甲斐犬ジロー通信
DiaryINDEXpastwill


2009年02月24日(火) 政治は三流なれど文化は健在

日本がどんどん崩れて、これからどうなっていくのか
全く想像の範疇を超える出来事が次々起きます。
ジロ家の零細企業も得意先の倒産が昨年から先週までに
4軒になりました。
恐くて取引が出来ないのですが、そんなこと言っていたら
こちらも食べていけないので、恐々商売を営んでいます。
なんだか、、、本当に隅田川テラス生活が始まってしまうのではと
思うこの頃です。

そういうことを真剣に考えていると精神状態が不安定なると思うので
目が覚めると楽しいことばかり思い描いています。
明るいことを考え、明るく受け止め、、、、、ひたすら能天気に生きるジロ母です。

さてさて、そんな世の中で政治は停滞し、止めの一発に
酔狂財務金融大臣が世界に羞恥を配信するという、頼みもしないことを
やってくれました。
見事に世界各国で、あの間抜け顔をコメディアンのように報道してくれたそうです。
笑ってくれたことでしょうね。
小さな国にも、、、、なので今、日本は有名なんですって。
ついに来たーーーーーー!この体たらくに
この際、政治もどん底まで落ちた方が良いと思えてきましたね。

しかし、しかしですよ。
こんな時に素晴らしい日本人の作品が世界から評価を得ました。

エルサレム賞  「村上 春樹」

アカデミー賞外国語映画賞  「おくりびと」

アカデミー賞短編アニメ賞  「つみきのいえ」

しみじみ、じんわり あぁ良かった!
と感慨に耽っています。
政治は酷いけれど、文化芸術での日本は健在だと証明され、進化を遂げて
いることをジロ母は感じています。
日本人の質は決して後退しているのではありません。
むしろ感性豊かで表現出来る人が増えていると思います。

「おくりびと」は日本の様式美を描いたもので、よくアメリカ人が
評価してくれたとそのほうが驚きです。
ひょっとするとアメリカ人もチェンジ、チェンジと連呼しているうちに
本当に変化しているのかもしれませんね。
我が国の諸悪の根源は政治、政治家、官僚だと言うことが
あぶりだされてしまいましたが当然の成り行きだったのだと思っています。

嫌なこともあるけれど、良いこともあるのだと明るい気持ちにさせられ
力が湧いてくるようです。世の中って不思議ですね。
嬉しくて、何かしたい気持ちですが、私は和訳は出来ませんので
「しあわせのかたち」というサイトの方からお借りして↓に転記しました。
是非、ご一読下さい。
村上 春樹さんのエルサレム賞受賞の全スピーチを翻訳したものです。
大変勇気あるスピーチに感動しました。



いつも「卵」のそばに 村上春樹

 本日、僕はここエルサレムに、プロフェッショナルな「嘘」の紡ぎ手、すなわち小説家としてやってきました。

 

 もちろん、嘘をつくのは小説家だけではありません。政治家もまた、嘘をつきます(これは皆さんよくご存じですよね)。外交官も、軍人も、機会さえあえば、中古車のセールスマンや肉屋、建築業者であっても、彼らなりの嘘をつきます。しかしながら、小説家のつく嘘は、彼らの嘘とは違います。彼らが嘘をついた時のように不道徳だと責め立てられることはありません。それどころか、小説家の嘘が器用であればあるほど、世間や批評家たちからより大きな賞賛を得ることができるのです。

 これはなぜでしょうか?

 

 僕なりの答えはこうです。つまり、小説家によってつかれた巧妙な嘘は、あたかも本当のように見えるフィクションを作り出すことによって、新たな場所に「真実」を導き出し、その真実に新しい光りを照らすことができるからです。

 多くの場合、「真実」をもとのかたちのまま理解し、正確に表現することは事実上不可能です。だからこそ僕たち小説家は、その隠された場所から真実を誘い出して尻尾を掴もうとし、フィクションの位置に移し替え、フィクションのかたちにそれを作り替えるのです。しかしながら、僕たちがこれを達成するためには、まず最初に真実が僕たちのどこに属するのかを、はっきりさせる必要があります。

