甲斐犬ジロー通信
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ショックな日でした。
今日は黒チビを病院へ連れて行って
健康診断と予防接種をしてきました。
昨年の12月17日に拾って、その日に病院へ連れて行ったまでは
憶えていたのですけれど、その時に一回目のワクチンを打ったことも
ジロ母は忘れていました。
病院で話がかみ合わないので変だな〜ぁと思いながら
カルテを見て頂き一回は済ませてあと二回目の接種をしなければ
いけないところでした。
確かに証明書が引き出しから出てきたので間違いないのですが
シロちゃんに手がかかり病院通いをしていた年末から新年のことは
頭が真っ白になっていて、記憶が飛んでいました。
あ〜あっ、私も危険な年に突入したものだわ。
気を取り戻して、健康診断を改めてして頂き健康優良児のお墨付きを
頂きました。これでいつでも里子にだせるわ〜と安心したところですが
チラシの写真がなかなか良く取れなくて今日も40枚写しました。
その中でマシな物はたったの2枚。
黒チビは実物のほうがずっと賢そうに見えるしキビキビして
仔猫らしくて愛くるしいんですけれどね。
写真映りが悪いので損な子だと気の毒に思ってしまいます。
この写真でもう一度里親募集してみます。
今日は雨降りで外を通る犬も居なくて、超退屈なあっし。
事務所の中が気になるし〜、ちょっくら覗き見しちゃおうっと!
先ず、塞いだダンボール壁を、あっしの石頭で突破しましたぜぃ。
次に、手を入れてと、、デカイあっしの頭を通してと、、、。 うっ〜〜〜、せまっ、くぅ〜〜〜〜。
あっし頭がでかいんで、強引にねじこむのさぁ〜。 スベラーズもここでふっとばして置いてと、、、。
く、く、くるしぃ〜〜、んだけどここで頑張るんだ!
ヘイ! これがあっしの覗き見だすよ。 ちょっと変かな?
私の母は事ある事に
「もったいない」
と言います。
戦争体験者世代特有のものだと思うのですが、どうも私には理解に
苦しむことが起きます。
つい先日も、私と姉の着物の管理が大変なので二人で箪笥の中の
着物の手入れと母のも一緒に管理をして欲しいと言ってきた。
虫干しするために、母も一緒に着物や帯を出してみると
どう頑張ったって私や姉が一生かけても着きれないほどありました。
作ってもらっておいて、今更こんなにどうするの?
とは言えませんが、活かせる方法を選んで着物をゴミにしてしまわない
事を願わずにはいられませんでした。
着物の好きな方に着て頂いたり、着付け教室に寄付をするとか
痛んでいるのはパッチワークで生き返らせてもらえるし
必要なものだけ残してはどうかと提案したら
母はもったいないからそういうことは嫌だと言った。
もったいない?
私は何がもったいないと思うのかと聞くと
「人にあげるのは反対だわ。もったいないもの」
と言います。
私が
「それじゃ〜、私がお出掛けする時にバンバン着てでるわ」
と言うと、それも気に入らなさそうに
「手入れが出来ないし、汚すから嫌だわ」
と反対意見を言います。
考えて見てください。私が死んだ後、お嫁ちゃんや姪っ子がこの着物を
着てくれるでしょうか?
