甲斐犬ジロー通信
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2009年02月02日(月) もみじを作る

昨日の銀座ウォーキングの帰りに買った冷凍国産鶏のあんよ。
今朝、解体作業の後焼きました。



解凍後、熱湯で煮沸消毒して、出刃包丁で小さくカット。
ティティママさんは手袋して扱ったそうですが、この作業は
勇気がいります。
意を決して、一気に行わないと弱気が起きて出来ません。
ジロ母も鬼の形相で行いました。

焼きあがってジローに持って行ってあげたら大喜びして
パリパリ食べました。
もみじはコラーゲン豊富なので、良いおやつになります。
「ハナマサ」で大袋400円弱で国産冷凍鶏足を扱っていますので
家で作ると大量に出来るし安価で安心。
チャッピーにもお裾わけしてあげたら、歯が抜けたばあちゃんなのに
カリカリ音たてて食べていました。


2009年02月01日(日) ウォーキング

早朝散歩から帰ると、ジローはお食事タイム。
食べ終わるまで傍で見ていますが、その後、只家に帰っても
つまらないので

そうだ! 銀座まで歩こう!

と急遽ウォーキングすることにしました。
ジロ家から銀座まで歩くのには色々なコースがありますけれど
今日は

茅場町ー日本橋ー京橋ー銀座

を通るコースで歩き始めました。
日本橋で万歩計を見たら3400歩になっていました。
ほほぉ〜、家から3400歩か。



空が白み始めて中央通りがなんとなく明け方って感じ


銀座4丁目交差点で再び万歩計を見たら5400歩です。
と言うことは一日10000歩歩くとすると銀座往復が良いということね。


東の空がまぶしい!
お日様が昇っていくところです。


7時前だというのにH&Mの前には荷降ろしを待つトラックが2台
止まっていて、人は並んでいませんでした。
70%OFFだそうですよ。


日動画廊


この取っ手が面白い。


数寄屋橋交差点も、中央通りも、だ〜れも居なくて、カメラマンが数人
撮影しているだけ。
明け方の何を撮っているのでしょう。


お花屋さんのウインドーから灯りが漏れてホッとさせられました
この時間帯の裏路通りはすがに私も恐いので、メインの通りを
時速6キロで歩くのでした。
帰りは宝町を回って気持ち良いウォーキングを楽しみました。

夕方にはジローを乗せて買いものに出かけましたが
張り切って乗車前に走り回り



父ちゃ〜〜ん、まって〜〜〜!


置いて行かれると思ったらしく、慌てて追いかけるジローでした。


2009年01月31日(土) 久々のゆったり

1月も今日でお仕舞いです。
なんと早かったことか、明日から2月にになりますが
ジロ母は目一杯のスケジュールです。

今月はお正月から、息子達の帰省ではじまり、週末毎に予定が入って
あっという間のひと月でした。
ジローの散歩時間も早朝に設定して、なんだか生活のリズムも
大きく変わりました。
暗いうちに散歩に出て、その後ご飯を食べさせると、ジロ母の時間は
たっぷりある訳でして
やっぱり早起きは三文の得なのだと感じる日々です。
只、日中猛烈に眠くなるので困りますけれど。



今朝は6時過ぎに散歩から帰ると2度寝しました。
疲れがすっかり取れるくらい爆睡して、、、、、
起きると、ゆったりモードでコーヒータイム。
喜内粉家さんのコーヒー豆と白神酵母パンに緑果オリーブオイル
ジロ母が焼いた失敗作のロールケーキで朝昼兼用食をとりました。
こんなにゆったりとしたコーヒータイムは久々です。



2009年01月30日(金) またまた猫ネタで失礼

ここのところ寒いので、猫ズはちっちゃなホットカーペットに
ひしめき合っています。



5匹が固まって寝ています。


長さんは猫ズの谷間で

助けてくれ〜

状態ですが、不思議なことに寒さと戦っている時は
相性など言って居られないらしいです。


2009年01月29日(木) そんなに急いで何処へ行くの?

