The Five Senses
DiaryINDEX|past|will
| 2003年06月28日(土) |
How about a cranberry votka? |
テストと、手伝いと、下調べと、バイトと、モデルと。 来週前半にかけてなかなか忙しいらしい。
Wからメールが来た。 突然のメールだったので名前を見たとき目を疑った。 ちょうど最近そのことを考えていて、前回私が取った態度に対して 謝ろうとメールをしようと思っていたところだったので、 ちょうどよかったといえばそうなのかもしれない。 しかし、メールの内容がどうも腑に落ちないところがある。。。 というか、私がただ単に用心深く、または疑り深くなったのか。 LNDの言ったとおりだな。
いままで人の言葉を鵜呑みにする私も悪かったが、 こんなにも人の言葉を本当に信用することが難しいとはね。
まぁ、鵜呑みと信用とは概念が違うが。
胃の調子が昨日おかしかったので 胃薬を飲もうとしたのだが 何を考えていたんだか、ヴォッカをクランベリーで割って飲んでいる。 朝っぱらから何飲んでんだか。。。ねぇ? A/Cの音と、Al Greenの声と土曜の朝。 わずかな光がバンブーのブラインドを縫って入ってくる。 今日もいい天気だ。
| 2003年06月23日(月) |
Human beings MUST forget,,, |
眠れない。 昨夜は寝付けず、3時間後にまた起きてしまい そのまま眠れず。
それにしても、人間という生き物は忘れる生き物のはずです・・・が、 昨日の恐ろしい電話はなんだったんだろう。 ちょうどシャワーを浴びている時にかかってきていて、 その電話を受けることはできなかったが、 普段あまり人の電話番号を登録をしない私は、 今回の電話も誰からかかってきたのかわからなかった。 Voice Mailが入っていたので聞いてみると、 3秒で切る、キル、KILL. ゾゾっと背筋に悪寒が走り、恐ろしくて鳥肌が立ってしまった。 電話番号を変えなくては。 早めにね。
| 2003年06月22日(日) |
Seat of the Soul |
私の欲望は相手のおかげであっさりとさらわれてしまった。
-さらっと読んだ感想 Yes, it was almost a fear.
お兄さん,よくわかっているね、こんなものを勧めるなんて。 こんなの読んでいるからだよ。"Seat of the Soul"。 あなたがこんなスピリチュアルだとは知りませんでした。 あぁ、ヨガの影響ですか? 今更こんな世話焼きになっても無駄ですよ? 何のために今更こんな声をかけてきているんでしょうか、 私、さっぱり理解不可能です。 放っておいて欲しいんですけど。 あなたの同情と心遣いは好意として取っておいたとしても、 はっきりいって、そんな生殺しのようなことはやめていただきたい。 あれっきり終わりだと思っていたのに一体彼は何を考えているんだ。 心配してくれるのはありがたいがもう何もないのなら、 本当、勘弁してくれ。 返事を出してしまうじゃないか。
What Is This?
Talib Queliを久しぶりに聴く。 彼、男臭さがいいね。
ものすごい欲求の波を我慢している。
何度もその衝動に駆られるが、自制心がどうにか止めてくれている。 そして、その自制心に苦しめられる。 しかしながら、その欲求の波に飲み込まれてしまったら それはそれでいすにじっと座っていられないくらい, 頭をかきむしりたくなるぐらいの自責の念と恥ずかしさで一杯になるだろう。
自身のプライドと尊厳を守るためにはその波に飲み込まれてはいけない.
