オモフトコロアリ。
past / will
2001年01月09日(火) 読書ペース。 

私は読書のペースが早い方である。
6日の夜に読み始めた「時計館…」は7日中には読み終え、
8日で今年3冊目の「黒猫館の殺人」綾辻行人を読了、
今朝から4冊目「殺人鬼」やはり綾辻行人を読み始めたのだが、
これが失敗だった。
私の苦手なスプラッタ系なのである。
朝方の混んだ電車で読むのに向いている本とは思えない。
案の定電車を降りる頃には気分が悪くなってしまった。

元々私は映画にしろ乗り物にしろ、怖いのは苦手である。読み物とて同様。
昨年読んだトマス・ハリスの「ハンニバル」も、読了までに1ヶ月かかった。
ページ数から行けば上下巻合わせて通常なら5日程度の分量のものだ。
内容が内容だけに、「読むぞ〜!これから読むぞ〜!さぁ読むぞ〜!」と、
気合いを入れなければ読み始められないのである。
今回の本もその口に入りそうだ。
ただ「ハンニバル」が妹のものだったのに対し、
「殺人鬼」は図書館のものである。当然期限付き。
今年最初のリタイヤ本になってしまうかも知れない。

2001年01月08日(月) 雪国に住めない人種。 

目が覚めると、一面の銀世界だった。
木々に降り積もった雪が、幻想的なまでに美しい。
…が、いかんせん寒い!寒すぎる!
愛鳥をこの寒さにさらす気になれず、また車で出るにも足場が悪いので、
今日の病院行きは取りやめにした。
本鳥が思いの外元気そうなことに加え、
昨日の注射後のショック状態が気にかかっているせいもある。

寒さが苦手なのは愛鳥だけではない。何を隠そう私も寒いのは苦手なのだ。
黒い衣装を好んだことから、
その着膨れた姿に付いたあだ名が「黒い雪だるま」。
こんな日に外へ出るのは正直言って億劫である。
それでも今日はかねてからの予定もあって、新年会に行って来た。
コートに帽子・手袋・マフラーと完全防寒体制である。
おかげで寒さは問題なかった。問題になったのは足場である。
シャーベット状になった雪に足を取られるのだ。
とくに帰りは自転車であったため、大変である。
車道からよけられた雪が歩道に山になっているため、歩道は走れない。
車道自体も歩道よりにはかなりの量の雪が溜まっており、
スリップは必至の状態である。これは怖い。かなり怖い。
普通に走っているつもりでも、雪にハンドルを取られて蛇行する。
停まろうとするとタイヤを取られてスリップする。
イヤになって、自動車が少ないのを幸い、車道の真中を走って帰ってきた。

雪を喜んだ子供時代は遠い昔。
現在の私にとって雪は仇のようなものである。
こんな事を言っていると、
雪国の人に怒られてしまうかもしれない。(タイトルに戻る)

2001年01月07日(日) 愛鳥のこと。 

私には愛しい愛しい息仔がいる。
セキセイインコのサラダ、通称サラ助である。
もう目の中に入れても痛くないほどかわいがっている。
(その割に顔に乗られたりした日には悲鳴を上げて追い払っているのだが)

そのサラ助が病気になった。
鳥の病気は大変である。身体が小さいので進行も速いからだ。
外出先に自宅から連絡があって、
様子がおかしいので病院に連れて行けとのお達し。
あわてて帰ってみると、意外に元気そうなのに拍子抜けしたが、
病院での診断は「そのう炎です」とのこと。
注射を2本も打たれ、悲鳴を上げる様にこちらまで泣きそうである。

注射が余程ショックだったらしく、しばらくは止まり木にも止まれず。
普段は決して触らせてくれないのに、頬をなでてくれとねだったりする。
このまま死んだらどうしよう…と、動揺したものだったが、
落ち着いたら途端に元気回復、ご機嫌におしゃべりする姿に一安心。
あゝ、良かった!明日からしばらく通院だそう。
なのに明日は雪。本当に行けるのか?

2001年01月06日(土) 本を買わない人種。 

私は余り自分で本を買わない人種である。
と、いうより読むペースが尋常でないから買い始めるとキリがないので、
読み返しても面白いと思える本しか買わないことにしているのだ。
そんな私にとって強い味方が図書館である。

本日、年明け最初の図書館行で2週間分7冊の本を借りた。
うち4冊が綾辻行人である。
私は作家で本を読む口なので、なかなか新たな世界を開拓できないのだが、
昨年は読書関係の掲示板に参加させていただいたおかげで、
新たに何人かお気に入りの作家に出会うことができた。
綾辻氏もその一人である。
と、言うより、去年であった作家の中ではダントツの評価をしている。
何を隠そう昨年最後に読んだ本も綾辻氏の「フリークス」だった。

さぁ〜、読むぞっ!…と、いいつつ、
最近は会社の行き帰りにしか本を読んでいなかったりする。
2往復で文庫本を1と1/4冊程度のペース。
今年一年で何冊の本を読むだろう?
昨日一昨日で既に1冊読んでるから、今年2冊目の本を手に取った。

1冊目「日本語の誤用・慣用辞典<続>」
2冊目「時計館の殺人」綾辻行人

2001年01月05日(金) つけ。 

うちの会社は本日が年頭式。
仕事始めは昨日のはずなのに、なぜなのだ。

それはともかく、
私は「年頭式が終わったら解散」と何の根拠もなく信じていたのだが、
それどころかいきなり残業ペース。
これも昨日早く帰ってしまったツケか。(泣)
何で仕事納め後にこんなに口座が動いているんだ〜?!
まぁ、銀行が動いている以上仕方がないのだが。

税金の振込も行かねばならないのに、行けなかった…。
これで連休明けは銀行で行列につかまること確定。
年明け早々面倒なことになったものである。
って、自業自得か。

2001年01月04日(木) 仕事始め。 

世間の習慣と同じく、うちの会社も本日から仕事始め。

なぜか休み明けだというのに疲労性蕁麻疹の出た足を引きずりつつ、
1時間強をかけて出勤。
…が、出社は自由ということになってるので殆ど人が来ない!
もともと総勢20名強という小さな会社なのだが、今日は5人しかいない。
みんな有休使っても休む気だな?

で、私はと言うと、残り少ない有休の使い道がほぼ決まっているので、
こんなところで使ってられなかったという。情けない話である。
人数も少ないし、やることもそれほどはないので、
14時には帰社してしまった。

…さて、私は何のために出社したのだろう?

2001年01月03日(水) コレクター気質の人。 

最近チョコエッグにはまっている。
卵の形(大きさも鶏卵程度)のチョコの中に動物の模型が入っている。
これがなかなかどうして良く出来ているのだ。
集め始めると全タイプが欲しくなる。それがコレクターというもの。
だから当然買い捲る羽目になる。

ところで、私はチョコレートそのものはそれほど好きではない。
中にナッツやら何やらが入っていれば結構行けるのだが、
チョコレートだけの場合は殆ど食べない。
そうするとチョコレートが余るのだ。
ちりも積もればなんとやら、結構な量になってしまった。
そこでお菓子にしてしまうことにした。
私は意外なことにケーキ作りが趣味だったるするのだ。
そこに活用すれば一石二鳥ではないか。
そんなこんなで今夜もクラシックショコラなるケーキを作ってみた。
その前はガトーショコラ、その前はブラウニー…。
え〜い、たまにはチョコレート以外の菓子を作りたいわ!!

…そう思いながらも、
今日も新たにチョコエッグを買ってしまう自分がいたりするのだが。

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