先日、おばあちゃんが亡くなりました。 あんなにも元気でパワフルだったおばあちゃんは 私でも抱えられそうなくらい小さく小さくなってしまいました。 最近では自分の足で立つことも、自分の手で食べることもできず、 言葉を発することもほとんどなくなってしまっていて、 すごく辛かったと思います。 たまにしゃべったと思ったら、 早く死にたいなんて悲しいことを言ったこともありました。 動けない、自分で出来ないことがすごく辛かったのと、 私達に迷惑をかけているなんてことを 思っていたのもあってのことなんだと思います。 それでも、私の弟の卒業式が終わるまでがんばってくれて、 そのすぐ後に、安心したかのように静かに眠りについたそうです。 去年は私の従姉妹も結婚したし、 孫の中で一番下の私の弟も卒業、就職も決まって もう大丈夫って思ってくれたのかな。 もう何も心配することも、動けなくて辛く思うこともなくなって 楽になったんだとは思うけど、 そこにいるはずの人がもういないっていうのはやっぱり辛いです。
ゴールデンウィークには、また会いにいくね。
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2005年03月25日(金)
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