The Five Senses
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| 2003年01月24日(金) |
Bamboozled |
おなかが減って眠れない夜だった。 せっかくうとうとしてきたのに、電話で起こされ、 何を話したんだかあまり覚えていない。 また眠れず、海と老人を読んでいたら そのうち寝た。
昨日は何も食べてはいけない日だったので、 一日中家にいて、ビデオでも見ていた。 ちょうど観たいと思っていたが、 日本で葉探せなかったビデオをルームメイトが持っていたので、 それを観た。 Bamboozuled。 SpikeLeeの作品にしては、かなり低予算で作っているかんじ。 普通ホームビデオでとっている感じがして、 何だか少しがっかりした。 *** テレビ会社に勤める黒人の一人が、 新しいテレビ番組のアイディアに、すでに世間ではタブーとされている ミンストレルトショー(黒人の顔を墨でさらに黒くし、唇の周りを 太く赤く塗り、黒人ということを強調しながら コメディーを繰り広げるショー)をすることになる。 21世紀を終えて、新しい世紀に入る時代に いまさら奴隷時代も何もないだろう、 タブーをぶち壊そうというアイディアだった。 番組はヒットし、色々なショーをもらうが、 一部の黒人はもちろん反対するものがあり、 それが激化して最後はまた・・・。
でもなんだか少しこれにはがっかりだ。
MosDefが出ていた。 ついでにこの間行ったうちの近くのJazzBarにいた アクターもやっぱり出ていた。
ビデオを見た後、別にやることも何もなかったので、 ジムに行って何だかさらにおなかを減らすようなことをしてしまった。
アァ、腹減った・・・ 胃カメラを飲む人の気持ちがわかるなぁ。 あー、腹へって気持ち悪い。
| 2003年01月23日(木) |
An appointment |
それは、明日の朝、11時に行われる。
皮肉なことに、今日はそれが合法化された日だ。
気分が悪い・・・
| 2003年01月22日(水) |
An accident |
なんて言っていいんだか・・・ それにしてもあたしはずいぶんと 変な人生を送っている。 これは全てあたしが予想していたのとは 全く正反対に動いているような気がするのは 気のせいだろうか。 とにかく、事は起こってしまったのだし、 取り返しがつかないし、 別に思ったよりもショックでもなんでもないので、 とりあえず大丈夫だ。 ”さっさと処理をしましょう。” この域まで来ているので、何だかもう何があっても 怖くはない勢いだな。 強くなったもんだ。
しかしながらこの体調不良の原因を早く取り除かなくては。
この気持ち悪さは何でしょうか。 一体何なんでしょうか
帰国後、体調不良気味。
しかし、何とか我慢できる程度なので どうにかなっているが・・・ だるい。
| 2003年01月17日(金) |
Club Shelter |
さて、何だか知らないが色んな人から電話がかかってきた。 MDKはNJの友達の所に行っているので 今日は一人・・・と思ったけど コーヒーを飲みたくなったので、 夜にコーヒーを飲みに知り合いを誘い、UpperWestまで行った。
その後、LNDが家に11時くらいに来た。 酒を持ってきてくれたけど あたしは具合があまりよくなくてあまり飲めなかった。 けど、やつの作るカクテルはいつもおいしい。
リビングでくそもつまらないテレビを見ていて、 どこにも出ないと思ったら外に出るらしい。 あまり乗り気じゃなかったが、とりあえず まぁいいや、ついていこう。
と、最初にいったのが、すぐ近くのJazzBarへ。 シンガーはまだよかったが、バックがひどい。 あたしはオレンジジュース半分ですぐに出た。
その後地下鉄で42Stへ。 しまった!IDを持ってくるの忘れた!と思ったけど IDは何も言われなかった。 けどバックをチェックされたときにカメラが入っていて そのカメラをチェックされ、バッテリーを一つ抜けと言われた。 さて、中に入るが・・・・ どうだ。 あたしはLNDと音楽の趣味が合うと思っていたが・・・ さて、それはどうだ。 BreakDancerの溜まり場だったがなかなか格好いい。 しかし、のれないので踊れない。 酒を飲むと気持ちが悪いしウィードの煙も 具合悪さ倍増させる。 そしてこの頭をこんがらがらせるような音楽。 胃のむかつきが最高潮に達する前に 少しトイレに行って休んだ。 LND....。 多分2時間ぐらいで出たはず。 コートをピックアップするときのやつの足! ふらふら。 くそ。ひとりで行っちゃいやがって。 ってあたしもやったら絶対ゲロっていただろう。
くそ寒い中タクシーが捕まらなく、 結局地下鉄で帰った。 家に着いたのはもう6時だった。 眠い・・・が、隣でいびきをかかれると 眠れないじゃないの。ほんと。 結局あまり眠れなく、8時には起きてしまった。 全く。なんて夜だ。 そしてなんてクラブだったんだ。 あぁ。くそ。
...
