甲斐犬ジロー通信
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今日は甥っ子が1年ぶりに一時帰国しました。 お土産にフランスの塩とお茶、ケーキサーバーを貰いました。 銀のサーバーは使い易そうで、使い込むほどに味わいが 出てきそうなので嬉しいです。
汗流しながら食事の仕度をしているジロ母に フランス人は食事を作らなくなっているよ 日本のお母さんのほうがご飯作りをしていると言っていました。
ヘェ〜〜、昔はフランスのお母さんを見習って と言われたものだけれど。 そうなの?
家でフランスパンを焼く習慣が無いので パン屋で焼きたてを買って食べるのだそうです。 それはいいとして、ジャンクフードが食事という家庭も増えて 手をかけてやらない親が多く見られるとは 日本と変らないのかもね。
とは言え日本では手作りにこだわる 若いママさんんも増えているので これからは食文化の復活を期待したいです。 しっかり食べて丈夫な体を作り 当たり強い強健な体格の日本人が増えれば Wカップベスト8も夢ではないかも。
| 2006年06月30日(金) |
ジローの暑さ対策その2 |
風が通るようにシャッターは少し開けていますが なにせ暑いので、今日は扇風機を出して 寝床をシャッター前に移動してやりました。
ジロー、暑いね〜。
へ〜へ〜と口を開けるので ジロ母は心配で気が気ではありません。
こりゃ〜、早く暑さ対策をしてあげないといけません。 暫し、辛抱してねジロー!
| 2006年06月29日(木) |
ジローの暑さ対策その1 |
今日は一番の暑さでした。 ジローを風通しの良い裏玄関に繋いだら 炎天下にわざわざ身を置いて気持ち良さそうに 寝ていました。
現在、ジローの居場所は商品がうず高く積み上げられて 風通しが悪いので 梅雨明けからの夏本番には 体力消耗が心配です。
夜中だけでも 自宅に連れて帰れるようにしたいと考えています。 PEPPYにハンモックポーターという商品が出ていたので この中にジローが入れるようにトレーニングしたら 夜中だけでも風に当ててやれるのではないかと思うのです。 暑さ対策は早急に考えなければいけないです。
そんな心配を他所に、ジローの悪戯は・・・。 久々にチュウハイ缶を銜えて来てこれです。 頭の中は子供のようです。
今日ネット仲間のパンドラさんの愛犬シェリーちゃんが お星様になりました。
けんたのねぇさんがお知らせ下さったので 急いでパンドラさんの所へ行きましたら 笑顔でママの顔を見るシェリーちゃんのお写真の次に 安らかな寝顔のシェリーちゃんが・・・・。
ほんとうに安らかで、今まで病と闘っていた ワンコには見えません。 13才8ヶ月、彼女の犬生は病気との闘いでしたが いつも果敢に病気に負けないぞって 笑顔を絶やさず 大好きなママと一緒に頑張っていたと思います。
パンドラさんとシェリーちゃんに出会えたことで ジローは関節疾病と腰痛から、甦るワンコになることが出来ました。 そういう施しをして逝ったシェリーちゃんに 心からお礼を申し上げたいと思います。
シェリーちゃんありがとう。
パンドラさん、シェリーちゃんとの沢山の 思い出を辿りながら 思う存分時間を共有して下さい。 合掌
横顔にもちょいと哀愁が漂っているでしょうか。 この頃、年のせいか 随分丸くなって飼い主に 心を投げ出すようになってきました。
今までは人間の前でお腹を出す事は皆無でしたが ドライブに行けると分かると 車の中で喜びの腹出しダンスを始めたり 食後のマッサージを施そうとすると 照れくさそうに 横になって体を投げ出します。
おぉ、観念しましたね。 年を取るとつっぱってばかりいられないのね。 じわじわと寄り添ってくるジローに 一抹の寂しさと喜びとが交差してきます。
