オモフトコロアリ。
past / will
2001年03月13日(火) 痛勤電車。 

別に間違った字を書いたつもりはない。
本当に痛い思いをしながら通勤しているだけである。

私は痴漢が多いことと混雑することで名高い埼京線で通勤している。
降り口の関係で中でも最も混んでいる最後尾の車両に乗ることが多い。
余りに混んでいると周囲に押し潰されて肋骨がたわむのが判ることがある。
硬く思える肋骨の弾力に感心するとともに、
少しく恐怖を覚える一瞬でもある。

余裕をもって出ているのだから他の車両に乗ればよいようなものだが、
そうすると電車を降りてから延々とホームを歩かなくてはならない。
電車の感覚が短いから、下手にホームを歩いていると、
気が立っている人々に突き飛ばされることがあるのだ。

皆様方、朝の憂鬱感は分かるけれど、もう少し心に余裕を持とう。
少なくとも降り口の真中でがんばっている馬鹿者ならともかく、
歩いている人を突き飛ばすのは辞めていただきたいものである。

2001年03月12日(月) このところ。 

体調が優れないようで、夜パソコンに向かう気力がない。
日記も実を言うと翌日になってから書いている始末だ。
私の体調管理はともかく寝るに限る!
元々体力がないので、ちょっとした睡眠不足が大層身体に響くのだ。
と、言うわけで今夜も早く寝ようと思う。

家のPCでしか開けないプライベートなアドレスは、
メールのチェックも後回しにしてるので、
レスが遅いとお思いの皆様、申し訳ないです。
体調が回復し次第お返事差し上げますので、
今しばらくお待ち下さい。

2001年03月11日(日) 読書&映画鑑賞記録。 

昨日も書いた通り、私の「剣客商売」快進撃は止まってしまっている。
36冊目「剣客商売5 白い鬼」
37冊目「剣客商売6 新妻」
まで行ったのだが、7巻が手許にないせいだ。
仕方なく38冊目は「花のあと」藤沢周平を読んでいる。

仕方なくと言ってはいるが、今読んでいる本を楽しんでいない訳ではない。
池波正太郎の軽妙洒脱な語り口もよいが、
藤沢周平の哀感あふれる文体も大好物なのだ。
ただただ剣客商売の続きが気になっているだけである。

今日はビデオも観ている。本日の題目は「ハーモニー・ベイの夜明け」と
「エリン・ブロコビッチ」の2本立てである。
「ハーモニー…」も悪くなかったが(アンソニー・ホプキンス好きだし)、
どちらかといえば「エリン…」の方がよかった。
「エリン…」は今までのジュリア・ロバーツの出演作の中では、
最高の出来ではなかろうか。
新作の「メキシカン」も当たっているようだが、
「エリン…」を超えるものになるだろうかははなはだ疑問である。

2001年03月10日(土) タイミング。 

何事もタイミングが悪いときと言うのはあるものである。
今日がちょうどそんな日だった。

ここのところ読み続けている「剣客商売」のシリーズが、
現在6巻で打ち止めになっている。
先般友人から譲られた本がところどころ抜けていたためだ。
このシリーズは前に出てきた人がちょくちょく出てくるので、
1話完結の短編だからと言って、
順番を飛ばして読むのはいかにも惜しいのである。
そこで図書館へ。すると無いのである。池波正太郎がゴッソリ。
いつもなら書棚のほぼ1列を埋めている本が、
借りられているのか館内で読んでいるモノか、
数冊を残してなくなっている。

そればかりではない。諦めて帰る途中、昼食でも買うかと入った店では、
いつの間にかパンの販売をやめてしまっている。前は確かに売っていたのに!
ビデオ屋にはいると、見たいと思っていたタイトルはやはり無い。
何か呪われてでもいるようにタイミングの悪い一日だった。
明日はいい日でありますように。

2001年03月09日(金) 飲みのスタイル。 

今回の飲み会で私がジントニックを飲んでいると、
「珍しいですね、ジントニックなんて」
と言われてしまった。
「いや、HNにするほどジン好きだけど?」
と応えると、さらに驚かれた。
どうも会社では私は「大酒のみ」タイプだと思われているらしい。

確かに私は手酌で飲むのが好きである。自分のペースで飲めるからだ。
つぎ足しなどは嫌いである。酒の味が落ちるからだ。
日本酒は燗にはしない。燗にすると周りが早くなるからだ。
年末の呑み会では2合徳利をちびちび独りで空けていた。

…けれど!
私は決して大酒のみではない。(と、自分では思っている)
自分のペースで自分が飲めるところまで飲んでいるのだし。
完全に酔っぱらって記憶をなくしたり、
他人に絡んで管を巻いたりするわけではない。
自分の限界を超える飲み方をする奴が大酒のみなのではないだろうか。
他人にとっては大酒に見えても、
私にとってはただの「酒」でしかないのだ!(言い訳)

2001年03月08日(木) 五月蝿。 

池袋の辺りというのは、まことにもって客引きのうるさい街である。
特に女独りと見ると文字通り蠅がたかるように寄ってくる。

対策としては
 1.なるべく早足で歩く。
 2.正面を見据えておき、呼び止められても一顧だにしない。
の2点である。立ち止まったりしようモノなら、
しばらく解放されないのを覚悟しなければならない。

ところが、こんなことではモノともしないのが偶にいるのだ。
腕をつかんだり、肩をたたいたり、とにかくしつこい。
今日のは「肩たたき男」だった。実に15mにも渡ってついてきたのである。
折悪しく雨も降ってきたことで、全く閉口した。
あまりにしつこいので、ビューティー何タラとか言う店の名前だけを聞いた。
「場所も教えなきゃ…」と言い指して来るので、
「行きたくなったら自分で調べる」と言い返すと、
「行きたくなったらってお前…!」
とぬかしやがった!あまりにも腹が立ったので、
非常に冷たい一別を与えたら立ちすくんでしまったのだが…。
それにしても仮にも客にしようと言う相手に向かって、
「お前」呼ばわりか!?池袋なんてこんな奴原ばかりである。
困ったモノだ。

2001年03月07日(水) ちょびちょび。 

ふと気が付くと半年ほども逢っていない友人に、今日は会いに行ってきた。
特に用事があった訳でもないので、顔見せ…ということにでもなろうか。

驚いたのは子供が大きくなっていることである。先月1才になったばかりだ。
赤ん坊といのは人間の一生のうちで一番成長率が大きい時期なのだから、
半年もあっていなければ大きくなっていて当然なのだが。

で、私は子供嫌いなのだが、例の如く子供にはすっかりなつかれてしまった。
人の顔を見て「ニマッ」と笑う口元に歯が4本生えている。
前にあったときにはハイハイがまだできないくらいだったのだが、
まだ大分頼りないけれど、今は2本の足で歩き回っている。
姪の時もそう思ったのだが、
子供の成長というのは不思議なものを見る気分である。

Webで子供の成長日記を付ける母親が多いというのも解る気がする。
大人になってからは目に見えるような変化というのは少ないが、
子供というのは数日で見違えるような変化をするから、
記録のし甲斐もあるというものだろう。
ま、目に見える変化の殆どない、
自分の日常を綴っている私が言うのもおかしなものだが。

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