甲斐犬ジロー通信
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2009年04月06日(月) 我が街のさくら



今日は満開です。
辺り一面が明るくなって見えます。


ジローもお花見しました。


笑ってる! 嬉しいんだね。


ずっと笑顔で歩いていました。


2009年04月05日(日) 甲斐犬愛護会展覧会

山梨県韮崎市釜無川河川公園で春の展覧会が開催されました。
通称「甲斐犬まつり」甲斐犬がわんさか集まり
付きそう飼い主さんもわんさか〜、それを見る人わんさか〜
祭りそのものですね。



170頭の甲斐犬が出陳されたそうです。
甲斐犬のネットお仲間ともお会いする場なので、飼い主さんは
ご挨拶に忙しく、出陳順番の確認に神経を使いつつ
愛犬を労り励まし、本番に挑むわけですから、一番大変なのが
飼い主さんではないかと思います。

ジロ母は写真を沢山撮りましたが、中にはどこのお子さんか
分からなくなってしまったりで、ほんの一部ですが
お披露目させていただきます。


りゅうママさん家の藍虎ちゃんです。
美しい立ち姿ですね。


応援にいらいていたうちわさん家のおぼっちゃま陸ちゃん。
陸ちゃんの黒毛がとても綺麗なんです。


日本犬初の災害救助犬実労犬のすぐり君もご主人の山下さんとお見えです。すぐり君は子犬を見ると、嬉しそうに尻尾を振って近づきます。
子供好きなのですね。 優しい犬だということが分かります。


さくらママさん家のケンちゃんとさくらちゃん、そしてうちわさんと陸ちゃん。


りゅうママさん家の子犬ちゃん達、ねこたさんが1頭引いていらしたので
いよいよ犬飼さんになるのかしら〜と勝手に想像してしまいましたが
ん?まだなのかしら?
大きく育って元気いっぱいの仔犬達、疲れて寝ている姿が本当に
可愛かったです。 しかし、りゅうママさんは全部で何頭の犬を
連れていらしたのかしら?


熊兄さんと熊君、落ち着いていて熊君いい感じだったね。


mithuさん家のももかちゃんも初の出陳です。
母犬のはるかちゃんに似て、スレンダー美人ですねぇ。


Bebe家の男子レオ君、お口に怪我をしていて唇がハゲハゲになって
いましたが立ち姿は筋骨でガッシリ、力強いです。


すずめさん家のご親戚犬ではないかと思います。
5頭の姫を産んだママワンではないかと、、、?
くろいもちゃんを見せていただきましたが可愛かったことと言ったら・・・ポケットに1匹入れてきちゃいたい衝動にかられました。
危ない危ない。


尻尾が上がらなかったカレンちゃんでしたが、初めてのリングの上で
午前と午後では随分違って見えましたよ。


岐阜からいらした宙パパ&ママさんと宙ちゃんにお会いできて
嬉しかったです。
犬を通して知り合ったネットのお仲間とこんなにも沢山お話できるなんて
愛犬に感謝しなければいけないとつくづく思いました。

今回、一番嬉しかった事のひとつに
2月11日に行方不明になって、未だに見つからない池袋コマちゃんの
飼い主さんが展覧会にいらして下さったことです。


コマちゃんが居なくなって、その存在の大きさに気付かされたこと
毎日コマちゃんから元気をもらっていたことなど、思い出しては
胸を痛めていらっしゃいましたが
でも、甲斐犬祭りに行って大好きな甲斐犬に会って元気になりたいとの
思いから遠路いらしてくださった心意気にジロ母は感動してしまった。
強い思い・・・・飼い主さんを動かすほどの力。
仔犬を抱っこして、頬ずりしながら笑顔が溢れました。
元気、元気!
声に張りが出てきて、お顔が活き活きしてきました。
待つ身の辛さはご本人にしか分からないことですが、元気を持ち帰る事が
出来たら嬉しいと思います。
ジロ母は展覧会で犬を見ることも嬉しいのですが、犬から元気をもらって
明るいお顔になる人を見るのはもっと嬉しいです。

