DiaryINDEX｜past｜will
| 2006年05月12日(金) | 最後の夜 |
保護して１０日目、体は2倍近く大きくなったキャトリーンヌ。
明日、里親さんに譲渡します。
今日中に病院で最終検査をしてもらう予定でしたが
野暮用で時間切れ、明日にしました。
ご近所さんや、姪っ子がお別れね〜と言って
会いに来てくれたりして キャトリーンヌもお疲れ気味です。
ぐっすり寝込んでしまい、最後に撮りたいと思ったのに
こんな状態で、お別れの乾杯をしました。
絶対に幸せになれるさ。
| 2006年05月11日(木) | 雄と雌の違い |
おやつの干し鱈を食すジロー。
なんでも丸飲みしてしまう危険なオヤジジローですが
この干し鱈は良く噛んで食べます。
食べる事に関しては情けないくらい学習が出来ないので
初めて与える時は
「ジロー、カミカミするのよ。ハイ！カミカミ」
と掛け声をかけて監視していますが
尻尾振って答える割には分かっていないようです。
「へーへー、分かりやした、カミカミしますぜぃ」
と言う顔をする割には直ぐに忘れて
喉に詰めてゲーゲーしていますから
食べ物を見てしまうと、学習能力はぶっ飛んでしまうタイプなのかも。
家に来る猫や犬を観察していると
どうも、雄は雌に比べてお間抜け度が高いように感じられます。
キャトリーンヌは女の子なので
落ち着きもあり動きに無駄が無く回りをみながら
行動するので余裕を感じさせます。
仔猫の時代から大人なんですね。
小鉄もそうでしたが
思いっきり突っ走って後先を全く考えない単純な所が
家の先住兄達にも重なり、雄は犬猫だけでなく
人間の子にも合い通じるものがあります。
見ていて面白いのは何と言っても雄の世界でしょう。
止めときゃいいのに性懲りも無く
チャレンジ精神に燃えるが
深く考えないので今日一日のエネルギーを
使いきってしまい明日に繋ごうという気持ちが希薄。
正に今日を生きると言う感じです。
動き回り走り回っている割には
ビジョンが見えず無駄な動きに終わっているように見えるが
本人は至極 幸福感に浸っているところが
雄の特徴のように思うのですが・・・。
まっ、家のジロ吉やイチローを見ていると
単純で気が良く シンプルで分かりやすいのです。
筆をカギカギするイチロー。
| 2006年05月10日(水) | 今日の猫とジロ母 |
先住猫とも慣れて、遊ぶようになりました。
と、いうよりも先住猫側が諦めて
キャトリーンヌを受け入れて来たってことです。
なんだこのチビ、有頂天過ぎるにゃ〜 こうしてくれる！
バシッ！（猫パンチW）
ヒェ〜〜、あにさんお許しを〜。
テケテンテンテン、、、、、
こうして先住猫とキャトリーンヌは戯れるのでした。
今日からジロ母は健康体操とジャズダンスを足して２で割った
教室に通い始めました。
仕事を持った人に合わせて、夜の時間帯に通えるので
週一回ですが頑張って見ようと思います。
小学校時代のクラスメートが先生をしていますので
何となく安心感があります。
初めての今日は無理せず出来る事だけで言いとの事でしたが
乗りやすいジロ母はめいっぱい体を動かして
かなり疲れました。
飛ばしすぎと指摘されてしまいましたが
そうなんですよ、私、飛ばしやなんです。
明日、明後日は筋肉痛が起きるのでしょうか？
| 2006年05月09日(火) | 綺羅綺羅商店街 |
息子の住んでいるとある下町の近くに
綺羅綺羅商店街とういう古めかしい
商店街があります。
時々、テレビでも紹介されていて都内でも今じゃ有名商店街です。
商店街探検派ジロ母としては
一度行って見たいと思っていましたので
