甲斐犬ジロー通信
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2006年02月01日(水) 黒チビ里子に




           こんなに大きくなりました。

       ちらしを玄関に貼り出して随分経つのですが

       貰い手が現れなくて心配していたのです。

        今日、飼いたいと言う方が現れました。

          なんと言うグットタイミング

          シロちゃんありがとうね〜。

  お母さんが困っていると知って 飼い主さんを見つけてくれたのね。

     迎え入れの準備が整ったら 改めて来て下さるそうなので

          その前にもう一度病院で診てもらって

      完璧な状態で里子に出してやろうと思っています。

              あ〜ぁ、やれやれ。






2006年01月31日(火) 悩ましき黒チビ




    ジロ母、いろいろな事を背負ってすっかり疲れてしまいました。

        黒チビの先行きを考えても悩ましくなり

    日々大きくなって来ていますし、子供なので動きが活発すぎて

             これまた偉く大変です。

          変った子でジロ母の頭の上が好きです。

       足からよじ登っていつも肩の上か頭の上にいます。

      滑り落ちそうになると、ジロ母の髪をむんずと掴んで

           絶対に落ちる事はありません。
 
       ジロ母が寝ると頭の上をベット代わりにするので

        私は夜中に窒息しそうになって目が覚めます。

   凄い形相で黒チビを叱り飛ばしておまけにお茶の水博士のような

              頭になっていますので

       ゲージ内で寝かせるように躾けることにしました。

     写真は黒チビでなくジローですが彼は物凄く元気で毎日

         知恵を絞って楽しく生きていますよ。


2006年01月30日(月) 今日も間抜けなジロ母




          朝、回向院さんに電話をしたら

          10時頃までに連れてきて下さいと

    言われたので大急ぎでお花を納めて自転車に乗せて行きました。

          回向院さんの受付に着いたら

         あれ〜、どこかで見た事のある方が

     なんと長男の同級生のお母様がいらっしゃいました。

    頼まれてパートでお仕事をしているのと仰っていましたが

  久しぶりにお会いして、お互いの息子達のことなど話しているうちに

        悲しい心も吹き飛んで、気付いた時には

 シロちゃんの亡骸を乗せた車は出発して陰も形もありませんでした。

     あらら〜、お見送りもしないで可哀想なことしてしまった。

            すまんすまんシロちゃん。

       帰りに本堂でお参りをさせていただきましたが

    深くお詫びしてシロちゃんが無事にお星さま仲間の所へ

           行かれる様にお願いしました。


2006年01月29日(日) シロちゃん星になる




      心臓病と癲癇の発作で衰弱していたシロちゃんが

        本日深夜、静かに息を引き取りました。

      やっとお迎えがきてくれて楽になったと思うと

             正直ホッとしました。

      牡なのに優しくて面倒見が良いのでジロ家の猫達は

       シロちゃんにべったり甘えていましたから

        かなりストレスがあったと思います。

     日付けが変る寸前でしたが、簡単にお通やをしました。

        ジロ母はビールを飲みながら拾った時の事や

    14年間尽くしてくれた事の数々を思い出しながら・・・。

     語りつくせないほどジロ家の家族に癒しを与えてくれて

               ありがとう!


2006年01月28日(土) 後利益の一日




           今日は甲府からネット友達のKさんが

      「日本橋七福神巡り」参加のため上京しました。

       昨年11月に武田神社でお会いして以来ですが

        今日はジロ母も一緒に七福神巡りををしました。

        生憎の強風で、寒かったのですが結構な距離を

      右往左往しながらなんとか巡りきることが出来ました。

          途中お昼をいただいて最後のゴール地

     「新日本橋」まで一気に歩いて参加バッチを頂き終了しました。
  
           さて、ここからKさんのルーツを探るべく

       幼い頃住んでいた場所を訊ねて歩くことにしました。

         ジロ家から二駅先の地なのですが

    Kさんと数枚の古い写真を片手に先ず駅を降りて街を歩きました。

        未だ幼稚園に上がらないくらいの年に

     東京大空襲に遭われて焼けだされたので記憶も定かではないと

             仰っておられましたが

           お持ちになった家族写真の隅に

    日*出写真館の刻印がありましたのでそれが唯一の頼りでした。

  しかし戦後60年も経っているので、写真館の存在は無理ではないかと

         Kさんと話しながら信号待ちをしていましたら

    なんと向かいに日*出写真館の看板が見えるではありませんか。

        二人で驚きましたが、先ずは行ってみましょうと

              ドキドキしながら

           写真館の階段を上り声をかけました。

     するとご主人が出てこられて、写真が当写真館のものだと

            懐かしそうに見ておられました。

         Kさんに小学校に逃げた人は皆死んだんですよ

       よく、助かりましたねとしみじみ仰っていました。

      偶然とは言えよく日*出写真館に出会えたものです。

   Kさんの幼い頃住んでいたのはきっとこの辺なのだということが

 おぼろげに分かったので何かとってもホッとした気持ちになりました。

七福神巡りの後、このように物事が動くなんて不思議でもありますけれど

       Kさんはおみくじ「大吉」を引かれていましたから

      やっぱりな〜と帰りの電車の中でジロ母納得しました。

      楽しくて実り多い一日をご一緒させて下さったKさんと

         東京駅で握手してお別れしましたが

           またの再会を約束しました。






    