展覧会も終わりを迎え、皆様とお名残り惜しくお別れをして
ジロ母は帰路、八ヶ岳から小海線に乗って佐久平まで行き
長野新幹線で帰る予定をしているため、図々しくもBebe家の車に
同乗させて頂き、人間3人、犬3頭で時間まで遊んで頂きました。
箱乗りレオ君が、おばちゃ〜〜〜んベロベロってかまってくれるので
おばちゃんは嬉しくなってしまったよ。

パパさん、お疲れなのに神代桜を見せて下さいました。


幹のカタチがディフォルメしていて桜の木も1100年経つと
芸術作品になるんですね。
始めて見た神代桜、今度ゆっくり近くから見て見たいものです。


「七賢」という酒屋さん、明治天皇が巡幸の際、行在所として宿泊
された由緒正しい酒屋さんのようです。
店内に入るとお帳場があって、その昔の酒屋さんに入ったような
タイムスリップしてしまいそうです。


凄いなぁ〜、代々跡継ぎがここまで維持していることに感心してしまいます。
冷酒を買って帰り、どんな味なのか楽しみです。


向かいの金精軒という和菓子屋さんに案内して頂きました。
いろいろ買いましたが、ゆべしと蕎麦饅頭は絶品でしたね。
白州は古い街並みが残っていますが、歴史をきざむ店が頑張っているために
街の魅力を数倍引き出していると感じました。


店の裏手には桜が魅せてくれるし、そして足元に雪解け水の早い流が、、、
自然と街の調和はきっとそこに生活している人の息使いと同じなのかも
しれません。


すっかりお世話になったBebe家の皆様と小淵沢駅でお別れしました。


駅からの風景です。



小海線に乗ってレトロな独り旅を楽しみながら帰ることにしましたが
きっと星が見えるだろうと思っていたのに、今日は全く見えませんでした。
佐久平までの道中は貸切状態だったので、ジロ母はかなり大胆に
電車の旅を楽しむことが出来ました。
佐久平から長野新幹線に乗り換え、東京駅に着いたのが22時を
回っていましたが、今日と言う日は朝から晩まで本当に楽しみました。

今日、お会いした皆様、本当にありがとうございました。
写真は相当数撮りましたので、後日パスワードで閲覧できるように
お知らせいたします。








2009年04月04日(土) お花見 谷中〜上野

今年も友人とお花見に出かけました。
谷中墓地から谷中の街、そして上野公園迄のコースを
歩いてみようと前日夜に決定、夕方に雨が降るとの予想なので
ササっと歩こうと言いながら、先ずは日暮里から出発。

私は日暮里の布地屋街も歩きたいと希望したのに、友人から時間が無いと
あっさり却下されてしまいました。
駅前高台から見ると桃色の風景が広がっていて、、、、、。



お墓の墓石にかかるほどの枝、巨木桜がビッシリ並んだ谷中墓地。


人力車も走っていました


墓地の中の、ここはドラマ「警官の血」の舞台にもなった
家族で常駐の交番、東京ではこの交番だけだそうです。


桜も別格に綺麗で、時代の栄華を物語るような立派なお墓群は
実に個性豊かな作りになっていて、昔の方がお墓に対する思い入れが
自由で斬新で主張がハッキリしていると思われます。
お墓巡りは、そういう意味でとても楽しめます。


猫達にも天国かもしれません。


満開の桜のトンネル脇で、お墓の住人達も花見で盛り上がっていることでしょう


谷中〜上野はお寺さんが多い地域で、敷地も広く都内でも
かなりゆったりした雰囲気の街並に人気があるのだと思います。

上野公園の桜も見てみようと言うことで、方向はこっちと
指さす通りに歩くと、段々芸術の香りがしてきました。


こども国際図書館です。
日本初の国際図書館だそうですが、自転車に乗った親子が訪れたり
気楽にこのような贅沢な環境で本を読める子供達は凄く幸せだと思います。


その脇をチワワを数頭連れて歩く人。


東京芸術大学
芸大は右手、左手に音楽と美術に分かれているんですが
いやはや風格は絶大なものであります。


こちらは美術系でしょうか?