風邪引きで休んでいるYUMEちゃんにお届ものをした後
自転車を飛ばして行って見ました。
なるほど超下町商店街。
お惣菜やさんが沢山あるし、何故だかお花屋さんも多いように感じるわ。
この辺りは昔から家内工業地帯ですから
仕事の合間を縫ってエプロンをしたまま
お惣菜を買いに走ってくるのでしょうね。
昭和２０年〜３０年代の風景でジロ母には
なんとも懐かしく感じました。
コッペパンだけ売っているパン屋さん。
「ジャム挟んで下さい」
とか
「バター塗って下さい」
と言って買って帰る人が次々来ます。
玄関も開け放っていて、室内がまる見え。
昔だわ〜〜〜。
ジロ母が育ったのも、こんな風景でした。
何を食べているのか外から見えましたし
見られても何も気にならない、まる見え文化そのもだった。
ここは楽しいとばかり、歩き回って買いもして
ホカホカのコッペパン抱えて
レトロな気分になってしまいました。
ノリノリで帰ってから、大好きなあなごを炊いて
甘〜いトマトにチーズを乗せて焼きました。
また、遊びにいってこようと思う日でした。
| 2006年05月08日(月) | ジロー獲物を逃す |
昨日はメールの不具合で着信も送信も出来なくなりました。
原因が分からないので、息子の帰りを待って見てもらったら
ジロ母が迷惑メールを「送信者禁止」の削除済みアイテムに
どんどん移していた為に、ノートンが過剰反応を起こした事が
原因だったようです。
最近こちらにメールを送ってくださった方で
うんともすんとも返事が無いと言う方がおられましたら
申し訳ありませんが再度お送り願えませんでしょうか。
失礼な事をして大変申し訳ありませんでした。
お詫びいたします。
さて、今日のジローは久々に大きな獲物をゲットするところでした。
しかし、、、、、、、、。
いやね。 あっしは今日 母ちゃんと集金に行っただすよ。
偉く混んでいたので、母ちゃんはあっしを繋留した所に戻って来て
「ジロー、混んでいるから帰ろう。お母さん出直すわ」
と言って、あっしのリードを解いてくれたのさ。
その時、あっしはデッカイ獲物を見つけていたから
リードが緩んだのを
チャンスだと思って、そいつに飛びついてパクッと銜えたのさ。
な、なんで〜〜〜〜！
母ちゃんはコラッーーーーて大声上げて
あっしの首根っこを掴んで銜えた獲物を奪い取って投げたのさ。
なんてこった！
あっしも必死に奪い返そうと、母ちゃんが投げた先に走り寄った。
あっしの鼻先と母ちゃんの足とが瞬間交差しそうになった時
ウッ、母ちゃんはその獲物をなんとサッカーボールを蹴るように
速攻右足で蹴り上げたのさ。
獲物は綺麗な曲線を描きなが、あっしが行けない距離まで飛んださ！
ひや〜、まるでジネディーヌ・ジダン様のよう
母ちゃんがカッコよく見えたね。
あっしがウットリ見とれていると
母ちゃんは待っていなさいと言って獲物を拾いに行ったさ。
そして、あっしに
「こんなもの食べるつもりだったの？ 馬鹿だね！」
と言って見せました。
あ〜あ、残念だった。もうちょいの所だったのに、、、。
| 2006年05月07日(日) | 仕事の邪魔だけど |
猫は良く寝ますが仔猫はもっと良く寝ます。
キャトリーンヌは食べていたかと思うと
いきなり寝たり
遊んでいたかと思うと、ケガしたのかと思うほど
突然バタッと寝ます。
ヒヤァ〜〜、薄目あけて寝ている〜〜。
ズルズル〜〜！
何だろ？ 目開けて寝てる〜！
オッと！ キャトリーンヌ落ちるよ！
大丈夫よ。あたちそんな間抜けではありまちぇんから〜。
| 2006年05月06日(土) | キャトリーンヌ里親さん決定 |
世の中９連休中が多い中、我が社は営業です。