 これが、上手に嘘をつくための重要な資質です。

 

 けれども本日、僕は嘘をつくつもりはまったくありません。それどころかできるかぎり正直でいようと努めます。僕にだって年に数日は嘘をつかない日があるし、今日はたまたまその日なんです。

 

 ですから今日は、どうか皆さんに本当のことを言わせてください。

 本当に多くの人々が、僕に「エルサレム賞を受け取りに行くな」と忠告してきました。或る者は、もし僕が受賞するなら僕の本に対してボイコットを扇動すると警告さえしました。

 

 その理由はもちろん、ガザで激しく続いていた戦闘です。国連のレポートによれば、封鎖されたガザ地区では1000人以上の非武装市民――子供や老人たちが命を落としました。

 

 受賞の通知を受け取ってから、僕は何度も何度も自問しました。「こんな時期にイスラエルにまで旅行して、文学賞を受け取ることは適切な行動なのだろうか?」、「僕はどちらか片方を支えることになり、圧倒的な軍事力を行使する国策を是認したと思われやしないか?」。

 もちろん僕は、そんなふうに受け取られるのは御免です。僕はどのような戦争にも賛成しないし、どのような国家も支援しません。そしてむろん、僕の本がボイコットの憂き目にあうのを見たくはありません。

 

 しかしながら、熟考のすえ、最終的に僕はここに来ることを決心しました。僕がここに来ると決めた理由のひとつは、あまりにも多くの人々が僕に「行くべきでない」と言ったことです。おそらくほかの多くの小説家と同じように、僕は天の邪鬼です。多くの人々から「そこに行くな」、「それをしないでくれ」と警告を受けると、そこに行き、それをしたくなる傾向があるのです。

 あなた方は「それは小説家だからだよ」と言うかもしれません。そう、確かに小説家は特別変わった種族です。この連中は、自分の目で見たもの、手で触ったものしか本当に信じることができないのです。

 

 それが今日、僕がここにいる理由です。

 僕は立ちすくむよりもここに来ることを、目を反らすよりも見つめることを、沈黙するよりも語ることを選びとりました。

 

 これは僕がいままさに、政治的なメッセージを伝えにきた、という意味ではありません。もちろん、あることについて正しいのか、間違っているかの判断をすることは、小説家の重要な義務のひとつです。

 けれども、こうした判断をどうやって他の人々に伝えるかを決めるのは、それぞれの書き手に任されています。僕自身は、そういったことを物語、それも超現実的な物語に移し替えて示すことを好みます。これが今日、僕が直接的な政治的メッセージを伝えないにもかかわらず、皆さんの前に立った理由です。

 

 しかしながら、どうか皆さん、ここで非常に個人的なメッセージを送らせてください。これは僕がフィクションを紡ぐ時、常に心に留めていることです。僕はそれを一枚の紙切れに書いて壁にはっておくというよりもむしろ、僕の「心の壁」に彫りつけられていること……それはこういうことです。

 

「高く、固い“壁”と、それにぶつかると割れてしまう“卵”があるとき、僕はいつも卵のそばにいる」

 

 ええ、どんなに「壁」が正しく、どんなに「卵」が間違っていようとも、僕は「卵」のそばに居続けます。どこかの誰かが「何が正しくて、何が間違っているのか」を決めるとき、それはおそらく時間と歴史が決めるのでしょう。けれどもし、どのような理由があろうとも、壁のそばに立って仕事をする小説家がいたとしたならば、その作品にはどんな価値があるというのでしょうか?

