2007年09月26日(水) |
淡路島・神戸旅行 おまけ。 |
■普段車ではFMラジオを流していることが多いため 今回も行きはそのままだった。 が、これだけ長距離になってくるとあっという間にエリア外。 面倒になってCDを放り込んだら夜の高速を運転中ということもあり 今度はCDを換えている暇がない。 寝ている相方を起こすのも忍びなく、かといって CDチェンジのためにSAに入るのも何だかなと思っていたら 2時間以上エアロスミスが流れっぱなし。さすがに飽きた。
■鯛のお造りの下に敷かれた、鯛のアラ。 (よく頭つきの3枚下ろしにした中骨の部分がある、アレ) かぶと煮に使ってあったアラよりかなり大きく立派だったので 『これ、さっと塩振って焼いてもらえないですか?』と聞いてみた。 ・・・そりゃタダでとは思ってないけど 3,000円って!
■淡路島のホテルで朝風呂に入ろうと7階の部屋を出たら 眼下に駐車場。当然ウチの車も見える。 そこにホテルの方が見回りで車の前を通り過ぎようとした時 ウチの車の前でハタと足を止め、暫くナンバーを見てから 中を覗き込んだりしながらぐるりと一周していかれた。 確かに『神戸』『大阪』『徳島』などのナンバーの中、関東方面の 『練馬』はウチだけだったとはいえ、何もそこまでガン見しなくても。
■淡路島といえばたまねぎ。 お土産屋さんではキロ単位で売っていて、旅先の浮かれも手伝い つい5キロの袋の前で立ち止まる。 『そんなに(たまねぎ)どうするの?』と聞かれて我に返った。
■前もって知人から聞いた話だと 『関西は“黄色=進め”だから気をつけた方がいい』とのことだったが 案外神戸市内や大阪へ向かう一般道では東京と変わらないと思う。 ただ例外は淡路島で、赤信号になっても2台くらい進むさまを何度か見て (おそらく地域によって違うものだろうが)ちょっとびっくり。 ちなみに大阪より西での一般道では、車間距離を多めにあけられた。
■くにきやさんで『車で来た』と言うと、関東組の2名の男性から 『やっぱり?!』と返ってきた。 ・・・やっぱり??
2007年09月24日(月) |
淡路島・神戸旅行 3。 |
神戸を出たのが8:00。そこから大阪府堺市にある自転車博物館へ。 一般道で向かったはいいが片道3車線の道路で ほぼ同時に左レーンのウチの車と右レーンの大型トラックが 中央に車線変更しようとして、危うく接触しそうになる。 久しぶりに口から心臓が飛び出るかと思うくらい、バクバクいっていた。
堺に着いたのが9:45。 博物館は大仙公園の中にあり、仁徳天皇陵も道路を挟んですぐ隣。 ゆるゆると散歩しながら向かったら開館時間の10:00を過ぎた。
私は2度目の訪問で陳列物もそんなに変わっていないのに、やっぱり面白い。 確か前回は、当時皇太子だった現在の天皇ご一家へ献上したという 自転車3台をずっと見ていたが、今回はコレ。
実は20数年前、女の子なのにこういうのがめちゃめちゃ欲しかった。
今では考えられないトップチューブのシフトレバーやら
ウインカーやら、電子フラッシャーやらで一体総重量はどれくらいあったんだか。
そういえばいつの間にかこのタイプの子供用自転車が 姿を消したなと思っていたら、重量が重くなっていったことと 値段が高くなってしまったことなどが原因らしい。 (ちなみに後で調べたら、昭和50年当時銀行の初任給が85,000円で 先の子供用自転車の類は50,000円前後だったという)
前回は見られなかった1階にある資料室や (陳列しきれない約250台の自転車が本当に“所狭しと”置かれている) 図書室で昔の自転車雑誌などを繰っていたら、あっという間に2時間経過。 予定ではその後平野の自転車屋さんに向かうつもりだったが 相方が少し体調を崩したようだったので、帰ることにした。
