ぼやっきー復刻版
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本当は、
弱くて
弱くて
弱くて
全ての事から逃げ出したくて
泣いて
泣いて
泣いて
いっそ壊れてしまいたい
それでも今日も
何て事ないふりして
いつもと変わらぬふりした
あたしがいる
“春が好きになれない”
そう言った時の友人の言葉。
「確かに出会いも別れもいろいろあるもんね。
でも私は、桜がきれいだからいいやって思うようにしてるの」
2002年03月09日(土) |
チームCOMACHI |
女性だけのツーリング。 何が嬉しいって、温泉に一緒に入れる事かもしれない。 でも、それだけじゃない。 どんなバイクに乗っていても、やはり女だから。 実はそれが全ての理由なのかもしれない。
好きになれない春だけど、 この気候のよさには、さすがにうっとりしてしまう。
気持ちのいい風の吹く中、フラワーラインを走る。 まさに、爽快という言葉が似合う。
“このままどこまでも走っていきたい”
そんな気分にさせられる。
だからバイクはやめられない。 みんなで走る事を続けていきたい。
”どうして
気付かなかったんだろう
大切な人が
そばにいてくれる
奇跡みたいな
幸福の意味に
その奇跡の
壊れやすさに”
花粉症、悪化。 最悪の季節の到来。
先日、夜空の中歩いていたら 春の匂いを感じた。
うきうきする前に、ゾッとした。
春は、始まりでもあり、終わりでもある季節。
いろんな想いが駆け巡る。
もう、開けたくはなかった 過去の思い出の引き出しまでも開いてしまう。
春の魔力。
だから、私は春が好きになれない。
ぱるちん
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