芸大の並びに、明るいスポットが見えたので入って見ると
中庭で休憩できました。


青山とも六本木とも銀座とも雰囲気が異なる、文化芸術の落ち着きと
風格のあるこの辺り、実は下町なんですねぇ。
まぁ、下町と言っても別格なんですよ。


夕方になって、門が閉められました。
上野動物園の裏手を回って、上野公園に入りました。


おぉ!
やっております皆様、お行儀良くバカ騒ぎの破廉恥族も無く
いつからこんなにジェントルマンな集いになってしまったのかと
思うほど桜を愛でる人々でいっぱい。


コタツで麻雀も楽しそう。


こちらのご一行様は自転車でおみえのようでした。
手作りのご馳走が並び、ジロ母はジロジロ見ながら歩きました。
子どもの頃に来た上野のお花見は、そりゃ酷いもので酔っ払いの巣窟
嫌な思い出しか残っていないので、あれからお花見は
九段から千鳥ヶ淵へと変わってしまいましたが驚くなかれ
時代は変わり、人の意識も変わるということを今日知りました。
整然と粛々と、それぞれのグループが楽しそうに花見に興じるので
来年は上野で花見をしたいと心から思うジロ母と友人でした。


テレビで見る風景はやらせじゃないのかと疑ってしまいましたよ。
皆、桜が好きなんですねぇ。
ジロ母も桜が大好き、得も言われぬ幸福感を味わうことが出来るし
桜吹雪の中に居ると、血が騒ぎだすし、、、、、。


不忍池


ちいとばかり怪しげだけど、さくらダイキリ飲んでみました。





カメラ向けると、ニコッと笑うバーテンダーさん。


お味は超不味かった!
でも全部飲みましたけれど。


骨董屋さんも出ていて、面白いものが沢山ありました。


ゆっくり見て歩きたいけれど、今日はもう帰らねばならないので
残念ながら買い物はせずに駅へと向かうのでした。


不忍池も黄昏時、赤い蛇の目傘が目立っていました。
明日は、早朝から山梨で行われる甲斐犬祭りに行きます。
犬のお仲間と会えるが楽しみでもあります。







2009年04月03日(金) 公園で遊ぶ



犬って公園が好きですね。
最近は犬が入れない公園が増えていますが、飼い主のマナーが
悪いために出入り禁止になっているようです。
禁止と書いてあるのに、無視して出入りしているおバカ飼い主も
後を絶たず、いったいどういう神経なのでしょう。


ここの児童公園はジロ家の向かいにありますが、ワンコOKなので
老人と老犬が日向ぼっこしている姿がよく見られます。
ジロ母とジローもそんな感じで、まったりとブランコに揺られて
日向ぼっこをしました。
さてさて、明日は花見にいかにゃなりません。
今年は谷中と決めまして、雨が降る前にササっと行ってきます。


2009年04月02日(木) お散歩大好き



本日3回目のお散歩です。


相変わらず、視界に犬が見えなければ尻尾は情けなく下がったまま。

ご機嫌で本日も4回のお散歩をし、人間並みに早寝を決めてグッスリ
お休みでございました。


お気に入りのおやつを必死こいて焼きあげ、暫くはこれでジローは
幸せな日々を過ごすことでしょう。


2009年04月01日(水) 浜町公園の桜

日本橋浜町公園の桜



寒いのに、それも昼日中いいんですか!


サラリーマン諸君が花見をしておりました。
オイオイ、勤務中と違うんですか?