予想通り連休最終日の渋滞に巻き込まれ、22:30帰宅。 翌朝右のふくらはぎがパンパンだったのは当然としても 向う脛まで筋肉痛になるなんて、初体験だ。
2007年09月23日(日) |
淡路島・神戸旅行 2。 |
この日の予定というのは、夜のオフ会以外には何も組んでいなかった。 そのため前日もらったガイドブックとにらめっこしながら 選んだのは淡路島唯一という“鮎屋の滝”。 滝好きとしてはちょっと気になるが それほど高い山があるわけではないこの島に、そんな滝があるのだろうか。
ナビに出ない滝まで行く道中は迷いに迷い、途中3人の方に道を聞き 畑の中を通る車一台分の未舗装路の先に、その滝はあった。
滝自体は15m弱の直瀑でいい滝だと思う。
ただ残念なのは、すぐ傍へ行っても滝特有の涼しさがなかったことと
場所がとにかく分かりづらいこと。
そこから今度は淡路島を出て須磨浦公園へ。 父方の実家が近くにあり、私にとっては 子供の頃祖父や従兄弟達と何度か来ている懐かしい場所で 大人になった今、また行ってみたいと思っていた。 山の上にあるこの公園は見晴らしがとてもよく 夜に見られたら最高だろうなと思う。
左:現在 右:昔。よくよく思い返すと約30年ぶり。(苦笑)
景色はだいぶ変わったのだろうが、ロープウェイ・カーレーター・リフトなどの乗り物はそのまま。
公園を散策した後、新開地駅近くのホテルでチェックインを済ませ 元町まで向かう電車の中で偶然、同じ会に参加するAさんにばったり。 ところが三宮に着いたところで阪神電鉄と阪急電鉄を乗り間違えたことに 気付き、慌てて駅員さんに元町までの道を聞くハメに。 (徒歩圏内だったのが幸い)
そしてそしてく・に・き・や・さ・ん♪♪
奥から大好物のナマ3点セット(レバ刺・ハツ刺・センマイ)・ナムル・キムチとタンユッケ。
お肉はどれも甘くて本当に美味!!んーーーー至福。(笑)
久々にお会いする関西組の方々や競馬の様子などなど (私達は参加しなかったが元々は“競馬オフ”だった) その後のお好み焼き屋さんでの2次会でも、笑い通しでとても楽しかった。
ただ翌日は車で帰京しなければならないため、途中で退席。 ホテルに戻ってベッドに飛び込むなり お化粧も落さずシャワーも浴びず、撃沈。はしゃぎすぎたようである。
2007年09月22日(土) |
淡路島・神戸旅行 1。 |
大抵この時期に遅めの夏休みを取る相方と 2泊3日程度の旅行に出る。 今年は普段お世話になっているPOST-Aのオフ会に合わせて 淡路島と神戸に行くことにした。
・・・車で。
22日0:00に出発し30分以内には東京ICから東名に入るつもりだったが 事故渋滞が重なって東京ICを抜けたのが2:00過ぎ。 川崎あたりから順調に流れ始め、浜名湖SAで朝焼けを見た。
5:20頃。前日仕事だった相方は助手席でずっと夢の中。
桂川PAで起きた相方と運転を代わってもらい 神戸線京橋PAまで今度はこちらが助手席に沈む。 京橋PAで休憩の後再びハンドルを握り、淡路島の南端にある 『道の駅 うずしお』に着いたのが11:30。 ここからは大鳴門橋がすぐそばに見えて、景色がとてもよく 何より橋の下での日陰と海風が心地よかった。
まだ14:50のうずしおクルーズまで間があったので 淡路人形浄瑠璃資料館に行ってみた。 実はあまりこのテの人形は怖い感じがして好きではないのだが 義母が2度も浄瑠璃の話をしていたのを思い出し、じゃ行ってみるかと。
左より“妲妃”“酒呑童子”“梨割”。やっぱり怖い。
特に怖かったのは右の“梨割”で、顔を斬られた時の様子を
滑稽に表現したものらしいが、私には滑稽に感じない。
鯛の頭を梨割にするのは全然平気なのに。
