オモフトコロアリ。
past / will
2004年03月01日(月) 終日ぼんやり。 

本日から会社に新人君入社の運びとなった。
うちの会社では2人目の、私より年下の男性社員である。
先月から何の引継ぎも無しに労務担当になった私、
本日は新人君に書類を手渡すためだけに出社である。
吐いた後なのに痛み止めを飲むために無理やり朝食を摂った成果か、
取り敢えず薬は効いてくれたものの、胃がすこぶる重い。
おまけに薬のせいか頭が動いていない。
正直言って仕事ではまったく機能していなかったりする。
電話を取るのに3テンポ間が空く体たらく。
その上、午後には吐き気がぶり返してきたりと、もう散々である。

出社下はいいものの仕事は結局全然進まなかったのだが、
この分では残っていても無駄なので、今日は終業時間と共に帰宅の途に。
途中でまた吐いてみたりしつつも、何とか無事に家まで。
しかし家に着いたからといって好くなる訳でもない。
結局機能しないので、夕飯は昨日の残りのカレーで済ませることにした。

それにしても調子がおかしい。不審に思って熱を測ると…微熱気味。
なんだ。風邪か。どーりでぼんやりすることであるよ。

2004年02月29日(日) 4年に1度の日は3月に2度の日。 

本日は4年に1度しかない日であるが、
私にとっては毎月あるはずなのにそこまで頻度のない初日である。
つまりあちこち痛くて殆ど機能しなくなる日だったりする。
何せ目が覚めてから口にする台詞は「痛い」ばかり。
先日来プレイ中の「零 〜紅い蝶」の中の怨霊のように呻いている。
(どんな声かはゲーム中の「金緑石」を霊石ラジオにかけてみませう)

夫が心配してアレコレ気を使ってくれるのだが、
やはり男性には解らない部分であるから、微妙に気遣いがずれる。
例えばお風呂を沸かしてくれようとしたりだとか。(笑)
ずれてはいるけれど、思いやりの気持ち自体は嬉しいものである。
夫に感謝しつつ、薬が痛みを抑えるまで布団でゴロゴロする。

夕刻、薬が効いたところで買い物へ。
今回はお酒を押さえ目にする。ココの所夫婦してお腹が気になるのだ。
これからしばらくは2人で500ml1本にしようかと思っている。
その他のものも今回は重いのを避けたいので抑え目にして帰る。
何せ体力がない。夕飯も夫に作ってもらった。
明日は休みたくとも休めないからなぁ。
せめて今夜は早く寝たいものだ。痛くて眠れないけどな!

2004年02月28日(土) 実家でまったり。 

夫が薬が切れそうなので、私の実家近くの病院に行くという。
面倒だから今回はついて行かずにおこうと思っていたのだが、
まさにそう言おうとした時、自宅の電話がワンコールだけ鳴った。
夫と2人、顔を見合わせて「私の実家だったりして」。

うちの両親は心配性の上に寂しがり屋なのである。
昔は子供が4人も居てにぎやかな生活だったのに、
今は2人きりの静か過ぎる生活なのが良くないのかもしれない。
1ヶ月も顔を出さないと、様子を探りに電話をかけてくるのだ。
そういえば正月来顔を出していなかったような…。
と、言う訳で本日は私の実家に顔を出すことに決まった。

夫が病院に行っている間、私は実家で待つことに。
両親は妙に嬉しそうである。偶には顔出してみるもんだ。
実家では毎回の如く「仲良くやっているか」と訊かれる。
一番上のところが余り巧くいっていないようなので心配なのだろう。
親って苦労するんだなぁ。などとしみじみ思った。
夫が戻ってからは父の昔話で盛り上がり、夕方帰途に着く。

帰りに大き目のホームセンターに寄っていく。
欲しいものがあったのだが、そっちのけでペットコーナーにかぶりつき。
もう少しでオカメインコを買って帰るところだった。
同室のセキセイに苛められてるんだもん。あれは別けてやるべきだ。
結局、欲しいものはオカメ以外見つからず、何も買わずに帰る。
何やら疲れたので夕飯の買い物もキャンセルして、
今夜は有り合わせで天ぷらを作ることに。天つゆなかったけど。

2004年02月27日(金) 有り得ないと言われた打ち身。 

前日のイベントの余波か、本日はダラダラ過ごす。
余り自分の仕事をする気になれず、最近加わった労務の仕事を始めた。
まずは前任者の置いていった人事ファイルの整理から。
今までは2人で1フォルダだったのを1人1フォルダに変更して、
退職者と在籍者でファイルを分けたり、書類を並び換えたり。
どうも今までの整理法は私には解りにくかったので、
自分の判りやすいように整理しなおすと、1日仕事になった。
途中で労働者名簿が欠けているのに気付いて蒼くなったりもしたのだが。

そんなこんなで1日を終え、某家電量販店へ寄っていく。
先日来、どうもゲームをしたい気分なのだ。
ところが我が家には私が出来るようなゲームは殆どないので、
興味を持ったゲームを買ってこようと思っていたのである。
今回買ったのは「零 〜紅い蝶」というホラーゲームである。
一応アクションアドベンチャーなので本来苦手のジャンルだが、
武器ツールがカメラなので私にも何とかなりそうなシロモノ。
ただホラーなんだよなぁ。独りで家に居る時にできるんだろうか、コレ。
暇つぶしのつもりで買うには間違った選択だったかもしれない。

