどう狩りに行った母は、おばあちゃんにめちゃくちゃ怒られてた。ふふふ。 今は、いいお医者様を紹介され、安定した毎日です。
もし、体に大きな変化があって、それに気づいたら、勝手に自分で判断しないでねと、思う。 大切な人が思う、大切な人たちを含めて、私の大好きな人たちには、すぐ病院へ!!とお勧めしたい。
2005 Hide Park
私の記憶は、においも含めて。その、全てを覚えている。 そのときの空を、私の小さい世界一面を覆っていた、空気を、覚えている。
時々それが、ふとよぎるよ。 その、一瞬で、引き戻されて、そのときの強い想いを、確認していくよ。
その繰り返し。
涙が出そうなときは、必ず心がジーンとして、鼻の奥がつーんとして、目の前がぼやける。
景色を見ているというよりも、形のない感情の奥底を、目で見ているよう。
何かをしていく、生きているということに、私が意味を持って、求めてしまうのは、 好きなもの、見つめていくことによって生まれる気持ちを、クリアにして、見定めていくこと。
私の気持ちの波は”神様がくれた”って、運命みたいに想う。
ふらりと降りてくる、その感情を、受け取ること。
2005年09月16日(金) |
旅が教えてくれたこと。 |
2005 プリン地獄
この冬ドイツへ行く身近な人に、ものすごくドイツを熱く語ってるrikaを、心のどこかで客観的に、見てた。
私は旅を、過去も、現在をも含めて、それを夢見たいに感じてる。
今までも、はっきり思うことがある。 生きていて楽しいと思えるのは、現実味がない場所に、ぽつんと立っていたから。仕事も、留学も、旅も。
最近苦しいのは、生きていくことが、その色が、濃く濃くつき始めてきたから。 私の悪いところが、体の目に見える部分にも、見えないところにも、じわじわ出てきたから、怖いのかもしれない。
旅は私に、沢山の希望と夢をくれる。それは、今をも、支えてくれる、すばらしいものだ。
2005年09月14日(水) |
私がまた飛び込むときが来るのかな。 |
2005 Victora station
病院は気が引き締まる。ぴりりとね。 それから、朝の早い時間の電車内も、アナウンスも。
毎日ずっと気が抜けてたから、たまに外に出て、その流れの波に飲み込まれると、ぼーーっとする。
きっと、毎日泳いでいれば、気づかないこと。
でも、そのことに気づかないなら、疲れを感じなかったりするのなら、それは、その時が、やるべきときであって、がんがん押し進むときなんだと、振り返って、今思う。 それはきっと、正しかった。
じゃぁ、私はまたあの大きな川に、飛び込むときが来るのかな?
2005年09月13日(火) |
一生大好きな人!!! |
2005 レーメン
rikaの大好きな大好きな人。マドカ。 中学、高校が一緒。いつも私の味方。そして、心配性だったよ。 部活も勉強もいつでもトップで、美人の彼女が本当に大好きだった。その気持ちは今も変わらず。ふふ。
私の体調が今とても悪くて、少し落ち込んでいたのだけど、"絶対直るんだから安心して!"の一言に、救われる。
たった、たった、その一言が、お医者様よりも薬よりも信じれたよ。ありがとう
いつだって私に何かがあれば、その場へ飛んでいき、暴れそうな勢い!すごーーくすごーーく、心強いのだ。
大事な友達を見て、私が思うことは、身近な人を心から大事にしなければということだ。 いつだって思ふよ。rikaの手にはそんなに沢山の人は抱えれないのだ。ここに入る分だけを大切、大切にしたい。
それが、本当に意味のある、キラキラしたもの。
引越しをするにあたって、絶対、譲れないことがあったよ。 それは、家にrikaが帰ってきたいと強く思えるかどうか。rikaにとってそれが、本当に重要。 贅沢もの!といわれようが、罰当たり!といわれようが(そんなこと言う人はいないけど。)心に"妥協”という文字は、ないのだ。
ここでいいかなって言うところで、その場の自分を納得させても、少し時間がたつと、疑問が膨らんで、愛情が湧かなくなるって知ってるよ。
あいまいは、つもり積もって、いつか全てを駄目にしちゃう気がするの。 最終的に、すごくむなしくなるって知ってるから。
2005年09月10日(土) |
小象さんを、抱えて。 |
