Life
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2006年02月25日(土) |
この先も、ずっと学びの日々。 |

チイサナ sevensisters
一番身近な存在ほど、この先もずっとわからないものかもしれないと、思う。大好きだから、なおさらか。
今、彼女の持っている、夢のようなものの、危うさに言葉を選ぶ、おもぐるしさ。 でもきっと相手もそうなのだろう。何年かに1度考えるけど、難しい。ちょっと、普通の関係とは違う。 私は通ってきた道。そして相手は、今から歩む道。見えている景色は、ぜんぜん違うし、ただただ見守るだけ。
自分で気づいていないことはもちろん多いから、伝えようと思うけど、大体機嫌を損ねる。 ずばり本当のことだから、相手のプライドを傷つけるんだろう。ということに、気づいていないかも。 というか、もう別物だから、通じなくてもいいと思うくらいの思い切りが必要かもしれないなぁ。 きっと気持ちの面で交わるには、ずっと先だろう。
私は私の形とやり方で、この先も大切にしなくてはいけないもの、たとえば親、家族、毎日真剣に考えているこの柱を大切にしよう。 自分だけ、そこだけ幸せでも何の意味もないということに、気づいたのは、私だって最近だ。
2006年02月20日(月) |
ケーキを4つも食べる。 |

今日はすごく沢山のひでこ一族にお会いする。 ちょっとした一言がやたら優しく、最近敏感な心に響いてしまったっため涙が出てしまい、心配をかける。皆さんごめんなさい。
泣いたらだめだなぁ。。でも嬉しかったのです。
そのあと、映画をみにゆく。ずっとみたかった有頂天ホテル。 rikaは映画、良い悪いの判断のひとつに”テンポのよさ”というものがある。そういう意味で、好きでした。 それから、映画を撮っている友達が多いので、内容よりも、それを作るまでの過程を思うと、どんな有名な人でも酷評する気にならないよ。
言いたいことを言う、書きたいことを書く、それは一番楽だろう。私も気をつけないと。
2006年02月19日(日) |
だって、耳に入ってくるのだよ。 |
 yamanote no cake
電車の中で人が話すどうでもいいことばかり、確実に私の耳はキャッチしちゃう。 本を読んだり、音楽を聴いていたらもちろん無理だけど、それ以外、たとえば妄想をしているときとか、(本気で)どんどん入ってくる。
そしてそれを人は盗み聞きというんだよね。へへ。
でも、たまに大きな声で批判ばっかりしている人がいるけれど、疲れている時はそんな人に、がっつり気力を取られるから、気をつけたい。
今日のお兄さんたちの会話。 ”あっさり塩ラーメンと、ピリ辛しょうゆ味、こってりとんこつラーメンん、どの付き合い方をお前は求めるか?” ”こってりですかねーー” ”あぁ、駄目だよお前。あの子は、あっさりしょうゆだと思うなー” だってさーーー。がんばれー
その時間は、ずっと男子ってこんな会話しているの?rikaは?rikaは?と考えてしまった。
2006年02月18日(土) |
新しくケーキを学びだす。 |

今年は、気持ちが落ち着いた。まだ、それらは固まってはいないけれど、やっと落ち着いたといえるくらいになった。
だから、ではないけれど、今年は動くぞと決めている。 今日は代官山で講習会。私はすべて今中途半端の状態だったの。 行きかけのコルドンか新しくイルプルか?今年はどちらかに通いだそうと考えているのです。
講習会が終わって、素敵な出会いもあって、人のいっぱいだった代官山UNITを覗いて友達に会う。 その後いそいで恵比寿駅ちかくのスタバで、yuuyaとお茶。ダッシュだけど、いい時間だった。ありがとう。
2006年02月17日(金) |
VOICEs Of BEAUty |
 ナゼカ イキタクナッチャウ ヨコハマ チュウカガイ
声の綺麗な人。電話だけで好きになっちゃう。その逆もしかり。
朝起きたら、しとしと雨だったので、のんびりすごく凝った料理を作って、なんとなく頭が痛いなぁなんて思ったら、急に目の前が真っ暗に! 家で貧血、初めてだ。しかも、料理中に。動揺して、しゃがみこんだ床に倒れてみるけど、家には私一人。ちょっとむなしい。
一番嫌な事と自分で思うのは、遣らずして後悔する事。 遣って後悔しても、それは経験として必ず帰ってくることを知っている。
そんなrikaを”お帰り。今回もやっちゃったね。”とニコニコして迎えてくれたのがひでこだったんだなぁって思う。 そのときは、ちょっとむかつくって思ってたけど、今となっては、心強い存在だから、また、進めるんだなぁと思う。

窓から見ただけの風景は、ヨーロッパ風の街並みが続くの。本当だよーー。逃げたーーい。うぅぅっぅ。 今日は、どんよりと暗く、重くて、息苦しい。もがけばもがくほど、春に嫌われちゃったのかなと思ってぼーとする。寿命は長くなりそう。
全く動かないと思っていたものは、単純に動かしていないだけだった。 そういうことは、この先もたくさんあるのよと母に言われて、ちょっと怖気づいたけど、自分の中で思う節が沢山あるので、もうすこしまとめなきゃ。
昨日東京で、思ったこと。”スリの格好の餌食がうじゃうじゃ!” そんな私は過去何回も一人旅、大勢の旅、どんな旅の形だろうがスリに遭遇する典型的な日本人です。
最近では隣の友達のバックが当たるだけでも、ビックリしちゃう小心者・敏感者だから、そんな風景が、気になる木のよう。 ”rika、すーーとお財布とって、取れましたよって、言ってみようかな”といったら、隣にいたヨウヘイタチに止められ、断念。
ロンドンで一緒に学んでいた、サーハット。 彼のお財布も、スリやすく、心配だったけど、彼は元気かな?とか思い出す。