その後、同じフロアにあるDVDを見て周る。
「サウンド・オブ・ミュージック」やら「王様と私」やら、
古いミュージカルが安くなっている。
買うべきか否か迷いつつ手をのばしたら、
5〜6枚一緒にバラバラと落ちて来たではないか!
幸い1枚も落とさずに受け止めたのだが、その分自分が流血である。
しかも痺れが残るほど打ち身になった。相当痛い。
帰宅後、夫に話すと「普通そう言うことは起きない」と一蹴された。
だって実際起きたのに…。すると、言いなおす夫。

「普通の人はそれで怪我はしないの」

…すいませんね、普通ぢゃない妻で。ヾ(。`Д´。)ノ彡

2004年02月26日(木) がら〜ん。 

本日は会社の最大のイベント日、本番である。
朝から荷運びなどで皆がバタバタしている中、
私も席を外すことが多い人たちへの伝言承りで忙しい。
アレが足りないとかコレを持って来てくれだとかの雑用で、
去年までのイベントには私も足を運ぶことがあったのだが、
今年は必要な人が自分でとりに来る方式に変わった。人員減ったからなぁ。

準備のドタバタが終わってイベントが始まると、本当に事務所は私独りに。
2箇所ある入り口のうち私が背を向けている方は、
鍵こそ掛けなかったものの、無用心なので閉めてしまった。
誰か無関係な人が入って来ても気付かないと困るからなぁ。
ついでに自分の上だけ残して電気も消してしまう。節電節電。
そうして、広くて薄暗い事務所にぽつねんと独り立ち尽くす私。
トイレに行くにも、もう一箇所の事務所から人員を呼ばねばならぬ。
別フロアだから来るのに時間がかかるし。面倒なことであるよ。
まぁ、顧客もイベント日だとわかっているので、
普段に比べると格段に電話が少ないので助かったのだが。

結局、昼過ぎから18時頃まで、殆どの時間を独りで過ごす。
落ち着いて仕事ができるのはよかったが、がっくり疲れた。
仕事が終わるとイベントの残飯整理に呼ばれるのだが、
これが例年の通り不味いのだ。しかも給仕が残っていたのがまた邪魔。
人が次は違うものをと思っても、グラスが空きそうになるのを見計らって、
オレンジジュースをおいていってくれるし。結局5杯も飲む羽目に。

オレンジジュースでタプタプになったお腹を抱えて、夫と一緒に帰る。
夫の手には本日発売のレースゲームが。その為に早く帰ってきたらしい。
そんなことが出来るなら、普段から早く帰ってきなさい。(怒)
これでまた夜は寝なくなるんだろうなぁ。ため息。

2004年02月25日(水) 蚊帳の外でも忙しい。 

明日、うちの会社最大のイベントである顧客向け技術講演会が開催される。
顧客向けだから営業担当の部署が主導であるし、
技術講演だから話をするのは技術部の面々。
正直、私の在籍する管理部門は蚊帳の外なのだ。
それでも何やかやと雑用の手伝いなら出来るし人手も要るのだが、
通常の仕事が滞るほど人数を割く訳には行かない。
うちの部署からは監査役と内務監査担当の老人2名と、秘書、
それに最も活きのいい男手である(はずの)N君が借り出された。
私も手伝いに行こうかと思ったのだが、
私が席を外すと事務所で電話を受ける人が誰もいなくなってしまう。(困)
だから雑用を手伝わなかったからと言って、
イヤな顔はしないで欲しいものだ。ため息。何せ小さな会社だからなぁ。

そこでハタと気が付いた。
明日のイベントで事務所に残るのは私独りだ!
え〜と、事務所中の電話を独りで受けろと。
昼飯も席から動けないな。それどころか下手にトイレにも行けねぇ。(泣)
おかしい。蚊帳の外だからと余裕を持っていたはずなのに。

明日の電話の応対方法、ちゃんと考えとかないとな…。

2004年02月24日(火) マッサージ師が苦笑い。 

余りに肩こりがひどいので、本日はまたもマッサージへ。
今回は奮発して60分のコースである。
時間の長いコースは脚まで揉んでくれるらしいのだが、
脚を揉まれるとくすぐったい性質なので上半身のみお願いする。
大体において、上半身だって触られるとくすぐったい所が多いのだし。

私の肩に触れたマッサージ師の第一声。

「相当ひどいですね〜。頭痛くなったりしませんか?」
「…ある程度ほぐれてくると偶に」

そうなのだ。肩こりも行きすぎて、ほぐれないと頭痛すら起きないという。
気付くと高校に入る頃には既に肩こり持ちであったから、
実に15年物の肩こりである。年季入りすぎ。

最初は指が入らないし、相当力を入れられても重いだけだったのだが、
たっぷり60分揉み解してもらうと力が入りすぎていれば痛むし、
私の肩にも人並みにちゃんと筋があるのが判るようになった。
触られるとくすぐったいので余りやってもらわなかったが、
腰周りは相当ひどくこっているようである。
借金もないのに首が回らなかったのも、何とか回るようになった。

それでもマッサージ師さんは何やら納得がいかないご様子。
本来ならもう少しほぐれるものなのだろう。
時間をかけて凝ったものだから、時間をかけないとほぐれません。
のんびり・ゆったり、いきませう。

menu

My追加