甲斐犬ジロー通信
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今日はタイショウの躾トレーニングの日で、テーブルやソファーを 隅に押しやって、スペース作りをしました。
トレーナーさんが見えると、大喜びでジャンプしてペロペロ。 タイショウの困ったさんは、喜んで人に飛びつく癖。 可愛い〜とか良い子〜のコトバ掛けに反応して、舐める飛びつくが 頻繁になりました。 本当に可愛くて天真爛漫さがタイショウらしくて良いのですが 力が付いてきて、こういう事を許していたら、可愛いでは収まらなく なるのでしょうね。 飛びつきそうになる前に飼い主が察知して、意識をこちらに向ける事を 練習していますが、これがなかなかタイミングを取るのが難しい。 外しまくってはタイショウの得意顔を見せつけられています。クヤシイ!
その他、付けのコマンドから脚即歩行、定座、伏せ、ジロ母の頭は満杯になりました。 猫を見つけた時の引きも、こちらがいち早く猫を見つけ、意識をジロ母に向ける事、、、、、いやぁ〜頭を使うので、呆け防止には良いトレーニングだ。
ホールドスティール、マズルコントロールは日本犬の不得意とするところ ですが体を拘束して緩めたらご褒美です。 タイショウは問題なくホールドにも我慢しましたが、ジロ母の膝の上に 乗せてホールドした時、頭を上げ、瞬間、ジロ母の口に当たり唇が 腫れてしまった。 凄い石頭なのでビックリしました。 これが出来れば病院へ行ったときに問題行動を起こさず恐がらずに 体を触らせることが出来ます。
タイショウは3秒だけのホールドを繰り返し続けましたが、シェパードは 30分もの間、人間が覆いかぶさって訓練するそうです。 1時間ちょっとの室内トレーニングでしたが、私は頭を使う事に疲れ果てて しまい、普段いかに何も考えずに散歩してきたかよ〜く分かりました。 お疲れ様タイショウ! ジェントルマンへの道は近づいている!
折角、広くなった所でジローもフリーにしてやったら、楽しそうに ジロ母の後をついて歩きました。 目が見えないはずなのに、、、、、凄いスピードで見えているかのように 追いかけてきます。 抜き足差し足でもって方向をかえても、ちゃんとぶつからずに走って 追いかけて来ます。
室内ではもう、ぶつかる事も無く上手に歩きます。 不思議、本当に不思議。。。。。。 ジローはどんな目で見ているのでしょう? 心の目、人間には見えない目で確かなものを見ているのだと感じます。
何が楽しいかって、、、、魚河岸場内に入って魚を見る事、そして何を作ろうか考えながら買うまで店の人とのやり取りがたまらない。
持っていきなーーーー!
のひと声でゲット、楽しくてワクワクします。
なんだなんだ? まんぼうの仲間なんだそうで、河岸の人も写メール撮っていましたよ。 ジロ母は図々しくも触らせてもらいましたが、かなり固い魚でした。 美味しいのかな・・・・? どんな料理に使うのか聞きたかった。
今日は空いていて、素人の私がモタモタしていても怒られず、感じ良かったです。
いつも立ち寄るエビ専門店で、もう店仕舞いなんだから安くして〜〜〜 交渉中です。 ジロ母は残ったボタンエビを安くしてもらい嬉しかったです。
今日のお買い得はこの「背黒いわし」ピカピカ光るほど新鮮で犬用にと大箱買いしました。
家に帰ってバットに移したら、山盛りでした。 人間用にも梅干しと煮たら美味しそうですね。 先ずは生のまま、腸のまま犬と猫におやつとして与えましたが、大喜びしました。 冷凍保存して、ジロ飯の魚部門として登場してもらいましょう。
エビも種類が多くて、どれが良いのか迷ってしまうほどですが、新鮮さは とびっきりなので、こちらのお店のエビは外れがありません。
サーモンは半身づつ分けて買いましたので、犬達にもストックして 人間用にはサーモンパイを作って見たいと思います。
すずき、鯛は捌いてもらいました。 すずきはお刺身とカルパッチョ、ちょっとお洒落にソテーもしてみたいです。 待っている間に見てしまったメジマグロ。 本マグロで、今美味しいんですよ。 店の方が
「喰えなくなるから、買っていきな〜」
もっともなことを仰いましたが、私も喉から手が出そうなくらい欲しくなりました。 しかし、小ぶりとは言え12Kもあるんですよ。 どうやって持って帰る? まぐろをおんぶして帰れるか? あ〜、後ろ髪引かれる。。。。。。。
カートも満杯、それに両手の袋も一杯になり、最後のちりめん屋さんへ向かいました。
今の季節は野菜も魚も鹿児島が旬、これから北上してそれぞれの港から 美味しい魚が届くのです。