がんばれ。
| 2003年06月17日(火) |
Shut up your mouth |
少し動揺しているのかもしれない。
というか、触発され、ハテ。 そんなことを言われてはまた立ち往生してしまうではないか。
静かにして欲しいときにルームメイトの彼女の無神経な声。 別にいいやつだが声がでかすぎ。 イライラする。 そんなでかい声でしゃべんなよ。
そんなこんなでどこからわいて出てきたのかわからない ムカムカ発散のためにジムへ。 この頃はムカムカイライラフリーライフを送っていたので ストレスを解消するためにいくのは久しぶりだ。
ムシャクシャしながらジムへ向かう道を歩いていると、 向こうから来るブラックのオヤジに、 ”Why you are up set?! Here is NY!" と言われた。 どうやら無意識にムシャクシャが顔に出ていたらしい。 イージー、イージー。
昨日、今日ととても湿度が高い、NYC. どんよりと曇った空。 グリーンハウス効果でとてもむしむしして、 少し歩いただけでもじんわりと背中が汗で湿ってくるのがわかる。 日差しが容赦なくじりじり照りつけるここの夏も好きだが、 どことなく日本の夏を思わせるこの蒸し暑さも懐かしい。
こういった日はどこからか何かの匂いが鼻につくのは気のせいか。 マンハッタンのど真ん中で、 中学校の体育館の匂い、 倉庫の匂いを感じ、 14,5歳の頃一つのことに全てを注いだ、 今ではまぶしすぎて目が開けられないくらいの あの夏を思い出す。
| 2003年06月11日(水) |
French Puerto Rican Native American |
<Sunday> 朝テレビをつけるとフレンチオープンの決勝戦をやっていた。 みるつもりなんかこれっぽっちもなかったのに、 思わずイケメンのほうを応援、最後まで観てしまった。 スペイン出身、イケメン優勝。 しかし、準優勝だったオランダ人のスピーチのほうに心を動かされる。 なんてったってイケメンは全てスペイン語で喋り、 何を言っているのかわからなかった。
日曜日ははプエリトリカンの日だった。 ダウンタウンに行くときの電車の中は、ほとんどプエリトリカン色。
やつらの騒がしさといったら半端じゃない。 ちょうど5th Aveに用事があり、行こうとすると道がふさがっていけない。 人の波、プエリトリカンの熱気でアップアップする日本人女、5th Aveにて。 目的地にどうにもいけないので、相手に電話をして目的地を移すことに。 派手派手な山車、GucciやBvlgariの店員も踊りだしそうなラテンミュージックが5th Aveに響き、もうラテン一色、ラティーノのクラブと化していた。
7時くらいに家の近くのスーパーに水を買いに出ると、 車のクラクションをプワァープワァー鳴らしながら ハーレムを走る車数台。 興奮やまず、ハイテンションのままダウンタウンから自宅へ向かっているのであろう。
それにしても、NYのラティーノの大半がプエリトリカンというが、 その数に驚いた。 実際、両脇の道を埋めているのはほとんどプエリトリカンだと思うが、 びっしり埋まっているのだ。 今やブラックよりラティーノのほうが多くなったアメリカ、 そしてその現象はNYでは2年ほど前から始まっていた。 感じられずにはいられない、ラティーノパワー。
いつもすれ違いのMSからやっぱり私が地下鉄に乗っているときに 電話があり、またすれ違い。 おもしろいほど合わないなぁ。 この頃留守電で会話をしている。
VirginRec.に行くと、たまたまイベントをやっていて、 イギリスかどこかのDJがプレイしている。 ついこの間までこういった曲はあまり受け付けなかったのだが。 まぁまぁだ。 彼らのプレイする音にのりながら立ち読みをしていると、 誰かに話しかけられる。
あるときは、ニイハオ。 あるときは、コンニーチワ。 あるときは、ボニータ、スペイン語で。 あるときは、タイ人に間違えられ、 そして、今回はネイティブアメリカンと間違えられる。 ホホ、騙してナンボ。 別に騙したわけではないが。 わたくし、何人にも化けられます。 そして、なんだかわけのわからないことに その人の被写体になることになってしまった・・・。
私がネイティブアメリカンになる日は近い。
| 2003年06月07日(土) |
STOP CRYING YOU FUCKING BABY! |
ギャラリーでであったこの言葉に思わずにやりと笑ってしまった。 しかしその後、まるでこの間までの自分に言われている言葉のようで、 その笑いは次第に消えていった。
ショーンコネリーに似のとても渋いクラスメートにあった。 ちょうど前の日にアドバイザーに会いに行こうとしたときも 偶然会ったのだ。 えぇ。しっかりと私とアドバイザーのあの格好悪い話を聞かれていました。 あぁ、くそ。かっこわりぃな。
雨が静かに降り、薄暗い部屋の中で 何をするでもなくベッドの上でボーっとする。 ベッドサイドにスニーカーが二つ、いつの間にか並んでいた。
| 2003年06月06日(金) |
She's hot! |
こんなことを高校生に言われた。 うれしくねぇ。 高校生に・・・。 もっとこう・・、まぁいいや。
今日は暑くなるらしい。 だらだら街でも歩くか。 タンクトップとジーンズと、フリップフロップで。
| 2003年06月05日(木) |
The devil wears Prada |
まさに。 私のデビルはプラダのシューズを履いていた。
土曜の夜は魂を揺さぶるようなオペラを全身で受け止め、 日曜の、ぽっかりと晴れた朝には気だるくベッドでBossaを。 夜は久しぶりにかぐわしい香りのする日本酒を口に含みつつ風呂につかり、Dubを聴く。
あぁ、なんて心地がよさそうな光景なんだ。。。 実際心地よいんだけれども。
**** メールを出した後、電話が来た。 気付かず、留守電を聞く羽目になるが、 同情と慰めの言葉に加え、 時々電話してくれと言っていた。
あんたの電話番号なんて、最初っから携帯に入れてないし、 何か特別なことがあること以外、私からかけたことなんてないでしょう? 一体こいつは何を言っているんだ。
I don't need pity. Brandyが、そう歌う。 もっともだ。
哀れみなんていらない。
コンタクトも終る。
|