The Five Senses
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2003年02月17日(月) LND's Surprise

今日は反戦デモがあちこちであった日だ。
あたしも行こうかと思ったけれど、なんだか
疲れていて部屋でボーっと音楽を聴いて、ベッドの位置と
ソファの位置を変えたり床をこすっていたりしたら
デモの時間がとっくに過ぎてしまった。
この国は・・・。一体何を考えているんだろうか?
というか、ブッシュのあの偽善者っぽい顔を見ていたら
一発パンチを食らわせて、目を覚まさせたくなる。
戦争をして、一体何になる?
ここの人たちはいつ起こるかわからないテロにおびえ、
昨日もペンステーションで火災があったり、
説明のつかないことが起こりすぎだ。
ブッシュはバイオテロに備え、水やダックテープを
家に置いておくことを言い渡し、
街にアーミーや警察の姿があちこちで見られる。
もちろんうちの近くの駅のにも常時いる。
そこまでして戦争をしたいんだろうか?
人や自然を殺してまで人間の醜い欲望、諍いのために
戦争をするメリットはあるんだろうか?
そしてそれに伴うリスクにはもう承知なのだろうか?
人々を不安に陥れ、そして多くの犠牲者を出すだろう戦争を。
親の七光りの馬鹿たれブッシュめ、
しかしながら、さらにがっくりきたのがここの人たちだ。
反戦デモが盛んなため、賛成する人が隠れてしまっていて
てっきり国民のほとんどは反戦派だと思っていたら、
AOLの投票で得た結果は、半分以上が賛成派だった・・・
あたしはショックで目を疑ってしまった。
まぁ、ウェブの投票は正確な数字では決してないのだが、
それにしてもショッキングな結果だった。
平和は・・・争いに勝って得るものではないと思うのだが。

*********
お前は・・・本当に信じられん男だ。
そう思いませんか? LNDよ。
昨日の電話が通じなかったのは
結局電源が勝手に切れてたのに気がつかなかったらしい。
お前は・・・本当にいい加減な男だ。

そして、昨日の夜は友達のうちにいたのに
急に電話がかかってきて明日実家に帰るからって、
そして何だか12時からイベントがあるから
どったらこったら言い出したので、
結局急いで帰るはめに。
何だか知らないけど乗り換え駅のグランドセントラル
がテロかなんかのインベスティゲーションだって言って
止まらないらしいので一つ前の駅で降りて、走って
次の駅まで行って、すごい急いだのに!
家についたらすぐに電話がかかってきて
で、遅すぎるからもう今日はそのイベント行くのやめだってさ。
おまえ〜、あたしは走ったんだぞ、このくそ寒い中!
で、"サプライズがあるんだ・・・"
だってさ。
なんだろ?
と、うちで待っていたら自分のCDを持ってきてくれた。
うれしぃ〜ってあたしがもらえるわけじゃないけど。
いい音楽の宝庫だ。
聴きまくり。酔っ払いまくり。
かなり酔っ払って少し気持ち悪くなったぐらいにして。
って言うか、これは全然サプライズではなかったんだけど・・・
サプライズは後からくるんだけど、
大笑いした。
な〜んとなく、もしかしたら・・・と思ってはいたけど。
おい、お前は本当にCrazyだな。
あたしはもう手に負えません。

そして、シザーズ、シザーズ。
はさみはどこだ?っていわれたから
はい、と渡したらいきなりジョキっとやってきた。
あたしの髪を。
長すぎるからだって。
おい!
おい!!
だからやつのも切ってやったぜ。
しかし短いから切ってもわからん。
くそ、一体なんて事をするんだ。

アンタ、ほんとにやばすぎっすよ?