今日、サプリメントが届きました。 ジローはヘルニアの持病と関節に疾病を見つけて手術をしてからは 獣医さんから一生サプリメントを飲み続けるように お達しが出ています。 病院から出されているサプリは関節用ですが 効果があるのか無いのかはっきり分からないので もっと品質の高いサプリは無いものかと探していたところ ネット仲間のシェリーちゃんのママ、パンドラさんが アメリカに住むデミさんをご紹介下さいました。
臨床データーをしっかり取った ハイクオリティーのサプリを昨年9月から飲み始めて ジローの毛艶は良くなり、関節、腰の具合も 以前から比べると数段回復しています。
やはりサプリは選ばなければいけないのだと思い知りました。
手作り食を続けて足りない栄養素を補うための カルシュウム、ビタミン類も摂取していますが ここ最近は老齢になって 消化酵素も必要になりました。
人間も飲める品質のものなので ジロ母も一緒に摂取しています。
デミさんのお知恵を拝借して 今夏は夏バテしないようにサプリも増やして なんとか頑張ってみようと思っています。
デミさんのHPです。 http://www.deeschoice.com/
こちらのQ&Aはオープンにしていますので アレルギー、加齢ワン、病気のワン飼い主さんと デミさんのやり取りが見られます。 大変興味深く勉強にもなりますので ご興味のある方はご覧になってみてください。
サッカーに乗じて 食べまくっていましたから ぷっくり太ってしまった。 この辺で 戻さなければと 今日から野菜中心食にします。
千葉から引き売りに来るおじさんとおばさんの 野菜は新鮮でとても美味しいので 今日は ダイコンの味噌マヨネーズ、インゲンのトマトピューレ煮 がんもと茄子の煮物、エビのナンプラー焼きの 夕飯です。
ジローもダイコンとりんごを おやつに食べてご機嫌でした。
向かいの学生さん、まだユニフォームを出しっぱなし。 雨に濡れているし、気になってしょうがない。 ショックなのかな〜?
今日は思い切って、衣類の整理をしました。 一向に痩せないので 「痩せ待ち」のダンボールの中身を全部処分。 奇跡が起きて痩せたら、買うことにしました。
ビールにレモンを絞って 夏場はスッキリ爽やかに飲めます。 泡が消えてしまうけれど美味しいので止められません。
久々の連休なので今日はジローを連れ出してやろうと ジロ父と話していました。
午前中も午後もかなり蒸し暑いので 夕方に出発する事にしました。 目指すは北の丸公園!
嬉しくてロングリードをいっぱい伸ばして走りました。
お堀が見えるベンチで一休みしている間に ジローは草をむしゃむしゃ食べている ここ最近、良く食べるんです。
この細い雑草がお口に合うらしいんです。
この写真を撮っている時、携帯が鳴りました。 何方かしらと思えば オヤッ! Bebeママさんからではありませんか。
なになに、近くにいらっしゃるのですか それでは〜と言う事で 北の丸公園までいらしてくださいました。
しばらくだったねぇ〜、元気そうだね〜。 Bebeちゃんもレオ君も毛艶も良く元気溌剌です。
貫禄十分の母犬Bebeちゃん、こっち向いて〜〜〜。
息子レオ君、素敵な立ち姿だこと。
Bebeちゃんはさかんにジロ父の側により 手を舐めたり 顔をじっと見つめたり 何かを訴えているようです。
私やジロ父はBebeちゃんの不思議な行動の意味が分からないで いたのですが、Bebeママさんはジロ父の持っている 水の入ったペットボトルに気付きました。
Bebeちゃんは喉が渇いてお水が欲しくて ジロ父の持つペットボトルのお水を下さいと アッピールしていたのです。
ちゃんと会話が出来てなんて偉いのでしょう。
普段は手から飲まないそうですが、余程喉が渇いていたのでしょう ママの手の中のお水を美味しそうに飲んでいました。
