甲斐犬ジロー通信
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ジローの肉球です。 とても丈夫なので 今までに血が出て歩けなくなるような事はありません。 でも、触るとガサガサしている時があります。 馬油でマッサージすると良いことを 何かで読んだ事があるので 馬肉屋さんで分けてもらおうと思う。 ジローは足裏マッサージはくすぐったいのか あまり喜ばないんですよ。
さてさて、北海道産のさんまもお仕舞いに近づき 我が家恒例のさんまの梅干煮を作りました。 今日は10尾買って大鍋で3時間。
梅干が足りなかったので、梅酢を使い日本酒とお水を同量くらい 水分が足りなくなったらお酒を足しながら
煮込むこと2時間。 次にたまり醤油とみりんとお砂糖を味見しながら入れて 1時間煮詰めると
骨まで柔らかいさんまの煮物が出来上がり。 大鍋いっぱいのさんまがあっという間に食べ尽くされてしまいます。 子供達のお弁当にも秋の定番として登場していたので この時期からは何度も食卓に乗るジロ家の秋の一品です。
さんまを煮ながら、茄子のはさみ揚げとささがきごぼうを沢山入れた 鰻の炊き込みご飯を作りました。 揚げ物は山椒に塩を加えて頂くと美味しいですね。 これから秋の味覚が目白押し〜 一番好きな季節到来です!
あぁ〜、いい気持ち。
今日も一日、平和に過ごせて あっしは幸せさぁ〜〜。 ほな、お休み〜〜〜。
| 2006年09月17日(日) |
あっしを早く連れて上がって! |
2連休なので今日は早朝からお墓参りに行きました。 ジローも一緒に連れて行きたかったのですが 道中が混むので、お店で留守番させました。
日中もお店で過ごし、夜の散歩が終わって
ジロ父が
「散歩終わったよ〜〜」
と電話をしている間、こんな風に階段まで出て待ちます。 ジロ母が階上から降りてくるのを 首を長くして待っているので なんとも可愛い奴です。
そしてハンモックに乗って今晩も自宅に帰るのでした。
俳句のお勉強会帰りの団体さんと 氏神様で遭遇しました。
最初に声掛けしてくださった方は 甲斐犬と柴犬のミックスちゃんを飼っているとか 虎毛が一緒だわ〜〜と仰って暫しお話をしました。
次に声掛けして下さった方は 以前、ジローのような黒毛の犬を飼っていて 懐かしいと仰って、ジローを抱きしめながら
ワタシは戌年なので、前世は犬だったと仰いました。 なるほど犬だったのですか〜と ジローはスリスリ近寄り 何をしているのかと思ったら その前世犬だった方の手提げ袋に頭を突っ込んで なにやら漁っているではありませんか!!!
ヒヤァ〜、ジロ吉何をするか〜〜。
ジロー!!!
と叫んだので、ふと我に帰っていました。 (本当に危ない奴です。。。)
夜には井上陽水のスーパーライブをジロ父と見ました。 イカッタ、イカッタ! 最高でござった!
| 2006年09月15日(金) |
ちょいと肥りましてん |
涼しくなって体調もよろしいようで。 小走りから激走をするジローに転がりそうになりながら 付いて走る飼い主です。 こちらがもっと、走る事が出来たら 黒い体が舞うようにスプリンターの容姿を 見せてくれるのでしょうが・・・・。
あっし肥っちまったようです。 ハンモックポーターを持ち上げる時 母ちゃんが
重い〜〜〜、間違いなく肥ってる〜〜〜!!!
と毎回、叫んでおりますだ。 あっしのせいではありませんぜぃ。 あっしは人間と違って買い食いはしませんぜぃ。
誰ですか?
あっしの頭にこんなもの乗せて!!!
先住兄ちゃんだなプンプン!!!