2003年02月16日(日) Red Roses

地下鉄の中、ストリート、教室の中
今日はいろいろなところで花束やハートの風船やてディーベア、
ゴディバの袋などを持った男の人を見かけた。
なんていったって、バレンタイン。
プロフェッサーの一人は帽子にチョコを入れてみんなに回し、
違う授業で一人男の生徒が大きい花束を持って授業に参加したり、
学校内でも花束や風船を持った人を見かけて心温まる思いだ。
仕事が終わった帰りの地下鉄に乗ると、
社内にいる男の人の三分の一は手にプレゼントや風船を持っていて、
その中の一人はそのでっかい体格でも抱え切れないくらいの
花束、風船を抱え、そしてうでからテディーベアがぶら下がっていた。
見ているだけでほほえましく、楽しい車内だった。

仕事でも、今日はカップルで来ている人が多く、
ギフト券を買っていく人も多い。
"To"のところには彼女の名前を書き、
"from"のところにはTeddy BearだのYour Loveだの、
みんなやることがかわいい。

男が女にあげるっていうのはいいね。


って言うか、バレンタイン?
なに、それ?
あたしは9時まで仕事。
5時くらいにLNDから電話がかかってきて、
今日の夜の予定を聞かれたので10時からだったら言いといっておいた。
じゃ、家についたら電話をくれといわれて、
仕事が終わり、一週間あまり寝てないからだでふらふらしながら家に
かえって少し休んで準備をしていると、電話が来た。
誰かと思って出ると、なんとPTR.
この間知り合った不動産屋だ。
今日はこれから出かけるのでまたそのうち、と断って、
少し寝てしまった。
ふと起きたら10時半。おっと、電話をしなきゃと電話をしたら
な・ん・と
出ません。

っていうか、なに?
ちょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜むかつくんだけど。
怒りがもう頂点に達しそう。
疲れとストレスとこの2,3日ジムにいっていないせいもあって
すっっっごいむかつく。
だって誘ってきたのは向こうなのに、
しかもせっかくかかってきたPTRの誘いも断って電話したら
でない。
でない。
でないんだよ、ばかたれ
おかげでなぜか眠気までぶっとんだぜ。
すっごい疲れてすっごいねむいはずなのに。
本当にキレル。
いい加減にして欲しい。
なんなんだよ。いなくなるならいなくなるで
電話をしたり留守電をしたりしてくれればあたしは
PTRと出かけていたのに、
何でこういうことをするかな。
チョーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイライライライライライライライライライライライライライライラ
のどが苦しくなっていった。
マジでむかつく。
そしてこんなことで動揺する自分にむかつく。

お香をたいて、Algeriaの太鼓の曲をかけているけどだめ。
Shishaをやらなきゃだめだな。これは。
もうこのさいWeedでもいい!?


2003年02月13日(木) M.J.....M.Jackson&M.Jordan

この間、ABCでマイケルジャクソンの特集をやっていたので
普段テレビは見ないが、おもしろそうだったから見てみた。

っていうか、すごい。やつは。
顔も人並みはずれてしまっているが、
もう思想自体外れてしまっている。
そして、なんと言うか、うその固まりくさい。
だってあの顔の変化からして顔を整形したのは2箇所しかないって
ありえないでしょ?
インタヴゥアーもかなり突っ込んでいたけど
マイケルは2箇所しかしていない、の一点張り。
僕は変わり続けているんだ、まだ成長しているんだ、だって。
44歳にもなって成長し続けるって生物学上もう無理でしょう?
難だってそんな無理なうそを言い続けるのでしょうね。
小さい頃の虐待や、早く大人にならなくては
ならなかった影響もあるだろうが。
それにしても、あの顔は本当にどうなんだろうか。
あのphantom of the operaの顔に無精ひげが生えていました。
でもほんと、Lizをお手本としているだけあって、
ポートレイトやふとした瞬間がLizに似ている。
しかし、人々の彼の顔や行動に対する是非ははっきりと分かれるだろうが、
あたしはどちらともいえないのが本音だ。
なぜなら、人は少し違った考えや外見を持っていると
世間からのけ者にされたりはじき出されてしまう。
うそをついたり創り上げたりするのは卑怯だとは思うけど
彼は彼なりに苦しんだりそういう考えを生み出さざるをえない
環境にあったとも言えるし。まぁ何ともいえんな。