きっと、困ったお荷物になると思うのです。
仕方なく処分をするという迷惑をかけなければならないでしょう。
それこそもったいないことを次の世代に押し付ける行為だと私は思うの
ですけれど、頑として譲る気持ちはないのですね。
あの年になれば、身軽になって物欲もなくなるものだと思うのですが・・。
昨日になって、入りきらない着物を入れる箪笥を一竿買おうと
思うのだけれどと電話をかけてきまして、思わず私は
「それはもったいない事でしょ」と言い返してしまった。
不機嫌に黙って何も言わなくなってしまったけれどあの時代の人の
価値観って私にはどうも理解に苦しみます。
アフリカの女性でもったいない運動をしている方がおられるそうですが
その方にも、もったいないはどういうことですか?とお尋ねしたいです。
食生活の改善を迫られているジロ母。
甘いもの、特に洋菓子系は毎日食べていますから、糖尿病予備軍間違い
ないと思っています。
代わり身体に良い黒糖を食べるようにしているので、今日は黒糖を
温めて黒蜜を作りました。 ヨーグルトにもメイプルシロップより良いかなぁと思っています。
そんな事をしているうちに、創作意欲がフツフツと沸いてきて
ホワイトチョコに抹茶を混ぜて、抹茶チョコレートを作りました。
相変わらずの凸凹は改善されませんけれど大人のチョコって感じで
お抹茶の香りが口の中にフワ〜リ、トロ〜リ溶けて良い感じでした。
私は味見だけ、ジロ父の食後のデザートとして食べてもらいます。
夕飯はジロ母だけ別メニューで豆乳にゴルゴンゾーラチーズを少し
香りつけに混ぜて温野菜たっぷり、パスタで赤ワインを飲みながら
楽しい週末を過ごしました。
お腹も少しずつ慣れてきたので頑張らないと。
ほうれん草入りニョッキゴルゴンゾーラクリーム
連日、イタリア料理を作って応援していますが
メダルは取れそうで取れない ツキに見放されてしまったのかしら?
良いところに来ると”コロッ”とこけてしまうんですよね。
また転ぶんじゃないかと思うとその通りになってしまうので
冬季オリンピックは大波乱ありますからメダルは無しってことも・・・。
知り合いのお母様が方位を見るのですが今回のトリノも
選手団が出発前に方位学的見地からいくと
「ダメだこりゃ〜!」
最悪の方向にトリノ有りと仰っていました。
正に今の所その通りに進んでいるので信じてしまいそうになる私。
ってことはサッカードイツ大会も西の方向だし、最悪なのでしょうか?
それは困った! 東回りをするとかお払いをしてもらうとか
何とかできないものかしら。
北京オリンピックも方向から行くと西だしね。
考え出したら悪寒がしてきました。
それはそれとして、テレビ観戦する私としてはメダルはもう
どうでも良くてチームパシュートやスノボードの逆転劇のほうが
楽しいと思っています。
15kクラシカルには47歳のタイ選手や雪の無い国から参加している
おじちゃん選手の健闘が冬季オリンピックの良さをかもし出してくれて
年齢が高くても参加できるスポーツの醍醐味もまた素晴らしいです。
今日はBebeママさんとお会いしました。
YUMEちゃんのご両親が作った帽子の春物が出来上がったので
お届け方々楽しいお茶をしました〜♪
ママさんはハンチングもキャスケットも素敵に可愛らしく着こなされるので
「次ぎはこれ被ってみて〜」
と言ってモデルさんをして頂きました。
手前の黒とベージュはレースなので優しくてちょっとゴージャス
他のキャスケットは同じくフランス製のざっくりした生地で
春らしい雰囲気です。
どれを被ってもママさんはご自分の着こなしをしてしまうので
この瞬間がウットリ〜良いですね。
ジロ母も嬉しかったです。
今日の話題はもちろんワンコの日常たっぷりですが
Bebeママさんの食材についての講義は前のめりになって
聞き込んでしまいました。
ジロ母が今、嵌っている「波照間島」の黒糖を持って行ってママさんに
見ていただいたら、奄美ご出身なだけに良くご存知でした。
この黒糖は純度100%
甘いものを控えなければいけないジロ母なのですが生クリームの変わりに
この黒糖を口の中に放り入れてやると心が落ち着いてきます。
昆布や鰹節や玄米の話も出来て、素材の大切さを改めて認識
「食は命」そのものと同感できました。
そうだ煮干しと貝柱も切れてしまったしジロ家の健康維持管理部長の
ジロ母としてはちょっくら築地へ偵察に行ってきたくなりました。
柔らかなキルティング地のハンチングを迷っていたのですが
やっぱり思い切って被ってみることにしました。
黒チビを貰ってくれると言って予約を入れてくれた人が
なかなか引取りに来ないので、どうなっているのか訊ねて来ました。
すると、心配していた通り同居人の方のアレルギーがネックで
決めかねていると話されたので、他に飼いたい方が現れたことを
伝えて辞退して頂くという展開になりました。
ひとつでもマイナス要因があっては飼い主さんも仔猫も将来的に
不幸を招きかねないと思ったし環境的にも少々無理があったようなので
こちらからお願いをして身を引いて頂きました。
しかし、もう一人の里親さんは現れてくれるのかしら?
