オモフトコロアリ。
past / will
2004年02月16日(月) 積み重ねた日々。 

本日、ついに旧日記のアカウントを削除した。
自分が積み重ねてきた日々を否定されたような虚しさが残る。
移転を決意するまでの間の3年1ヶ月と数日。
よく1日も欠かさず続いたものだと自分で感心している。
本来3日坊主の私としては、快挙と言うほかはない。
まぁ、実際は数日分をまとめ書きしていたりするのだが。

そのまま消してしまうのは余りにも忍びないので、
とりあえずダウンロードしてある。
いずれ過去日記としてアップしたいものなのだが、
旧日記をそのまま持ってきたのでは移転の意味がない。
ハンドルを捨て、サイトを捨て、掲示板も捨ててココに来たのだ。
今更何かの拍子に検索に引っ掛かって、
置いて来たものがまた絡み付いてくるようでは困る。
何かよい方法を思案せねばならぬ。

閑話休題。

3年分積み重ねた日記を改めて読み返して思う。成長してねぇ。(爆)
結婚前後で生活スタイルが変わったくらいで、
他の事は殆ど変わっていない自分を見出した日には…。
やっていることも考え方も大して代わり映えはしないし、
他人に気を使おうとしても方向性が90°ずれたままだし。
今年は30になることだし、も少し何とかしたいものである。ため息。

2004年02月15日(日) 夫が漫画漬け。 

夫は昨夜は遅くまで漫画を読んでいた模様。
読むのが異様に早い私と比較せずとも、夫は読むのが遅いのだ。
しかも宵っ張りの夫、ほぼ夜通し読んでいたらしい。
布団に潜ってきたのは朝方であった。

寝付いたのが朝であるから、当然起きるのは遅い。
先に目が覚めた私は、洗濯しながらのんびり。
天気が好い日の洗濯は心地よいものだ。
ただ昨日は春一番が吹いたのだとかで、今日も風が強い。
飛ばされないよう、ハンガーを一つ一つ洗濯バサミで押さえておく。
全部干し終わる頃に、ようやく夫がおきだしてきた。

14時半過ぎに目覚めた夫、買い物に行こうと言い出した。
確かに我が家は買うべきもので一杯である。
冷蔵庫に食材はないし、晩酌用の酒もない。
結婚前から2人で使っていた座椅子は相当ヘタってしまったし、
昨夏のケンカの時から座布団には血の跡がついてるし、
前の家とは寸法が違って使えなくなった突っ張りラックの代わりも要るし。
…引っ越して何ヶ月経ってるんだと言う突っ込みはなしの方向で。

閑話休題。

と言う訳で、出発の準備を整えたのだが、夫は一向に動く気配なし。
私の仕度を待っている間に読み始めた漫画から目が離せなくなった模様。
当初はテレビを見たいから17時半には戻れるようにでる!
と宣言していたのだが、録画予約したからいつでもいいと言い出すし。
結局、夫がキリのいいところまで読み終えた当初の帰宅予定時刻になって、
ようやく出発する事を得たという。面白い漫画って時間をとるものだ。

ちなみに夫は予約時刻を間違えて、結局見たい番組を見られなかったらしい。
少なからず残念がっていたのだが、自分が悪いのだ。ププ( ̄m ̄)

2004年02月14日(土) St.Valentine's Dayには漫画を。 

本日はヴァレンタインである。
一緒に過ごすのも5回目、結婚もしてしまったことだし、
その上結婚記念日まですぐだったりもするしで、
大して代わり映えのしないいつもの休日になっている。
更に夫は友達を呼ぶ気満々だし!
相手は独身なのだから、誰かとデートかもしれないではないか。

そう思ったのだが、夫は勇んで出かけて行った。
止めなかったのは居ない間にケーキを焼けるからだ。
どうせ誰も捕まらないだろうと思っていたのだが、
夫はしっかりOを連れて帰ってきた。こんな日に暇なのか、Oよ…。
まぁ、とりあえず今のところOには彼女は居ないからいいか。