同じM.J.でも、ジョーダン。
ほれるぜ〜。プレイとあのダンディーな顔! 
あぁー奥さんはなんて幸せ者なんでしょうね。
この間のAll Starはもう一人でギャーギャー騒いでいた。
なんてったって史上初All Star戦で2回のovertimeだからね。
そして、なんと二回目のovertimeが決まったのが、
ジョーダンが6秒前にまさに神のような振り返りざまシュートを決めて、
East teamが逆転。
しかしながら、試合終了1秒前に、信じられないことに
誰だか忘れたけどeast側の誰かがファールを取ってしまって
フリースローに。1秒前に・・・
お前、何やってんだぁ〜〜〜〜〜
せっかくジョーダンが決めたシュートを無駄にしやがって〜
結局相手がフリースローを2点決めてしまって同点に追い込まれ、
また延長に。
その延長戦でもうEast teamは粘りを失って結局負けてしまいましたとさ。
全く、何たる試合だったんだ。
ジョーダンとともに、燃え尽きた。
そして、かなり大物が試合を見に来ていた。
DenzelだのSnoopだの子供を抱えたDiddyだの、
誰だの彼だののオンパレード。
あの試合を見るにはミリオネアーにならなきゃだめだな。

それにしても、ずっとEminemが歌っているものだと思って
いたら,なんと、50Centsが歌っているものだった。
どうりでなんか音がずいぶん違うものをやっているなと思ったら。
って言うか、本当にどうでもいいんだけれど。
って言うか、クラブにいきてぇ。
行きたい。

昨日LNDからメールがあって頼んでおいた
Soul Foodのレストランのありかを教えてもらった。
ついでにやつに何が起こったかというと、
アンタ、何者?ってかんじ。
月曜日にバスケをしていて、何だか腕だかなんだかが
ぶつかって、前歯二本折ったらしい・・・
おい。何をやっているんだね?
ジョーダンのまねでもしたのかね?
アァ、おかげで今週末の予定はなくなったし、
$180もまた延びた。
っていうか、やつはついていなくないか?この頃?


2003年02月09日(日) ??Gun shooting??

クラブに行くのは結局やめて、近場のJazz Bar,
St.Nick's Pubに行くことにした。
12時半頃外に出る。結構寒いが、空気は澄んでいるので心地がよい。
アパートを出ると、先の十字路の向かいの道路に
なんだかちびっ子、多分十代くらいの子達が異様にいる。
なんだよ、ちびっ子はもう寝る時間だ、
パーティーなんてしていないでうちに帰りなさーい!
と思っていた。
曲がり角を曲がって、地下鉄の入り口が見えた頃
鋭い音があたしと友人の耳に響いた。
`パン、パン、パンパンパン!`
チリジリに走り逃げ去る子供たち。
・・・・。
何なんだったんだろうか?
爆竹か?
そんなものはここで許されているんだろうか?
花火だろうか?
そんなものはここで許されているんだろうか?
じゃぁなんだったんだろうか、あの音は。
ウィードなんかクラブでもそこら辺でもやっているし、
何も人に被害を与えないのでどうでもいいが、
これは困る。
本当だったら困る。
あれがとにかくGun Shootingじゃないことを願う。



その後そのままそのJazzBarに行ったのだが、
この間LNDと行ったときはあまりよくなく、
すぐに出てきたが、今回は大当たり。
途中で2,3曲歌った赤いスーツに身を包んだ
ぼっちゃりしたおばちゃんが、予想通りのすばらしい声を聴かせてくれた。
Body&Soulも歌っていたが、とてもよくアレンジされていた。
shooting my heartだった。
Gunは勘弁だけど、こんなshootingだったら大歓迎だな。


2003年02月07日(金) Nothing

眠いです
お金がないです
Hookahが欲しいです
知り合いが来ます
ジムに行っています
本を読んでいます
酒が欲しいです
エナジーが欲しいです
Hi-Fidelity Dub Sessionsが欲しいです
呼吸をしています
オレンジを食べています
プロテインを取っています
音楽を聴いています
LNDは今週末かけてくるでしょうか?