仕事で東京に来ていたヨウヘイと、午後会う。 中目黒でランチをした。雰囲気が私の好きだったロンドンのカフェに似ていて、通いつめてしまいそう。 ショックなのは、オーガニックカフェがなくなっていたこと。ずいぶん前の話みたい。遅っ。でも、悲しい。 皆とそこで深夜まで話し込んだ。ごちゃごちゃしているのに、落ち着くあの店内の時間はもう取り戻せないんだなぁとしんみり。
取り戻せないもの、これから手にしてゆくもの。 そんな覚悟の緊張が、この先も続いていくのかな。
結婚してからすぐ、静岡に帰ってしまったから、3週間ぶりのつくばだ。
つくば駅のホームで、歩くスピードの超早いおじいさんを見る。 それだけで、なんだか納得させられちゃうのは何でだろう。
実家の駅のホームで、泣いてしまった私は何なんだろう。 そして、つくばの駅でも、泣いて、元気なおじいちゃんの後ろを必死に歩いた私。
涙は、変なところで出て、待ってくれないし、正直だと思う。
2006年02月05日(日) |
まだまだ、実家ライフ。 |

シュークリームが大好き。シュークリーム専門店のラッピング。 ラブリーー。イェーーイ。
ラブリーーと言う口癖、Notting Hillのフラットのオーナー、ジョアンと、ロンドンの大好きな友達綾子ちゃんから移った気がする。 2人が不意に言ってくれるその言葉と、響きが大好きだった。 今日もまどかの子供を見ては、ラブリーーと、いいまくり、ちょっと恥ずかしくなって、ラブと短縮したりしてみる。へへ。
口ずさむたびに、2人に会いたいなぁと思う。 あったことのない私の友達も、知ってるほど、話をしまくっているから、いつか皆で会えるのが楽しみだ。
同期の結婚式へ。 とてもとても幸せそうな2人を囲む皆も幸せそう。その中に入れただけで、私も嬉しかった。そんな一日。
式も2次会も、懐かしい日大の頃の街。 入学のとき、高校まで学校は嫌い、いい思いでは親友に出会えた事ぐらいだったから、その後続く日々に全然期待していなかった。 でも今では、あの時代が一番笑っていたかもと言うぐらい、楽しかったし、本当に私にとってはなくてはならない時間だった。
2次会会場の勢いで、今はばらばらの仲間へバンバン電話をしまくる。
"クイズrikaは今どこでしょう?" 大抵は、”知らないよ!!!”と大笑いしてくれました。
そりゃそうだよね。でも私は声が聞けて、それだけで本当に幸せな夜だった。ありがとうとおめでとうが、こだまする素敵な夜でした。

南国にある椅子は、なんだかどっしりしている。
そして、私の部屋には今椅子が5客、6人は座れる大きなソファーが1つ。
イギリスで出会った椅子は、暖かいものから、モダンなものまであった。 でも椅子があれば皆がその部屋に集まって、どこからともなく音楽が。
椅子のたくさんあるお家を作ろうと思います。
2006年02月02日(木) |
とことんやりあっても。 |

一緒に仕事をしてきた同僚にすごく大切な友達がいるよ。
そして今日は、rikaとはとことんやりあってきたけど、全然嫌いにならないから、この先もずっといい存在でお互い磨き逢おうではないかと言われる、午後のスタバ。
嬉しい。
ヨウヘイは心が半分女の子で、rikaの心は半分男の子なんだそうだ。納得。最近私は男の子を通り越して、叔父さんの気持ちだって分かっちゃう。
今だってずっと人生模索中。お互い伴侶も得て、いい意味で歩めてきていると思う。 だけど、まだ満足はしていないし、これからだと励ましあえる。 彼の仕事が大好きだから、私が停滞していても横をチラッと見てがおーーっと押してもらってる。
去年はずっと止まっている感じだった。今年はちょっとづつ動き出せたらいいなとおもう。

家族でご飯を食べに行く。母とあっちゃんは必ず完食。 父は、すごくお酒を飲むけど小食で、rikaは結構残す方。 パリでは、”しっかり食べろ”と怒られ、ドイツでも”食べなよー”と言われつづけ、私の分は、大体食べてくれるあっちゃん。
父がいつも、”ママちゃんはねー、その体を維持するためにはどうしてもこれだけの量の食べ物が必要なのよー" と、おかま言葉で言う。それを聞くのがすごく好きだ。うきゃきゃ笑える。
私は家族で食べる食べ物が本当に好きで、それは、今の私を作ってきてくれているし、その時間が重要だと知ってるの。 それらは、その成分をも超えるほどの、エネルギーになりうるからだ。
だから時々、元気がない人を見かけると、すぐ思うのは、食べ物と、その人を一時でも囲んでいる環境を思う。
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