ジロー、グビグビ引いております。
凄い勢いです。



目指す場所がある時は、臭い取りもせずまっしぐら〜


おぉ!
昆布屋さんに大量の昆布が入荷しているではないか。
この昆布がお目当てなのですね。


近く寄って行って、落ちた昆布片を食べようとするジロー。
危ないので、急いで連れ帰りました。


2009年01月28日(水) ジロ母落ち込む

写真を見るにつけ、どんどん落ち込むジロ母。
着付けをしている時は夢中で、目の前のことしか分からない
いやいや目の前も見ていないことに気付かされて

なんで、気付いてやれ無かったのか、、、、。
もう少し綺麗に着せてあげられなかったのか、、、、。

現場を踏んでいないということは、全体を見ていないんですね。



反省することばかりです。


来年はご本人がより美しく見える様に、そして想い出の写真に
着付けの手落ちが見えないように気をつけなくてはと猛反省しています。
また来年まで、精進精進!


2009年01月27日(火) 長さんの近況

人間子供の幼児期に当たる長さんの日々は
悪戯、悪戯、悪戯、、、、。
トイレに入り込んで、トイレットペーパーを全部出してしまう
炊飯器の上に上がり、保温スイッチを踏んで切ってしまう
ジャンプが好きで、ヒラリ〜っと飛び越え物を落とす
そして壊す。



紙袋、レジ袋の中に入って遊び、そのまま駆け出し
首に絡まった袋の手が外れ無くなって大騒ぎ


時に袋に入ったまま寝てしまう。
袋を見ると妙に興奮して暴れて破る。
他の猫ズもすっかり疲れています。


2009年01月26日(月) ガングロジロー



ジロ母、テンション下がらず困っています。
今日はジローも巻き込んで、ガングロおっさんにしてしまった。
二人で、朝もはよから爆走しています。


2009年01月25日(日) 着付けボランティア2・・・・動画

着付けの合間に急いで撮った動画はなんだかコマ送りのようで
訳の分からない状況ですね。
只、戦場のような様子がお分かりになるかと思います。
紙の上の段どりや進行表通りに時間を刻んでも、現場仕事は
そうはいきません。

こちらは足りない帯紐やまくらを獲得するのに必死です。
紐がなけりゃ着せることが出来ないので争奪戦です。
飛び回っている女性は紐、枕などの小物を探しているわけですね。
私は首にかけて、盗られないようにしていました。
高画質で表示するをクリックしてご覧ください。

アメリカおっかさんの胴回りが立派で帯が足りないことを
話していたら、どうも日本語が聴き取れていたようです。

時間がおして来て、カメラマンもポーズを取らせるスタッフも
物凄く必死なのが分かりますか?
モデルはウットリしているので、掛声かけてして覚醒させています。

おっかさん、他の帯で長いのがあるけれど、それに変えようね、、、と
勧めても、この帯が良いというので、ハイ後回し〜。
インドの肝っ玉母さんが2回目のお色直しを終わったところ
ご機嫌でダーリンの所へいきました。

やっと帯の締め直しをしています。
立派な体型なので、今回はこの方が一番大変でした。
でもアッケラカンとしていて、いい感じですね。

今年も現場を踏むってことが、いかに大事なことが
思い知る体験でありました。

お国柄もはっきり出ていますが、皆さん日本在住なので
日本の習慣に合わせることが出来て、外国人に着せている感じが
しませんでした。
礼儀も所作もどうかしたら、日本人よりきちんとしているのではないかと
思います。
それはボランティアに参加された方、皆さんが仰っていました。

ヨーロッパの方は静かですし、アジアの方も黙っていたら
日本人ではないかと思うくらい溶け込んでいらっしゃいます。

動画に出てくる「アメリカ人家族ご一行様」は遅れて来まして
入室も賑やかだったので、物凄く目立ちました。
でも、私はアメリカ人の大雑把さや屈託のなさはこちらの気持ちを
和ませてくれるので好きです。
3本の動画を繋げたのですがユーチューブにアップ出来ないため
別々に載せることにしました。
見ずらくてすみません。