眠いです
昼寝をします
ShiShaをやりたいです


2003年02月03日(月) Sunday Morning



日曜の朝。
深い眠りから覚めた後。

洗濯をしている間、
ベッドの上でヨガまがいのストレッチをしていた。
Morelenbaum/CASA:Sakamoto
SKRから借りた坂本龍一のBossaのCDを聴きながら。
最初のCelloの物悲しい音がなんともいえない気持ちにさせられる。
電気をつけない、バンブーのブラインドの隙間から
漏れる光だけの薄暗い部屋の中で、
ストレッチをしながら思考は昔へとさかのぼり、
自分が小学生の頃を思い出していた。
よく遊び、よく本を読み、なんとも活動的で、
一生懸命だったではないか。
ドッヂボールやバスケットに明け暮れていた頃、
逆上がりができなくて放課後一生懸命練習していたことや、
深雪に片足がはまってしまったことや、
本を夢中になって読んでいたこと。

大きくなったときのことをよく想像していたが、
自分がこんなところでこうしている姿なんて、
どうやって思いついただろうか。

哀しいんだろうか。
でも何が哀しいんだろうか?
なんともいえない感情が全身に広がり、
苦しくなった。
もういっぱいいっぱいだ。

あとの自分には何があるんだろうか・・・


2003年01月31日(金) Kissing In Manhattan

今日の朝もおなかが痛くてびっくりした。
昨日の夜もずっと寝ていたのだが
どうにも治らない。
翌日には治っているという考えは間違いだったようだ。
目覚ましで目を覚まし、
起き上がってみると胃が内臓の中で
孤立しているのがわかる。
そこだけ痛い。
まだそこまでひどくはなかったので
ベーグルを食べてみると、
激痛が来た。
どうやら食べてはいけないようだ。

昨日の夜電話しておなかに効く薬を聞いて、
ふらふらしながら買いに行った
PeptoBismolというおなかの薬を飲んで
寝ることにした。
起きたら10時過ぎだった。
あぁ、また授業に出れなかった・・・
しかしながら痛みはコンスタントに続いていて、
寝返りを打つだけで痛い。
どうしよう。
午後の授業までに治さなくては・・
もう一眠りすることにした。

目が覚めると・・
12時30分。
まだ痛いが起き上がれないほどではない。
ので薬をもう一度飲んでとりあえず準備をしてみた。
準備をしている間少し授業のことを考えてみると、
アァ、じかんをかんちがいしている・・・
2時から始まる授業だと思ったら1時から始まる授業だった・。
間に合うわけがない。
またやってしまった。
でもとりあえず学校には行ってみた。
授業は出ずに本屋で30分も並んで教科書を買った。
結局それだけ。

先が思いやられるな。


今はもうSeanJohnではなくて
RocaWearでもなくて
Fubuなんかとんでもなくて
Baby Phatとかでもなくて
Eckoでしょ。やっぱ。
っていうか、店はどこにあるんだろう…?


2003年01月30日(木) State of the Union

今日は朝目が覚めたら
腹痛でどうにも立てない。
一体どうしたんだろうか。
昨日何か悪いものを食べただろうか。
こういうことになって正露丸も何も持っていない事に後悔した。

30分寝てみた。
そうしたらどうやらさっきよりましになっていたので
どうやら起き上がって準備はしたが、
どうにもクラスには間に合わないのでしょっぱなからさぼってしまった。
いやんなるな。

昨日の夜はどうしても眠くなったので
ジムに行った。
外はそこまで寒くないので
バスを待つより3ブロック歩くことにした。
LNDから留守電が入っていたのでコールバックし、
外で電話で話すと普段から何を言っているのかわからないのに
さらに聞き取れない。困ったもんだ。
あんまりやる気はなかったが、
ジムに行って自転車をこいで
ふとテレビに目をやるとブッシュが移っている。
4つあるテレビ全て違うチャンネルなのに
おんなじブッシュが映ってる。
キャプションがついているので何を話しているか聞こえなくても
読めるので読んでいたら腹が立ってきて
思いもよらず力が入っていつもより一つグレードを
あげていたのに3つも速くこいでいた。
やつの顔を見るだけでむかむかしてくる。
いかにも偽善者っぽい顔で。
そして言っている事も、やっていることも偽善者っぽい。
あのスピーチはほとんどイラクに対しての
宣戦宣言ではないか。
俺たちはお前らをやってやる、
俺たちはすでにお前らを囲んでいるんだ、
やるならいつでもやるぞ、みたいな。
最後にGODを引き出してGodも俺たちの側に付いている、みたいな。
-ペダルを踏む足に力がこもる-
行き所のない、怒りにも似た感情が体を駆け巡り、
それがエナジーとなって足に伝わり、自転車は速度をさらに増す。
それにしてもやつのやり方や考え方には
どうにも納得いかないことが多すぎだ。
そしてそれに賛成するアメリカ人。
愛国者の塊のTexacan.
力で相手を塞いでも根本的な憎しみは反感は収まらないし、
それはさらに高まる恐れもある。
やつは何を誇らしげにスピーチしているんだろうか。
この世で、全宇宙で一番醜いことを言っているのに。
たしかこんなようなことも言っていた。
もしこれを悪魔というのなら、悪魔ということは何も意味しない。