魚河岸は元気の素、、、、ジロ母にとって最高の遊び場です。 出掛けることが困難になっているこの頃ですが、近場に遊び場があって 助かります。 そして、今日はプロに同行したので、より楽しかったです。
映画監督の小栗康平さんの本です。 小栗さんは現在、甲斐犬を2頭飼っていらっしゃるそうですが 先代の甲斐犬「天狼」との別れの時を綴ったエッセイ
「ありがとう、の別れ」
しみじみと読みました。 犬飼いさんには是非読んで頂きたいと思います。
ジロ家の近くに咲くさくらは寒くても、着実に開花しています。
| 2010年03月29日(月) |
タイショウの道は険しい |
タイショウも玄関から居間に入りたいらしい。 トレーニングの日は居間で行うので、終わってからも、ヒンヒン鳴いて入れてくれと言います。 でも、希望を叶えることは出来ないので、こちらも無視をしていますが 暫くすると諦めます。 その代わり、お散歩でカバーしてやろうと思っています。
今日はジローが居ないので、少しの時間、室内に入れてやりました。
かなり嬉しそうにはしゃいでいましたが、猫ズはタイショウを軽〜く 見ていて、ジローに対するように鷹揚ではありません。
なんだお前、10年早いぞ!
まだまだタイショウの修行の道は険しいのである。
今日も寒い一日で、ジローは屋上でおシッコする以外はずっと部屋で過ごしました。 ジロ母も同じく何処へも出ず、ジローと一緒にマッサージ婆さんしていました。 動いては疲れて寝て、また目を覚まして動いては寝るという繰り返し。
猫達もすっかり慣れて、スリスリしちゃってますが、ジローは何とも思わないらしいです。
猫は老いた同志を労わるような仕草をします。
タイショウの小屋を置いてあげたほうが良いので、取りあえずあるものでと 組み立て途中で設置しました。 監視の目がある場所なら良いけれど、留守番の時に破壊しますよ〜と トレーナーの先生に言われてしまいました。 そうだろうなぁと納得しました。
タイショウは暇を持て余すとやりかねませんから、、、、。 破壊されないハードタイプのケージに変える事にします。
家猫にも慣れて、追いかけなくなりました。
東京は桜の開花宣言がありましたが毎日寒いんですよ。 今日は樹齢60年のさくらを愛でる会にお邪魔させて頂きまして 泡盛と黒糖を頂きながら、日本の春を堪能するひと時を過ごしました。
桜も泡盛も黒糖も八重山の舞いも素晴らしかった。 本当に感動しましたが、、、、、
甲斐犬シゲちゃんと
母犬、朱さんには桜も泡盛もかないません。 甲斐犬、なんて素晴らしいんでしょう! ジロ母、至福のひと時を過ごさせて頂きました。
帰りには京都から上京しているサイママさんと新宿でお会いしました。 短い時間でしたが、1月にお星様になったサイちゃんのお話を聞かせて頂き15才3カ月迄、サイママさん共々、本当に頑張り通した様子に 帰りの電車の中では、ジローと被ってしまいました。 サイママさんと、お話が出来て本当に良かったです。 今夏、ジローの体調が良ければ、また陶器市に出かけたいと思うジロ母です。
タイショウの夜散歩は人形町の飲み屋街を歩きました。 毎日、行き先を決めるのはジロ母の独断なのですが、どうしても 飲み屋横町チェックになってしまいます。
タイショウも夜の街は好きなようで、声をかけられるとホイホイ近づいて 愛嬌振りまいています。 酔っぱらいも上手にかわしていますし〜。
8年前と現在ではジロ母の体力はかなり落ちていて、多分、視力や視野 聴力にもそれなりの老化が起きていると思うし、咄嗟の判断力も鈍くなるのは避けようもありません。 衰える飼い主と体力を持て余すタイショウとのこれからは正直、不安という文字が残像のようにあります。 ジローを飼い始めた頃は体力の事なんて考えもしなかった。 当時13K以上のジローを小脇に抱え、毎日5階迄一気に上がっていましたから、私は鉄人のような女だった訳です。
タイショウはジロ家の子どもになったので、これからは都会の犬として育犬しなければいけないと感じます。 雑踏でも行儀よく歩けること、呼び戻しの徹底、信号待ちでは座って青信号を待つ、オシッコをやってはいけない場所とやって良い場所を教える 人に声をかけられると喜んで飛びつくので、気持ちは分かるけれど 危険を伴うのでいけないと事とする、突然の引っ張り時の制止、、、など課題があります。
私達がタイショウとトレーニングを進めるには、信頼関係を深める事が一番の課題でもあります。 日々の生活を通して、先ず信頼出来る飼い主になる事だと思っています。 飼われる犬は飼い主の性格に似てくると聞きますから、正に鏡であるジロ母を見て育つタイショウのこれからはどう成長していくのでしょうか。
鉄は熱いうちに打て!
