甲斐犬ジロー通信
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| 2004年11月27日(土) |
夜の銀座・・・電飾編 |
今日は暖かな一日でした。 午後にもジローは日光浴散歩に連れ出してもらい 夜は「美登利寿司」へばってら買いに行くついでに 銀座夜散歩までしました。
銀座はクリスマスの電飾が綺麗でジローと歩きながら ここがいいねとか言いながら映しました。 松坂屋前の電飾。映していると外人の方がジローと3人の ショットを撮ってあげると声がけしてくれました
交詢社ビルに最近オープンした「バーニーズニューヨーク」 こちらもクリスマス・クリスマスです。
「ルイ ビトン」の壁は内側から灯りが型を作っています。 金箔を貼ったように見えるので通りがかる人は立ち止まって 携帯でパチリ。
化粧品の「ノエビア」玄関前の電飾の色は紺なんです。
「ノエビア」前の「資生堂本社」の綺麗なこと。 実物の色はもっともっと素敵です。
もう一枚 カメラの機能が限界でくっきり映らないので残念。
街路樹にはお星様
ここは何処だったか忘れました。
ジローと歩く銀座の電飾を求めて。 「やっぱ、銀座は夜だな母ちゃん」
あっしも色々ありやして、謹慎の身でごじゃりました。 その間、むくむくと冬毛が整い 季節を待つばかりとなりました。 母ちゃんは何を思ってか、あっしの毛の長さを測りました。
「ハイ!38ミリ〜!」
と言いました。 あっしの毛を撫でながら
「増えた増えた〜、ジローはお年だから 何時の日か頭が禿げるんじゃ ないのかと思ったわ。この分なら 大丈夫!」
なんてこった! 禿げおやじにするつもりか! わしら犬はな、人間のように禿げないんじゃ!
顎の毛は白くなってりるものの ジローの角ばった顔はまだまだ 健在です。 今日は特に番犬仕事でお客様を驚かしていました。 教えているつもりなんだろうけれどいきなり玄関で吠えられて みなさんビックリしています。
| 2004年11月25日(木) |
11月ルル子パン教室 |
お待たせしました。 11月の「ルル子パン教室」のレッスン日でした。 今日も盛りだくさん写真も沢山撮りましたので ご覧下さい。
コルネパンは細く生地を延ばしてコルネ型にくるくる巻いて行きます。 巻き終わりに卵を塗って焼き上げます。
赤いお目目のうさぎ型をしたクリームパンとオーソドックスな型のもの。
焼きあがるとちょっとおデブなクリームパン。
コルネにはチョコレートクリームとカスタードクリームを詰めて。
美味しそうでしょう〜。チョコレートクリームはビターチョコレートが入った手作りです。
こんな風にハムや野菜スティックを詰めて頂くと朝食にも重宝します。
お楽しみメニューは「ロールケーキ」写真を撮るのを忘れるほど ルル子ママさんの手際良さに見とれてしまいましたが、真中の渦巻き型が そうです。 簡単でしかもしっかりしたおやつケーキです。 とっても美味しくて感激しました。
今日も楽しくレッスンを受けさせて頂き、おみやげパンも頂いてオシャベリして有意義な一日を過すことができました。
大きなツリーだ! 今年もクリスマスがやってくるぞ。
夜もこんなにクリスマスムードだにゃ。
なかなか上手く映せないものです。 歩いてと言えば走り出すし 止まってと言えば動くし
向こうにいる犬を見つけて暫し止まった瞬間。
ジローって案外バックシャンでしょう。 飼い主だけがうっとり親バカしています。
料理に使った卵の殻を 180度のオーブンで10分焼きました。
焼きあがった殻をすり鉢で・・・あっという間に 粉になりました。
けんたねぇさんがすり鉢は大丈夫?と心配していましたけれど ねぇさんこの通りすり鉢はびくともしませんでした。 それに粉になるのがめっちゃ早い。 手で潰していたなんてジロ母も無茶なことをしてました。 ミルサーに代わる兵登場でした。
今日は来年の年賀状の写真を撮るんだとさ。 なんでも 母ちゃんとあっしのラブラブバージョンを狙って いるらしいけど、尻尾を引っ張られたり、こっちこっち〜って 何度も何度も呼ばれたり モデルのあっしも疲れやしたよ。 歩いているところを撮るから お行儀良く歩いて〜って 母ちゃんが言ったけど ククッーー、走ってやりましたよ。 母ちゃん転げそうになって
「ジローーーー!」
思いっきりダッシュしちゃいました。 父ちゃんがそん時の動画撮ったんだけど 母ちゃん死にそうになって走ってた。 ちょいとゴメンネ!