| 2003年01月06日(月) |
AA2135 8:45am |
さてガイドブックを買ったけど 文章ばかりで何も想像がつかない。
一体どんなところなんだろう。 言葉が違う分不安なことも多いが、 まぁどうにかなるだろう。
それにしても下調べもどこに行きたいかも 全然わからないまま行くのも・・・ まぁ、ありか。
それでは、行ってまいる。
| 2003年01月01日(水) |
Getting into a New Year |
Talk to Herを観にいった。 一言で悲しい話とはいえない少し複雑な気持ちにさせられる話だった が、とてもいい映画だった。音楽がとてもすばらしい。 その後でバーに入ってIVNが彼の親友と電話で話していて、 これは君と僕の話かもしれない、と言っているのを聞いて、 思わず冗談じゃない、と口ばさみをした。 ・・・メインのキャラクターの一人が自殺する話だ。
別れ話を持ち上げたときからそんなことを話されていはいたけど、 そんなことあったらたまったもんじゃない。
ようやく、とうとう納得してくれた。 しばらく会わないと言うことに合意してくれた。
しかしながら、31日の夜はずっと怒りっぱなしだった。
最後くらいやさしくしてあげればいいのに、 もうコントロールができなかった。 どうにかしてつなげようとするその努力が 逆に神経に触ってしまってどうしようもなかった。
ごめんなさい。 全ては私が悪いんです。
一人で勝手に気持ちが離れて行って、 一人で勝手にいらいらして 相手に限りないダメージを与えてしまった。
去年は出会いのNewYearを迎えたが、 今年は別れのNewYearになってしまった。
強くなってください。 あたしも乗り越えてきました。 現在に失望するのではなく、未来に希望を持ってください。 あたしもそうしてやってきました。
ごめんなさい。 夏に元気な姿でもう一度出会えることを、 そしてそのときはもっと違った形で やり直せることをねがいます。
・・・・ 日本語でここに書いてもIVNには全く伝わらないけど。
さて、この2,3,4日間SKRの家に滞在し、 暇つぶし,兼少しお手伝いをさせてもらっている。 楽しいなぁ。 あぁいった作ったりするのは大好きなので、 本当に楽しい、反面、 何だかあたしはよく失敗やうっかりが多いので 何かやってしまったらたいへんだなぁ。 ってそこまで大変なことはやらされないけどね。 ちょっぺっとだけだったけど、 本当に楽しかった。色塗りが。 肩こったけどね。
家に帰ったら、IVNが来た。 全くをもっていらいらするので、適当に促しておいたら静かにかえった。 どうしてもあの映画を観たいらしい。 わかったよ。 でもまじうざい。 でもかわいそう。 でもいらいらする。 ごめんなさい。
昨日は居留守。 一人でびくびくしていた。 二日酔いで気持ち悪くて午前中はうんうんうなっていた。
そして、ついにジムへ行って申し込んだ。 この怠け腐った体にむちを入れてやる。
きもい オエ〜って吐かないけど 気持ち悪い おえー
調子にのって飲んだからだ。
やることいっぱいあるのに あぁ、気持ち悪い
それにしてもこの頃 こういうのがたくさんあるな。 としのせいかね。
コスタリカやグアテマラや、ナイジェリアやホンジュラスや パナマやリマやセネガルや どこに行っても変わらないんじゃないでしょうか。
久しぶりに寝られない夜だった。
家をきれいにして、 グリーンカレーと、トマトソースを作り、 ラムを半分以上のみ、 電話をしてしまい、 ショックで12時ごろ寝た。
3時間後に目を覚まし、 リビングに行き、ルームメイトと少し話をして Clockersをまた観て、 なぜか雨が頬をつたった。 気がついたら朝の7時半だった。
あたしは 誰といても 誰と話していても だめだ やめてくれ
やっぱりだめだ 何でこんなに思っているのか自分でもわからない その後、2,3人と出会い、 多少なりとも前進していたと思ったのだが、 全てはあれから逆戻りになってしまった どうにかしてどうなるものではない 忘れたい 忘れたい
記憶というものは どこに行ってもついてくるものだし よっぽどのことじゃないと拭い去れない もう掘り返さないでください
くるしい
何かしなくては。
もう一回Clockersを観よう。
******************
大酔っ払い。 掃除をしながら飲んでいたら、 きもちぃ〜くなってしまって 一人で楽しくなってしまった。 ラムの中くらいのボトルを一人で半分開けてしまった。 で、MKTRに電話をして、少し話して、 なんと、Wに電話をかけてしまった。
あたしは、布団にもぐり、 歯を食いしばり、声を出さないように (でも酔っ払っていたので)しながら 目を真っ赤にした。 疲れて3時間ぐらいそのまま寝てしまった。 3時ごろおきたらまだ酔っ払っている。 バスルームに行って、顔を見たら目がまだかすかに潤んでいる。 そのままリビングルームに行き、ルームメイトと少し話した。 いや、結構酔っ払って話したので、 異常に笑い声はでかかったかもしれない。 ルームメイトが寝た後も、あたしはずっと寝れなくて、 一人でリビングのソファでボーっとして そのうちClockersを見ようと思い立ち、 観た。 見終わってふと外を見ると、 びっくりしたことに、もう夜明けで うっすらと空の向こう側が明け方に色づいていた。 色々思い、考えて、メールを送った。 やっぱりもうコンタクトを取らない方がいいと伝えた。 忘れたいんだから、忘れましょう。 会えないし、もうこれからどうにかなることは一生ないんだから もうやめましょう。考えるのは。 あたしは過去を見るのではなく先を見たいんです。 まだもう少しは生きていると思うので、 これを背負っていたくないんです。 放してください。
Keep quiet as you wish...
それが彼の次の日の答えだった。
これで終わりました。 完全に。
God By You. さようなら
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