オモフトコロアリ。 | past / will | |
2001年01月30日(火) | プレゼント。 | |
私は人に贈り物をするのが結構好きである。 まず「あの人には何を贈れば喜ばれるだろう」と、 考えるところからして楽しいではないか? 私のプレゼントには2つ基準がある。 1つ目は「邪魔にならない」こと。 趣味に合わないものをもらっても嬉しくないだろうし、 あまり大きなものをもらっても置き場所に困るだろうから。 2つ目は「あまり値段が張らない」こと。 高いものをもらうと、お返しを考えてしまうではないか。 それでは相手の負担になりそうでアダになりかねないから。 自分が何かもらうにもこの基準をクリアしてるものが嬉しい。 花や食べ物のように失くなってしまうものがベストである。 贈る場合も特にリクエストがなければこの2つであることが多い。 贈る場合の次点に入るのが本である。 とくに「絵本」や「写真集」など、自分の趣味を反映しつつも、 相手の邪魔にはなりにくいものを贈ることが多い。 現在もプレゼント用の本を探索中なのだが、 なかなかイメージに合うものがみつからないでいる。 贈る機会を逸しないことを願うのみである…。 |
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2001年01月29日(月) | 久しぶりに読書事情など。 | |
私は読書に関してはペース配分が下手である。 面白い本があると、後先考えず一気に読んでしまう。 25日に14・15冊目を読み終えた。(22日の日記を参照のこと) 私は章にあわせて二冊を交互に読む読みかたを堪能したが、 この読み方を他の人に薦めようとは思わない。 26・27日の2日間で16冊目「バーニング・シーズン」サラ・パレツキーを読了。 女探偵V・I・ウォーショースキーの活躍するシリーズである。 1作目から読み進めていくと、V・Iがだんだん老けていくのがわかる。 シリーズものの楽しさである。 そして現在。読書中断中である。 理由その1。図書館で借りた本が後1冊しか残っていないから。 理由その2。サイトの更新間近のため、参考資料をあさっているから。 次の読書事情はいつ頃発表できるだろう? |
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2001年01月28日(日) | 映画好き。 | |
本日のテーマは映画である。 私のの映画好きは、子供の頃観た「スターウォーズ」に端を発する。 インパクトのあるキャラクターに壮大なスケール、 これぞエンターテインメント!と思ったものだ。 声を大にして映画好きを叫ぶ割に、 面倒くさがって映画館で見ることは少ないのだが、 劇場とビデオと両方会わせると、年40本程は観ているだろうか。 大体3週に2本ほどの割合である。 どの映画もそれなりに好さがあるから一番お奨めと言われても困るのだが、 強いて上げるならばこの1本。「七人の侍」黒澤明。これだろう。 この1本で私を時代劇の虜にした映画である。 一言で言い表すなら「骨太」な映画だと思う。 野盗から村を守るために7人の浪人ものが雇われて…と、 構図は比較的単純に見えるが、映画自体は単純なものではない。 モノクロの世界であることを最大限に利用した映像美と言い、 まさに映画の面白さを凝縮した1本である。 海外の映画に多大な影響を与えたというのもうなずける。 最近見た中でのお奨めは、「私家版」と「ブラス!」だろうか。 前者は仏映画でとても静かな復讐劇である。コピーは最悪なのだが、 そのアホなコピーに惑わされてはいけない。内容は深い。 静かに考えさせられる逸品である。 「ブラス!」は英映画。実在のブラスバンドをモデルにしている。 全編に流れる音楽のすばらしさ、そして音楽にかける情熱に圧倒される。 それから、それから…と挙げていくと本当にきりがなくなってしまう。 ああ、また映画が観たくなってきた! |
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2001年01月27日(土) | はじめてのおふかい。 | |
今日は生まれてはじめてオフ会なるものに参加させていただいた。 主婦の方中心のWeb仲間の、首都圏近郊の方をメインにしたオフ会である。 殆どがお子さまをお持ちの方々のオフ会なので、時間は昼間。 ランチを食べて、昼間からガンガン酒を飲んで、 ダンナと子供を忘れて楽しもうという趣向だ。 首都圏近郊と言いながら、遠くは秋田・三重からの参加があった。 雪だから家を出るのが面倒くさい!等と言っては罰が当たるだろうと思い、 普段はこんな天候では絶対に上げない、 とてつもなく重い腰を上げて新宿に出てみた。 待ち合わせは不安だった。顔を知っているわけではないからだ。 それでも何となく出逢えてしまうのだから、Web上とはいえ、 しっかりコミュニケーションが取れているというのはよいことだ。 HNと実際の印象がなかなか結びつかなくて困ったが、 (↑人の名前と顔を一致させるのは元々苦手) その結びつかなさ具合もなかなか面白い。 恐らく一番印象が違ったのは私なのではなかろうか。 言ってることはキツイのに、見た目は至極目立たないからなー。 ここのところ睡眠不足などで体調が万全でないので、 アルコールはやや控え気味にして、その分会話を楽しんできた。 帰る頃になってもまだ雪が降っていた。とてつもなく寒かった。 …それなのに、家につく頃になっても酒が抜けない。 以前はこんなことなかったのになぁ。 自分も年を取ったと思うのは、こんな瞬間である。 |