今日2回目のトレーニングを自宅で行いましたが、楽しい時間でしたね。 沢山遊んでやる事が今の時期は大事なのだそうです。 退屈しないように知恵を絞ってみます。
朝から寒くて冬が舞い戻ったようなお天気です。
今日のジローのご飯ですが、たんぱく質中心の1回目ご飯
生馬肉と小鯵と白菜 タイショウはこれに炭水化物が加わります。
2回目は夜のご飯になりますが、大豆、海藻、豆腐、里芋、アボガドなど 肉、魚に加わります。 有機ニンジンを切らしてしまったので、注文しなきゃいけません。 8年間の悪い食餌の残留からきているとか、今さら間に合わないと言われますが、体に良いと思う事は信じて続けて行こうと思っています。
1回目より少し量が増えます。 以前は1回食でしたが、現在は2回になって体重が800g増えていました。 13�埣�度、病気なのにちゃんと体重は増えるものなのですね。 これ以上、肥らない様に気を付けつつ、しっかりした食餌を続けます。 馬骨も鶏手羽肉もおやつにバリバリいけてますので、まだ歯は丈夫そうです。
明日は温かくなって欲しいですが、雨続きではお散歩の距離が伸びない タイショウには悩ましいです。 室内遊びで発散しなければなりませんね。
そうそう人間のご飯は、今一番美味しい鹿児島産タケノコです。 昨日は煮て、今日はタケノコご飯、明日は何にしようか? 暫くタケノコに嵌る日々です。
朝は音を立てなければ熟睡していますが、ジロ父のバタバタ足音に目覚め フラリフラリ起き上がり、動きが鈍いです。 人間お年寄りそのものなんですよ。 6時半にジロ父が屋上に連れてあがりオシッコをさせ、一休みした後 ジロ父特製、りんごのヨーグルトかけを食べます。 これはタイショウも頂けるので、楽しみにしているようです。 7時15分から30分に、ジロ母が抱っこしてお店まで連れて下り 定位置に繋留し、ここからジローの店番犬の一日が始まります。
登校途中の小学生や出勤する人達を眺めています。 時に立ち止まって、ジローに話しかける人や犬が居るので目が離せないのでしょうね。 刺激的な時間帯です。 9時を過ぎると大好きなおばちゃんが来るので、寝ないで待っていないといけませんが、その方と抱き合って
今日一日「お互いにガンバロウ!」って誓い合うんです。
ささっ、昼寝でもするかという気になるのがここからです。 郵便屋さんが来ても、この頃はグッスリ寝込んでいて出てこなくなったと 言われますが、本当に寝ない犬が寝るようになりました。 午前10時30分に2回目のオシッコ散歩
午後はご飯が来るのを待ちます。 ひたすら階上を見上げ
なかなか来ないと
はよ、持って来てくれ!
と催促吠えをします。 ハイハイお持ちしましたよ〜、軽食程度のご飯を食べて歯磨きガム食べて グッスリお休みタイムに入ります。 午後2時30分〜3時に3回目のオシッコ散歩。 出す物を出したら、もう寝るっきゃないと思うのか、深い眠りに着くのがこの時間帯です。 でも寝っぱなしでは無いんですね、時々起きて吠えてみたりお客さんに 撫でてもらったり、ガラスドアー越しに外の動きに反応したりです。
6時に店のシャッターが閉まるので、ジロ父から4回目オシッコ散歩に出してもらい、やっとこれで本日の店番犬からの解放です。 寝てもいますが、かなり長い時間、店番犬仕事をしているので労働基準法に反するかもしれませんね 散歩から帰ったら店内ノーリードで、気ままに過ごし午後9時30分に 自宅に帰る準備に入り、5回目の最終散歩後、ジロ父と5階まで掛け声かけながら上がってきます。
お疲れ〜〜〜〜! ドタドターーーー!
と叫ぶ勢いで夜は俄然元気に帰宅。 夜型なのか、自宅に帰ると弾けています。 楽しみな晩ご飯を食べて、ノーリードでフラフラ室内散策後
マッサージを施してやると
あっしは、老体に鞭打って働いているんですぜぇ
とばかり、グッタリしてしまいます。 ジローの一日は老犬にとってはかなり刺激はあるのでしょうね。
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