おかあさん写真なんか撮ってないで
どけて下さい。
| 2006年09月13日(水) |
今日も冷たい雨の一日 |
今日は10月の気温とか・・・。 涼しさを通り越して寒いくらいで ジローはずっと寝て過ごしていました。
近づいても全く目覚めず、エヘンと咳払いをしてみたら やっと目覚めて、キョロキョロしていました。 人間も涼しくなってから夏の疲れが出ますので この時期はよく観察してあげなくては。
3週間ぶりに病院へ行き、牽引をしてきました。 この頃はジローもコツを覚えたようで 3人の先生で行なう事が出来ます。 ジロ母は後ろ足を担当しまして グビ〜〜〜ッと伸びる様子が手に伝わってきます。 帰りはホップステップジャンプの如く 勢い良く車に乗り込んで帰ってきます。
三河のイチジク、今の時期だけしか食べる事が出来ませんが イチジクの王様です。 今年もワイン煮してみました。
冷蔵庫で冷たく漬け込んで 生クリームを乗せて食べると 秋がきた〜〜〜と思うのです。
ワイン色が濃くなって、とっても素敵な色です。 ジロ家の食欲の秋が始まりました。
午後のお散歩で信号待ちをしていたら 反対側で信号待ちをしていた人が青信号になるや 駆けてきました。 ジローを見て
「甲斐犬ですよね」
と聞いてこられたので、お決まりの問いかけに 今日はスタンダードな答えをせずに
「大当たりです」
と答えました。 そして、ここから感動のお話が始まったのです。
この方学生の頃新聞配達をしていたそうです。 どちらでのことか分かりませんが、大雪の日に自転車ごと倒れ 怪我をして起き上がれなくなって居た所 配達地域で飼われていた甲斐犬が走り寄って 吠えて知らせてくれた上に飼い主を連れてきてくれたそうです。 そのお陰で救急車で病院まで運んでもらい 命を救ってくれたと、ジローを見ながらしみじみ語って下さいました。
今でもその甲斐犬と飼い主さんの事は命の恩人だと思って 忘れられないんですと仰っていましたが 賢い甲斐犬に出会うとそういうこともあるのですね。
利巧でしょ〜とジローのことを褒めてくださいましたけれど 黙っていれば一見そのようにも見えるかもしれませんが 家のジローは、とんでもない奴ですから〜〜。
最愛の?飼い主をふんずけてこんなアザをつくるわ 拾い食い、盗み食い、行儀が悪い 泥棒が入っても見て見ぬふり 人助けは出来るのでしょうか?危ないものです。
| 2006年09月11日(月) |
ここがあっしの好きな道 |
ちょいと旦那そんなに急いで何処へ?
あっしの好きなところ魚屋さんさ〜。
急いで歩かないと、母ちゃんに気付かれて
引き戻されちまうから、いっきに小走りするのさ。
へへぇ〜、おやつに鯵を買って貰ったし 八百屋さんのおばちゃんにぶどう2粒貰ったし この道は外せないから明日もこなくちゃ。
八百屋さんの前で先ず座り込みしてぶどうをゲット 次に、その先の魚屋さんの前をウロウロして 落ちていそうな小魚を探し、ついには鯵を三枚におろしてもらい 魚袋を得意そうに見ながら帰るジロー。 毎日、このコースを突進という感じで グイグイリードを引きながら休む事無く歩きます。 途中で左折のタイミングを計りながら ジローを呼び、ササッと引き返す道を探すジロ母です。 ジローに騙されないように頭を使ってお散歩です。
| 2006年09月10日(日) |
ジローと父ちゃんの一日 |
今日はジロ父の定期演奏会でした。 晴海トリトン内ホールで行なわれたので ジロ母はジローの午後散歩を早めに済ませて 駆けつける予定でいました。
しかし真夏日のような暑さで アスファルトは焼けどしそうなくらいですし 外気もムッとするような蒸し暑さで とてもお昼に連れ出せる状況ではありません。 仕方無いので、演奏会は急遽中止にして 夕方まで待って連れ出しました。
ジロ父の弟と娘が来てくれて 喜んでくれたよ〜と 満足気で帰ってきましたが、綺麗な花束を頂いて 益々ご機嫌な父ちゃんでありました。
ジローはそんな事で、今日は朝散歩から帰って 一日お店で一人ぼっちで過ごしたのですが 案外、それも落ち着くらしく 大人しいものでした。
遅くに、ジロ父とハンモックに乗せて担ぎ上げましたが
帰るなりテーブルの上に上がって歓喜のダンス 家の中と外との区別がつかないらしく困ったさんです。ホントニ。
そして、寝床の布団を振り回し、ご丁寧に裏返しして くちゃくちゃのお布団で寝ていました。 お疲れさん。
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