夫は本当はもう1人友人を呼ぼうと思っていたらしいのだが、
そちらは都合が付かなかったらしい。
10年以上前に1度挨拶したきりの人だから、
正直手製のケーキを振舞わずに済むのはありがたい。f(^^;)
しかも今回余り出来がよくなかったしなぁ。

Oは我が家に遊びに来るのに、X−BOXと漫画を持参。
夫とOがゲームに興じている傍らで、私は漫画に没入。
借りた15冊のうち13冊をOが居るうちに読み終えてしまった。(笑)
私がそんな風だから、当然夕飯も作れず。
ま、作ろうにも冷蔵庫が空っぽなので作りようがなかったのだが。
時間も遅すぎて買い物にもいけず、結局ピザを頼む羽目になった。
いやー、漫画が面白かったのが悪いのさ。

2004年02月13日(金) 春の訪れ。 

あぁ、夫が帰ってきたらしい。その時はそう思った。

帰るコールがあった時間から考えて、そろそろ着いてもいい頃だし、
階段を3Fまで駆け上がってくる足音がしたからである。
私の家は一応最上階、隣の家は少し前に帰ってきた気配があった。
その上、他にこの階に家がある訳ではない。
夫にしては元気だな?と思ったのは確かである。
普段はもう少し重い足取りで階段を上がってくる。
しかし、他に3Fまで上がってくるようなヤツはいないはずだ。
時刻は23時、セールスが来るにも時間が遅すぎる。

トコロがである。

その足音はそのまま駆け下りていってしまったのだ。
階段を間違えたか?とも思わないではなかったが、
3往復もしている所をみると、よもや間違いではなかろう。
はた迷惑なスポーツマンのトレーニングだったらいやだなぁ。
などと思っていたら、4度目の足音がするのである。

今度は駆け上がって来た訳でもなく、そっと上がってきた感じだ。
今度こそ夫か。と安心したのもつかの間、
その人物は我が家の玄関先で咳払いを始めたものだ。

 …夫ぢゃねぇ!

困ったことに、そいつはそのまま玄関前にたっぷり数分居座っていた。
どんなヤツだか見てみたい気はしないでもなかったのだが、
覗くと光をさえぎるから、相手にも見てるのが判るんだよなぁ。
それもイヤなのである。

そいつが居なくなった直後に、夫がようやく帰ってきた。
変なヤツに遭わなかったか訊いてみたら、

「斜め下のうちの人が『やっと居なくなった』とか言ってたけど。
 ご夫婦で玄関から顔出して。何か変なヤツでも居たの?」

居たんです。ハイ。と経過を説明すると、
独りの時はしっかり鍵をかけて置くように念を押された。
殆ど入れ違いで帰ってきた夫が遭っていないということは、
下手すると同じマンションの住人だったかもしれないしなぁ。
とりあえず、今回は玄関から来てくれてよかったというものだ。
足場を組まれていて登りやすいベランダ側から来たら…。

まぁ、こういう変なヤツがでるのも春だからだろう。
こんな所に春の訪れを感じる私は、すこし妙だろうか…。

2004年02月12日(木) 甘い勝負。 

私の利用駅の池袋は、西武と東武の2大デパートを抱え、
季節毎に買い物客でごった返すお土地柄。
イベントの多い冬場だが、クリスマス・初売り福袋と来て、
この時期は殊の外地下街が熱い。
もちろんヴァレンタイン商戦が花盛りなせいだ。

今年のヴァレンタインは土曜である。
会社では前日の金曜日に配る所が多いらしいから、
買い物は今日でなければならぬ。
通路の包装済み・単価安めのチョコにはメモを持った女性達が殺到。
大概2人連れ以上だから、会社で配るモノを選んでいるのだろう。
などと思いつつ、横目で眺めて通り過ぎる。
ちなみにうちの会社は個人の裁量らしいから、私は配らないのだ。
チョコの量り売りをしているコーナーでは、
恐らく腕に覚えのあるのだろう女性陣が物色中。
微妙に落ち着いた感じの人が多いのは、気のせいではあるまい。