秋晴れの暖かいスポーツ日和の一日でした。 今日は「全国高校サッカー東京大会」の決勝戦です。 国立競技場を目指す東京の高校が2校決まる日です。
野球は甲子園、ラグビーは花園、サッカーは国立。 天下分け目の決戦なわけです。
7年ぶりに息子達の出身校がB決勝戦に出ると聞き ジロ母仕事が終わって 即、西が丘サッカー場に向かいました。 過去に何回か応援に来た西が丘サッカー場も整備されて綺麗な芝が 敷き詰められて 恵まれた環境が整ってきたのだと感じました。
第一試合Aの途中にジロ母は着いてしまったので、他所の高校生と 一緒に観戦していましたが、残念ながら健闘虚しく負けてしまいました。 「いい試合してたのに、残念だったね」と場内整理をしている部員に 話しかけたら「応援ありがとうっす」って涙を堪えて唇噛み締め御礼を言ってくれました。 勝つか負けるかどちらかなんですよねスポーツは。 泣きじゃくる部員を 「来年があるだろ!明日からはじまりなんだから・・」って励ます子。 あぁ〜、こういう姿懐かしいなぁと思いました。 「頑張れ高校生、来年があるのだよ!」
次の第二試合は東京B、息子の学校です。 懐かしい父兄にも会えて一緒に応援することになりました。
前半も後半もイレブンは果敢に攻めて動きもとても良かったし 試合運びも順調にみえましたけれど 得点には絡めず0−0で延長戦に突入しました。
「行け〜〜!」 「まわれまわれーー!」 「落ち着いて、形をつくれーー!」 「ボーーっとするんじゃない!良く見ろーーー!」
段々、発する言葉も荒くなってきます。 母親とて 男に負けないくらいの力がはいったコトバがあちこちから 聞えてきます。 もちろんジロ母も喉が痛くなるほど 大声張り上げ力がはいりました。
延長戦では決定的なチャンスを逃した時はどよめきが起こり ました。しかし、ずっと攻め続けていたのでそろそろゴールが 決まるのではないかと思った瞬間 相手チームのロビングシュートが 高く宙を舞いキーパーの手に触れてゴールの中に・・・・。
「ア〜〜ッ!」
Vゴール方式を取っていたのでここで試合は終了。 呆気なく負けてしまいました。
いくら攻めていたって、チャンスを活かせないのは そこまでの 実力ってことなのよってお隣のママに言われて 「はぁ、そですか〜」って 思いで息子に連絡を入れました。
応援する私も試合中はジロ父のこともジローも息子のことも 仕事のことも すべて頭から消えてなくなっている状態でした。 スポーツの魅力って「頭の中がからっぽ」になることなんです。 それと高校生の礼儀正しい姿は見ていて気持ちよいです。 今日の惜敗をバネに来年も国立目指して精進してください。 サッカーおばさんは君たちのこといつも応援していますよ。
東京代表校 A修徳学園 B実践学園 新春国立で決勝戦を迎えることが出来ますように。
今日も一日雨降りだった。 例の「オレオレ詐欺」のことで電話が回ってきました。 やっぱり息子の学校の名簿からかけまくっていることが分かりました。 長男の学年だけでも昨日一日でかなりの数になるらしい。 神保町の古本屋で見かけたって情報が学校に入ったそうですけれど 卒業生が売ったってことなのかしら? なんだか、嫌な気持ちになります。
刑事さんの話だと 家の情報も筒抜けだって言ってましたけれど いったいどの辺りまで筒抜けなのか 考えただけで恐くなってきました。 危機管理能力はゼロのジロ家ですので これから真剣に考えなければなりません。
夕方のお散歩時にはかなり雨が降っていました。 いつものように ジロ父と仲良し散歩に出かけるはずだったのに ジローは「いかない!」と足を踏ん張って外に出ない。 で、ジロ母に行ってくれと父ちゃんが泣きを入れてきた。
なんだなんだ〜、どうした〜!ってジローの顔見たら 素知らぬ顔してます。 リードを受け取ってドアーを開けると大雨にも係わらず 元気に飛び出した。 あれ〜〜? オイオイ君〜! グングン歩くこと、雨足が強くなってきたし酒屋さんに ボジョレーを取りに行って片手には3本のボトルが・・・。 もう、帰ろうよと言ってもノリノリのジローは帰る気は全く無いらしく 先頭きって歩いてます。
雨の日は拾い喰いがしにくいから嫌がるんだって父ちゃんは語ってました。 雨に濡れてビショビショのジローでした。
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