2006年01月27日(金) 病院へ行きました



                (2年前の写真)



        シロちゃんの発作が酷いので病院へ行きました。

  脳波を調べる事になったので1日預けて夜にお迎えに行きましたが

            脳には異常はみられなかったです。

            もう、消耗しているので

       私はこのまま自然に任せたいという気持ちです。

    家に帰ってからはシロちゃんの好きなように自由にさせています。

            明日は月一度の連休でジロ父が

         シロちゃんの面倒を見てくれるそうなので

          ジロ母は約束のお出掛けが出来そうです。


2006年01月26日(木) 猫生犬生



         大島に住むジロ父の友人のお土産
   自分で釣って干物にした自家製鯵の開きと黄色が濃いレモン


     どうもこの所シロちゃんの具合がおもわしくありません。

    14才の老猫ですが持病を持っているので生きていくことが

            とても大変なんだと思う。

      発作が多くなってしんどそうなので明日は病院で

            診察してもらおう。


     ジローは新しく居場所を開拓して叱られまくっています。

        事務所の中を見渡せるファインビューを見つけて

         仕事をする私達を密かに眺めていたりします。

        商品棚の間や隙間を足場に潜む場所まで確保して

          ジローなりにかなり工夫と知恵を絞って

           日々を楽しんでいるように思えます。

    今日より明日、明日より明後日 生きる事をエンジョイして

           進化を試みるジローには感服します。






2006年01月25日(水) 街歩きは楽し

今日は夕方にたっぷりとお散歩しました。

両国小学校の前を通りがかると可愛いのぼりが上がっていました。

丁度、初場所ですからプチ国技館のようですね。



そうそう、山椒が切れているのでジローを唐辛子屋さんまで

連れまわすことに。

このお店の看板猫が店番しています。


腰の曲がったおばあさんがコタツからヨッコラショっと出てこられて

「いくら位欲しいの?」と聞いてきます。

「400円くらい」と答えると缶の蓋を開けて粉山椒をスプーンで

小袋に移してくれます。

ぷ〜〜んと山椒の香りが漂ってウナギの香りもしてきそうになりました。

「このくらいで良いですか?」

おばあさんは私に中身を見せてくださったので

「もう少し足してくれますか? ハイ、そのくらいでいいです。」

こんなやりとりをしながら山椒を買って猫とオシャベリして

お店を出たら、街路樹に繋いだジローが両手でおいでおいでして

迎えてくれました。


なかなか良いお店ですよ。

ふと気が付くと、木々の枝にぽつぽつと芽吹きが見られます。

土の下では着々と次の季節の準備が始まっているのですね。


2006年01月24日(火) 体調戻るジロ母



         (画像が無いので一昨年11月のものです)

昨日の発熱も今朝には下がりいつも通りの生活に戻りました。

寝た寝たたっぷりと。

朝まで気づかずに深寝したのは久しぶりのことです。

さてさて、体調も戻ったことだし 汗水流して粛々と働きましょう〜♪

寒さで鼻水おまけ付きなどんくささですけれど。

やっぱり農耕民族は地べたを見て大地を耕し

無口に働くことが似合ってるとつくづく思うジロ母です。

狩猟民族の真似は体質的に無理ではないかと・・・。

明日も凍っている歩道を滑らずに体重を乗せて歩かなくっちゃ。







2006年01月23日(月) 寒い一日



         (画像が無いので昨晩のご飯記録から)

目覚めた時から氷の部屋にいるような寒さで

雪降りの後はさぶぅ〜と首をすくめて仕事していました。

午後になると、気持ち悪いわ節々痛いわ氷の靴を履いているような

感覚に襲われて早めに仕事をあがり自宅で休んでいました。

零下の屋外にいるような気分になってきたので猫を湯たんぽ代わりに

ソファーに横になっていました。

あまりの寒さにエアコンの温度を上げようとしたらなんと冷房に

なっているではありませんか。

私が誤って押し間違えたか猫がボタンを踏んだかなのでしょう

気を取り戻して眠りにつきました。

体調の悪い時は妙な夢をみます。

ヘリコプターの音とラジオから聴こえるアナウンサーの声が

悪夢の世界に引きずりこんだのでしょう。

暗黒の不安と寒さの中で取り残されるジロ母は何処へさ迷うのか

恐い夢の世界に漂っていました。

今日はホリエモン逮捕、小菅の拘置所まで高速を使うので

ヘリコプターが高速に沿って何機もジロ家の上空を旋回しています。

眼が覚めてホリエモンが拘置所に収容されたことを知り

この寒空に暖房の無い部屋で寒かろうに・・・ダウンジャケットや

遠赤外線靴下など持ち込んでいるのだろうか・・・などと思ってしまった。

まぁ、脂肪はたっぷり付いていそうだけれど今日の寒さは格別だろうな。

それはそうと、今日はmomoちゃんとジローはおデートの約束をしていたの

にジロ母の発熱騒ぎでドタキャンとなりました。

おまけにご飯もフードだけでしたから、

今日は最悪!って顔していたそうです。

昨日のご飯写真を見てひょっとしてカキが原因かな〜と思ったり・・・。






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