 

 このメタファー(暗喩)はいったい何を意味しているのでしょうか? それはいくつかの場合において、とてもクリアで単純です。高く固い「壁」とは、爆撃機であり、戦車であり、ロケット砲であり、白リン弾です。そして「卵」とは、それらに壊され、燃やされ、撃たれる非武装市民……、これがその暗喩が意味することのひとつです。

 

 けれどもそれがすべての意味というわけではありません。もっと深く考えることもできます。こう考えてはどうでしょう。僕たちひとりひとりが、多かれ少なかれ「卵」なのです。僕たちは唯一かけがえのない魂を内包した、壊れやすい殻に包まれた卵なのです。これは僕にとっての真実であり、皆さんにとっての真実でもあります。そして僕たちはそれぞれ――多少の違いはあっても――高くて固い壁に直面しています。その「壁」の名は、そう、「システム」です。システムは僕たちを守りを固めるためのものですが、しかし時折自己増殖して、冷酷に、効果的に、システマティックな方法で、僕たちに殺し合いをさせるようし向けます。

 

 僕が小説を書く理由は、ひとつしかありません。それは個々人の魂の尊厳を立ち表わせ、光りをあてることです。「物語」の目的とは、システムが僕たちの魂を蜘蛛の巣のように絡め取り、その品位を落とすことを防ぐために、警戒の光りをあて、警鐘を打ち鳴らすことです。

 僕は強く信じています。物語を書きつづること、人々に涙や慟哭や微笑みをもたらす物語を書くことによって、個々の魂のかけがえのなさをはっきりさせようとし続けること、それこそが小説家の仕事であると。

 

 

 僕の父は昨年、90歳で亡くなりました。彼は教師をリタイヤし、たまに僧侶として働いていました。彼が大学院にいた頃、軍隊に招集され、中国戦線に送られました。戦後生まれの僕は、彼が朝食前に必ず家の仏壇の前で深く祈りを捧げる姿をよく見かけました。ある時、僕は父に「なぜお祈りをするの?」と訪ねたところ、彼は「戦争で亡くなった人のために祈っている」と答えてくれました。

 

 彼は敵味方の区別なく、すべての人のために祈りを捧げている、と語っていました。仏壇の前で正座する彼の背中を見ると、僕は彼に死の影がまとわりついている、と感じました。

 

 そんな僕の父も、彼の語った思い出とともに死にました。僕はもうその思い出を知ることはできません。けれど、彼のまとっていた死の存在感は、僕の記憶に残っています。それは彼が僕に遺してくれた数少ないなかのひとつ、そして最も重要なものです。

 

 僕は今日、皆さんにお伝えしたかったことはただひとつです。

 僕たちは誰もが人間であり、国籍や人種や宗教を超えていく個人であり、システムと呼ばれる固い「壁」に直面する「卵」だということです。どう見たって僕たちに勝ち目はなさそうです。壁はあまりにも高く、あまりにも強く、そしてあまりにも冷たい。もし僕たちに勝利の希望がいくらかあるとすれば、それはかけがえのない独自性を信じ、自分と他の人々の魂とを互いにつなぎ合わせた「暖かさ」に頼るしかありません。

 

 少し考えてみてください。僕たちはそれぞれ、いまここに実態のある魂を持っています。システムはそれを持っていません。僕たちはシステムが僕たちを司ることを許してはなりません。僕たちはシステムがひとり歩きすることを許してはなりません。システムが僕たちを作ったわけではない。僕たちがシステムを作ったのです。

 

 これが今日、僕が皆さんに語りたかったことのすべてです。

 

 僕はエルサレム賞をいただいたことに感謝します。僕は世界中の多くの地域で僕の本が読まれていることに感謝します。そして今日ここで、皆さんに語る機会をもらえたことにもまた、感謝します。

http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html

**********************************
写真が無いと寂しいので、感性豊かなジローを



豊か過ぎて、、、、こんなことや


こんなことをしてくれます。
(雨降りで退屈したのか、自宅まで上がってきて感性に磨きがかかったところを披露しています)


2009年02月23日(月) 甲斐犬のコマ



新たに同名の甲斐犬コマちゃんが東京の池袋で行方不明になっています。
飼い主さんはネット環境にないもので、チラシを作りお一人で
探しておられます。
お話をさせて頂き、了解を得てネットでの公開をすることになりましたので
お心あたりの方は当HPのBBSに書き込んで下さるか、私のアドレスに
お知らせください。

このコマちゃんは、人に寄っていく子ではないそうですから
見た場合、追いかけたりしないで食べ物を置いて静観して頂きたいです。
大通りを越えてしまったので、帰るに帰れ無い状況ではないかと想像
しますが、事故に遭わず無事帰ることを祈らずにはいられません。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