ここに多く住むイラクや近辺出身の人たち。
日本人、または日本のトップは
これをどういうふうにとっているのだろうか。


2003年01月28日(火) 6weeks and 5days

then, It's gone.

*******
学校が始まった。
寒くて教科書も買わずに帰ってきてしまった。
寒くてジムもサボってしまった。
今日からジム解禁なのに。
外は寒い。

何とかしてあと一つくらいは
授業を取りたいので学校のコンピュータラボで
頑張っていたけどどうにもつながらない。
みんなが同じことしているもんだから
SystemDownだそうだ。
システムダウンなんかしている暇はないんだ、ばかたれ。
早く開けー、といっても無駄なので
家に帰ってからやることにした。
パソコンの前に座っていたら
めまいがして動けなくなった。
別に動いたらなんでもないんだけど
どうにも動いたらバランスを崩しそうで動けない。
全てが下に落ちている感じだ。
神経が全て床に落ちてしまっている感じ。

それにしても、いい加減学校の人の多さに吐き気がする。
どこに行っても人だらけ。
人の話し声や笑い声に耳がボーっとして
軽いめまいがする。  いい加減うんざりだ。
誰とも話そうとも思わないし、話したいとも思わない。
頭にあるのは早くそこから抜け出すことだけだ。


2003年01月25日(土) Yesterday

前の晩はおなかが減りすぎて
気持ちが悪くてあまり寝れなかった。
朝、シャワーを浴びていても
ボディーソープのにおいと前の日に髪を染めた匂いが
鼻について、さらに具合悪さが増す。

うだうだしていたら、家を出る時間になってしまった。
帰るときふらふらだったらこまるので、
スニーカーを履いていっった。

胃がむかむかして仕方がない。
幸い電車もバスもすぐ来てくれて、
助かった。
メイクも何もしていないので、
できるだけ顔を伏せていたかったが、
バスの中で話しかけられたので、
少しその人と話していた。
・・・というか、まさかノーメイクで
かなりラフな格好でナンパされるとは思っていなかったが、
その人との会話のおかげで少し気が紛れた。

さて、アポイトメントの時間より25分遅れで到着。
待たされること6時間。
地獄の6時間だった。
胃に何も入っていないが胃酸は出ているので
吐き気がする。

飲み食いナシで1日半。
せめて飲み物だけでも飲めればいいんだが・・・
半分死んだ状態で待っていたら、
ようやく呼ばれた。
というか、あたしが一番最後だった。
血圧を測ったら、下が40代で、上が90だった。
死んでしまう。

というか、結局メインにかかった時間は
10分かそこらだったのに、こんなもんだ。
あぁ、すっきりした。

一日たった今はほとんど回復。
帰りに寿司も買って食べたし。

あぁ、これであのコンスタントに続いていた
気持ちの悪さから開放されると思うと本当にほっとする。
もう二度とこんな思いはするもんか。
気持ちが悪いのは二日酔いで十分だ。

と、何だか早速アルコールが飲みたくなったので、
ちょっと目に付いたワインでも飲みながら
与えられた作業をやっている。
アルコールさえ飲みたくなかったというか、
匂いをかぐと吐き気さえしたのに、
あぁ、酒がある生活が戻ってきた・・・

ついでに学校のある生活も・・・もうすぐだ。


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