2009年01月24日(土) 着付けボランティア1

やってまいりました〜。
今年も千代田区に在勤在住する外国人に着物を着せるボランティア。
準備のほうが大変で、着物を揃え小物を集め、髪飾りを作り
もうもう、当日を迎えるまでに散々楽しませていただきました。



準備が整い、元気な20代〜80代のボランティア集団が
これからお客様を迎え入れます。


男物の着物と袴も整いました。


女性の着物は提供して下さった方々のお陰で今年はかなりの枚数です。


おこちゃま用の着物もスタンバイOK。


かつらもスタンバイ。


先ず、スタッフの男子に羽織袴をmasamiさんが着せました。
masamiさんに付くヘルパーさんは若いカッチョイイ男子2名。
masamiさん大喜びしています。ウラヤマシ〜〜


私と組んだ方とで着せた第一号さんです。
とってもお似合いで可愛らしかったです。


二人目の方も喜んでくださいました。
(顔出しOKなのだそうで区のHPもそうなっています)


これから髪をアップしますが、その後銀座のママかと思うくらい
変貌を遂げていきます。


子どもの着物姿は本当に可愛い、髪飾りを付けてもらうまで椅子に座って
お行儀良い子です。


ママと妹と一緒のところを撮りましたが、このお譲さんお着物が
かなり気に入って、脱ごうとしません。


今回、最高に愉快だったアメリカ人ご一行様。
ママさんが超グラマーで帯丈が足りなくて四苦八苦している私達に
この帯でなんとかして欲しいとご所望、腰ひもを2本繋げたりして
帯は正直ふんどし状態でしたよ。


えぇ〜、もうこのリラックスぶりは群を抜いておりまして
底なしに明るくて
控室で待っている間は着物の裾を上げて、大股開きでいるので
目のやりどころに困ってしまった。


後姿で私達の苦悩が垣間見られるでしょうか。
凄いんですよ、相撲取りに着せているようなんですよ。


masamiさん奮闘中。


彼女は本当に素敵に着こなしていました。
かつらを着けたいと仰り、お嫁さんの支度をして差し上げたら
何度も何度も「アリガトウゴザイマス」「ウレシイデス」「シアワセ」
とお礼を言っていました。


アメリカ娘ちゃんは自分で、着物、帯、帯揚げ、帯〆を選んで
着せて欲しいと言いました。
100年前の着物に黄色の帯を選んだ時は驚きましたけれど
着せてみたら黄色の帯、オレンジの帯揚げ、ブルーのぼかしの帯〆は
凄くオシャレでジロ母は衝撃を受けてしまいました。
彼女の足元(ピンクで囲った)が良いでしょう〜。
こういうところがサプライズで楽しい。


彼女は小柄で体系は日本人に似ていて、着物の着こなしが慣れているように
感じましたが、初めて着たと言っていました。
私達が着せやすいようにと気を使って袖を上げたり押さえたり
してくれました。
黒人の方は初めてでしたが、彼女が着た事で着物はどんな肌の色の方にも
着こなせるのだと分かり感動しました。


またまた、アメリカおっかさん、帯の柄が出ないんですよ。
それでも腰フリフリしながら大笑して本当に底なしの明るさで
私達は救われてしまいました。


写真班の機材はプロ並みで、どこぞの有名写真館で撮ったような
素晴らしい出来です。
お気に入りを一枚差し上げています。


アメリカ、マダガスカルのお譲様。
とってもお似合いでしょ。 
日本人より似合うのではないかと思うほど、着物を着るとおしとやかに
変身してしまうので、着物の威力は凄い。

写真がなかなか撮れませんでしたが、今年の雰囲気はこんな感じで
大盛り上がりしました。
色々な意味で勉強になった一日でした。

インドネシア、マレーシア、ギリシャ、フランス、アメリカ、スウェーデン
台湾、フィリッピン、マダガスカル、ドイツ、オランダ、インド

の方たちから、改めて日本文化の素晴らしさを教えて頂いたように思います。
明日は動画を編集してみます。






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