話は変わって、、、、我が家の破壊男


あっし、齧ってしまったんです。


あっし、もう少しでロープも噛み切れます。


2009年02月22日(日) ドンコマ捜索隊新年会



旧正月もとっくに過ぎましたが、我がドンコマ捜索隊は
今が正月なので?! めでたく新年会を挙行いたしました。
都合の付く方だけ、8名での会でしたがジロ母の手のろさが災いして
お料理がなかなか出てこない、、、、、。
そんなノロノロしながら、ワイン、ビールで犬のお話をたっぷり
して頂きました。
「犬のお悩み相談会」が出来るのではないでしょうか。

Bebeママさんは手早くお料理を作られ、あっという間に
我がミニキッチンで2品を作りあげました。
七色野菜で中華炒め、モッアレラチーズとトマトにオリーブオイル
美味しいおつまみが出来ました。
写真を撮るのすっかり忘れていて残念です。


狭い厨房のような居間でひしめきあっての新年会ですが
話足りなかったかもしれません。
でも、不景気知らずの甲斐犬話は尽きることがありませんから
また次回、この続きをしたいと思うジロ母です。
いつだったか、コマの飼い主さんとドンコマ社内旅行をしましょうと
話したことを思い出します。
行先は旭日山動物園、、、、、甲斐犬マークの旗を持って団体旅行。
本当にそんな日が実現出来たら嬉しいですね。


2009年02月21日(土) 虎は殿様だ!

あらぁ〜〜、久々に虎ちゃんと遭遇。
第二の家の前でまったりしていましたので
ジローはお久ぁ〜、虎ちゃん!
と尻尾まで振って丁重なご挨拶して近づきたがります。
虎は猫でもランクが上だと感じる大物なので
自由にしたら虎ちゃんが突進しそうな気配です。
虎ちゃんは生粋の野ら猫あがりなので、至近距離に近づいたら
どうのような攻撃に出るかわかりません。

ササッ、帰るべなジロー。


2009年02月20日(金) 婚礼衣装



日本橋三越に明治時代の婚礼衣装が飾られています。
ウインドー越に見る衣装は時代を経ているので色がかなり落ち着いて見えます。
その当時はもえぎ色の鮮やかな内掛けだったのでしょうね。
和色を検索したら、もえぎ色に近い色がなんと6色はありました。
日本古来の色は微妙にグラデーションしていて、何故ここまで色に
こだわったのかとため息ついてしまいました。

いや〜、こだわる習性って我々のDNAとして脈々と現在に
繋がっていますね〜。
職人達が織りなすこだわりがピーーンと引きつめるような芸術を生み出し
100年近く経った今でもその心意気が伝わってきます。
大事にしなきゃね、文化は宝だから。




2009年02月19日(木) つげのくし

甲斐犬熊さんは熊兄さんから、つげのくしで毛を梳いてもらって
いるそうだ。
熊兄さんがつげのくしは良いと仰っていたので、ジローにも
時々、梳いてやります。



短毛なので、家のくしでは黒毛が漏れてしまうのですが


あれぇ〜、母ちゃんご勘弁くだせぇ。


2009年02月18日(水) ジローをパンで落とす



お散歩から帰ると、スタコラ階段を上って自宅へ
ちょいと遊びに行きたくなるらしい。
ジロ母は仕事があるので、付き合っていられませんから

今日は忙しいから行かない! 下りる!