14:50うずしおクルーズ乗船。 一応事前に潮見表を見ながら予約したつもりだったが 何せ相手は自然のもの。残念ながら思ったようには見られなかった。
それでも太平洋と瀬戸内海の境目がはっきり分かるのは面白い。
洲本市に戻り予約したホテルに入ったのが16:50。 出かける前にリセットした車の距離計が678kmを指しており それを見て初めて“遠くまで来たんだなぁ”と実感した。
2007年09月17日(月) |
東京シティサイクリング おまけ。 |
■都民広場で行われた開会式。 それまでは割とそれぞれがそれぞれの話をしていたのに キャンギャルのようなセパレートの衣装を着た女性が ステージ上に上った途端向けられるカメラの数々。 無論カメラを向けたのが殆ど男性なのは言うまでもない。
■その開会式で長袖ワイシャツにネクタイを締め、スラックスに ママチャリで参加されていた男性。 (参加ビブスもちゃんとつけていらした) 私が見た限りそういう格好の方は一人だけで 彼は果たしてあの暑い中、無事完走できたのかが少し気になる。 ■これだけ人数が揃うと、色々な自転車を見るのも楽しく 中にはコレ(←リンク先参照)で参加されていた方も。 チェーンリングを大きいものに交換し ブルホーンのハンドルにアシストバーまでつけたそれは 『シャレで(アシストバー)つけたんですよ』と オーナーさんは笑っていらしたが、思いのほか結構速かった。
■先述とは逆パターン。 前を走る相方の横に、すっと一台の自転車が近づいて何か話し出した。 彼はTREK(アメリカの自転車メーカー)が好きだとのことで 90年代前半に作られた相方のフレームを見て興味が湧いたらしい。 (フレームのロゴが今のものとは違う) 『すごくきれいに乗ってらっしゃるから』と言って下さったが ・・・何のことはない。 『それほど乗ってないんだから』 そう喉元まで出かかって、慌てて飲み込む。
■信号待ちの間に汗をグローブで拭いていたからか 走るのに夢中で化粧直しを忘れたからか はたまたアスファルトの照り返しが非常にきつかったからか 海へ行った時以上に日焼けしてしまった。しかも顔。 あまりに火照っていたので帰宅して冷凍庫にあった保冷剤を2つ タオルで包み、枕に乗せたまま就寝。
ゴール後、神宮外苑でぼーっとしていたら気付いた標識。
これじゃどう見たって“Hoshidagaya”だろう。
2007年09月16日(日) |
東京シティサイクリング。 |
コースは38km。子供も参加するせいか、道幅も広めのかなり走りやすいルート。
7:00に出発し、スタート地点である都庁横の都民広場に着いたのが8:00。 (実は途中で忘れ物に気付いて取りに帰った) 受付を済ませて参加用の黄色いビブスを装着する。
以前の後記で“規模が小さい”と書いたものの
やはりひとつところにこれだけ揃うと、通行人も携帯のカメラを向ける。
参加者1300人前後でざっと見た感じだとロード4・MTB3・クロスバイク2 その他(リカンベント・小径車・ママチャリ等)が1くらいで 男女比は7:3ほどだろうか。思ったより女性が目立つ。
さすがにこの人数を一度にドンというわけにはいかないので 30〜40人前後のグループに分けて9:00過ぎからスタート。 ちなみに私がスタートしたのは9:15だった。 それでも最初の休憩所である新橋駅前まではダンゴ状態になり ひどい時は左1車線分完全に自転車が占領している有様。 しかしこのイベント、道路を貸切っているわけではないので 厳密に言えばこの行為(併走)は道交法違反になるのだが 所々にいた警察官は何も言わなかった。
それが徐々にばらけ始め、一つの筋になってきたのは スタート地点から15.5kmほどの勝鬨橋付近から。 その頃から私も自分のペースで走れるようになり 多少景色を楽しむ余裕もできてくる。