2005 Labour and wait in London
"小象さん”とは、私の足。日に日に悪くなって、ついには2倍に膨れ上がる。 ここまできて、検査結果が出るまで原因はわからないの。くぅうぅぅ。すでに、お医者様に不信感があって、この先も”これだっ”という、事は言われない気がする。
というわけで、お引越しはひでこ一人で。
なんでも自分の身に降りかかる事や、経験は、事実そのもの。 それが大きいのか小さいのかなんて、やっぱり本人しか分からないものだなぁと思う。
相手の立場にたつことは、容易なことではないけれど、出来るだけそこの繊細な部分は蔑ろにしてはいけないのだと思う。
病ならなおさら。
2005年09月08日(木) |
大好きな空。夕焼け。光が道を作ること。 |
2004 NottingHill カーニバル
どこまでも、どこまでも、歩いたし、歩けると思っていた。 一人旅をしていると。
こんな景色も会ったのかと、驚くこともあったし、 長く想い続けていた場所にたどり着いた、その瞬間が、幸せでならなかったよ。
これからも沢山の人に囲まれたり、包み返しながら、いつまでもずっと歩いていけると想いたい。
ずっと旅をして、空に映る、沢山の光の道を、見つけなきゃと思う。 それらは、赤かったり、青かったり、いつだって変化して、眩しくても、最後はちゃんと誰にでも見つけれるものなんだよね。
2005 モライマシタ
朝からずっと検査。 rikaは、小さい頃から血管が見えにくくて、注射が出来ない。 するときは、何回も分けてするから、大抵ベットの上。そして今回も貧血で意識遠のく。さらに、過呼吸となり、最後は涙を流を流す私。
この気持ち、きっとわかってくれる人がいるのだ。急激な不安に襲われるの。うーーん。不思議。
看護婦さんがめちゃくちゃ優しかった。救われる。
そして、4時間も色々な検査をした、最後にrikaがお医者様に言われた一言。 ”なんでも、医者が分かると思わないで下さい”。おーーーい。何故? "私は患者なので、答えを求めてきます。何故今そういわれたのか、理解が出来ません”といって、帰ってきたrikaだ。
結果は、来週出るみたいだけど、白血球が通常の2倍ですねーといわれているのに、最後の一言がこれだもの。なんだかなぁ。。。。
2005年09月06日(火) |
最近夢中になっているもの。 |
2005 Lunch in cafe
最近rikaが夢中になっているものは、お化粧と栗饅頭。 お化粧?メイク?とにかく、rikaにとって、未知の世界だったんだよー。
資生堂にて、"朝は水で洗ったことしかありません"の一言で、怒られる。 ぴかぴかの美人なお姉さんに、"これからは頑張ります”宣言してしまった。 あんなふうに、なれるかな?単純だ。
それから、栗饅頭。ホクホクの栗と、しろあんを使った、和菓子を、せっせと作ること。 "3日目が美味しいんだから、今日は食べないで。”といったのに、食べたあっちゃん "今日食べないほうがいいよ”なんて、さっき、アドバイスをしてた。"私は、自分自身で選んだんだけどねー”だって。
足は昨日よりひどい。 もう、むくむくと、育っている。 ためしにブーツを履いてみようと思ったけど、入らなかったよ。
2005年09月05日(月) |
喜びは、一生の支え。きっと。 |
2005 London st.
怒涛の日々。(大げさ)あくまでもその、基準は自分自身だよ。
多分、ちょっとだけすごいことが、最近体の中で起こっていた。 "菌”のようなものが入ってしまったようで、足が2倍に膨れ上がる。 なんとなく、なんとなく、これは、像の足に似ている。でも、結構な問題みで、母は、すごく心配してくれるよ。
こんな時、愛を感じちゃうのだ。その姿を見て、父とはしゃぐ。そしてふざけて怒られる。
悲しみは少し時間が流れたら、消えてしまうことが多い私だ。 でも、喜びは、一生、体の中で大きな、大切な、支えになる。
だから、笑ったり、幸福になる瞬間を、ずっと体全体が覚えていて、今の今を楽しく生きれる。
悲しいとき、苦しいとき、その時間が、その時間をともに過ごした友達が、rika自身を助けてくれるよ。
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