The Five Senses
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2003年06月02日(月) Deep Soul House

最近はHouseにも興味を示し始めたのも事実。
Houseはてっきりわけのわからないエレクトリックな音ばかりで
逆にいらいらするものだと思っていたら、それはTechnoとかTransで、
HouseはもっとSoulfulで、Spiritualなものだった。

実際、それなりになれるまで時間がかかった。
Jazzのサウンドやパーカッション、いろいろな音が複雑に交じり合い、
現代のオーケストラと言ってもいいような。
最も進化した音楽だと、私は思う。

何はともあれ、音楽の枠がまた広がったことがうれしい。
また、広げてくれたLNDに感謝。


昨日はOperaの日。



****
もっとも危険な男、Saydouから電話があった。
それにしても、やつの咳はタバコ等のやりすぎから来ていると思われる。
フランスではどうだか知らないが、
こっちにいるときは朝っぱらからウィードを吸い、
夜にはコカを入れる。
LNDもウィードは吸うが、クラブに行くときぐらいだろう。

Saydouから求婚され、
ありがたいことにきっとタバコ臭いであろう口で
電話越しにビッグキッスをいただいた。


2003年06月01日(日) Lies, lies, lies!

私は、まだ生きています。
心臓も動いているし、思考もわずかながら働いている。
周りに何があるか見えるし、触ってかんじることも出来る。
感情も、消えてはいない。

私は、まだ消えてはいない。





なんて、人間なんだ。
もう会わないからそんなことを言ってもいいと思ったのか?
虚言なんていうものは、自分の首を絞めるだけだ。
それで何が変わるって、何も変わるわけじゃないのに。
いまさら自責の念に駆られる、所詮、おろかな人間だ。


しかし、ふと思えば、あんなにやつは平気でうそをつけるんだから、
常に人を疑っているんじゃないだろうか。

結局相手を騙し、自分を騙してみんな生きているんじゃないか。
いやな世の中だ、と思うがそうしないと生き残れないのではないか。


2003年05月31日(土) Flip flop

天気がよかったので、
黒いタンクトップとジーンズ、インドで買った腕輪などをして
一気に夏のいでたちでチェルシーを歩く。
ローラーブレードのメッセンジャーから投げキッス。
イケメン兄さんから今日は天気がいいね!とさわやかな挨拶。

耳栓をして街中を歩く。
ビーサンで歩き回ったら足が真っ黒。




真っ青な日に
真っ赤なうそをついた、
真っ黒な女。

また一つ、罪が増える。





2003年05月30日(金) Regret

くそ。
何でメール送ったんだ・・・。
何で送ってしまったんだ・・・。
あぁ、くそ。

メールが着たから思わず返事を出してしまった。
さぁ。あたしと似た人を見て、こけそうになったんだと。
私はカーリーヘアになんか一回もしたこともないけど、
ストレートの私をどうやったらそんな人と間違えるんだろうか。
あんた、違う人と間違えたんじゃない?

それにしても恥ずかしい。
極めつけのコロナがいけなかったんだろうか。
いや、あの電話がいけなかったんだ。40分も話していたな。
そうだ、あの電話がいけなかったんだ。
妙にすっきりしていい気分になってメールなんか書いて送ってしまった。
あぁ、どこか違うところへ迷い込んでくれ・・・


2003年05月29日(木) Son Of the Bitch


なぜ夏休みなのに・・・毎日学校に出向かなくてはならないのか。
しかも卒業まで思っていたよりかかることが判明し、
憂鬱な日々。
あのくそばか学校め。

夏休みメキシコ計画は計画する以前に潰れてしまった。
冬はあんなに遺跡が見たかったのに
ビーチしかないところに行ってしまい、
今度は遺跡しかないところに行こうとしているのに
ビーチに行きたくなってきた。
むむ。
なかなかむずかしいな。

久しぶりにVirgineRec.に行く。
2,3日前にいいDJがいたのを思い出したので、
早速インターネットで彼はCDを出しているかどうかを確認し、
ストアへ行って見る。
が、結局見当たらず。
しかし、ほかにいい曲を次々と見つけてしまい、
全てほしくて、どうしたらいいのかわからず目が回ってきた。