ジローの写真を撮っていないので、過去の写真で失礼いたします。
(11月23日)


今日も日中は起きて過ごしていたので、夜の爆睡は危険なくらい
死んでいるのかと思うほどです。
老犬になると昼間は寝てばかりと言いますが、ジローは益々寝ないで
外を眺めて過ごしています。


2009年03月31日(火) 3月31日

今日は年度末、朝から銀行通いで飛び回りました。
先ず、日本橋。



日本橋の袂の桜は4分咲きくらいでしょうか。
寒いので、愛でる気にならないのが不思議、、、、やはり気温は
人間の心を微妙に動かしますね。


交番の前にしだれ桜があるので、近くに行ってみました。


写真を撮っているとお巡りさんが出て来て、悲しいしだれ桜の
話を聞かせてくれました。
確かに、ところどころ太い枝が切られて本来の自然なしだれでは
無くなっていました。
可哀想な日本橋のしだれ桜・・・・・・。

長い体調不良の年度末でしたが、睡眠時間7時間に戻し
ようやくいつもの調子に戻りましたので
新年度からはまた、心機一転頑張らねば。


2009年03月30日(月) 火の元には気をつけよう

ジローとお昼散歩で竪川にかかる橋を渡っていたら、お婆さんが

凄かったのよ〜、ここの火事!

と言って、火事現場を指さして教えてくれました。



そういえば、母のお祝いをしている時ヘリコプターや消防車の
サイレンが聞こえて、何か起きたのかなと思って心配していました。
火事現場は釣り船、屋形船の店で、てんぷら鍋を火にかけたまま
忘れていたとか。
船の上は高速道路なので、火柱がギリギリまで上がったそうだ。
橋のたもとにはウコッケイが居るのですが、どう言う訳か
一羽も居なくなっていて、、、、、どうしたのだろう?
ジローとも遊ぶ、懐っこい鶏達でしたが。

恐いねぇ〜〜、とジローに話しながら帰ることにしました。


交差点の和菓子やさん、わらび餅が始まったんだね。
ジローに食べられないように、上の段に飾ってくれていた。(爆


物欲しげに見上げるジローです。


2009年03月29日(日) 日曜日の出来事から



まだジロ家はWBCに浸っております。
今は、検証作業というか、あの時あの采配はいかに?
とかいう勝手な放言を楽しんでいます。
勝ったこちらは、なんとでもこじつけられる訳で、それがまた
楽しいのです。
あの日から、ほぼ毎日WBCのことを肴に美味しいお酒を飲んで過ごす
ご気楽夫婦でございます。

毎日病院通いをしている黒ちゃんの容態も随分良くなり
2日置きに通うことになって、ホッとしています。

ジローは、、、、、。


八百屋さん通いが無くなって、ジロ父とのお散歩は家の回りを
ぐるっと一回りして帰るだけだったとか。
何か不満があるのじゃないかと気にしているジロ父でしたが
私と歩くときはそんなこと無いんですけれど、、、。


ブヒッ〜!


2009年03月28日(土) 米寿のお祝い

今日は私の母が88歳になったので近所の料理屋さんで
家族だけでささやかに米寿のお祝いをしました。
写真嫌いで、なかなか写させてくれない母ですが
今日はお祝いなので公開することにしました。



まっ赤なベストを着て、どうしたのかと聞いたら

おじいさんの(私達の父)米寿のお祝いに着せてやろうと買っておいたのに
亡くなってしまったから、今日着てきたわ。

と話していました。
なんと、コムデギャルソンのベストでした。
ひぇ〜〜〜大笑しました。


ビールも飲むし、頭もまあまあですが一昨年、腰の手術を2回して
それから精神的に良くありませんでしたが、ご近所の鍼灸師さんに
協力して頂き、母の精神的復活作戦が功を奏してきたこの頃です。
家族では限界がありますが、地域の人の助けは大きく、言いにくい
苦言や励ましなどして下さり、母は随分変わって来たようです。
やはり甘やかしはいけないので、冷たいようですが買い物も
食事の支度も出来るだけ、手出ししないようにしています。

几帳面なので、出来ないことが腹立たしく情けないとか言うので

汚くたって死にはしないから、大丈夫よ〜〜〜。

と言うと烈火の如く怒ります。
まっ、怒るくらい元気があるので良しとしていますが
ヘルパーさんとも仲良くやってくれているので、他人が家の中に
入ってもらうのは本当に大事なことだと母を見て思います。
実母が104歳まで生きたので、母の寿命はまだまだなのではないかと
皆に言われていました。
あと3年は何が何でも生きなきゃならないのだそうですから
頑張って自己管理をしてもらいましょう。




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