楽しいお散歩が出来て、今日は良かったね。 半年振りの再会にジローはご挨拶が上手く出来なくて 逃げ回っていましたけれど 基本はご挨拶 ちゃんとできるようにならなきゃね。 Bebeちゃん、レオ君ご指導よろしくお願いしますね。
| 2006年06月23日(金) |
2006Wカップニッポンは終わった |
いちかばちかのブラジル戦に備えて 今日は早寝しようと思っていたのですが チェコxイタリア戦を見始めてしまった為に ずるずると朝を迎えてしまった。
やはりアズーリーの巧みなプレーは 洗礼されていて、90分を見事に使いこなしていました。 余裕と言うよりも 知っているという感じで これが越えられない差なんだろうなと思いながら 日本戦に突入。
仕事で朝帰りの息子とキックオフから観戦。 素人目には、ニッポンの動きが良いように感じられて 攻撃スタイルが出来ているではないか〜と 思うジロ母です。
前半30分を過ぎた頃、中田選手のパスを玉田選手が繋ぎ 稲本選手が左へダイレクトに蹴った、そして三都主選手がスルーパス 玉田選手が相手DFの裏から飛び出して迷わず大きく蹴った。 綺麗な流れだった。
ボールはネットを揺らした!
ゴ〜〜〜ル! ゴ〜〜ル!
信じられない先制ゴールに、もしや奇跡が起きるのでは? 本当にそう思いました。 サムライジャパンは目覚めたと思った。 しかし 王者ブラジルはこの1発で完全に覚醒状態。 雄たけびを上げるように 本気モードの攻撃で 前半終了間際に同点ゴール。
後半は語るにも及ばず、怒涛の3点を押し込まれ
勘弁してくださいよ〜ブラジルさん
そんなにムキにならなくても〜 あなたの恐ろしさは泣く子も黙るほどだと 知っていますから どうぞ、ご勘弁を。
そんな気になってしまう有様 勝てる隙間も無くなってしまい 無残にも叩きのめされて試合終了のホイッスルが鳴りました。
選手も疲れ果てた顔していたが、ジーコ監督も早足で引き上げ ぽつんと中田選手だけピッチで天を仰いでいた。 色々な思いが込み上げたのだろうな。
悔しい思いを整理出来なかったのだろうな。 中田選手は一を伝えれば十の事を理解出来る優秀な選手だけに 理解することが出来ない選手達を不甲斐なく 情けなく思うのだろうな。
子供でも何をすべきか分かる 目標を努力という点線で叶えることが出来る子がいます。 ほんの一握りですけれど。 大多数は言われて気付くか、微に入り細に入り指導を受けなければ 言われていることの1%も理解することは出来ません。
ジーコ監督の目指す個を重んじる自由なサッカーを 何人の選手が深く理解出来たのでしょう。 出来の悪い子供にいきなり自由を与えてしまった結果と 同じではないかとジロ母は感じてしまいます。 今回のまとまりの無いやる気の伝わらない 抜け殻に近い状況を生んでしまったのには 理解しきれていない選手があまりにも多く しっかり目標を持たずにフラ〜ッとドイツに来てしまい 1戦目の負けから 試合までの準備不足だったことにショックを受けて 精神的ダメージから立ち直ることが出来なかったのでは ないかとジロ母は想像します。 ジーコ監督は ブラジルの優等生だから 不甲斐ない選手達に うんざりしただろうな。 まぁ、良く4年間見捨てずに務めてくれたものです。
長くなってキリがありません。 原点に戻って 今回の惨敗を真摯に受け止め 4年後に向けて 大人の選手育成に力を注いで欲しいと 念じています。
迎いのアパートの学生さん、今朝大事なユニフォームを 外に・・・・。
ブラジル料理を喰っちまおうなんて バチが当たりますよね。 どう考えても ジーコ監督に失礼だと 気の弱いジロ母は思い切れず 今日は原点に戻って 雑穀米のおむすびと味噌汁で勝ちに行きます。
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