しかし、注文は１社のみで 開店休業状態でした。
やっぱり連休にしておくんだったわね。
ジロ母は動物病院で里親希望の方とお見合いが入っているので
キャトリーンヌちゃんを連れて行きました。
病院も大混雑で 外まで溢れ返っていました。
里親さんは先住猫を愛護団体から引き受けていらして
仔猫を新に里子にしたいとの希望を出して待っておられました。
キャトリーンヌちゃんを抱っこして感触を確かめて頂きましたら
とても気に入って下さったようで
この子を引き受けたいとの意思を伝えて下さいました。
落ち着いた物静かなご家族で
動物が好きで大事に思って下さる様子が伝わって来るようでしたので
心の中で このご家族に気に入って頂きたいと祈っていました。
cyokoさんからのアドバイスを頂いていたので
こちらから幾つかの質問を仲介の方立会いの下でさせて頂きましたが
一貫して真摯な態度での受け答えと こちらの立場にも心を寄せて下さり
常識的で安心出来る方と思いました。
一番安堵したのは、獣医さんが一緒なことと
近況を写真入りで報告して下さることを知って
遠くへ行ったきりではないと思えたことです。
こんな経緯で、キャトリーンヌは
素敵な里親さんに受け入れていただく事が決まりました。
小鉄は頭の上が好きでしたが、キャトリーンヌは
足先が大好きです。
素足でいると指をカジカジされるので靴下は脱げません
キッチンに居る時もジロ母の足の上でまったりしています。
ねむねむのキャトリーンヌ
昨日は肉肉の一日だったので、今日は姪っ子の伊豆みやげ
鯵の干物と冷奴とで晩ご飯をしました。
| 2006年05月05日(金) | 飛び石連休５日目 |
今日も晴天の休日。
ジロ父とお散歩にでるはずだったのに、ジロ母が一緒じゃないと
気付いたとたんに座り込みしてしまいました。
仕方ないので
一緒に歩く事にしたらルンルンステップしながら、、、、
上機嫌です〜。
午後からは旧先住兄とyumeちゃんが遊びに来ました。
鏡に写る自分の姿に反応するキャトリーンヌ
かわいぃ〜〜〜と膝に乗せてyumeちゃん大喜び。
先日、動物病院の帰りに立ち寄って見せた時
動物好きの2人は飼いたくなったらしいけれど
犬猫禁止住宅なので残念でした。
焼肉ほぼ１ｋ平らげ、出したものほとんどを食べ尽くし
お腹いっぱいで、、、と言いながらも
ゼリーとチーズケーキも食べて気持ち良かったですね。
最後の1本になったボジョレーヌーボーを開けましたが
なんと、味が変ってしまってガッカリしました。
酒屋さんから言われていたんです。
ボージョレーヌーボーは寝かせちゃいけないって。
新鮮さが売り物なので出来るだけ早く飲む事が大事だって、、、。
旧先住兄も、2本目を飲んだ時は
味が悪くなっていたよって話していましたから
今年はサッサと飲む事にしよう。
飲んで喋って、、、話題はゴキブリ退治に戻り
今年は絶滅、撲滅に徹するらしいのでシンクからの這い上がりを
防止する為の知恵を2人で出し合っている真剣なところが
かなり笑えましたね。
CDやDVDもジロ家レンタルでお持ち帰りになり
袋にいっぱいお土産を詰めて
帰って行きました。
2人から素敵なプレゼントを頂きました。
コースターと鍋敷き、丁度コットンのコースターが欲しかったので
嬉しいわ！
| 2006年05月04日(木) | キャトリーンヌ |
一昨日、会社の玄関脇でミャーミャー鳴き声が聴こえるので
見に行ってみたら仔猫がいるではありませんか
本当にちっこい仔猫がボルトの箱の上にいました。
可愛い顔して人懐っこい良い子です。
しかし、何処から来たのかしら？