これも当てにならないので、兎に角、写真を撮りなおして
もう一度出直ししなきゃ。
黒チビはずっしり重くなって、毛はなんと縞々の虎毛になってきています。
ジロ父は虎ジローと呼んでいます。
温かな陽だまりでお腹を温めて、、、沢山陽に当たって
ご機嫌ジロちゃんです。
昨日のゆるゆるは何だったのか、今日は復活を目指して
ジロ母の仕事にも元気に付き添ってくれました。
昨日いつも行く八百屋さんで近所のAYUMIちゃんに会いました。
中学三年生の彼女は明日のバレンタインの為の
食材集めをしている最中で、チョコレートを13枚買った話やら
これから気合を入れてチョコレートを作る話をしてくれました。
ジロ母は
私も今日、チョコレートを作るの〜
ってお調子に乗って 話し込んでしまったら
彼女は別れるときお互いに今日は頑張りましょうと
力強いコトバかけしてくれて
妙な連帯感みたいなものを感じてしまいました。
そして今日の午後
ジローをお散歩に連れて出た時
学校帰りの彼女と自宅の前でバッタリ
「チョコレート作ったんですよ! 良かったら食べてくれますか 今、持ってきますから〜。」
急いで階段を駆け上がり、2個のクッキーチョコを持ってきました。 これがAYUMIちゃん作チョコクッキー
持ち帰って家で食べると言う私に
今食べて感想を聞きたいと言い張る彼女
ジローが鼻をヒクヒクさせながら見ている中
ガブッと頂きました。
いやはや若者が作るお菓子はパンチが利いていいです。
刻みバナナまで入って、濃厚で結構なお味でした。
彼女のお菓子作りの情熱を聞かされて話が弾み
明日、私が作ったチョコを届ける約束までしてしまった。
夜遅くにオリンピックを見ながら作った ジロ母作 プラムチョコレート
なんだかね〜、デコボコでございます。
プラムを赤ワインで煮込み、生クリームを加えたチョコでコーティング
次ぎにブラックチョコでテンパリングして
ココアをまぶしました。
不細工ですがお味はなかなかで自我自賛してしまいました。
昨年甥っ子が渡仏する際
置き土産に貰ったチョコレートの塊
冷蔵庫からゴソゴソ出してみました。
カカオの香りがぷ〜〜ん、このチョコレートでケーキを焼いたら
美味しいからとレシピも置いていってくれました。
今年はこのチョコレートでプラムのワイン煮を
包んでみようかしら。
今朝のジローは下痢をして
寝床を汚したうえ、お昼にもゆるゆるで
夜ジロ父が散歩に出そうとした時には玄関で吐いて
散歩中にも少しゆるゆるだったそうです。
元気はあるし熱も無いようですが、夕食は抜く事にしました。
このところお腹の調子が良かったのに・・・。
何か悪い物を拾い喰いしたのかな?
先日買ったパエリア鍋でパエリアを作った。
お米、魚介類、ニンニク、たまねぎを炒めて
スープで煮込むだけの簡単で温かくて美味しい料理でした。
使って見てこれは便利な鍋で、他に利用出来そうです。
今日は息子夫婦が遊びに来ました。
まぁ〜、パエリアはほとんど二人が平らげて
食べ尽くしていきました。
久しぶりに賑やかで楽しいひと時、ワインも2本空けてしまった。
ジロ父はYUMEちゃん(お嫁ちゃん)から
バレンタインチョコレートケーキを貰って、鼻の下を長くしていました。
娘からチョコレートを貰う気分は良いものなんでしょうね。
息子には手づくりチョコを作るらしいので
家にあるチョコレートブロックを持たせてやりましたが
愛情いっぱいのラブラブチョコを頑張って作ってね。
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