第二の休憩所である新豊洲駅前ららぽーと豊洲駐車場。ここからはレインボーブリッジや東京タワーも見えた。
ただ日差しを遮るものが何もないのがちょっと辛い。
相生橋上にて。
週始めは雨の予報だったのに、好転した天気はまるで夏の太陽に感じる。
唯一の救いは少々強かった風。
その後馴染み深い皇居横のパレスサイクリングを抜けると ゴールである神宮外苑は近い。 ばらばらとゴールしていく参加者に混じって、12:30こちらもゴールし 完走証をもらって帰ってきた。 (本当はあとバナナももらえたのだが、私もそれほど食べたいと思わず 何より相方が大のバナナ嫌いなので遠慮した)
結局、今日は移動も全て自転車だったため 久しぶりに計76kmほど都内を走ったわけだが ・・・やっぱり 都会を走るのは疲れます。(苦笑)
でもイベント自体は面白かったので、また来年参加しようかと考え中。
近所にあるお肉屋さんが新装開店したのは、今月はじめ。 そこは値段も手頃で必要な分だけ買えるような量り売りで お店の人とのやりとりもあったりして たまーにオマケなんてしてくれたりして、かなり好きな店だった。 (発泡スチロールのトレイじゃなく紙で包んでくれるのもよかった)
それが改装後は確かにキレイにはなったものの 揚げ物は自分でプラスチックの容器に入れてレジに行き お肉類(牛肉などは除き)や加工品は トレイに入って冷蔵ケースの中とあっては 向かいのスーパーと何ら変わりがない。 むしろ今まで手書きで店頭に貼ってあったPOPがなくなった分 値段も分からず、何となく入りづらくなった。
本当に、本当に些細なことだけれど 普段の買物がちょっと つまらなくなった気がする。
23:00 ケータイに見慣れない番号から電話。 誰だろうと思いつつ『・・・もしもし?』と出てみると 『もしもしぃ?』と物凄くだるそうな女性の声。
私 「あの、どちら様でしょう?」 相手「いやぁだ、何言ってンのー?」
向こうも名前を言ってくれないので もしかしたら知人か友人の誰かかもしれないと こちらも記憶をフル回転してみるが、心当たりがない。
私 「ですから、どちら様でしょう?」 相手「・・・はァ?!もー!」 私 「多分、おかけ間違いされてると思いますけど・・・」 相手「何ふざけてんのよぅ!△△ちゃんてばー」 私 「(間違い電話を確信して)私、○○と申しますが」
――――3秒ほど沈黙――――
相手「本当に申し訳ございません!△△さんではないんですね?」
さっきまでの物凄くだるそうな声とは全く別人みたいで 思わず電話口で吹き出しそうになる。
ちなみに電話を切って5分後、再び同じ人から電話があったのだが その時は最初から“よそいきの声”だった。
愛用していた自転車用の腕時計が壊れた。 デジタルが見やすくて、日付・曜日共に表示されていて ハンドルを握った際リューズが手の甲に当たらないもの。
一応防水はいえ(そう高いものではなかったせいか) 徐々に水は入り込んでいたようで、電池を取り替えようと 蓋を開けてみたところ電池は液漏れを起こし 中は所々腐食しているような跡が見えた。
とりあえず乾かしてブラシで見える部分だけでも掃いてみるが 新しい電池を入れてもウンともスンとも言わない。
かれこれ3本同じシリーズを使ってきた中でも 今まで使っていたものが一番見やすくて重宝していたので とりあえず修理の見積もりを出してもらうべく、時計屋に預けた。 しかし、購入したのはもう4年ほど前。 もしかしたら換え時かもしれないなと思いながら あれこれ捜し始めてもいる。
自転車用のは、私の場合実用本位で選び方が若干厳しくなる分 なかなか“コレ!”というものが見つからない。
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