ふと、道を歩いていて独り言を言っている自分に気づく。

意味もなく、
ただ日々が過ぎていくように感じる。
街中を、何を見るわけでもなく、
わき目も振らず、何にも焦点をあわせず
まっすぐと空を見、闊歩する。

こんな生活はいつまで続くのだろうか。



一つのメールで笑い、後に堰が切られたように頬をつたう2本の筋。

一体これはいつになったら途切れるのか。




2003年05月28日(水) Can't help stop thinking

どうしようもない。

今日は比較的晴れていた。
コスタリカで買ったサンダルを履いて出かける。

それでも思考は変わらなかった。
もっと暑くならなければだめのか。
それとも学校で散々の結果を得て
がっくり来た反動か。

思い出したくもないのに、記憶に刻まれている、
全ての分子がそれらを思い起こされる。
そのたびに喉を見えない黒い手で締め付けられ、
胃の圧迫感に苦しめられる。


いつになったらこの紛争はおわるのだろうか。

いや、平和は来ないことはわかっている。
それでも、手に入らないもの、
それを望むのが、人間の性というものじゃないだろうか。

本当に、どうしようもない。


2003年05月27日(火) All About

やつが、Craig Davidなら、私はAll AboutのBrandyだ。
久しぶりにここに来てからしばらく一緒に住んでいた
DJの人が作ったというMixCDを聞きながら。
Brandy,あんたの気持ちがわかるわよ。
この歌を心に毎日やりくりしていこうか。

こんなところで踏みとどまってはいけない。
私に残されている時間は、思っているより長くはないのかもしれない。
前進しなくては。
抜け出さなくては。
そんなのはわかっている。
抜け出せるもんならとっくに抜け出して、
さっさと行くべき道を歩んでいる。
しかし、どうにも底なし沼に片足を突っ込んでしまい、
どうにか抜け出そうともがいている状況。

助けは誰もいない。







あぁ、これだ。
このしとしとしとしと、天気のせいだ。
そうだ、そうしておこう。
天気がよくなれば、何とかなる。
はずだ。


2003年05月26日(月) You saw me

あんた、あたしを見たでしょ。
バスの中から。
覗いてたでしょ。
あたしがジムで走っているとき。
知ってるんだから。
バスの中から覗いてたの、こっちからも思いっきり見えたけど。



you don't know how good cds I've got
you don't k now how nice lamp I've got
you don't know how my life's changed

you never know


2003年05月25日(日) 7 days/ Craig David

この歌にぴったりの人を、知っている。

あれから一ヶ月。
好きでもないゲームは勝手に始まり、
知らない間に終っていた。

*****
昨日はインドに行ってきた。
インドに行って、店の人に聞きまくって
インドの音楽とお香とかなんだら買った。
で、しまいにはなぜかインドのおじちゃんにセクハラされた。
あたしのちっさい胸・・・。
納得いかない。


じめじめじめじめ
雨季か。
パワーが出ない。
パワーが出ないくせに今日は2時間ジムにいて、
そのあと久しぶりにバブルバスでプードルになる。

なんだか自分的に妙に充実した日だった。

頭痛い。


2003年05月23日(金) Salif Keita

イェイ。
返事が来たぜ。
バルクメールに入っていたからもう少しで消すところだった。
さぁ、一歩前進だ。
テストが終わってからよく検討するべし。

Salif Keitaの線を張った、心臓から出ているような声と
ギターや甲高い太鼓や、さまざまなアフリカの楽器が奏でる
アコースティックで穏やかな曲に癒される日々。
遠い、遠い彼方の赤い大地のアフリカを思う。

ややおさまりかけているが、それでも胃の圧迫感は消えない。
ほかの内臓に押されて居場所をなくしているようだ。
脈打つ心臓の音に、不安を感じる。

食べても,ものの物の味がしない。
今はコーヒーさえも飲めない敏感な体になってしまっている。
情けない。


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