と言います。
しかし納得いかないと
階段の隙間から覗きこんで、ジロ母の本気度をよんでいるんですね。
下りてくるまでジロは待ちますが、待てど暮らせど下りる様子はありません。
昔はこう言うときにおやつを見せると、すぐに下りてきたものですが
最近では餌に釣られなくなっていて、ちゃんと話して聞かせてやらないと
言うことを聞きません。
しかし、今日は本当に付き合っている時間が無いので
こうなりゃ、さっき買ってきたパンをチラつかせて何とか誘導しようと
思いました。

下りておいでぇ〜〜〜、パンだよぉ〜〜〜!
美味しいパンをあげる〜〜〜。
(猫撫で声で語りかけるのです)
と誘っても


途中まで下りて止まってしまいます。
出来るだけジロ母の目を見ないようにしているし、、、、。
食べ物で釣るのはいけないのですが、急いでいる時は究極の釣り餌作戦で

寝床へ戻そうと試みるジロ母を尻目に

あっしは下りたくない!
パンなんかで釣られるようなあっしじゃない。
そんな卑怯な手を使ってくれるなおっかさん

と踏ん張ります。

いろいろ魅惑的なコトバをかけて、ジローを誘い
気が緩んだところを、速攻パンの香り攻撃します。
すると


勘弁してくださいよ。
あっしにパンを下さい。
おねげぇします〜。
と鼻をヒクヒクさせて風変りなお座りをします。

そして、寝床へ誘導して少しだけパンをあげてから
今度、連れて行くから今日は我慢ね、と言って謝ります。
犬に納得させるのは時間がかかり難しいのですが
出来るだけ卑怯な手法は使わないようにしたいものです。



2009年02月17日(火) cyokoさんと飲み会

今日はネットお仲間のcyokoさんとジロ父も遅れて参加の
飲み会をしました。
cyokoさんのお遍路お仲間も同席されて、いやぁ〜楽しかった。
私はお遍路のお話を聞きったかったので、自転車や徒歩で
数年かけて結願された方の四国遍路のお話はグイグイと
引かれるように聞き入りました。

お遍路は一度で終わることがないようで、何度も回ってみたくなるそうです。
登山と似たものがあるらしい。

ジロ母も年取ったら友人と二人で四国お遍路をしようと
約束をしているのですが、今は2日以上、家を空けることが出来ないのと
仕事をしているので、長期休暇は無理。
ですが、いつか行けるようになるだろうと思っています。

只、西国を巡りたいというだけなのですが、そういう思いで
時期を待とうと思います。
cyokoさんはマイ自転車でビュンビュン飛ばしてカッコ良いですよ〜。
焼き鳥も美味しくて、ビールもグビグビ飲みながら話が弾んで
時間があっという間に過ぎてしまいました。
お名残り惜しくお別れしましたが、ジロ父と二人でなんだかんだ言いながら
歩いて帰りました。



八重洲から日本橋方面を歩き


日本橋コレドのKEYUCA前をキレイダわ〜と思いながら通過


兜町の東証前を通り、鎧橋を渡り
橋の上に寝ていたおじさんに、焼き鶏食べます?と聞いたら
ニッと笑って、食べると仰ったので、ジローに持ち帰った焼き鳥は
おじさんに全部上げてしまいました。


蛎殻町を通過し


水天宮交差点に近づき


交差点の向こうに水天宮さんが見えます。


隅田川を渡り、やっと我が町に着きました。
45分ノロノロ歩き到着。
早速、ジローの最終散歩に出かけました。
楽しい一日をありがとうございました。






2009年02月16日(月) 歯は命



馬の生骨を齧るジローです。
およそ20分で完食しました。

ガリッ!パリ〜ン

小気味良い音を立てながら、美味しそうに食べていましたが
歯が折れやしないかと、ジッと食べている様子を観察しました。
大丈夫なんですねぇ〜。
1本も抜け落ちることなく食後に歯の点検をしましたら
全く異常は見当たりません。

いやぁ〜、歯は命です。

恐るべし13才10か月犬。


2009年02月14日(土) 暖かな一日



今日のお参りではここから帰らないと言ってストライキしてました。

今日は4月の陽気だとか、、、。
地震が起きるのではと思う温かさに、ちょっと困惑気味でしたね。


暖かくても猫ズは猫ホットカーペットの上でお昼寝中です。
テリトリー争いも休戦して、仲良く毛をくっつけあっているので
飼い猫のケンカって、運動不足解消程度のものなんですね。

明日も暖かくて、来週からまた寒くなるらしいです。
喘息が出ないように、温かくして過ごさなければ〜。


ジローの母さん |MAILHomePage

My追加