店内の有名店にも長蛇の列が出来ている。こちらは恐らく本命用。(笑)
どの店もここぞとばかりにチョコを並べている。
どれも見た目も綺麗だし、何より美味しそうに見える。
ついつい自分の分まで買ってしまう女性が多いのも頷ける。
普段それほどチョコが好きではない私ですら、食べたい気になるもんなぁ。

で、私はといえば、そんな女性の戦支度を横目に、
キハチで独りソフトクリームを食べていたという。
うちは例年の如く残り物のチョコで何か作ろうと思っているから、
特に慌てて買い物をする必要がないのだ。
問題は5回目ともなるとレシピが尽きてくることくらいで。
さて、今年は何を作ればいいのやら。

2004年02月11日(水) 怖いよ〜。怖いよ〜。 

何を隠そう、私はホラー映画が苦手である。
普段の言動を知っている人からは意外に思われてしまうのだが、
苦手なものは苦手なのだから、仕様がないではないか。
元々が人一倍臆病で心配性だというだけのことだ。

正確にはホラーが苦手と言うのは少し違うかもしれない。
何の理由もなしに呪われたり殺されたりするのがダメなのだ。
理由が在っても偶々そこに来たから、というのは却下である。
本人は何も悪くないのに殺されるのでは堪らない。
避けようがないというのがイヤなのかもしれない。
だからスプラッタ映画なんかも苦手だったりする。

で、そんな私の相方は実はホラー大好きだったりする。(泣)
エクソシストのディレクターズカット版が出た時には、
かなり熱心に観に行きたがったものである。勿論却下したのだが。

その夫が「呪怨」を観たいと言い出した。
「呪怨」と言えばハリウッドを恐怖させた日本映画ではないか。
そ、そんなものを私が観られるとでも?ジャケットからして怖いのに!
そう思ったのだが、既にレンタルしてきてしまった。
しかも深夜1時過ぎから「観る!」と言いだすし…。
そんな訳で草木も眠る丑三つ時に恐怖映画を観る羽目になった。

余り集中しないように他の事をしながら観ていたのだが、
それでも手が震えていたりとか。(弱)
仕舞いには夫の影からこっそり除き観る始末。子供か。
何がそんなに怖いんだ、と夫には笑われてしまったのだが、
イヤぢゃないか。布団の中から亡霊が出てきたら!
ココまで怖がったら、映画を作った人には本望だろう。ううぅ。

そんなこんなで布団に潜ったのは朝の4時過ぎになった。
しかもとても怖い夢を見たと言う…。
ますます子供である。(嘆)

2004年02月10日(火) 花粉症、なのか? 

くしゃみがとまらない。

昨日の決算〆の後、若干の修正を施して決算書類を作成。
それを終えたら消費税の申告書の作成と、
結構忙しくしていたというのに、それをさえぎる度々のくしゃみ。
また私のくしゃみというのが女性らしい可愛らしいものではなく、
「ぶぇ〜クッショイ!」と言うような豪快なものなのだ。
目立つことこの上ないし、恥ずかしいものである。
更に、夕方になる頃には鼻がズルズル言い出した。
元が蓄膿気味なので、つまることはあってもズルズルは言わないのだが…。
コレはやはり花粉症になってしまったのだろうか?

実家の母は1年のうち10ヶ月は花粉症な人だ。
花粉症の治療で有名な病院で、何百人もの症例を見ているはずの医師に、
「こんなにひどい花粉症は見たことがない!」と言わしめた人である。
私はその母に兄弟の中では最も似た体質をしている。
元々子供の頃からアレルギー体質でもあったことだし、
いずれは発症するだろうと思わないでもなかったのだが、
今年は花粉が少ないと言う話なのになぁ。
なぜにわざわざ花粉が少ない年を狙って発症するのだ。ブツブツ。

できれば風邪であって欲しいと思う今日この頃である。

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