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2001年01月26日(金) | 一極集中型。 | |
私の物事への取組み方は一極集中である。 集中しているときは大概の人よりも仕事が速い自信がある。 声をかけられても気づかないほどに物事にのめり込むし、 出来上がりも普段よりミスが少ない。 そのうち自分の手際に酔ってくるので、 ますます仕事が進むという好循環がある。 その代わり、一度集中がとぎれるともうダメである。 ミスをしない分、置物の方がマシという体たらく。 気づくと何も考えていないまま30分近くが経っていることがある。 メリハリがあると言えば聞こえが良いのだが、 メリ(減りと書くのだ!)の方が就業時間の半分を占めていたりする。 休み時間やら何やらがあるから、 集中して仕事をする時間など全体の1/4ほどではなかろうか。 それでは仕事人としてマズイだろうと思うから、 集中力を切らさずにすむよう、仕事に面白みを探すことにしている。 複雑な計算やら作表やらに取り組んでいるときが楽しい。 それなのに…である。久しぶりに出社してきた上司が打ち合わせと称して、 一番仕事がのっている時間に喫茶店なんぞに連れ出してくれたもんだから…。 今日も残業だった。うちの上司は基本的に優しくて善い人なのだが、 こちらの機微が読めない人で困る。そう言うのは「メリ」の、 気晴らしを求めている時にして欲しいものである。ため息。 |
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2001年01月25日(木) | 幸せな顔。 | |
突然だが、親しい友人が口をそろえて、 その時の私が実に幸せそうな顔をしているという瞬間がある。 それはいたずらをする瞬間である。 例えば喫茶店に入った時、冷たい飲み物についてくるガムシロップ。 これがピッチャーで出てくると私の幸せ第一段が始まる。 「入れてあげようか?」と尋ねて断られればそこまでなのだが、 OKがでるととても幸せである。 「あ、そこまで」と止めるのを聞き返しながらガムシロを入れ続ける私。 その一瞬、とても嬉しそうな顔をしているらしい。 ちなみに同じことはミルクでも起こる。 例えば冬の寒い最中、冷え性の私の手が氷のように冷たいとき。 同伴者の気が何かにそれていて、 さらにその気持ちをこちらに引き戻したい瞬間が好きである。 黙って頬に触れたりすると、大概が飛び上がってくれる。 私のこんな趣味を知っている友人達はなかなか隙を見せてくれないのだが、 相手の隙をうかがうのもまた楽しいのである。←性格悪し。 こんなことばかりしていると、「…お前、いったい幾つだ。」 という声が聞こえてきそうな今日この頃である。 |
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2001年01月24日(水) | スパム拒否!断固拒否! | |
今日、非公開にしているアドレスにスパムが着いた。 公開しているアドレスならスパムがくる覚悟もあるが、 非公開のプライベートアドレスの方はそうではない。 相手はi-mode利用者らしいが、わざわざ電話番号を公表してくれている辺り、 本当は抗議の電話でもほしがっているのだろうか。…Mなのか? 私のブクマに「インターネットのゴミ箱」というコンテンツがある。(注:現在閉鎖済) そちらはいかにも怪しげなスパムやら何やらを集めておられるところで、 なかなか面白いし、為になるのだ。 そのせいか最近はスパムがネタに見えて密かにほくそ笑んでいたのだが、 今回送られてきたのは去年夏頃から流れている、 スパムというよりデマのメールである。 そう言うものを転送してくれと書いてあるからと言って、 普通ひょいひょい転送するものだろうか?あまりに非常識である。 このメールを止めると莫大な請求金額がかかるとか、祟りがあるとか。 本気で信じて回しているのならその人は精神科に行くべきだし、 おもしろ半分に回しているのなら警察に出頭するべきだ。 (悪くて脅迫、場合によっては威力業務妨害などに問うてくれるだろう) 何とも不愉快な話である。 先日もネットゲームと称するねずみ講から初の逮捕者が出た。 大いに結構である。これでアホなスパマーが少しは減るだろう。 一番驚いたのは、アレに参加者が400人以上もいた事だったが…。 |
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