ジロ家のご近所では、以前プロジェクトを組んで
ノラちゃんの避妊手術行なって以来ホームレス猫は居なくなっているので
親猫が連れてきたのではないようです。
どう考えても 意図的に置いて行ったと思われます。
とりあえず保護して昨日、動物病院で健康診断と検便をしてきました。
ジローの牽引も兼ねていたので、片手にジローのリードを持ち
片手に仔猫の入ったバッグを提げて
逃げようとするジローをなだめながら仔猫の袋を落とさないように
両手、両足を使って汗かきかき大変でした。
仔猫の方は検査結果が出るまでの間
待合室で仔猫と待っていた所を
良くこちらの病院でお見かけする方が声掛けしてくださいました。
経緯をお話したら
ノラちゃんや捨て猫のお世話をしているグループの代表の方で
こちらの病院で怪我をした猫の治療や避妊手術を
お願いしていることを知りました。
里親さんをこれから探す事を話ましたら
里親さん探しは慎重に行なわなければいけないことを教えてくださり
もし良かったら紹介しましょうかと言ってくださったので
お願いする事にしました。
ジロ家も信頼する獣医さんのところで
認定されている方なのできちんとした手続きを踏んで
里親さんを決めて下さるようでしたから
信用できると判断しました。
そして、今朝 仔猫を待っている里親さんがいますと
お見合いの連絡が入りました。
明後日、ジロ家に来てくださり仔猫と会ってくださるそうで
私もその方を良く観察させて頂けるとの事でした。
「一見優しそうに見える人は危ない。里親詐欺がいるのよ」
と言われましたけれど、そのお言葉身に染みましたわ。
ジロ母も
”優しそう””調子良さそう””良いことばかり言う””愛想が良い”
は当てにならない危険人物だってことを思い知りましたから
仰るとおりですわと納得しました。
獣医さん然り、人間担当医然り
怖いくらい厳しい人は心から信頼おける人だってことは
良く学習しましたので、明後日は心して面接させていただきます。
あんまり可愛いので、名前を付けてやりました。
「What's Michael」に出てくる 超オデブなお嬢様猫
カトリーヌちゃんのお名前を頂いて
フランス語イメージで
”キャトリーンヌ”
（鼻にかかる発声で）
と命名いたしました。
お風呂に入ったキャトリーンヌ。
風呂上りの自分に驚くキャトリーンヌ。
気持ちよくなって居眠りをするキャトリーンヌ。
ジロ母の膝で甘えるキャトリーンヌ。
小鉄兄貴のようにしっかり幸せを掴むんだよ。
| 2006年05月03日(水) | 飛び石連休３日目 |
今日は青空のとてもよいお天気です。
ジローを連れてドライブに行こうと言いつつ出発が遅くなってしまい
目指す北の丸公園へ向かったものの
すでに駐車場は満車状態でした。
では、皇居へ、、、という事で
窓から外の景色を見るジロー
「ツツジがきれいだなぁ〜」
相変わらずカギカギクンクン
ジロ父に甘えて、デレデレになってしまいました。
東京タワーがクッキリ
いつ来ても 気持ちの良い場所だわ。
沢山お日様に当たって遊んで来ました。
一休みした後、今度は牽引に獣医さんの所へ行きました。
足の震えは腰からきているかもしれないらしいので
牽引の後の様子を良く観察することにしました。
牽引の間隔が開きすぎると
やはり腰のあんばいが悪くなるのかも。
夜にはまた、おこのみ焼きをリベンジしまして
ジロ父がパリッとしたお好み焼きが食べたいと言うので
今日のは粉と出汁の割合を微妙に変えてみました。
昨日より美味しいと言って食べてくれましたので
良かった良かった〜。
先住兄２は自分で焼いていましたので
それぞれにあんばいというものがあるようでした。
